「藤が丘駅 (神奈川県)」の版間の差分

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2014年8月10日 (日) 20:03時点における最新版

藤が丘駅(ふじがおかえき)は、神奈川県横浜市青葉区藤が丘二丁目[1]にある東京急行電鉄田園都市線である。

駅前の通りにはイチョウ並木が、もえぎ野柿の木台周辺にはケヤキ並木が設けられている。

年表[編集]

  • 1966年昭和41年)4月1日 - 開業。この時造られた駅前噴水は志水晴児の設計によるもの。
  • 1999年平成11年)8月23日 - 駅改良工事開始。駅舎改築、エスカレータ・エレベーター・旅客用トイレ新設、ホーム上家増設、上り待避設備新設[2]。田園都市線長津田延伸時の駅舎が残っていたのは当駅が最後だった。
  • 2000年(平成12年)3月8日 - 自動改札機設置。
  • 2001年(平成13年)3月6日 - サービスマネージャー配置。
    • 11月11日 - 下り線が南側に移設される。
  • 2002年(平成14年)
    • 3月23日 - 上り通過線使用開始。当駅での急行待避開始は同年3月28日から。
    • 9月12日 - 南口改札口新設。

駅構造[編集]

相対式ホーム2面3線を有する高架駅[1]。上り線のみ通過線が設置されており、朝ラッシュ時は当駅で急行準急の待避を行う。

駅改良工事に着手する1999年まではトイレエスカレーターエレベーターのいずれも設置されていなかった[2]自動改札機2000年に導入された[3]

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
1 田園都市線 下り 長津田中央林間方面
3 田園都市線 上り 二子玉川渋谷Z半蔵門線 押上東武線 春日部方面

※欠番となっている2番線が、前述の上り通過線に割り当てられている。

利用状況[編集]

2013年度の1日平均乗降人数は26,916人[4]である。近年の1日平均乗車人員推移は下記の通り。

年度 1日平均
乗車人員[5]
1998年 14,068
1999年 13,619
2000年 13,453
2001年 13,359
2002年 13,082
2003年 13,018
2004年 13,109
2005年 12,868
2006年 13,086
2007年 13,335
2008年 13,294
2009年 13,050
2010年 13,026
2011年 13,054
2012年 13,176

駅周辺[編集]

正面口[編集]

南口[編集]

バス路線[編集]

最寄り停留所は、駅北側のロータリにある藤が丘駅となる[6]。当駅から発車する系統はすべて東急バスによって運行されている。担当は青葉台営業所

乗場 系統 主要経由地 行先
1番 青01 柿の木台みたけ台 青葉台駅
2番 青83 千草台・梅が丘 青葉台駅

駅名の由来[編集]

藤が丘 (横浜市)#地名の由来 も参照 1960年に免許された際の仮称駅名は「谷本(やもと)」であった。これは駅設置予定地の地名である下谷本町に由来するが、1965年9月の常務会で「藤が丘」に正式決定した。付近に富士塚があることや、野生のが生い茂っていたのがその理由である。開通直後の1966年11月には地名も藤が丘とされた。

隣の駅[編集]

東京急行電鉄
田園都市線
急行・準急
通過
各駅停車
市が尾駅 (DT18) - 藤が丘駅 (DT19) - 青葉台駅 (DT20)

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]