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** [[10月25日]] - 東口の再開発ビル「[[Elumiこうのす|elumiこうのす]]」第1期(A1ビル)が落成、ビル内「エルミこうのすショッピングモール」プレオープン(本オープンは27日)。
 
** [[10月25日]] - 東口の再開発ビル「[[Elumiこうのす|elumiこうのす]]」第1期(A1ビル)が落成、ビル内「エルミこうのすショッピングモール」プレオープン(本オープンは27日)。
 
* [[2008年]](平成20年)5月 - 「elumiこうのす」第2期(A2ビル)が落成。
 
* [[2008年]](平成20年)5月 - 「elumiこうのす」第2期(A2ビル)が落成。
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* [[2013年]](平成25年) [[7月28日]] - 開業130周年を迎え、記念イベントが開催される。
  
 
== 駅構造 ==
 
== 駅構造 ==

2014年7月20日 (日) 20:53時点における最新版

鴻巣駅(こうのすえき)は、埼玉県鴻巣市本町一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)高崎線である。

上野駅発着系統と、新宿駅経由で東海道線に直通する湘南新宿ラインが停車する。

歴史[編集]

  • 1883年明治16年)7月28日 - 日本鉄道の駅として開業。当駅は、上野駅浦和駅上尾駅熊谷駅の4駅と同じく(当時は王子駅も開業)、高崎線の開業当初からある駅の1つである。
  • 1979年昭和54年)4月 - 駅の近代化として橋上駅化問題が持ち上がり、それに対して地元の障害者グループ「多角形」は段差が増えることを理由に反対運動を起こした。
  • 1982年(昭和57年)6月 - 橋上駅完成。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。
  • 2001年平成13年)11月18日 - ICカードSuica供用開始。
  • 2007年(平成19年)
    • 3月26日 - エレベーターが使用開始。トイレも新タイプに取り替えられた。
    • 10月22日 - 東口の新ロータリー使用開始。
    • 10月25日 - 東口の再開発ビル「elumiこうのす」第1期(A1ビル)が落成、ビル内「エルミこうのすショッピングモール」プレオープン(本オープンは27日)。
  • 2008年(平成20年)5月 - 「elumiこうのす」第2期(A2ビル)が落成。
  • 2013年(平成25年) 7月28日 - 開業130周年を迎え、記念イベントが開催される。

駅構造[編集]

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅で、橋上駅舎を有している。

みどりの窓口(営業時間6:00~21:00)・指定席券売機自動改札機が設置されている。

2007年(平成19年)1月11日より、エレベーター新設とエスカレータの取り替え工事に伴い、上野寄りにあったエスカレータが使用できなくなり、改札階とホーム階を結ぶ通路は、高崎寄りの階段のみとなった。その2か月ほど前からはトイレの工事が行われた。その後、同年3月26日より、エレベーターとトイレの使用が開始され、2008年(平成20年)1月19日にはエスカレーターも完成し、工事が終了した。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先 備考
1 高崎線 上り 大宮上野新宿横浜方面
湘南新宿ライン含む)
湘南新宿ラインの列車は
大船駅から東海道線へ直通
2 上り 大宮・上野・新宿・横浜方面 待避・始終着列車
下り 熊谷高崎前橋方面
3 下り 熊谷・高崎・前橋方面  
  • 2番線は特別快速(下りのみ)・快速「アーバン」・通勤快速(下りのみ)・特急列車の待ち合わせを行う列車と平日朝の当駅始発上野行きが発着する。また、かつては平日夜に上野から当駅まで運転される「ホームライナー鴻巣」も発着していた。
  • 当駅で一部の下り特別快速・快速アーバン・通勤快速と、その前を走っていた普通列車が緩急接続を行う。
  • 全ての普通・快速列車(高崎線普通列車・快速「アーバン」・通勤快速、湘南新宿ライン快速・特別快速)が停車する。
    • スワローあかぎ登場前は、特急列車は平日夜の「あかぎ9号」のみの停車であった。なお、新特急「谷川」・「草津」も新設当初は3往復が停車していたが、程なくして通過となった。また、急行「能登」が電車化・上野発が23時台になった際は高崎線下り最終列車という事もあって下りのみ停車していたが、こちらも時刻変更で上尾駅桶川駅とともに通過となった。
  • 発車メロディとして、鴻巣市出身のシンガーソングライター・美根ゆり香の曲である「HANDS-大きな手から小さな手へ-」の一節が採用されている[1]

構内の店舗[編集]

利用状況[編集]

2012年度の1日平均乗車人員は19,732人である[2]。これはJR東日本高崎支社管内および高崎線内の宮原駅以北では上尾駅熊谷駅高崎駅桶川駅宮原駅に次いで第6位にあたる。

乗車人員推移
年度 1日平均乗車人員
2000 19,290
2001 19,101
2002 18,965
2003 18,958
2004 18,988
2005 19,055
2006 19,270
2007 19,782
2008 20,113
2009 20,014
2010 19,908
2011 19,727
2012 19,732

駅周辺[編集]

東口[編集]

当駅は、西口周辺は閑散としているものの、東口に国道17号旧中山道、鴻巣市役所、埼玉県警察運転免許センターがあるため、東口周辺は人通りが絶えない。また、埼玉県警察運転免許センターの最寄り駅という事もあり、東口は運転免許の試験問題の練習教室が多い。平日の朝にはこれらの教室に向かう受験者の姿も見られる。

さらに現在、当駅東口では鴻巣市が主体となっている「鴻巣駅東口再開発事業」が進行中であり、大規模な工事が行われている。この工事は2007年(平成19年)10月下旬に第1期が落成、駅前が大きく変わった。

西口[編集]

バス路線[編集]

当駅からは、東武東上線東松山駅(約20分)・川越駅(約60分)、東武線加須駅(約20分)の各駅へ接続する連絡バスが運行されている。

朝日バス・川越観光バス・東武バスの路線は「免許センター」を発着地としており、一部の便を除き当駅は途中経由地となるが、朝日バスについては当駅-免許センター間のみの運用も存在する。また、ロイヤル交通が運行するフラワー号の笠原コース・常光コース以外では全ての路線でPASMOSuicaが利用可能である。

乗り場 系統 主要経由地 行先 運行会社 備考
鴻巣駅東口 1 東松02 古名、比企吉見農協、百穴前 東松山駅(東口) 川越観光バス 免許センター始発
川越03 古名、荒子、伊草学校前、神明町車庫 川越駅(東口) 東武バスウエスト 免許センター始発
2 (加須営業所) 騎西福祉センター 加須駅(北口)
加須車庫
朝日バス 免許センター始発
(加須営業所) 新落合橋 真名板十字路 朝日バス 免許センター始発
(加須営業所) 北本駅東口 桶川駅(東口) 朝日バス 免許センター始発
3 (加須営業所)
東松02
川越03
  免許センター 朝日バス
川越観光バス
東武バスウエスト
4 共和コース・広田コース 県央みずほ斎場、鴻巣市川里支所 ふるさと館 鴻巣市フラワー号(朝日バス)
笠原コース 総合福祉センター、笠原公民館 上谷総合公園 鴻巣市フラワー号(ロイヤル交通)
常光コース 常光公民館入口、北本高校入口 北本駅東口 鴻巣市フラワー号(ロイヤル交通)
鴻巣駅西口   馬室コース 馬室、松原 北本駅西口 鴻巣市フラワー号(朝日バス)
田間宮コース 田間宮、小谷 北鴻巣駅 鴻巣市フラワー号(朝日バス)

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道
高崎線
通勤快速
大宮駅 - (一部桶川駅) - 鴻巣駅 - 熊谷駅
快速「アーバン」
桶川駅 - 鴻巣駅 - 熊谷駅
湘南新宿ライン特別快速
北本駅 - 鴻巣駅 - 熊谷駅
普通・湘南新宿ライン普通(大宮駅から快速)
北本駅 - 鴻巣駅 - 北鴻巣駅

脚注[編集]

  1. 電車の発車メロディーが変わりました - 鴻巣市公式サイト 2010年8月3日(2012年12月7日閲覧)
  2. 各駅の乗車人員(2012年度) - 東日本旅客鉄道

関連項目[編集]

外部リンク[編集]