「清水谷高校オーケストラ・アンサンブル部」の版間の差分
藤原朝臣二川藤太郎光綱 (トーク | 投稿記録) |
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− | 編成は、やや変則的な3管編成で、[[ヴァイオリン]]、[[ヴィオラ]]、[[チェロ]]、[[コントラバス]]から成る[[弦楽器]]セクション。[[フルート]]、[[オーボエ]]、[[クラリネット]]から成る[[木管楽器]]セクション。[[ホルン]]、[[トランペット]]、[[トロンボーン]]の[[金管楽器]]セクション。[[ティンパニー]]を中心とした[[打楽器]] | + | 編成は、やや変則的な3管編成で、[[ヴァイオリン]]、[[ヴィオラ]]、[[チェロ]]、[[コントラバス]]から成る[[弦楽器]]セクション。[[フルート]]、[[オーボエ]]、[[クラリネット]]、[[ファゴット]]から成る[[木管楽器]]セクション。[[ホルン]]、[[トランペット]]、[[トロンボーン]]の[[金管楽器]]セクション。[[ティンパニー]]を中心とした[[打楽器]]セクションを擁する。 2010年現在で部員数は約99名。在籍期間2年半だけという悪条件の中でも良くがんばっており、実際、かなり弾けるようになる。 |
レパートリーは、クラシック音楽はもとより、映画音楽等のポピュラー音楽、ポップスや吹奏楽曲のアレンジ版、歌謡曲 などの多岐にわたる。 | レパートリーは、クラシック音楽はもとより、映画音楽等のポピュラー音楽、ポップスや吹奏楽曲のアレンジ版、歌謡曲 などの多岐にわたる。 | ||
− | + | 過去4年間のの演奏曲から :[[ホルスト]]「惑星」より「木星」、[[ヨハンシュトラウス]]Ⅱ「美しく青きドナウ」、[[ベルリオーズ]]「幻想交響曲」から4楽章「断頭台への行進」、ヨハンシュトラウスⅡ「皇帝円舞曲」、[[ドヴォルザーク]]「スラヴ舞曲集」より1番、8番、10番、[[ヴェートーベン]]「交響曲第7番」から1楽章、[[チャイコフスキー]]「交響曲第2番」から4楽章。 映画音楽からパイレーツ・オブ・カリビアン、ミッションインポシブル、美女と野獣、ハリウッド映画メドレー、宮崎駿アニメメドレー、もののけ姫から「アシタカせっ記」。 ポップスから「情熱大陸」「セプテンバー」「シング・シング・シング」、その他。 | |
− | 常任指揮は顧問教諭および部員による。 楽器トレーナーとして[[大阪シンフォニカー交響楽団]] | + | 常任指揮は顧問教諭および部員による。 楽器トレーナーとして[[大阪シンフォニカー交響楽団]]のビオラ奏者に来て頂いている。 |
2006年秋には、世界的指揮者・[[佐渡裕]]氏による直接の指導を受ける機会にも恵まれた。 | 2006年秋には、世界的指揮者・[[佐渡裕]]氏による直接の指導を受ける機会にも恵まれた。 |
2011年11月2日 (水) 23:43時点における最新版
大阪府立清水谷高等学校の文化系クラブの1つ。 公立の普通科高校では(特に大阪では)比較的珍しいオーケストラ(管弦楽)のクラブである。(であるが、音楽科を持つ学校や中高一貫教育を行う私立の学校には割りと存在する。理由は、難度の高い弦楽器を擁することと、中学の時から高校まで6年間行なうことができるからである。)
編成は、やや変則的な3管編成で、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスから成る弦楽器セクション。フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴットから成る木管楽器セクション。ホルン、トランペット、トロンボーンの金管楽器セクション。ティンパニーを中心とした打楽器セクションを擁する。 2010年現在で部員数は約99名。在籍期間2年半だけという悪条件の中でも良くがんばっており、実際、かなり弾けるようになる。
レパートリーは、クラシック音楽はもとより、映画音楽等のポピュラー音楽、ポップスや吹奏楽曲のアレンジ版、歌謡曲 などの多岐にわたる。
過去4年間のの演奏曲から :ホルスト「惑星」より「木星」、ヨハンシュトラウスⅡ「美しく青きドナウ」、ベルリオーズ「幻想交響曲」から4楽章「断頭台への行進」、ヨハンシュトラウスⅡ「皇帝円舞曲」、ドヴォルザーク「スラヴ舞曲集」より1番、8番、10番、ヴェートーベン「交響曲第7番」から1楽章、チャイコフスキー「交響曲第2番」から4楽章。 映画音楽からパイレーツ・オブ・カリビアン、ミッションインポシブル、美女と野獣、ハリウッド映画メドレー、宮崎駿アニメメドレー、もののけ姫から「アシタカせっ記」。 ポップスから「情熱大陸」「セプテンバー」「シング・シング・シング」、その他。
常任指揮は顧問教諭および部員による。 楽器トレーナーとして大阪シンフォニカー交響楽団のビオラ奏者に来て頂いている。 2006年秋には、世界的指揮者・佐渡裕氏による直接の指導を受ける機会にも恵まれた。
現在の問題点は、交響曲全曲を演奏できるような「場」を持てないでいること。と慢性的な楽器不足である。