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新風舎は、松崎義行(1964年生)が15才の時に創業した出版社である。共同出版を行う出版社として知られる。新風舎においての共同出版とは、「著者と出版社がリスクを分け合い、本を世に送り出す」手法であると定義されている。この方式の出版方法は、他にも[[文芸社]]の[[協力出版]]等、名称は違うが各社で行われており、意義は同じである。近年は絵本に力を入れている。
 
新風舎は、松崎義行(1964年生)が15才の時に創業した出版社である。共同出版を行う出版社として知られる。新風舎においての共同出版とは、「著者と出版社がリスクを分け合い、本を世に送り出す」手法であると定義されている。この方式の出版方法は、他にも[[文芸社]]の[[協力出版]]等、名称は違うが各社で行われており、意義は同じである。近年は絵本に力を入れている。
 
 
  
 
== メリットとデメリット ==
 
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*[[wiki:新風舎]]

2007年6月9日 (土) 22:05時点における最新版

株式会社新風舎(かぶしきがいしゃしんぷうしゃ)は、自費出版共同出版を行う日本出版社

概要[編集]

  • 社名:株式会社新風舎
  • 住所:東京都港区南青山2-22-17
  • 電話番号:03-5775-5040

新風舎は、松崎義行(1964年生)が15才の時に創業した出版社である。共同出版を行う出版社として知られる。新風舎においての共同出版とは、「著者と出版社がリスクを分け合い、本を世に送り出す」手法であると定義されている。この方式の出版方法は、他にも文芸社協力出版等、名称は違うが各社で行われており、意義は同じである。近年は絵本に力を入れている。

メリットとデメリット[編集]

  • メリット
  1. 本の構成や内容に関して著者の自由度が大きい。例えば自分史,小説,同人誌。
  • デメリット
  1. 料金形態が不透明
  2. 印税回収の可能性に乏しい


新風舎の有名絵本作家と代表作[編集]

  • うしろにいるのだあれ・・・ふくだとしお
  • まさかさかさま・・・伊藤文人

新風舎からの主な増刷本[編集]

  • 絵本、児童書等
    • うしろにいるのだあれ(ふくだとしお) - 52版を数える。
    • まさかさかさま(伊藤文人)
  • 小説
    • 小説円谷英二(上・下)
    • るにんせん
    • 小説地下銀行(車田康明
  • 実用書、ルポ、ビジネス
    • スバル360奇跡のプロジェクト(小口芳門)
    • 社労士独立開業成功のツボ!!(楠井祐次)
    • J・F・K ダブルステイツ(三浦二三男)
    • 本は読むより書く方が10倍楽しい(井狩春男)
    • 報道されなかったイラクと人びと(大村正樹・文、渡部陽一・撮影)
  • 詩集
    • ナノテクノロジーなの。恋の魔法なの
  • エッセー
    • そしてママはスチュワーデスになった(田中薫)
  • 新風舎文庫
    • 名優・滝沢修と激動昭和(滝沢荘一)
    • モラル・ハラスメント ―普通の結婚生活がわからなかった―(北風めい)

新風舎による主な活動[編集]

  • 各種コンテスト
  • 出版相談会&セミナー
  • 熱風書房・・・原則として新風舎の本のすべてを一冊以上陳列する。
  • クリエイターズワールド
  • 青山表現学校・・・著名人を集めて初心者への本の書き方の指導も行う。

紀伊國屋書店の書店において、イベント企画を提案し、新風舎フェア等の催しを行うこともある。これ以外でも、青山表現学校を開催している。

外部リンク[編集]