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(エピソード)
(「太田光の私が総理大臣になったら・・・秘書田中」出演による評価)
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2009年の第45回衆議院議員総選挙においては、神奈川県第11区から立候補、[[自民党]]の[[小泉進次郎]](当区前職の元[[内閣総理大臣|首相]]・[[小泉純一郎]]の次男)との対決が話題となった。世襲候補への厳しい視線を背景に奮闘し、54262票差の次点で敗れたが、比例南関東ブロックで当選することとなった。
 
2009年の第45回衆議院議員総選挙においては、神奈川県第11区から立候補、[[自民党]]の[[小泉進次郎]](当区前職の元[[内閣総理大臣|首相]]・[[小泉純一郎]]の次男)との対決が話題となった。世襲候補への厳しい視線を背景に奮闘し、54262票差の次点で敗れたが、比例南関東ブロックで当選することとなった。
  
== 「太田光の私が総理大臣になったら・・・秘書田中」出演による評価 ==
 
 
2009年10月16日に日テレで放映された「[[太田光の私が総理大臣になったら・・・秘書田中]]」で、「新たに借金をしないと子ども手当てができないなら、子ども手当は廃止、鳩山首相に辞職していただく」という太田マニフェストについて与野党議員らが激論を交わした。
 
 
爆笑問題・太田の「民主党は選挙前に『無駄を省けば財源は簡単に捻出できると主張していたのに鳩山首相が赤字国債を発行することに言及しているのはどうか」という指摘から論戦スタート。
 
 
民主・しな氏「選挙前に知らせなかったのは申し訳ない」「税収が減ったら、赤字国債はしょうがない」
 
 
自民・鴨下氏「だから自民は税収踏みとどまらせる経済政策を取ったのに、民主党は税収減らす政策ばかり」
 
 
しな「赤字国債発行については、鳩山首相に責任は無い」
 
 
太田「だって今の政権ですよ!?」
 
 
自民・田村氏「世界的常識では、『政策をやるときには財源確保してから』なんですよ。政策出してから財源というのは本末転倒」
 
 
古市アナ「横粂議員、民主党が先に甘いことを言って、だんだん言い方を変えてきて、ずるいと思いませんか?」
 
 
民主・横粂氏'''「違いますね。これからどうやって国をひっぱっていくのか。7.1兆円は民主党が責任を持って確保します」'''
 
 
太田「ウソつけ。ズルいと思ってるなら、ズルいと言え!」
 
 
横粂'''「いえ、ズルくないです」'''
 
 
後半では、東国原知事で民主党の「最低賃金の1000円」に対して疑問を呈した。
 
 
東国原知事「正直言って非常に厳しいでしょ?横粂さんが『できない政策はない』とおっしゃいましたけど、私は4年以内でこれは無理だと思います。627円ぐらいなんです宮崎は。東京でも730円ぐらいですか?1年に2円あげるのが大変なんです。それを1000円ということは300円、400円あげるということじゃないですか。これは日本経済バラバラになりますね」
 
 
横粂'''「現状の経済と、現状の政治を前提にしてませんか?民主党は経済政策、政治体制を変えていくこと…」'''
 
 
全員(ポカーン) 
 
※動画: [http://www.youtube.com/watch?v=Dd44XK159_c youtube]
 
 
「できない政策はない」との発言、その後の喋りに対し多くの視聴者は、東大卒弁護士の横粂に失望。比して[[関東学院大学]]留年の[[小泉進次郎]]の評価を上げることとなった。[[2ちゃんねる]]では、民主・横粂氏「違いますね。これからどうやって国をひっぱっていくのか。7.1兆円は民主党が責任を持って確保します」の発言に対し「武器弾薬、食料補給もまったく目処が立たないも[[インパール作戦]]を私的感情で強行した[[牟田口軍司令]]を彷彿とさせる馬鹿だな」「横粂見てるとタイゾーが1000倍マシに見える。タイゾーは若さ相応の馬鹿なだけだが横粂には詐欺師的なものを感じる」「横粂が何故小泉Jr.に負けたのかがよく分かる番組だった」「横粂ってちょっと前ならオウムに入信してそうな感じ。学歴はいいんだろうけど考えが浅い人って印象」との叩かれっぷりであった。
 
  
  

2010年5月14日 (金) 21:56時点における版

横粂勝仁

横粂 勝仁(よこくめ かつひと、1981年9月10日 - )は、日本の政治家弁護士民主党所属の衆議院議員(1期)。

経歴

エピソード

ファイル:横粂勝仁 2.jpg
小沢朝貢外交団にてご満悦の横粂

父はトラック運転手、母はパートタイマーという普通の家庭に生まれ、奨学金とアルバイトで学費をまかなって東京大学で学び司法試験に最終合格、弁護士となった[1]

東大在学中の2006年、フジテレビ恋愛バラエティ番組あいのり』に出演。当時から政治家を志していたこともあり、ニックネームは「総理」とされた[2]

当初は郷里の愛知県からの出馬を模索し、2007年11月に自由民主党愛知2区と5区の公募に応募した経験もある。面接では「自民党を変えていかなければいけない」「若い力を生かすべきだ」と訴えたが、このときは選に漏れた。引き続き政界入りを視野に弁護士仲間と参院を見学した際の案内役であった簗瀬進を通じて、民主党の公認を得た[3]

2009年の第45回衆議院議員総選挙においては、神奈川県第11区から立候補、自民党小泉進次郎(当区前職の元首相小泉純一郎の次男)との対決が話題となった。世襲候補への厳しい視線を背景に奮闘し、54262票差の次点で敗れたが、比例南関東ブロックで当選することとなった。


ネット献金

2009年3月、クレジットカードを利用し、インターネット上で手続きが完了するシステムとしては日本初の「ネット献金」を導入した(PayPalを利用)。これにより、導入後8月までの5ヶ月間に全国から約100万円のネット献金を集めた[4]。その後、同様のネット献金を吉田雄人横須賀市長、三村和也衆議院議員らが導入した[5]

ツイッター(twitter)

2009年の総選挙に向けて、後援会が「よこくめ勝仁後援会公式ツイッター」(twitter)を導入し、ミニ集会のリアルタイム中継などを行った[6]

脚注

  1. 横粂勝仁 -ザ・選挙/立候補者情報-
  2. TV LIFE WEB (2008年11月19日) TV LIFE WEB あいのり“総理”が出馬! 小泉純一郎元首相次男と対決へ 2008年11月19日 [ arch. ] 2009年9月1日
  3. 《ルーキー:下》自民と民主、境目は
  4. TBS (2008年8月14日) TBS THE NEWS "世襲"を徹底検証…神奈川11区小泉王国は"逆風"? 船出の行方 2008年8月14日 [ arch. ] 2009年9月7日
  5. 言論プラットフォーム アゴラ (2008年7月18日) 言論プラットフォーム アゴラ 「2009年を「ネット選挙」元年に ― 米重克洋」 2008年7月18日 [ arch. ] 2009年9月8日
  6. 産経新聞 (2008年7月29日) 産経新聞 「衆院選 ネット戦略活発化 各陣営、多彩コンテンツで支持拡大 神奈川」 2008年7月29日 [ arch. ] 2009年8月1日

外部リンク