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2008年12月20日 (土) 09:21時点における版
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おさづけとは、天理教の病気を治すまじない。おやがみの力を借りて病気がなおるようお願いすること。いわゆる宗教的医療類似行為。プラセボ効果をもたらそうとする民俗学的な伝統医療類似行為。
天理教では、「おさづけ」を取り次いでもらうことによって何でも病気が治るらしい。しかし、天理教だけで癌が治ると信じて、病院に行かなかったところ癌が進行して、再び病院に行った時には手遅れになったなどの被害が多い。その宗教行為自体にはどこの宗教でもあるようなものなので、問題はない。だが、天理教だけで治ると言うことを信じさせられ、病院に行かないことが間違っている。これはとても危険なことである。
もし、「おさづけ」だけで病気が治るのなら、病院や医者は必要ない。しかし、その天理教が天理よろず病院・憩の家という正規の医療機関を持っている。矛盾しているのである。天理教のおさづけが効かなくなったため、二代目真柱が設立したのである。
これは今の天理教の考え方が間違っている。天理教本来の教えは医者の手に余った時は「おさづけ」に頼るというものである。本来の教えを守らない信者が増えたせいで、被害を受ける人がでてしまったのだ。「おさづけ」を取り次げばお金になることもあるのだろう。二代目真柱が病院を開いたのも、形は違えども人々を病気から救いたいという理念があったといわれている。
この宗教行為は、天理教が「教祖」としている中山みきが、病気を治す力を持っていたことに由来する。中山みきは自身が認めた何人かに、その力を分けていたと言われている。つまりその人達に「おさづけ」していたのである。
しかし、今の幹部や教会長にその力はない。現在の天理教においてその効力はない。それにもかかわらず、1000万円もの大金を要求しておさづけを行う悪質な教会長がいる。本来おさづけは無償の宗教行為である。騙されてはいけない。詐欺行為にあたる。また、医師でないものが有償で治療行為していることから医師法違反と見なされる可能性がある。
おさづけは手を使って行われる。そのため、手のない身体障害者はおさづけを行うことが認められていない。身体障害者差別である。