「CHAOS」の版間の差分

提供: Yourpedia
移動: 案内検索
(typoった)
(Takumi3親衛隊長 (トーク) による版 362373 を取り消し)
 
1行目: 1行目:
<nowiki>'''CHAOS'''('''ケイオス''')とは、[[新日本プロレス]]の[[ヒール (プロレス)|ヒール]]ユニットである。
+
'''CHAOS'''('''ケイオス''')とは、[[新日本プロレス]]の[[ヒール (プロレス)|ヒール]]ユニットである。
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
148行目: 148行目:
  
 
{{DEFAULTSORT:けいおす}}
 
{{DEFAULTSORT:けいおす}}
[[Category:新日本プロレスのユニット]]</nowiki>
+
[[Category:新日本プロレスのユニット]]

2019年1月12日 (土) 00:39時点における最新版

CHAOSケイオス)とは、新日本プロレスヒールユニットである。

概要[編集]

結成の経緯[編集]

2009年4月5日、新日本プロレス両国国技館大会で行われた真壁刀義 vs 中邑真輔の試合中に矢野通が乱入。同団体のヒール・ユニットG・B・H所属していた真壁と矢野だったが、矢野が真壁をイスで襲撃し、中邑をアシスト。G・B・Hを離反し、中邑と結託する。

その後、本間朋晃を除いたG・B・Hのメンバーが、次々と矢野派へ移行。団体内でG・B・Hが両派に分かれる。4月23日、中邑と矢野が新軍団、CHAOS(ケイオス)の結成を発表。矢野ならびに矢野派のメンバーは事実上G・B・Hを離脱した。また、中邑は当時RISEで活動していたが、やはり事実上離脱という形になっている(後にRISEは自然消滅)。

ユニットの特徴[編集]

ヒール・ユニットと称されてはいるものの、常に反則攻撃やセコンド介入を行なっている訳ではなく、中邑やオカダ・カズチカの様に正統派のスタイルで戦うレスラーから、矢野や飯塚高史の様にバックステージでの襲撃も辞さない凶悪ヒールレスラーまで在籍しており、新日本正規軍と対抗する立場に居るという共通点こそあるものの、各人が自由に活動しているユニットとなっている。初期はヒール・ユニットらしく観客からはブーイングの嵐であったが、最近はコミカルな反則殺法やムーブを見せるようになり、アンチヒーロー的な人気を得ている。

また、リーダーの中邑や他のメンバーの意見の有無関係なく、足手まといや不要と見なされたメンバーは、躊躇なくその場にいるメンバーにリング上で袋叩きに遭い、追放される事がある(内藤哲也カール・アンダーソンはこれに該当して追放されている)。しかし、ヒデオ・サイトーの場合は、ヒデオの余りにも自由奔放すぎる行動に、矢野を始めとするCHAOSメンバーに「バカに付き合ってられない」という理由で半年足らずで追放されたという例外も存在する。

その一方で、メンバーのブログTwitterでは、一同で酒宴に興じる様子が度々公開されており、仲の良さが伺える。

略歴[編集]

2009年
2010年
  • 1月4日、レッスルキングダムIVで、バーナード&アンダーソン組が、NO LIMIT裕次郎&内藤哲也組)、王者組のチーム3Dを交えたIWGPタッグ選手権試合3WAYマッチに出場。アンダーソンが裕次郎からピンフォール負けを喫し、王座奪取はならなかった。同日には、矢野、飯塚、石井がアブドーラ・ザ・ブッチャーと組んで、蝶野正洋長州力中西学テリー・ファンク組と対戦。試合終盤でブッチャーが裏切り、飯塚が中西のアルゼンチンバックブリーカーでギブアップ負けを喫した。
  • 2月14日、外道&ディック東郷組が、Apollo 55の保持するIWGPジュニアタッグ王座に挑戦したが、敗北を喫し、王座奪取はならなかった。
  • 4月4日、アンダーソンが追放(後にバーナードも自然離脱)され、NO LIMITが加入する。
  • 5月3日、レスリングどんたくで、中邑がIWGPヘビー級王座の防衛戦で真壁と対戦。キングコングニードロップでピンフォール負けを喫し、王座から陥落した。
  • 6月19日、DOMINION6.19で、矢野が棚橋弘至ルーザー・ボールド・ルールで対戦。ピンフォール負けを喫し、矢野は髪の毛を刈られた。
  • 8月、中邑、矢野、裕二郎、内藤がG1に出場。四者共に予選落ちに終わる。
2011年
2012年
2013年
  • 2月9日、矢野&飯塚組がプロレスリング・ノアに参戦。NO MERCYマイバッハ谷口&マイバッハ谷口Jr.組と対戦。両者反則で引き分けに終わる。メインイベント終了後、NO MERCYのリーダーKENTAを襲撃し、谷口と結託した。
  • 3月10日、矢野&飯塚組がノアに参戦。丸藤正道&杉浦貴組の保持するGHCタッグ王座に挑戦。矢野が杉浦からピンフォール勝ちを収め、同王座の第28代王者組となった。
  • 3月23日、NEW JAPAN CUPにて、オカダが決勝戦で後藤を下し、初出場・初優勝を果たした。
  • 4月7日、オカダが棚橋の保持するIWGPヘビー級王座に挑戦。レインメーカーでピンフォール勝ちを収め、同王座の第59代王者となった。
  • 6月2日、裕二郎がノアに参戦。谷口と組み、丸藤&モハメド・ヨネ組と対戦。裕二郎のスピアー誤爆から谷口がピンフォール負けを喫した。試合後、谷口が裕二郎をラリアットで襲撃し、谷口がCHAOSから離脱する。
ボマイェ
  • 7月20日、中邑がラ・ソンブラの保持するIWGPインターコンチネンタル王座に挑戦。ボマイェでピンフォール勝ちを収め、同王座の第6代王者となった。
  • 8月、中邑、オカダ、矢野、裕二郎、石井がG1に出場。全員が予選落ちに終わる。
  • 12月9日、オカダがプロレス大賞最優秀選手賞を受賞。中邑が年間最高試合賞を受賞した。

メンバー[編集]

フォーエバー・フーリガンズ

サポートメンバー[編集]

元メンバー[編集]

元サポートメンバー[編集]

獲得タイトル[編集]

関連項目[編集]

テンプレート:新日本プロレス