「ウエンツ瑛士」の版間の差分
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'''ウエンツ 瑛士'''(ウエンツ えいじ、Wentz Eiji、[[1985年]][[10月8日]] - )は、[[日本]]の[[俳優]]、[[タレント]]、[[歌手]]、[[ミュージシャン]]。[[小池徹平]]とのデュオ[[WaT]]のメンバー。所属[[芸能事務所|事務所]]は[[バーニングプロダクション]]。[[東京都]][[三鷹市]]出身。[[血液型]]O型。[[学校法人武蔵野東学園]]武蔵野東小学校-中学校、[[日本大学櫻丘高等学校]]卒業。 == 来歴 == * 1989年 ** [[モデル (職業)|モデル]][[デビュー]](当時4歳)。天使系美少年と呼ばれ、以降[[雑誌]]・[[コマーシャルメッセージ|CM]]などで活躍。 * 1994-1995年 ** ダンスユニット[[ZOO (音楽グループ)|ZOO]]の全国ツアーにバックダンサーとして同行。 ** NHKの子ども番組 『[[天才てれびくん]]』にレギュラー出演(以降『[[天才てれびくんワイド]]』に渡り5年間出演)。 ** [[劇団四季]]の[[ミュージカル]] 『[[美女と野獣]]』 の[[チップ (美女と野獣)|チップ]]役で[[役者]]デビュー(当時9歳)。 ** 第46回 『[[NHK紅白歌合戦]]』 に[[森高千里]]のバックダンサーとして出演。 * 1998年 ** 第49回 『NHK紅白歌合戦』 に[[西田ひかる]]のバックダンサーとして出演。 * 2000年 ** 5年間に渡りレギュラー出演した『天才てれびくん』を卒業。 ** CM 『森の水だより~美少年編』 ([[コカ・コーラ]]社)に出演し、注目される。 ** 芸能界から一時引退。<!--休業ではなく引退です。--> * 2001年 ** 日本大学櫻丘高等学校入学。芸能界に復帰。 * 2002年 ** [[NHK大河ドラマ]] 『[[利家とまつ]]』 で[[森蘭丸]]役を演じる。この頃からバラエティ番組に進出。(当時16歳) ** [[小池徹平]]とシンガーソングライター・デュオ(後の[[WaT]])を結成。[[路上ライブ]]を始める。 * 2004年 ** 日本大学櫻丘高等学校を卒業。[[シングル]] 『卒業TIME』 で[[インディーズ]]CDデビュー(WaT)。 ** [[テレビ東京]]のバラエティ番組 『[[プリティ・キッズ]]』で初メイン司会を務める。 * 2005年 ** [[東京放送|TBS]]の[[愛の劇場]] 『[[正しい恋愛のススメ]]』 (昼ドラ)で[[ドラマ]]初主演。熟女や男性とのラブシーンが話題になり、第47回『ザテレビジョンドラマアカデミー賞 新人俳優賞』を受賞。 ** シングル 『僕のキモチ』 で[[ユニバーサルミュージック (日本)|ユニバーサルミュージック]]からメジャーデビュー(WaT)。 ** 第56回 『NHK紅白歌合戦』 にWaTとして初出場、メジャーデビューから2ヵ月という史上最短での出場となる。 * 2006年 ** [[フジテレビジョン|フジテレビ]]の『[[あいのり]]』、『[[ポンキッキ]]』などのメインレギュラーに抜擢。 ** フランスの高級ファッション誌 『Jalouse(ジャルーズ)』 からスカウトされ本誌に登場。 ** 『2006 [[バレーボール世界選手権]]』 オフィシャルサポーターを務める。(WaT) ** 『[[日本レコード大賞]]』 新人賞など、各種賞の受賞。(詳細は「WaT」へ) ** 第57回 『NHK紅白歌合戦』 に2年連続出場。(WaT) * 2007年 ** 初主演映画 『キャプテントキオ』 公開。 ** [[プロ野球]]・[[パシフィックリーグ|パ・リーグ]]開幕戦「[[西武ライオンズ|西武]] VS [[東北楽天ゴールデンイーグルス|楽天]]」の[[始球式]]を務める。 ** 主演映画 『[[ゲゲゲの鬼太郎 (実写映画)|ゲゲゲの鬼太郎]]』 公開。 ** シングル 『[[Awaking Emotion 8/5/my brand new way|Awaking Emotion 8/5]]』 (映画「ゲゲゲの鬼太郎」主題歌)でソロデビュー。 ** 第58回 『NHK紅白歌合戦』 に3年連続出場。(WaT) * 2008年 ** 第31回 『[[日本アカデミー賞]]』 新人俳優賞受賞。 ** 主演映画 『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』 公開。 <!-- *と:の混在は、箇条書きのタグが分断されてしまうので好ましくありません --> == 人物 == <!--全て雑誌やテレビなどで本人或いは周辺人物が語ったもので検証できます--> 父親はドイツ系アメリカ人、母親は日本人。[[瞳の色]]はヘーゼル(薄茶・緑・灰・青など)。<!--目の色は判断が微妙なところなので、ヘイゼルと記載したほうがいいかと。-->しかし、中身は日本生まれ日本育ちの[[日本語]]一筋なため、[[西洋]]的な容姿に[[コンプレックス]]を感じている。また密かに乳首がピンク色をしている事を気にしている。 「笑い」に対して貪欲な姿勢を見せる。 笑いと喋りが大好きだが、基本的にネガティブ思考で悩みやすい。何事にも反省をする。デュオを組む小池はウエンツについて「真面目ですごくシャイ、たまに何考えてるのかわからない」等と語っており、製作人や共演者談の多くでは、礼儀正しい、真面目、賢いなどストイックな一面を持つと語られている。番組で共演した[[美輪明宏]]には「バカのふりしてるけど、本当は頭がいい。只者じゃないわ」と言われた。 鏡が嫌いで、一人暮らしの自宅でも洗面所以外の鏡を全て捨てている。 小池曰く、本人は無意識だが「奇跡は偶然じゃない」とよく言う。[[世界バレー]]のオフィシャルテーマソング「Ready Go!」にも「奇跡はきっと偶然なんかじゃない」というフレーズを入れている。曰く「努力したからこそ、奇跡が起きる」「努力しない人に奇跡は起きない、努力しない人にラッキーはない」という信念があり、確かにテレビ番組や連載していたコラムなどでもそのような話をしている。 [[首]]の左側に幼い頃熱湯を被ってできた一文字の火傷の跡がある(顔の火傷跡は残らなかった)。 家族構成は父・母・5歳上の兄・瑛士の4人。ウエンツ以外の全員が英語を話せる。母親は[[ECC]]で優秀賞を受賞するほど。兄は[[ECC]]に通うなどして堪能に、アメリカの大学へ留学経験もある。幼い頃から非常に兄弟仲が良い。父親は叱るときなど感情が高ぶると英語が出るので、そういう時はひたすら「Yes… Yes…」でごまかす。両親は共働きなため、母方の祖父母の家で過ごすことが多かった。子供と動物が好きで、以前は自宅で犬(オザ君・雄)と猫(ナナちゃん・雌)を飼っていたが、現在は実家に預けている。 呼称としては、「ウエンツ」「ウエンツ君」の他に、小池や友人、ファンには「瑛ちゃん」、師匠等には「瑛士」、『[[あいのり]]』では「ウェンティー」、『[[うたばん]]』では「ホラッチョ」といった[[愛称]]がある。 嫌いな食べ物はホタテ・おでんの昆布・ナタデココ・ちゃんぽん。辛い物も苦手。 好きな食べ物はうどん・米・ナッツ類、ケーキ等。 紅茶派でコーヒーはあまり飲まない。好きな酒は泡盛・焼酎。 また[[高所恐怖症]]でもある。 サッカー日韓戦において「僕は韓国を応援しました。日本が嫌いなので」(さんま大先生)と発言したり「日本人は文句ばかりで行動しないのは駄目だ」(サキヨミ)などたびたび日本批判をする。{{要出典}} 日本生まれの日本育ちだが国籍はアメリカを選択した {{要出典}} === 趣味 === 小学5年生の頃から[[灸|お灸]]を嗜んでいる。子どもの頃は恥ずかしいのでお菓子に紛れ込ませてお灸を購入していた。 本を読むことが好きで、カバンに入れ持ち歩いている。自宅には小説などを除く漫画だけで800冊以上の本があり、常に本棚から溢れている。[[ドラゴンボール]][[マニア]]で漫画本やアニメDVDなどをコレクションしており、台詞や設定などの多くを記憶している。好きな漫画は[[HUNTER×HUNTER]]、[[ジョジョの奇妙な冒険]]([[小沢一敬]]談)など。また[[ゲーマー]]でもある。[[HUNTER×HUNTER]]が一年半ぶりに連載を再開した後、10週で再び休載し始めると、これを残念がり「世界一面白いと思ってるマンガ」とのコメントをしている。 [[野球]]好きで大の[[西武ライオンズ]]ファンとして有名。2007年の[[プロ野球]]・[[パ・リーグ]][[開幕戦]]、[[グッドウィルドーム]]で行われた「西武 VS 楽天」で念願の始球式を勤める。中学生時代から当時の西武球場に足しげく通っており、始球式で西武のユニフォームに記した背番号「230」は当時住んでいた家から球場までの片道電車賃である。なお、2007年に[[グッドウィルドーム]]で20回は試合観戦しており、隣接の西武第2球場で[[西口文也|西口]]、[[涌井秀章|涌井]]、[[赤田将吾|赤田]]らライオンズの選手と練習をしたことがある。2016年2月21日のワイドナの清原和博の話題でライオンズファンですといっていた [[NBA]]選手に憧れ小・中・高と[[バスケットボール]]部に所属。中学時代には東京都代表選手に選ばれる。高校では芸能活動と部活動の両立が難しくすぐに辞めなければならなかったが、その後しばらくは地元のクラブチームに入っていた。また野球のクラブ活動をしていたこともある。冬は友人らと[[スノーボード]]に行く。 2006年に[[バレーボール世界選手権|世界バレーボール]]のオフィシャルサポーターを勤めたことがきっかけとなり、以降プライベートでもバレーボールの試合観戦に行っている。 == 少年時代 == [[1985年]][[10月8日]]誕生。生まれた時は白に近い金髪で、大人になるにつれて徐々に色素が濃くなった。子どもの頃は金髪だったこともあり「金髪」「外人」などとからかわれ指を指されたり、西洋的な容姿に対する周囲からの偏見に苦悩した過去がある。外見と中身の相違により自身の容姿に強いコンプレックスを抱いてきた。これらのことに関して自ら多くを語ることはなく、話を聞かれても、「こういう性格だから気にしませんでしたね」と明るく返す場合が多いが、19歳当時「なぜ顔を褒められることが苦手なのか?」という質問に「どうしても外見で判断されることってある、それをどう覆していくか…考えていた時期もあります。内面を磨いた方がいい」と発言している。 両親は 兄には厳しい一方、ウエンツはわりと放任主義で育てられた(しかし礼儀にだけは厳しかった)。幼い頃、親に怒られ兄と共に家の外に締め出された時、傍にあったおもちゃで窓ガラスを割り、家に入ったため「この子はちょっとおかしい」と唖然とした親はさらに叱らなくなった。また、小学5年生の時には、試験が嫌で教室を抜け出し逃走したことがあり、学校側から仕事先の母親の元にも連絡が行き、誘拐騒ぎになる。小学校時代のあだ名はシタンツ。(他ウエンツスターソースなど)。 幼い頃、「美味しくはないがくせになる」「祖父母を驚かせたい」という理由で「[[ホタル|蛍]]」を食べていた。 野球クラブの試合で、レギュラーではなかったのでベンチにいると、相手チームに「助っ人外人選手を入れてる」と勘違いされ、最後の切り札かと恐れられていた。 高校1年生の時「[[痔]]」を発症。原因は不明で、本人曰く「5時の方向に切れている」。 === 仕事、学業 === 4歳でモデルデビュー。当時の所属事務所は[[Sugar&Spice]]。芸能活動を開始後は多くの雑誌・CMを始め、NHK教育の子供番組『[[天才てれびくん]]』『[[天才てれびくんワイド]]』に5年間に渡りレギュラー出演。母親は俗に言うステージママではないので、1人で電車に乗り仕事に行くことも多かった。 小学4年から5年間レギュラー出演したNHK『天才てれびくん』では、歴代の司会である[[ダチョウ倶楽部]]、[[キャイ~ン]]、[[山崎邦正]]らと共演。この頃のウエンツはお笑いキャラではなく二枚目キャラで子どもと母親から人気を集めており、小学生ながらに出待ちがいるほどだった。共演していた山崎邦正は当時のウエンツについて「子どもながらに(全体を)客観的に見てた」と語っている。 『天才てれびくん』卒業後(14歳)、すぐに[[ジャニーズ事務所]]からスカウトを受けるが「お笑いが好きだから」という理由で断る。また、それまで所属していた事務所も辞め芸能界を一時引退。約1年半、普通の生活をしていた。その後、共通の知人がいた[[郷ひろみ]]がウエンツの活動を見て現在の事務所に紹介。しかし、本人は芸能活動をするつもりが無かったため断りを入れに事務所を訪れたが、社長に「おお、入れよ」と言われ「は、はい」と即答してしまう。そして高校1年生(15歳)でバーニングプロダクションから芸能界に復帰。高校受験の際、事務所からは[[堀越高等学校|堀越学園]]への進学を進められたが、当時は将来就職するつもりでいたため[[日本大学櫻丘高等学校]]に進学した。中学当時学年トップ10に入る成績を取っていたため、学校推薦を受けての[[推薦入学]]である。<!--「日刊スポーツ」インタビュー記事より--><!--大学受験の話は笑いのネタで、実際には仕事が忙しくなったため早い段階で大学受験自体を辞めています--> 子どもの頃、馬が好きで競馬カードをコレクションしたり競馬中継を熱心に見るなど、真面目に[[競馬学校]]への進学を考えていた時期がある(小学校の卒業文集には「騎手になりたい」と書いている)。 学校の成績は優秀な方で、高校1年の時には兄の勧めにより塾[[講師]]のアルバイトをしていたことがある。小中学生に国語や算数を教えていた(兄は同塾で英語を教えていた)。 自身で考えた勉強法として、「いつ家族が起きてくるかわからない緊張感」「冬は寒くて眠れない」という理由から夜中にリビングで全裸になり勉強する「全裸勉強法」を実践していた。(当時17歳『踊る!さんま御殿!!』より) == お笑い == <!--笑いに関しての本人のキャラクターを説明するために必要な内容だと思います。--> ハーフの美形でありながら、笑いのためなら[[尻|ケツ]]も出すという程の芸人根性の持ち主であり、独自の路線を切り開いている。バラエティ番組でのトークでは、主にヘタレキャラや自虐ネタをベースとし、泣き芸・キレ芸・リアクション芸を使用。 高校1年生で芸能界復帰後、NHKの大河ドラマ等に出演しつつ即バラエティ番組にも進出。ウエンツがバラエティでのトークを貪欲に勉強しはじめたきっかけは、16歳で初出演した『[[踊る!さんま御殿!!]]』である。番組中思うように発言することができず、強烈な悔しさとショックを感じた。それは、落ち込むウエンツをマネージャーが慰めるために[[リンガーハット]]で[[ちゃんぽん]]を食べさせたところ、全て吐いてしまった程。以来それがトラウマとなりちゃんぽんを食べると吐いてしまう。しかし、その後徐々にバラエティへの出演本数を増やしていき、翌年(17歳)には『[[踊る!さんま御殿!!]]』の常連になる。それについてさんまは「あいつは毎回ちゃんとネタ用意してくるから偉い。」と発言。一方で、ネガティブさ故に自分の発言について一々反省し過ぎるところがあり、相談をする先輩らからたまに怒られる。 高校卒業以降には年間100本以上のバラエティ番組に出演。パンツ一丁でクワガタに鼻と乳首を挟まれるなど、身体を張った芸にも力を入れだす。成人以降は『あいのり』のレギュラー司会に抜擢、徐々に特番などの司会にも挑戦し始めている。しかし、WaTでの音楽活動やドラマ・映画への出演といった俳優活動が忙しくなり、番組宣伝以外でのバラエティ番組へのゲスト出演(ひな壇など)は少なくなっている。 笑いに対する貪欲さと勉強量は半端ではなく、その熱心さについては[[明石家さんま]]・[[関根勤]]・[[今田耕司]]などの芸人らからも語られている。また関根は「ウエンツをライバル視している」と度々発言しており、「ボケが速い」「心意気が怖い」「あいつには脅威すら感じる」と語っている。 尊敬する人は「[[山崎邦正]]」。お笑い芸人の山崎邦正とは師弟関係にある。NHK『天才てれびくん』での共演がきっかけで知り合い、多大な影響を受けその当時からずっと慕い続けている。本人曰く、「師匠がいなければ今の俺はいない」。ほぼ毎年隅田川の花火大会に一緒に行っている。 月亭が好きなのは 2013年11月14日 の実父でも語っていた 師匠からの教えは『困ったら大声を出せ』(他、「つまったら歌を歌え」など)。しかし、ウエンツにとって師匠は「神様的存在」であるため、直接教えを請うのは[[今田耕司]]、[[宮迫博之]]、[[品川祐]]などお笑いの先生である。<!--本人がお笑いの先生と発言しています。--> == 俳優 == 9歳の時、劇団四季の[[ミュージカル]]『[[美女と野獣]]』のチップ役で役者デビュー。記念すべき初演のメンバーであり、ミュージカルでは日本初の国内2都市同時ロングランを実現し半年間公演した。また、現在でも劇団四季が好きでほとんどの公演を観ている。 16歳の時、NHK大河ドラマ『[[利家とまつ]]』に[[森蘭丸]]役で出演。大河ドラマの重要な役に無名の新人が抜擢されるのは異例のことだが、「正確な日本語を使い、凛とした美しさがある」という理由で抜擢。出演シーンは少ないものの歴代の蘭丸の中でも人気は高い。撮影の際は黒の[[コンタクトレンズ|カラーコンタクト]]を着用し、濃い目の[[ドーラン]]で白い肌を隠した。しかし、この頃既に俳優としてはハーフ特有の顔立ちのせいで役どころが制限され、役者としてやっていくのに限界を感じていた。 人気[[特撮]]ヒーロー「[[仮面ライダー]]」になりたくて2度オーディションを受けたが、2度とも落選。しかし、2005年公開の劇場版『[[仮面ライダー THE FIRST]]』で念願の出演を果たす。非常に重要な役であるがやはりライダーではない。また同年には愛の劇場『[[正しい恋愛のススメ]]』でドラマ初主演。男とのキス、母親ほどの熟女とのラブシーンなどで精神的に一回り成長する。 2006年公開の小池徹平主演映画『[[ラブ★コン]]』に1カットのみ出演し、[[チアリーダー|チアガール]]に紛れて乙女メイクに全身ピンクで登場。エンディングロールでは「ウエンツ瑛士(ドゲザ出演)」と表示される。 2007年公開の映画『キャプテントキオ』で映画初主演(21歳)。 2007年公開の実写映画『[[ゲゲゲの鬼太郎 (実写映画)|ゲゲゲの鬼太郎]]』で主演の[[鬼太郎]]役に抜擢される。また、翌年には2作目となる『[[ゲゲゲの鬼太郎 (実写映画)|ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌]]』が公開。ウエンツは原作者である[[水木しげる]]本人から、鬼太郎役について「77点」と採点された。水木しげるは何事も80点満点で採点するため、他の例と比較しても非常に高得点であると言える。ちなみに減点された3点は「格好良すぎる」という理由から。 == モデル == 4歳の時、幼稚園の友達の誘いでモデルデビュー。天使系美少年と呼ばれ活躍し、多くの雑誌や「ティンカーベル子供服」「森の水だより」などの有名CMをはじめ、[[LUNA SEA]]の「[[IN SILENCE]]」などの[[ミュージック・ビデオ|PV]]にも出演。14歳の時出演した、清涼飲料水「森の水だより」のCM『森の水だより~美少年編』で注目され、テレビ・雑誌等で取り上げられる。このオーディションは上海、香港、北京、日本で行われ、多くの候補者達の中から「瞳が印象的」という理由で選出された。 高校生で身長の伸びが止まったため、以降モデルとしての活動はしていない。 2006年(20歳)、声優を務めたアニメ映画『[[ブレイブストーリー]]』のPRで[[カンヌ国際映画祭]]を訪問。そこで出席したパーティの帰り際、ヨーロッパ随一と言われるフランスの高級ファッション誌『Jalouse(ジャルーズ)』の元編集長アレキサンドラ・セネスにスカウトされる。発売された同誌には、海外では無名の存在にも関わらず、4ページにわたり掲載された。 == 音楽 == [[シンガーソングライター]]・[[デュオ]]「[[WaT]]」として小池徹平と音楽活動をしている。2002年に代々木公園近辺で路上ライブを始め、2003年12月には当初0人だった観客が1000人を越え路上ライブを休止。2004年に「WaT」(Wentz and Teppeiの略)として、シングル「卒業TIME」でインディーズデビューする。2005年にはメジャーデビューを果たし、デビューシングル「僕のキモチ」は[[オリコン]]ランキングで初登場2位を獲得。WaTで主に担当する楽器は、[[ギター]]、[[ベース (弦楽器)|ベース]]、[[キーボード (楽器)|キーボード]]・[[ピアノ]]、[[タンバリン]]など。 7歳からピアノを(しかしすぐに辞め高校時代に再開するまではキーボードを愛用)、10歳からベースを弾き始める。路上ライブでは主に[[アコースティック・ベース]]とキーボードを担当していた。ギターは17歳頃から始める。作曲はピアノで、作詞は主にトイレですることが多い。アルバム「卒業TIME~僕らのはじまり~」収録の『オトナシ』などはトイレで一気に書き上げた。 「[[Mr.Children]]」「[[THE YELLOW MONKEY]]」の大ファンで、[[吉井和哉]]を崇拝している。高校の学園祭では友人らと組んだバンドで『バラ色の日々』をカバー。またWaTメジャーデビュー以前にはライブで『SO YOUNG』をカバーしたことがある。ロックバンド系の音楽が好きで、十代の頃などはよく[[ライブハウス]]にも通っていたらしく、ラジオ番組[[レコメン!]]のパーソナリティである[[K太郎]]が「毎週のようにライブハウスで見かけてた」と語っている。 ウエンツ瑛士&[[ガチャピン]]&[[ムック (ひらけ!ポンキッキ)|ムック]]で、レギュラー出演していた「[[ポンキッキ]]」のコーナーソング、『ラッキーでハッピー』を子ども達と共に歌い踊る。振り付けは[[ラッキィ池田]]が担当した。 2007年4月25日、自身が主役を勤める映画「ゲゲゲの鬼太郎」の主題歌『Awaking Emotion 8/5』でソロデビュー。 2016年2月にワット解散した == 交友関係 == ウエンツが友人として挙げる芸能人の多くはウエンツより一回り以上年上で、ほとんどが[[お笑い芸人]]である。特に親交の深い芸能人としては、[[今田耕司]]、[[山崎邦正]]、[[大泉洋]]、[[品川祐]]([[品川庄司]])、[[小沢一敬]]([[スピードワゴン]])、[[藤本敏史]]([[FUJIWARA]])、[[末高斗夢]]、[[小倉智昭]]、[[二宮和也]]、[[小島よしお]]などを挙げている。また、[[ボストン・レッドソックス]]の[[松坂大輔]]とはメール交換をする仲である。 == 主な出演 == === バラエティ番組 === ==== 現在のレギュラー ==== スッキリ。(毎週火曜日、日本テレビ、) 2013年11月21日はVTR出演 2014年6月11日は番組宣伝でラストに出演 2014年12月29日は月曜日だったが出演した 2016年2月10日はワットとして出演 2016年5月17日はヤフーに夜神月にコメントしたこと掲載された 火曜サプライズ、(日本テレビ、)2015年12月22日のヤフーにアタルの事乗っていた みやね (不定期。読売テレビ、) ピラミッドダービー。(2016年4月から。TBS. ) ====特番==== ベストアーティスト歌謡祭 (2008年から、日本テレビ) 日本テレビオールスター。(2014年4月6日。日本テレビ) 日本テレビ頑張った大賞(2014年6月11日。日本テレビ) たけしニュース(2014年11月9日。テレビ朝日) みやね外伝(2014年11月15日。日本テレビ) 野球ばかもんカード。(2015年9月5日。フジテレビ。) 世界嘘旅行。(2016年1月5日。フジテレビ。) アタル。(2016年6月20日。フジテレビ。) ====ゲスト==== エヴリィ (2013年、11月21日、中継出演 日本テレビ、) PON(2014年6月3日。2015年2月16日。VTR出演。11日2015年8月25日。スタジオ出演。11月20日中継出演。日本テレビ) 昼何(2014年6月11日。日本テレビ) 目覚まし(2015年2月14日。VTR。フジテレビ) メレンゲ。(2015年9月19日。日本テレビ。) ワイドナ(2016年1月1日。2月21日。5月29日。フジテレビ。)ヤフーにワットの事乗っていた スタジオ。(2016年5月9日。NHK) ダウンタウン。(2016年6月23 日。読売テレビ。) ブランチ。(2016年6月25日。TBS. )VTR ==== 過去のレギュラー ==== * [[HAYAMI ENGLISH NETWORK]]([[中京テレビ放送|中京テレビ]]) * [[天才てれびくん]]・[[天才てれびくんワイド]]([[NHK教育テレビジョン|NHK教育テレビ]]) * [[力の限りゴーゴゴー]](フジテレビ系) * [[週刊!特ダ~ネ家族!!]]([[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系) * [[F-2 (テレビ番組)|F2]]・[[F2-X]](フジテレビ) * プリティ・キッズ([[テレビ東京]]系)※初司会 * [[ハナタカ天狗!!]]([[TBSテレビ]]系) * [[バリオク!]](日本テレビ)※司会 * [[雨ニモマケズ (テレビ番組)|雨ニモマケズ]](フジテレビほか)※司会(WaT・[[次長課長]]) * [[ポンキッキ]](フジテレビほか) * [[Dのゲキジョー ~運命のジャッジ~]](フジテレビほか)(2006年9月15日から出演) * [[独占!金曜日の告白]](フジテレビほか) <!--ゲスト出演は長くなりすぎるので省略しましたが、ご意見がありましたらよろしくお願いします。--> === テレビドラマ === * 1997年 「[[救命戦士ナノセイバー]]」([[日本放送協会|NHK]][[天才てれびくん]])/ バーチャルメディカルステーション医療主任・尾岸徹 役 * 2002年 「[[利家とまつ〜加賀百万石物語〜|利家とまつ]]」NHK[[大河ドラマ]] / [[森蘭丸]] 役 * 2002年 「[[探偵家族]]」[[日本テレビ放送網|日本テレビ]] / 友田勇樹 役 * 2002年 「[[ごくせん (テレビドラマ)|ごくせん]]・第6話」日本テレビ / 結城正人 役 * 2003年 「[[ライオン先生]]」日本テレビ / 古田匠 役 * 2003年 「[[フジ子・ヘミングの軌跡]]」[[フジテレビジョン|フジテレビ]] / [[大月ウルフ]](ウルフ・ヘミング) 役 * 2004年 「[[ああ探偵事務所]]・第3話」[[テレビ朝日]] / 稲葉雄介 役 * 2005年 「[[正しい恋愛のススメ]]」[[東京放送|TBS]][[愛の劇場]] / 竹田博明 役(ドラマ初主演作) * 2006年 「[[輪舞曲 (テレビドラマ)|輪舞曲]] -RONDO-・第1話〜2話」TBS / 戸田雅人 役 * 2007年 「[[きらきら研修医]]」TBS / 立岡ケン 役 * 2008年 「[[のだめカンタービレ (テレビドラマ)|のだめカンタービレ 新春スペシャル in ヨーロッパ]]」 フジテレビ / フランク・ラントワーヌ 役 <!--=== テレビアニメ === * 2007年 「[[ゲゲゲの鬼太郎 (アニメ)|ゲゲゲの鬼太郎]]」 フジテレビ、5作目 カップルの男(映画俳優) 役(第5話、特別出演)(この声の出演は地方で放送される際には差し替えられていたため、DVD化される時には残らないと思われます。そのため出演リストに記載するものではないと思います。)--> === 映画 === * 2005年 「[[仮面ライダー THE FIRST]]」 / 三田村晴彦/コブラ 役 * 2006年 「[[ブレイブストーリー]]」アニメ / 芦川美鶴 役 * 2006年 「[[ラブ★コン]]」実写版 / ダンシングよしこ 役(カメオ出演) * 2006年 「[[My Favorite Girl-the movie-]]」[[WaT]] / 小田切魁 役(WaTの楽曲をモチーフにした漫画の実写化/WaT主演) * 2007年 「[[キャプテントキオ]]」 / フルタ 役(初主演作) * 2007年 「[[ゲゲゲの鬼太郎 (実写映画)|ゲゲゲの鬼太郎]]」 / [[鬼太郎]] 役(主演作) * 2008年 「[[ゲゲゲの鬼太郎 (実写映画)#第2作目『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』|ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌]]」 / 鬼太郎 役(主演作)。2015年12月4日に放送された 2013年 タイガーマスク、伊達直人役 === 舞台 === * 1995年~1996年 [[劇団四季]]ミュージカル「[[美女と野獣]]」 / チップ 役(半年間公演) * 2004年 WaT Entertainment Show 2004 ACT “do” LIVE Vol.1 「タイトル不明」 * 2004年 WaT Entertainment Show 2004 ACT “do” LIVE Vol.2 「闇の門」 * 2005年 WaT Entertainment Show 2005 ACT “do” LIVE Vol.3 「闇夜のカラス」「タイトル不明」 * 2006年 WaT Entertainment Show 2006 ACT “do” LIVE Vol.4 「スーサイドストア」「IOUJIMA」 2015年。ゼルダ姫。8月28日のスッキリで会見放送された === CM === * 1991年 「[[写ルンです]]」[[富士写真フイルム]] * 1992年 「[[きかんしゃトーマス]]」[[バンダイ]] * 1994年 「[[カルピス]]キッズ」カルピス株式会社 * 1995~1997年 「ティンカーベル子供服」ティンカーベル * 1997~1998年 「フリフリシェイク」[[味の素ゼネラルフーヅ]] * 1999年 「TDK’S MD」[[TDK]] * 2000年 「森の水だより~美少年編」[[コカ・コーラ]]社 * 2003年 「e-maのど飴」味覚糖株式会社([[UHA味覚糖]]) * 2005年 「[[GyaO]]」株式会社[[USEN]](Web配信)※WaT * 2007年 「B.V.D.® Body Gear」株式会社フジボウアパレル * 2007年 「からあげチキン」株式会社[[ニチレイ]] * 2007年 「[[デンター|デンタークリアMAX]]」[[ライオン株式会社]] * 2007年 「本格炒め炒飯」株式会社[[ニチレイ]] * 2007年 「[[e2 by スカパー!]]」[[スカイパーフェクト・コミュニケーションズ]] ※WaT * 2007年 「キリン Sparkling Hop」[[キリンビール]]株式会社 === CD(WaT以外) === * 1999年 「NHK 天才てれびくんワイド うたの詰め合わせ」 8cm * 2000年 「NHK 天才てれびくんワイド 天てれ大入り袋」 Can do it! / 世界中の全ての色 * 2007年 「[[君に贈る歌/ラッキーでハッピー|ラッキーでハッピー/君に贈る歌]]」※「ポンキッキ」コーナー・ソング。 * 2007年 「[[Awaking Emotion 8/5/my brand new way|Awaking Emotion 8/5/my brand new way]]」※ソロデビューシングル。映画「ゲゲゲの鬼太郎」主題歌。 === PV(ミュージック・ビデオ) === * 1996年 [[LUNA SEA]] シングル「IN SILENCE」 * 2002年 MIKIKO シングル「I wanna be…」 * 2007年 髭(HiGE)「ドーナツに死す」(from「キャプテントキオ-SOUND&MUSIC ALBUM-」) * 2007年 [[sunny-side up]] アルバム「egg one」内「end of the world」(直筆メッセージボードを持って43人の芸能人と共に一瞬の出演) === 雑誌・その他 === ==== 現在のレギュラー ==== * [[JUNON]] * [[Myojo]] ==== 過去のレギュラー ==== * [[VERY]] * [[読売新聞]]夕刊、コラム「ウエンツ瑛士のラッキーパンチ」連載(2005年10月~2006年03月) * [[Duet]](2000年10月~2008年6月) == 外部リンク == * {{ja icon}} [http://www.wentzfc.com/ ウエンツ瑛士オフィシャルウェブサイト] ※[[weblog|BLOG]] * {{ja icon}} [http://www.universal-music.co.jp/wat WaT公式ホームページ] {{てれび戦士}}{{てれび戦士 (1995年度)}}{{てれび戦士 (1996年度)}}{{てれび戦士 (1997年度)}}{{てれび戦士 (1998年度)}}{{てれび戦士 (1999年度)}} {{WaT}} {{DEFAULTSORT:うえんつ えいし}} [[Category:日本の俳優]] [[Category:日本のタレント]] [[Category:日本の歌手]] [[Category:日本のアイドル]] [[Category:WaT]] [[Category:てれび戦士]] [[Category:1985年生]] [[Category:バーニンググループの人物]] [[Category:アメリカ系日本人]] [[Category:東京都出身の人物]] [[en:Eiji Wentz]] [[fr:Eiji Wentz]] [[id:Eiji Wentz]] [[ms:Eiji Wentz]] [[sv:Eiji Wentz]] [[tl:Eiji Wentz]] [[zh:瑛士]]