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* [[Wiki:スーパーマンの呪い|スーパーマンの呪い]] - ウィキペディア内の記事。
 
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2016年2月2日 (火) 13:58時点における版

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コメットさんの呪い(コメットさんののろい)とは、1967年1978年特撮番組として制作され、2001年にアニメ化された、星から来たお手伝いさんの活躍を描いた物語『コメットさん』に関わった俳優やスタッフの運命にまつわる都市伝説である。
この都市伝説が述べるところによれば、歴代の『コメットさん』で主演のコメットさん役を演じた俳優は、通常ではありえない程の確率で大きな不幸に見舞われている。 大場久美子版『コメットさん』.jpg

コメットさんの呪いの具体例としては、1967年の特撮シリーズと1978年の特撮シリーズでコメットさん役を演じた二人の当時のトップアイドルに関わる出来事が広く知られている。初代コメットさんこと九重佑三子は、1967年の特撮シリーズの終了後、彼女自身のマネージャーに捏造された1970年の整形疑惑のスキャンダルにより、トップアイドルの座から転落した。また、2代目コメットさんこと大場久美子は、1978年の特撮シリーズの終了後に本格的に女優へ転向したが、サイドビジネスとして始めたレストランのマネージャーの失踪により、約1億2000万円の借金を抱え、1994年に自己破産に至った。[1]

コメットさんの呪いの具体例

玩具売り上げ不振により打ち切られた『Cosmic Baton Girl コメットさん☆』。
  • 1967年の特撮シリーズで主演を務めた初代コメットさん役の九重佑三子は放映終了後、スキャンダル記事が原因で失脚した(上記参照)。
  • 1978年の特撮シリーズで主演を務めた2代目コメットさん役の大場久美子は放映終了後、実家が隣家からのもらい火で全焼し、その頃に始めたサイドビジネスに失敗し、1億2000万円の借金を抱えて自己破産した(上記参照)。[2]
  • 2001年のアニメシリーズ『Cosmic Baton Girl コメットさん☆』は玩具売り上げ不振により、当初の放映予定を大幅に短縮した10ヶ月で打ち切られた。おまけに、次番組がヲタク向けアニメという事態になった。
  • 1967年の特撮シリーズでアニメパートの原画を務めた漫画家の横山光輝は、2001年のアニメシリーズが放映された時期に足を骨折して寝たきりとなり、2004年寝タバコの不始末により焼死した。


脚注

  1. とりあえず、亜季にゃんはマネージャーから目を離してはならない。
  2. その後、ダンサー兼振付師の高橋てつやと結婚したものの、母親の死が因で発症したパニック症により6年弱で離婚したらしい。

関連項目