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[[1983年]]、[[千葉県]][[松戸市]]出身。2002年4月、[[AO入試]]によって[[早稲田大学]][[理工学部]]応用化学科入学。2006年3月、早稲田大学理工学部応用化学科卒業、学部では[[微生物]]の研究を行っていたが、指導教授からのアドバイスで、早稲田大学大学院に進学すると専門分野を転向し[[東京女子医科大学]]先端生命医科学研究所研修生として再生医療の研究を開始。早稲田大学[[大学院]]理工学研究科応用化学専攻修士課程修了、[[早稲田大学]]大学院先進理工学研究科[[生命医科学]]専攻博士課程修了。[[博士 (工学)]](早稲田大学)。学位論文「三胚葉由来組織に共通した万能性体性幹細胞の探索」(2011年3月)。 | [[1983年]]、[[千葉県]][[松戸市]]出身。2002年4月、[[AO入試]]によって[[早稲田大学]][[理工学部]]応用化学科入学。2006年3月、早稲田大学理工学部応用化学科卒業、学部では[[微生物]]の研究を行っていたが、指導教授からのアドバイスで、早稲田大学大学院に進学すると専門分野を転向し[[東京女子医科大学]]先端生命医科学研究所研修生として再生医療の研究を開始。早稲田大学[[大学院]]理工学研究科応用化学専攻修士課程修了、[[早稲田大学]]大学院先進理工学研究科[[生命医科学]]専攻博士課程修了。[[博士 (工学)]](早稲田大学)。学位論文「三胚葉由来組織に共通した万能性体性幹細胞の探索」(2011年3月)。 | ||
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一部報道では、小保方さんは「指摘されて初めて(ミスが)分かった。全く気付かなかった。研究そのものを疑われるのは悔しい」と話しているらしい。これ以上、臆測を強めないためにも、一刻も早く会見を開いた方がいい。 | 一部報道では、小保方さんは「指摘されて初めて(ミスが)分かった。全く気付かなかった。研究そのものを疑われるのは悔しい」と話しているらしい。これ以上、臆測を強めないためにも、一刻も早く会見を開いた方がいい。 | ||
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+ | === 理研に大ダメージ。研究成果「揺るぎない」から「プロセスに疑念」 === | ||
+ | 理化学研究所などが[[平成26年]]1月に発表した新型万能細胞「STAP(スタップ)細胞」の論文の信頼性が揺らいでいる。 | ||
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+ | 不自然な画像などが相次ぎ見つかったことに加え、筆頭著者の小保方晴子・研究ユニットリーダーが早稲田大に提出した平成23年の[[博士論文]]で大量の文章流用疑惑が浮上し、理研にとっても大きなダメージとなった。 | ||
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+ | 博士論文の文章流用疑惑は、約100ページある論文のうち、研究背景を説明する冒頭約20ページの文章が[[米国立衛生研究所]]のホームページ上にある[[幹細胞]]の基礎知識の解説文とほぼ同じだった。該当部分に引用の記載はなかった。 | ||
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+ | 一方、理研は、英科学誌[[ネイチャー]]に発表したSTAP論文の調査の中間報告を14日に公表するが、不正の有無についての核心部分は先送りされる見込みだ。 | ||
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+ | この論文では別の実験結果を示す[[胎盤]]の画像2枚が酷似することなどが指摘されてきたが、10日になって、研究の根幹に関わる画像4枚が小保方氏の博士論文の画像に酷似することが新たに判明。理研はこれを「重大に受け止める」として、論文撤回の検討に入った。 | ||
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+ | 胎盤の画像について共著者は当初、「小保方氏の単純ミス」とみていた。だが、博士論文と同じ画像が掲載されていた場合、単純ミスとは考えにくくなる。 | ||
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+ | しかし、この重要問題は中間報告には間に合わず、今後の追加調査の対象になる見込み。論文は2月以降、外部からの指摘で疑問点が続出しており、対応が後手に回っている形だ。 | ||
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+ | 理研はこれまで、STAP細胞を作製した研究成果そのものは「揺るぎない」としてきた。だが博士論文と同じ画像が掲載されていた疑いが明らかになると、「成果は事実とプロセス(過程)が大事。プロセスに疑念が指摘された」とトーンダウン。成果の信頼性も揺らぎつつあることを事実上、認めた。 | ||
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+ | 理研は2月18日に調査委員会を設置。委員長ら理研側2人、[[弁護士]]を含む外部有識者3人の計5人で構成され、小保方氏らへの聞き取りや実験ノートの確認などを行っている。 | ||
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+ | 調査委はSTAP細胞の再現性については評価せず、「科学者の世界での証明」に委ねる構えだ。小保方氏は一連の疑問点が指摘された後も、研究室で再現実験を続けているという。 | ||
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+ | 理研のガイドラインでは、不正の疑義が生じた研究者に対し、証拠保全のため出勤停止や研究室の一時閉鎖を行うことができる。こうした措置を取っていないことについて、理研は「再現実験の手順書作成や調査への対応のため。証拠隠滅の可能性もないと判断した」としている。 | ||
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+ | 一方、調査開始から約1カ月が経過しても核心が明らかにされない現状に、学界からは批判が強まっている。日本分子生物学会は「論文は多くの科学者の疑念を招いている」として、実験のすべての生データの即時開示を求める異例の声明を出した。同学会理事長の大隅典子東北大教授は「博士論文に酷似する画像は、どう見ても使い回しにしか見えない。このままでは生命科学全体が疑われかねない」と懸念を示した。 | ||
=== STAP細胞論文の共著者大和雅之さんに何がおきたのか === | === STAP細胞論文の共著者大和雅之さんに何がおきたのか === |
2014年8月8日 (金) 22:29時点における版
小保方晴子 (おぼかた はるこ、1983年 - )は、日本の化学研究者。理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター研究ユニットリーダーを務める。世界で初めてSTAP細胞 (stimulus-triggered acquisition of pluripotency cell) を発見した。
はずだったが、世界各国の研究者たちから疑問が呈され、とうとう論文撤回に至った。
人物
1983年、千葉県松戸市出身。2002年4月、AO入試によって早稲田大学理工学部応用化学科入学。2006年3月、早稲田大学理工学部応用化学科卒業、学部では微生物の研究を行っていたが、指導教授からのアドバイスで、早稲田大学大学院に進学すると専門分野を転向し東京女子医科大学先端生命医科学研究所研修生として再生医療の研究を開始。早稲田大学大学院理工学研究科応用化学専攻修士課程修了、早稲田大学大学院先進理工学研究科生命医科学専攻博士課程修了。博士 (工学)(早稲田大学)。学位論文「三胚葉由来組織に共通した万能性体性幹細胞の探索」(2011年3月)。
2008年の大学院博士課程1年在学中から2年間ハーバード大学医学部のチャールズ・バカンティ研究室に留学し、同研究室でSTAP細胞の着想を得た。
しかし、他の研究者からなかなか相手にされず共同研究者がみつからなかったところを、若山照彦理化学研究所チームリーダー(当時、現山梨大学教授)が評価、共同研究を申し出、2011年に理化学研究所客員研究員に着任。同年若山との共同研究で、STAP細胞からできた細胞を持つマウスの作成に成功。論文は一旦リジェクトされたが、笹井芳樹副センター長らの支援を受け、研究を続け、2014年1月29日、小保方をリーダーとする研究ユニットなどがiPS細胞とは別の新万能細胞STAP細胞を世界で初めて作製したことを科学雑誌『Nature』(Nature 505, 641?647 ページ および 676-680 ページ, 2014年1月30日号)に発表した。
発表当初
理研、万能細胞を短期で作製。IPS細胞より簡単に
理化学研究所などは2014年1月29日、様々な臓器や組織の細胞に成長する新たな「万能細胞」を作製することにマウスで成功したと発表した。成果は30日付の英科学誌ネイチャーに掲載される。IPS細胞よりも簡単な方法で、効率よく短期間で作製できるという。人間の細胞でも成功すれば、病気や事故で失った機能を取り戻す再生医療への応用が期待される。
成功したのは理研の小保方晴子研究ユニットリーダーらで、米ハーバード大学や山梨大学との成果。
iPS細胞は複数種類の遺伝子を組み込んで作る。小保方リーダーらは、マウスの細胞を弱い酸性の溶液に入れて刺激を与えることにより、様々な組織や臓器の細胞に育つ能力を引き出した。「刺激惹起性多能性獲得」の英語の頭文字からSTAP(スタップ)細胞と名づけた。
生後1週間のマウスの血液細胞を使ったところ、STAP細胞になる確率は7~9%で、iPS細胞の作製効率(1%未満)よりも高いという。作製に要する期間も2~7日で、iPS細胞の2~3週間よりも短い。このほか皮膚や肺、心臓の筋肉などの細胞からも作ることができた。いったん皮膚などに育った細胞が、こうした刺激で万能細胞になることはありえないとされていた。
STAP細胞を培養したり、マウスの体内に移植したりすると、神経や筋肉、腸など様々な細胞に変化した。iPS細胞では困難だった胎盤に育つことも確かめた。研究グループはSTAP細胞が様々な細胞に変化することを証明できたと説明している。
人間の細胞からSTAP細胞が作れるかは不明。iPS細胞では、人間の皮膚や血液の細胞から様々な臓器や組織の細胞ができることが確認されている。研究グループは他の動物や人間の細胞から作る研究も始めた。
酸の刺激だけで万能細胞作製。新型「STAP」理研が成功
弱酸性の刺激を与えるだけの簡単な方法で、あらゆる細胞に分化できる万能細胞を作製することに理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)のチームがマウスで成功した。人工多能性幹細胞(iPS細胞)とは異なる新型の万能細胞で、再生医療の研究に役立つと期待される。29日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。
体の細胞を万能細胞に作り替えるには、初期化という作業で受精卵の状態に逆戻りさせる必要がある。iPS細胞は遺伝子を使って初期化するが、今回の方法は酸性の溶液に浸すだけで簡単なのが特徴。開発した小保方晴子研究ユニットリーダーらは、全く新しい万能細胞として「刺激惹起性多能性獲得(STAP=スタップ)細胞」と命名した。
研究チームは生後1週間以内のマウスの脾臓から、血液細胞の一種であるリンパ球を採取し、水素イオン指数(ph)5.7の希塩酸溶液に約30分浸して刺激。これを培養すると数日で初期化が始まり、STAP細胞に変わった。
作製したSTAP細胞は、神経や筋肉などの細胞に分化する能力があることを確認。実際に別のマウスの受精卵に注入し、仮親に移植して子を生ませると、STAP細胞は全身に広がり、あらゆる細胞に変わることができる万能性を持っていた。
再生医療への応用研究が進むiPS細胞は遺伝子操作に伴うがん化のリスクがあり、初期化の成功率も0.2%未満と低い。これに対しSTAP細胞は、外的な刺激を与えるだけなのでがん化のリスクが低く、初期化成功率も7~9%。成功率が高いのは生後1週間以内のマウスの細胞を使った場合に限定されることなどが課題だが、研究チームはメカニズムを解明し再生医療への応用を目指す。
新型万能細胞「STAP」とは?
理化学研究所が作製に成功した「STAP細胞」は、動物細胞では不可能とされていた外部からの刺激で作られた新型の万能細胞だ。再生医療などへの応用を目指して研究が活発化している万能細胞とは何か。
Q 細胞の万能性とは
A 皮膚や神経、筋肉、血液など体のあらゆる組織の細胞に変わる能力のこと。受精卵がこの能力を持っているが、人工的な万能細胞が動物や人で作製されている。皮膚などの細胞を、受精卵に近い状態にリセットする初期化と呼ばれる技術が使われる。
Q 万能細胞にはどんなものがあるのか
A ノーベル賞を受賞した山中伸弥京都大教授が平成18年に開発した人工多能性幹細胞(iPS細胞)や胚性幹細胞(ES細胞)がある。iPS細胞は皮膚などの体細胞に遺伝子を導入して作製するが、ES細胞は受精卵を壊して作るため、倫理的な問題が大きい。
Q 幹細胞とは
A 体の細胞に分化する能力があり、その能力を維持しながら増殖できる細胞のこと。万能細胞のほか、神経や血液、筋肉などさまざまな細胞の大本になる幹細胞が体内にある。
Q 初期化のとき、細胞内では何が起きているのか
A メカニズムの全容はまだ分かっておらず、今後の課題だ。世界中で研究競争が行われている。
Q 万能細胞は、どんなことに役立つのか
A 病気やけがなどで機能を失った細胞や組織を移植で元通りにする再生医療や、創薬への応用が期待されている。iPS細胞の再生医療では、理研の高橋政代プロジェクトリーダーらが加齢黄斑変性という目の病気治療を目指し、昨年から臨床研究を始めた。今夏にも世界初の人への移植が実現する。海外ではES細胞の臨床応用が進んでいるが、倫理上の問題に加え、他人由来の細胞を移植するため、拒絶反応を抑える薬が必要になる。
Q 創薬の動向は
A 患者の細胞からiPS細胞を作製し、病気のメカニズムを解明する研究や、薬の有効性や安全性の試験に応用する動きが加速している。
「間違い」と言われ夜通し泣き、デート中も研究忘れず
「誰も信じてくれなかったことが、何よりも大変だった」。従来の常識を打ち破る革新的な万能細胞「STAP細胞」を開発した理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの小保方晴子・研究ユニットリーダー(30)は、成功までの道のりをこう振り返った。
STAP細胞が打ち破った常識は「動物細胞でも外的刺激で初期化した」「あまりに簡単すぎる技術で実現」など数多い。学位を取得して2年目の若き女性研究者が挙げた成果というのも、その一つだ。
これほど常識破りだったため、昨年春、世界的に権威ある英科学誌ネイチャーに投稿した際は、「過去何百年の生物細胞学の歴史を愚弄していると酷評され、掲載を却下された」。
だが、「STAP細胞は必ず人の役に立つ技術だ」との信念を貫いて膨大なデータを集め、今回は掲載にこぎつけた。「何度もやめようと思ったけれど、あと1日だけ頑張ろうと続けてきて、いつの間にか今日に至った」と話す。
昭和58年、千葉県松戸市で生まれた。高校時代にたまたま手に取った科学雑誌の特集記事で「社会に貢献できる」と再生医療に強い興味を持ち、研究者への道を選んだ。
早稲田大大学院を平成20年に修了後、米ハーバード大医学部に留学。担当教官との議論から始めた実験で、動物細胞を外部刺激で初期化できるのではないかという感触を初めて得た。
しかし、当時の実験データだけでは証明することができず、周りの研究者からは「きっと間違いだ」と言われた。くやしくて、泣き明かした夜は数知れないという。5年越しの努力で、ついに立証にこぎ着けた。
STAP細胞の再生医療への応用については、「特定の一つの応用に限るのではなく、数十年後とか100年後の人類社会の貢献を意識して研究を進めたい」と将来を見据える。
「お風呂のときもデートでも四六時中、研究のことを考えていた」というほどの研究の虫。実験で着るのは白衣ではなく、祖母からもらったかっぽう着だ。「おばあちゃんに応援されているような気がするから」と語る。
実験室の壁はピンク色に塗り替えた。机にはキャラクターが並び「女子」の側面をのぞかせる。研究室にはペットのスッポン。
「この子が来てから実験が軌道に乗ったので幸運の亀なんです」と笑顔を見せた。
「革命的だ」「また日本人科学者が…」海外研究者からも賛辞
体のさまざまな細胞になる新たな万能細胞「STAP細胞」開発の成果が30日付の英科学誌ネイチャーに発表され、海外の研究者からは「革命的だ」「また日本人科学者が成果」と称賛する声が上がった。
STAP細胞は理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの小保方晴子研究ユニットリーダー(30)らが作製。英ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンのクリス・メイソン教授は「また日本人が万能細胞の作製法を書き換えた。山中伸弥氏は四つの遺伝子で人工多能性幹細胞(iPS細胞)を作ったがSTAP細胞は一時的に酸性溶液に浸して培養するだけ。どれだけ簡単になるんだ」と驚きのコメントをネイチャーに寄せた。
「最も単純でコストも安く、早い作製法だ。人の細胞でもできれば、オーダーメード医療の実現につながるだろう」と予想した。
ロンドン大キングズ・カレッジの研究者は「幹細胞生物学の新時代の幕開けだ。理研チームが年内に人のSTAP細胞を作っても驚かない」とたたえた。
iPS細胞を開発した山中伸弥京都大教授の話
「重要な研究成果が日本人研究者によって発信されたことを誇りに思う。今後、人間の細胞からも同様の手法で多能性幹細胞が作られることを期待している。マウスの血液細胞に強いストレスを加えると多能性が誘導されることを示した興味深い研究であり、細胞の初期化を理解する上で重要な成果だ。医学応用の観点からは、iPS細胞のような細胞の新しい樹立法ともとらえることができ、人間でも同様の方法で体細胞において多能性が誘導された場合、従来の方法とさまざまな観点から比較検討する必要がある」
本当に発見したのか?
STAP論文撤回提案。共著教授「疑問点多い」(2014年3月)
理化学研究所の小保方晴子・ユニットリーダー(30)らが発表した新しい万能細胞「STAP細胞」の2本の論文に、不自然な画像の使用や文章の引用などが指摘されている問題で、著者の一人である若山照彦・山梨大教授(46)は10日、「論文に疑問点が多い」として、理研などに所属するほかの著者に、論文の撤回を提案したことを明らかにした。
STAP細胞を作製したとする2本の論文は、1月30日付の英科学誌「ネイチャー」に掲載された。論文の著者は計14人いるが、撤回を求める意見が公式に表明されたのは初めて。
若山教授は10日に山梨大で記者会見を開き、1月に発表したSTAP細胞があらゆる細胞に変化する多能性を示す画像が、ネット上で見た小保方リーダーの3年前の博士論文の画像と酷似していることなどについて、「STAP細胞の根幹にかかわる大事な部分の信用性を疑わせる」と指摘した。
博士論文は、体内にもともとある多能性幹細胞に関するものだった。若山教授は、博士論文の写真を見る限り、実験で使ったSTAP細胞が本物かは判断できず、「論文が正しいかわからなくなった」と述べた。研究室に現在あるSTAP細胞を、第三者に調べてもらう考えを示した。
若山教授は小保方リーダーが作製したSTAP細胞を使い、多能性を確認するマウスの実験を担当した。
理研広報室の加賀屋悟室長は「理研所属の共著者に連絡した。対応方針を検討していきたい。現状ではSTAP細胞の本質部分での信頼性は揺るがないと考えている」と話している。
STAP細胞論文で指摘されている問題
- 理研などのグループ以外では、STAP細胞ができていない
- 論文中の2か所の画像が類似している
- 画像に修整を疑わせる跡がある
- 他の研究者の論文と酷似する文章が2か所ある
- 小保方リーダーの博士論文と似た画像が使われている
学者たちの反応
片瀬久美子 サイエンスライター(https://twitter.com/kumikokatase)
- しかし、STAP細胞の多能性を示した肝心のデータであるNature Articleの図2dと2eに画像流用の疑いが出てしまいました。これらのデータを元に、STAP細胞と命名された大事なデータです。本当に残念です。
関由行 関西学院大学(https://twitter.com/yoshiyuki_seki)
- STAP細胞の実験を始めたときのあのワクワク感は何だったんだろう。。。
野尻美保子 KEK教授&IPMU主任研究員(https://twitter.com/Mihoko_Nojiri)
- これはだめだろ こんなの始めてみる くらくらするわ。なんや、この子
中辻憲夫 京都大学教授(https://twitter.com/norionakatsuji)
- 底なし沼?
泉富士夫 物質・材料研究機構(https://twitter.com/Izumi_Fujio)
- 小保方博士の仕業が次々とネットで暴露された後、理研の調査委員会はそれらを再確認するだけでいいのだから楽なもんだ(笑)。
鍵裕之 東京大学教授(https://twitter.com/hirokagi)
- これから査読を引き受ける際に、捏造や剽窃まで念頭に入れて論文を読まないといけないとしたら、やってられない。
上昌広 血液・腫瘍内科学、真菌感染症学
- どうやら、小保方さんは剽窃・改竄の常習犯だった可能性が高い。
- 加藤研のケースは、不正が研究室ぐるみで行われることを示している。誰かが仕切ると言うより、先輩のやっていることを真似て広まるのだろう。
- 小保方さんは、どこでそれを覚えたのだろうか?ハーバードか?早大・女子医大か?
仲野徹(大阪大学教授(医学系研究科 幹細胞病理学))
- 異常な人のメンタリティーは決して理解不能です。 捏造する人はある種の病気である、捏造する人は大胆である、捏造する人はいつか破綻する。これまでの経験則です。
論文疑惑にカリフォルニア大学教授「ネイチャーは深刻に受け止めている」→メディアに一切出ず国の会議もドタキャン…共同執筆者の大和雅之教授も逃亡
真相はいつ明らかになるのか。小保方晴子・理化学研究所研究ユニットリーダーらが英科学誌ネイチャーに発表した新型万能細胞「STAP細胞」の論文データをめぐる“欠陥疑惑”。大新聞・テレビは公表時にハシャギ過ぎたせいか、疑惑について静観の構えだ。
日本のメディアは「画像の誤掲載による単純ミス」と報じているが、コトはそう単純ではないらしい。
〈ネイチャーはこの問題を極めて深刻に受け止めている。科学雑誌としての尊厳が問われていることを編集部は熟知している〉――。カリフォルニア大学のクノップラー教授が2014年2月23日付のブログにこう書き込んだように「STAPP細胞」の論文疑惑は世界の医学・科学者の間でも注目されている。論文を掲載したネイチャーも「権威」にかかわるとして、ロンドン本社が調査に乗り出すなど、関係者の危機感は強い。
専門家の間では、決定的に不自然な箇所が少なくとも3つあるという見方が出ているという。
臆測を強めているのは、小保方さん本人がメディアの前に一切出てこないことだ。安倍首相と同席するはずだった国の総合科学技術会議もドタキャンしている。理研も「いずれは会見を開くが、時期は未定」(広報室)と沈黙を続けたままだ。
「理研は今回の問題にかなり頭を抱えているでしょう。というのも、小保方さんが所属する研究センター(理研CDB)は、国が進めてきた科学技術基本計画の中で設立された経緯がある。仮に『STAP細胞』に“欠陥”が見つかれば、国の威信が傷付くだけでなく、100億円ともいわれた研究の補助金もパー。理研は論文の追試も含め、あらゆる善後策を検討していると思います」(科学ジャーナリスト)
理化学研究所やワシントン大で免疫学を研究したことのある明石市立市民病院の金川修身氏はこう言う。
「米国では不正論文などに対してFBI(連邦捜査局)が調査することもあります。それほど学術論文は厳しい。仮に不正が判明すれば担当者はクビです。(理研を所管する)日本の文科省は理研やネイチャーに調査を丸投げするのではなく、主体的に乗り出すべきだと思います」
一部報道では、小保方さんは「指摘されて初めて(ミスが)分かった。全く気付かなかった。研究そのものを疑われるのは悔しい」と話しているらしい。これ以上、臆測を強めないためにも、一刻も早く会見を開いた方がいい。
理研に大ダメージ。研究成果「揺るぎない」から「プロセスに疑念」
理化学研究所などが平成26年1月に発表した新型万能細胞「STAP(スタップ)細胞」の論文の信頼性が揺らいでいる。
不自然な画像などが相次ぎ見つかったことに加え、筆頭著者の小保方晴子・研究ユニットリーダーが早稲田大に提出した平成23年の博士論文で大量の文章流用疑惑が浮上し、理研にとっても大きなダメージとなった。
博士論文の文章流用疑惑は、約100ページある論文のうち、研究背景を説明する冒頭約20ページの文章が米国立衛生研究所のホームページ上にある幹細胞の基礎知識の解説文とほぼ同じだった。該当部分に引用の記載はなかった。
一方、理研は、英科学誌ネイチャーに発表したSTAP論文の調査の中間報告を14日に公表するが、不正の有無についての核心部分は先送りされる見込みだ。
この論文では別の実験結果を示す胎盤の画像2枚が酷似することなどが指摘されてきたが、10日になって、研究の根幹に関わる画像4枚が小保方氏の博士論文の画像に酷似することが新たに判明。理研はこれを「重大に受け止める」として、論文撤回の検討に入った。
胎盤の画像について共著者は当初、「小保方氏の単純ミス」とみていた。だが、博士論文と同じ画像が掲載されていた場合、単純ミスとは考えにくくなる。
しかし、この重要問題は中間報告には間に合わず、今後の追加調査の対象になる見込み。論文は2月以降、外部からの指摘で疑問点が続出しており、対応が後手に回っている形だ。
理研はこれまで、STAP細胞を作製した研究成果そのものは「揺るぎない」としてきた。だが博士論文と同じ画像が掲載されていた疑いが明らかになると、「成果は事実とプロセス(過程)が大事。プロセスに疑念が指摘された」とトーンダウン。成果の信頼性も揺らぎつつあることを事実上、認めた。
理研は2月18日に調査委員会を設置。委員長ら理研側2人、弁護士を含む外部有識者3人の計5人で構成され、小保方氏らへの聞き取りや実験ノートの確認などを行っている。
調査委はSTAP細胞の再現性については評価せず、「科学者の世界での証明」に委ねる構えだ。小保方氏は一連の疑問点が指摘された後も、研究室で再現実験を続けているという。
理研のガイドラインでは、不正の疑義が生じた研究者に対し、証拠保全のため出勤停止や研究室の一時閉鎖を行うことができる。こうした措置を取っていないことについて、理研は「再現実験の手順書作成や調査への対応のため。証拠隠滅の可能性もないと判断した」としている。
一方、調査開始から約1カ月が経過しても核心が明らかにされない現状に、学界からは批判が強まっている。日本分子生物学会は「論文は多くの科学者の疑念を招いている」として、実験のすべての生データの即時開示を求める異例の声明を出した。同学会理事長の大隅典子東北大教授は「博士論文に酷似する画像は、どう見ても使い回しにしか見えない。このままでは生命科学全体が疑われかねない」と懸念を示した。
STAP細胞論文の共著者大和雅之さんに何がおきたのか
将来のノーベル賞確実と言われるSTAP論文。共著者のひとりである大和雅之教授が2月5日を最後にtwiterを休止してることがわかった。
大和雅之 @yamanyan 2月5日 博多行きの電車乗ったなう。
この投稿を最後に毎日欠かさず続けていたtwitterは停止しており、博多行きの電車で何があったのか話題を呼んでいる。
再生医療研究に携わる日本国内の学者が一堂に会する再生医療学会総会が3月4日から始まるが、大和教授はこの重要学会の座長を辞退したことも明らかになった。
またこのほかにも、大和教授は3月2日の日本獣医再生医療学会の特別講演をキャンセルしてることがわかった。大和教授がなぜ表舞台から姿を消したのは謎だが、一部の人によると2月5日から追求が始まった「STAP細胞論文画像加工問題」との関連を指摘する声もある。
小保方氏ピンチ「STAP研究費6億円」に捜査のメスも
理研の小保方晴子・研究ユニットリーダー(30)が、STAP細胞の検証実験に参加する可能性が出てきた。小保方氏が検証実験に参加する場合、理研側は実験をビデオ監視するなど厳格に対処するという。だが、専門家の間では「STAP細胞は存在しない」との見方が強い。
小保方氏は「STAP細胞はある」「200回以上、実験に成功」と不正を否定し続けているが、「クロ」が証明されれば、年間6億円という研究費にもメスが入るとみられている。週刊誌は「小保方晴子『逮捕』の可能性」「研究費年間6億円の使い途」などと報じはじめている。刑事罰に処される可能性はあるのだろうか。
弁護士の長谷川裕雅氏が言う。
「最も考えられるのは、詐欺罪でしょう。詐欺罪なら10年以下の懲役です。ただ、立件のハードルは高い。仮にSTAP細胞が存在しないと証明されても、だからといって直ちに詐欺にはなりません。確信犯的に研究費をだまし取るつもりであったことを立証するのは難しい。STAP細胞はデタラメだと分かってやっていたことを証明しなければなりません」
過去、研究者が詐欺罪で逮捕された例は少なくない。2013年には、東大教授が架空の研究費を請求し、公金計2000万円以上をだまし取ったとして起訴されている。
「小保方氏の研究費については、目的外使用があったのか、なかったのか、第三者機関である理研の改革委員会が調査中とみられています。もし、目的外使用が見つかれば、刑事事件に発展する可能性はあります」(理研関係者)
小保方研究室で「ES」と書かれた容器が発見される
理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーらが使っていた研究所内の冷凍庫から「ES」と書かれたラベルを貼った容器が見つかり、中の細胞を分析したところ共同研究者の若山教授の研究室で保存されていた、STAP細胞を培養したものだとする細胞と遺伝子の特徴が一致したとする分析結果がまとまった。
理化学研究所の関係者によると、分析結果をまとめたのは、小保方リーダーが所属する神戸市の理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの研究者らのグループ。
センター内にある小保方リーダーらが使っていた冷凍庫の中から「ES」と書かれたラベルを貼った容器が見つかり、中にあった細胞の遺伝子を詳しく分析。その結果、この細胞には、15番目の染色体に緑色の光を出す遺伝子が入っている特徴のあることがわかった。
共同研究者の若山照彦山梨大学教授は2014年6月16日記者会見を行い、小保方リーダーが作製したSTAP細胞を、培養したものだとする細胞を分析した結果、緑色の光を出す遺伝子が、15番染色体に組み込まれていて、これまで若山教授の研究室で小保方リーダーがSTAP細胞の作製に使っていたマウスの細胞とは、特徴が異なることがわかったと発表した。
今回の分析結果について、理化学研究所は「小保方研究室で見つかったESと書かれたラベルの細胞とSTAP細胞から作ったという細胞の特徴が一致したのは事実だ。これだけでSTAP細胞がES細胞だったと結論付けることはできないが、今後さらに詳しく検証を進めていきたい」とコメントした。
ネット反応
- 詐欺師確定だな
- 動かぬ証拠!
- もうだめぽ
- 決定的な証拠何個目だよ
- 「息子」が見つかった
- そりゃ200回も成功するわー。
- ネタバレじゃん
- ES細胞はありまぁ~す!
- ちんたら給料払って再現実験やらしなくてもカタがつけられそうかな?
- いや、これまで判明した事実・証拠と合わせて考えれば結論付けていいだろ
- 最初から騙してでも脚光を浴びたい真生のメンヘラだったのね。
- こいつどうやって責任取る気だ?税金を何億も使って捏造して日本の科学界に大ダメージ与えといて
- 最後には頭おかしい人で誤魔化されちゃうかな
- そんなわかりやすい証拠残しとくなよ。コナンくんもやる気なくして帰るレベル
- これはチェックメイトだわ
- 証拠隠滅まで杜撰だな
- STAP細胞の容器に間違ってES細胞って書いただけじゃね?単純な筆記ミスで実験結果に影響しないだろ
- こんなところにエントリーシートが!
- 小保方なら調査委員会が自分を罠に陥れるためにESと書いた容器を冷蔵庫に入れたくらいは言いそう
- 論文といい杜撰さはいつものこと
- 河川敷にスマホ埋めてたのがバレたゆうちゃんみたいだな。
- もう報道は小保方容疑者の呼称で統一しろよ
- ES細胞を混ぜるのがレシピなんだろキット。
- しかしこれって殺人犯人が凶器の包丁を台所に保管しておくようなもんだろ。アホすぎねw
- ちょっとしたコツというのはES細胞を持ってくることだった
- コナンとか金田一の犯人ならとっくに自供モードに入ってる
- 高級料亭で本だしを発見したような感じか
- 世界のハゲに薄っすら希望を持たせた罪は重い
- STAPを否定する証拠はたくさん出てくるのに、STAPを証明する証拠は一つも出てこない。
- 自分にしか分からないコツって、ES細胞をまぜまぜすることかwwwwwwwwwww
- 息子は自分の冷凍庫の中にいたんだね
- オボ自首しなさい
- 探していた息子は案外身近なところにいましたね
- STAP細胞はES細胞でした。(終了)
なんJ民の反応
- YESのYが消えただけかもしらん
- オノヨーコかな
- ABWHかな?
- イエス・ノー細胞か何か?
- エントリーシートやろ(適当)
- 履歴書かな?
- つまりどういうことやねんな(無知)
- あの黄色の研究室はなんだったのか
- 就活中だったのかもしれない
- ギャグやろ
- またひとつ終わった
- STAP作成に必要な酸性溶液。塩酸 En San でしょ
- 強過ぎィ!
- フランス語かな?
- ESをSTAPって言ってたってことでええんか
- コントかな?
- オッボ「エクストラ スタップ の略です」
- こいついつも終わってんな
- オッボ「私こんな容器しらない!」
- 本当に話題が途切れず、風化しない。んなアホなというモンが当たり前のように出てくる。落書き帳のつぎは、ESと書かれた容器とか理解できん
- これは塩化水素やろなあ
- エクストラステージやろ
- よくわからんのやけど、もとからあるES細胞を「STAP細胞発見したンゴオオオオwww」って発表したってこと?
- せやな
- 丹羽は逃亡したの?
- 1年かけて再現実験するという苦行罰中
- ノート公開はホンマ何がしたかったんやろな?弁護士の先生はあれで何がどうなると思ったんやろか?
AV業界で小保方晴子さんの争奪戦。AV1本で1億2000万円。100年に一度出るか出ないかの“超逸材”
世界的科学雑誌『ネイチャー』に掲載された夢の万能細胞「STAP細胞」の論文に、改ざん・捏造があったとされた小保方晴子ユニットリーダー(30)。
彼女が「反撃会見」で見せつけた高い“女子力”が、世の男性たちを虜にしている。実は、その現象は今や一般男性のみならず、思わぬ業界にまで波及し、“小保方シンドローム”ともいえる様相を呈しているのだ。社会部記者が言う。
「彼女には“隠れ巨乳”の噂があったが、紺色のワンピースを盛り上げる巨乳は隠しきれず、会見内容よりも、Eカップはありそうな豊満バストに目を奪われた記者も多かった。ピンクのグロスが塗られた艶やかな唇も、実にエッチだったのです」
また、会見に参加した夕刊紙記者がこう話す。
「特に、小保方さんが『STAP細胞はあります!』という自信マンマンの宣言を行ったシーンも印象的でした。最後の“~ます!”の甘ったれた言い方が女の子っぽく、説得力はイマイチでしたが、あの清楚なブリっ子キャラに悩殺ボディーですからね。会見後には記者の間からも『なんだかんだ言っても、実は理研の理事たちも彼女にメロメロで、それが論文の精査を甘くさせた原因じゃないのか?』なんて声が飛んだほどなのです」
一説にはSTAP細胞の発表時と違ってマスカラを塗らず、頬のチークを強調した“清楚な演出”が功を奏したとの見方もあるが、この会見で小保方人気はうなぎ上り。
「会見後に担当弁護士の事務所には、メールやファックス、手紙などが170通も届いた。しかも、その9割が彼女を激励するファンレターだったのです」(前同)
もっとも、世のおじさんたちが彼女の滲み出る“色気”に熱い視線を向け始めた一方では、思わぬ騒動が巻き起こっている。すでに、出版界の“脱がせ屋”たちが、水面下で彼女の魅惑のボディーの争奪戦を繰り広げ始め、この会見後、待望論はさらに過熱。異常な盛り上がりを見せているのだ。
「ネット上には、『現役女性化学者AVデビュー』なる企画作品に、彼女の顔写真をハメ込んだ卑劣なAVパッケージが出回っていますが、これはまさに“彼女のセクシーな姿が見たい”という男たちの欲求の表れ。これを受けたAV業界でも、獲得戦が始まっているのです」(AVメーカー関係者)
まさに、異常人気とはこのことだが、100年に一度出るか出ないかの“超逸材”を、AV業界が放っておくはずがない。すでに、大手メーカーでは、彼女の獲得に向けた話し合いが持たれているというのである。
「どのメーカーも小保方さんの美ボディーに興味を示しているが、資金力のある某メーカーの会議では、AV1本で1億2000万円との声が飛んだとの話が伝わっている。また、別メーカーではAVデビューはもちろん、彼女を科学者として応援しようと、研究のためのスポンサー契約も視野に、ギャラとは別に1億、2億という金額が議論されているそうです」(同)