「京葉線買収後の基本ダイヤ」の版間の差分
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※京葉線時代に行っていた内房線,外房線,東金線の乗り入れについては移管後廃止とする。これにより房総方面の特急列車については京葉線経由から総武線経由に変更。 | ※京葉線時代に行っていた内房線,外房線,東金線の乗り入れについては移管後廃止とする。これにより房総方面の特急列車については京葉線経由から総武線経由に変更。 | ||
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※乗り入れ車両については原則自社車両のみで行うが、特例として蘇我~南船橋はJR車両の乗り入れを認める。(つまり、武蔵野線車両や貨物車の走行が可能となる。) | ※乗り入れ車両については原則自社車両のみで行うが、特例として蘇我~南船橋はJR車両の乗り入れを認める。(つまり、武蔵野線車両や貨物車の走行が可能となる。) | ||
2014年5月30日 (金) 18:01時点における版
ここからは京葉線買収後の基本ダイヤについてお伝えする。
買収区間
東京ディズニーリゾート合衆国が経営するオリエンタルランド社が買収する区間は以下の通りである。
- 京葉線の路線区間
東京~蘇我,南船橋~西船橋~市川塩浜
- 買収区間
蘇我~東京,西船橋~市川塩浜
南船橋~西船橋についてはJR武蔵野線に移管。
乗り入れ路線・区間
以下は乗り入れ対象路線及び区間である。
- 武蔵野線:東京・海浜幕張~府中本町
- りんかい線:新木場~大崎
※京葉線時代に行っていた内房線,外房線,東金線の乗り入れについては移管後廃止とする。これにより房総方面の特急列車については京葉線経由から総武線経由に変更。
※乗り入れ車両については原則自社車両のみで行うが、特例として蘇我~南船橋はJR車両の乗り入れを認める。(つまり、武蔵野線車両や貨物車の走行が可能となる。)
- 車両について
いかなる理由においても京葉線の車両(E233系5000番台,209系500番台)の継承は行わず、自社で車両を発注する。現在京葉線に所属する車両については他路線(主に武蔵野線)に転属する。 現在JR東日本が所持しているJR東日本千葉支社京葉車両センターについてはオリエンタルランド社に継承する。また同車両センターに所属する武蔵野線車両については移管後新たな車両基地となるJR東日本八王子支社東所沢車両センター(東所沢電車区)に移管する。 車両本数は10両×30編成とする。現在武蔵野線のホーム対応両数は8両だが移管決定後全ての駅で延伸工事を行う。 車内デザインについては京葉線沿線の混雑状況を考慮しつつ、ディズニーリゾートラインモノレールの車内を踏襲する。
ダイヤ
運行パターン(日中)は以下の通りである。
- 蘇我,海浜幕張~東京=3本/h
- 舞浜~東京(シャトル列車)=2本/h
- 舞浜~大崎=2本/h
- 府中本町~東京=3本/h
- 府中本町~海浜幕張(JR車両で運転)=2本/h
- 運行トラブル時の対応
トラブル発生時は武蔵野線,りんかい線の乗り入れを中止する。
- 種別
基本的には普通のみで行うが、シャトル列車については以下の通りに停車する。
- 東京・八丁堀・新木場・舞浜
※現在の舞浜駅のホームは1面2線型であるが、舞浜発着のダイヤを設けるため2面4線化にする。
運賃
- 初乗り:150円
- 最大運賃:420円
以下は距離別運賃表である。
- 1~10km:150円
- 10~20km:200円
- 20~30km:300円
- 30km~:420円
なお、年間パスポートを所持している場合のみ無料で乗車可能。
その他
京葉線買収に伴うその他のJR線のダイヤ変更については総武快速線ダイヤで。