「俺以外全員ソックパペット」の版間の差分

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原因となったウィキなどの利用をやめること。これに尽きる。
 
原因となったウィキなどの利用をやめること。これに尽きる。
  
ウィキの編集というのは、いくらやったところで何の得も無い。自分が編集した文章の著作権さえウィキペディアに属する。手に入るのは自己満足だけだということを良く考えてほしい。今このページを編集している私が言うのも何だが、こんな事に時間を費やすのは人生の負け組である。悪習はさっさとやめた方がいい。
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ウィキの編集というのは、いくらやったところで何の得も無い。自分が編集した文章の著作権さえ手に入らない。手に入るのは自己満足だけだ。それを良く考えてほしい。今このページを編集している私が言うのも何だが、こんな事に時間を費やすのは人生の負け組である。悪習はさっさとやめた方がいい。
  
  

2014年12月17日 (水) 11:47時点における版

俺以外全員ソックパペット(おれいがいぜんいん-)とは、ネット中毒の一種。

概要

名前の通り、インターネット上の匿名サイトで、他人の多くがソックパペットであるように思えるというもの。ソックパペットという名は主にウィキペディアなどWIKI系のサイトで見られるものだが、広義でなら2ちゃんねるなどの匿名掲示板での自演も含めて良いだろう。

始まり

これについては英語版ウィキペディアが発足した直後から言われてきたらしい。

基本的にウィキペディアの運営者は利用者の個人情報を公開しないし、当たり前だが利用者が自ら公開することもない。よって公開されている情報は裏付けの取れない信憑性の低い情報だけである。悪辣な者はすぐにこれを悪用して、いくつもアカウントを取得し、自作自演行為や多数決での多重票などを行ってきた。

まったく許しがたい行為であるが、こうした凶悪犯罪を目撃したウィキペディアンは、少しづつながら「○○はソックパペットではないか?」と考えるクセが自然と身についていってしまう。このためウィキペディアの会話ページや、外部のウィキペディア関連掲示板などでは「○○はソックパペットだ」という書き込みが多い。

こういった事例のタチが悪い点は「実際にソックパペットである場合があること」と「証拠が無いこと」である。結局のところ確実な証拠は得られないため、考えれば考えるほど泥沼化する。

さらにこれとは別に、「相手がソックパペットでない事を知りつつ故意にソックパペット扱いすることによって挑発し、議論以外のことで意見を通さないようにしようとする者」や、「相手にソックパペット扱いされた事を理由に同様の事をしようとする者」など、多数の悪辣な利用者がおり、ウィキ上の人間は誰も信用できなくなる。

対策

原因となったウィキなどの利用をやめること。これに尽きる。

ウィキの編集というのは、いくらやったところで何の得も無い。自分が編集した文章の著作権さえ手に入らない。手に入るのは自己満足だけだ。それを良く考えてほしい。今このページを編集している私が言うのも何だが、こんな事に時間を費やすのは人生の負け組である。悪習はさっさとやめた方がいい。


それでも、どうしてもウィキをやめたくないというなら、自分でウィキを立ち上げることである。

今の時代「人の下について働くぐらいなら自分で起業しろ」などとよく言われるが、それと似たようなものだ。起業は多額のお金や面倒な手続きなどがあって大変だが、ウィキはほとんど何も必要なく、簡単に自分のページを持つことができる。

自分が運営者であればウィキのルールを全部自分で決めることができるし、ソックパペットの自演に惑わされることもない。くだらない些事についていちいちノートで合意を取る必要も無いし、気に入らない奴は自由にブロックすることができる。

おそらく、そうしてウィキを作っても、なかなか人は集まらないだろう。人を集めるというのは非常に難しく、その道のプロであってもなかなか確実に成功が見込めることではない。群衆は気まぐれだからである。そのうえ特定の分野に関心と知識があり、ネット上でそれに関する文章を無償で編集し続けてくれる・・・などという都合の良い人間は、そうそう見つかるわけがない。よって貴方の作ったウィキはおそらく過疎or過疎に近い状態になる可能性が高い。だが、それでも自分の文章に自分で著作権を持てない場所で、それもいつ他人に無断で改変されてしまうか分からない場所で、タダ働きし続けるよりは遥かにマシである。

関連項目

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