「川北温泉」の版間の差分

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== アクセス ==
 
== アクセス ==
標津市街から[[斜里町]]方面へ[[国道244号]]を進み、[[笹の沢林道]]に入りダートを約5キロメートル。標津市街方面からは、川北温泉方面を示す道路標識がある林道は、おおむね冬からゴールデンウィーク以降までの間、積雪のため通行できない。また、災害により通行不能になることもある。
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標津市街から[[斜里町]]方面へ[[国道244号]]を進み、[[笹の沢林道]]に入りダートを約5キロメートル。林道は、おおむね冬からゴールデンウィーク以降までの間、積雪のため通行できない。また、災害により通行不能になることもある。
  
 
== 外部リンク ==
 
== 外部リンク ==

2012年9月12日 (水) 19:47時点における最新版

浴槽(男湯)2009年

川北温泉(かわきたおんせん)は、北海道標津郡標津町川北にある温泉である。

泉質[編集]

  • 食塩硫化水素泉
  • 源泉温度 : 59.6℃ (加水している)
  • 湯の色は乳白色。
  • 飲泉出来るようにコップが置いてあり、地元の人も飲泉しているが、保健所の許可を取っているのかは不明。

効能[編集]

※効能は万人にその効果を保証するものではない。

温泉地[編集]

山林の中にある野趣あふれた露天風呂野湯である。

日帰り入浴ができ、利用料は無料。湯温は比較的高めであるが、温度調整用に沢水のホースも引いてある。かつてはこの地に町営温泉施設が存在していたが、風雨被害により倒壊し、浴場を残して取り壊された。その後、地元の有志により、脱衣所、休憩所、トイレが整備され、以後浴場の清掃を含め、施設管理がボランティアで行われている。地元客のほか、北海道好きの旅行者等が訪れている。

宿泊施設はない。キャンプ禁止の掲示がされており、また付近はヒグマの生息地であり、その旨の注意書きもある。

設備[編集]

かつて存在した建物の浴場の一部が、浴槽を含めて現存しており、ここが現在も浴場として利用されている。屋根はなく、野天風呂になっている。男女別の簡易な更衣室があり、浴槽も男女別になっているが、仕切り壁は申し訳程度にある状態である。夜間は車のバッテリーにケーブルを繋げれば照明が付く。

アクセス[編集]

標津市街から斜里町方面へ国道244号を進み、笹の沢林道に入りダートを約5キロメートル。林道は、おおむね冬からゴールデンウィーク以降までの間、積雪のため通行できない。また、災害により通行不能になることもある。

外部リンク[編集]