「DQN」の版間の差分

提供: Yourpedia
移動: 案内検索
222行目: 222行目:
  
 
発表によると、田口容疑者は[[2月19日]]午後6時~8時45分頃、当時勤めていた大津市本堅田の清掃会社で、同日朝に遅刻した部下の男性社員(25)に、ストーブにかけていたやかんの熱湯を浴びせて頭に中等症のやけどを、素手で殴ったり足蹴にしたりして顔などに打撲傷を負わせた疑い。田口容疑者は当時、副業として清掃会社でも働いていた。
 
発表によると、田口容疑者は[[2月19日]]午後6時~8時45分頃、当時勤めていた大津市本堅田の清掃会社で、同日朝に遅刻した部下の男性社員(25)に、ストーブにかけていたやかんの熱湯を浴びせて頭に中等症のやけどを、素手で殴ったり足蹴にしたりして顔などに打撲傷を負わせた疑い。田口容疑者は当時、副業として清掃会社でも働いていた。
 +
 +
== 女子中学生を全裸で池に=強要容疑で中大生ら逮捕 ==
 +
女子中学生を裸で池に入らせたとして、神奈川県警相模原署は[[2012年]][[5月30日]]、強要容疑で、[[横浜市]][[泉区]]和泉町、[[中央大]]商学部4年岡崎幸平容疑者(22)と[[相模原市]]南区に住む交際相手の中学3年の少女(14)を逮捕した。2人とも容疑を認めている。
 +
 +
逮捕容疑は5月5日夜、泉区内の公園で、少女の友人の女子中学生(14)に殴る蹴るの暴行を加えた上、「裸になれ。裸のまま池で泳げ」などと命令し、全裸で池に入らせた疑い。同署によると、少女が友人の中学生と岡崎容疑者が浮気をしていると思い込み、友人を呼び出した。友人は事件後、神奈川県外に転居したという。
  
 
== 関連項目 ==
 
== 関連項目 ==

2012年6月9日 (土) 14:49時点における版

DQN

DQNドキュン)とは差別用語の一つ。ヤンキー不良)など頭の悪そうな暴力的な感じの人、または、常識を知らない、知識が乏しそうな人を指すときに用いられる。特徴としては無教養、知性の低い言動、モラルのなさ、人相や目つきの悪さがあげられる。

概要

DQN
DQN

この言葉はテレビ朝日系で1994年から2002年に放送されていた『目撃!ドキュン』という番組に由来する。この番組のタイトルに使用されている「ドキュン」はもともと擬音語で、「胸をピストルで撃ち抜かれた」ような感動を提供する番組のような意味合いで使われたものと推察される。しかし、この番組に出演する一般人にいわゆる元ヤンキー(不良)が多く、時として非常識な行動が多々見られたことから、インターネットスラングで非常識な人物を指す蔑称としての「ドキュン」という言葉が生まれた。

後に行われたログサルベージによれば、かつて存在した匿名掲示板あやしいわーるど@メインにて、1998年8月10日 00時55分03秒の投稿を発端として同番組の話題が度々出現し、1998年8月29日には既に学歴関係の煽り文句として使用されるようになった。その後、あやしいわーるどなどの匿名掲示板に出入りしていたマミー石田という固定ハンドル(コテハン)の人物が、この言葉を日常的に使用するようになったと言われている。彼は自己のウェブサイトにおいて、『目撃!ドキュン』の出演者に多い低学歴者を批判する目的で「ドキュン」という言葉を使用し、次第に匿名掲示板内で定着していった。

テレビではいわゆる放送禁止部分に別音を入れることで、伏せて放送を行う場合がある。この際の音にピー音と並んでよく用いられたのが「ドキューン」というピストルの発射音であり、「放送禁止に値する」という意味で「ドキュン」と評されたとも言われている。

2ちゃんねる等に言葉が広まるにつれ、別のインターネットスラングである「厨房」と共通する意味が生まれ、現在では低学歴者に限らず、非常識であったり支離滅裂な主張を表す者一般を指すインターネットスラングとなった。但し偏差値が低い高校や大学を「DQN高校(大学)」などと呼ぶことも多く、「学歴」を意識したスラングであることは今も変わっていない。表記は初めはカタカナ書きの「ドキュン」だったが、発音アルファベット当てた「DQN」に主流が移り、それを略した「DQ」という表記や、2ちゃんねるでは独自の用法に従って表記を変更した「ドキュソ」という表記も見られる。示唆的にこれらの英語音声で読まれることもある。また、ドキュソ→ドクソ→ド糞(社会の「毒素」という意味合いもあると思われる)という連想もしやすく、蔑称としては非常に分かりやすい特徴を持っている。

なお、「DQN」を「2ちゃんねる用語」としているウェブサイト等も見られるが、以上で述べたとおり「2ちゃんねるで用いられる言葉」であっても「2ちゃんねる発祥の言葉」ではない。また、現在では個人のウェブサイトやブログ等でも使われていることがあるため(Googleによるインターネット検索で約710万件] ヒットする)、「2ちゃんねる用語」より広義の「インターネットスラング」とするのが正鵠を射ている。

ここまでこの言葉が広く使用されるようになった理由としては、語感とその語が指すもののイメージがマッチしていたこと、他に同様の概念を指す適当な言葉がなく、いわば"痒いところに手が届く"言葉であったこと等が考えられる。

DQNが子供をポンポン産んでいく理由

DQN
  • 自然界では下等生物は育児しないかわりに多産で子孫を残そうとする。DQNが子供をポコポコ産むのも、その子供が蒸し焼きになるのも自然の摂理といえる
  • 生後6年までで、炎天下の車中に置き去り死、折檻死など。小学生で碌な指導なき為交通事故死。中学生高校生でDQN同士の抗争、バイク事故など。それ以降、労災隠し当たり前の企業で事故死、カチコミ死、飲酒運転事故などというようにDQNは生存率が低く死亡率が普通の人間より高いため、たくさん産まないと絶滅してしまう。魚のマンボウが大量に産卵するのと同じ理由である。
  • まともな人間からすれば、勝手に生でやっといて「金が無いです」「逃げられたけど一人で頑張ってます」「自分の時間が欲しいです」という言動は全く理解出来ないものである。

DQNの世代継承

DQN

学力格差が生じる理由は何なのか。背景には、「子どもの学力が家庭の状況に大きく左右される」という現状がある。

大手進学塾に勤務経験のある男性は、「両親の所得と子どもの学力はきれいに正比例する。これは業界内で“公然の事実”」と明かす。大手塾では、両親の年収や学歴、住む地域などのデータをとることも珍しくなく、そこには所得による学力格差が歴然と見て取れるという。最近では、不況下で社会問題化している家庭の経済格差が、学力格差を拡大させている側面もありそうだ。

実際に、家庭の状況によって子どもの学力にはどれほどの開きが生じるのか。これらを関連づける調査は、教育機関でもかなり具体的に行なわれている。たとえば、お茶の水女子大学の耳塚寛明教授らの研究グループが2009年に行なった「家庭背景と子どもの学力等の関係」調査だ。

同調査では、世帯年収を200万円未満から1500万円以上まで12段階に分け、国語と算数の平均点を調査。この結果、世帯年収200万円未満から、1200~1500万円未満まで、子どもの学力が世帯年収と正比例した(ただし、年収1500万円以上の世帯は、1200万円~1500万円の世帯に比べわずかながら正答率は下がる)。

これ以外にも、学校外教育支出と学力の関係について調べており、「世帯年収の高い家庭ほど子どもは高学力」であり、「学校外教育支出の多い家庭ほど子どもの学力は高い。そして、学校外教育支出は家庭の経済力と強い関係がある」と分析結果をまとめている。

一般論として、経済的に余裕のある家は、それだけ子どもの教育にも金銭を投資することができる。これが、世帯年収と子どもの学力が正比例する1つの要因と考えるのは容易だろう。だが、さらに家庭内の文化的教養度、さらに家庭内の教育力が関係しているとも考えられる。

たとえば同調査では、「子どもが小さいころ、絵本の読み聞かせをした」「博物館や美術館に連れて行く」「ニュースや新聞記事について子どもと話す」「子どもにいろいろな体験の機会をつくるよう意識している」などの取り組みを行なう保護者の元で育った子どもの学力は、高いという結果が出た。

逆に、低学力層に位置する子どもを持つ保護者に多く見られる行動は、「テレビのワイドショーやバラエティ番組をよく見る」「携帯電話でゲームをする」「パチンコ・競馬・競輪に行く」「カラオケに行く」だという。

用例

  • 「駅前のロータリーでDQNがラジカセか何かで大音量垂れ流してパラパラ踊っててさ、俺は笑いを堪えるのに必死だったよ
  • 「昨日電車内で俺の隣に座ったDQNがヘッドホンからカシャカシャ音鳴らしてたからソッコー(=即行)逃げたよ」
  • 「彼はDQNであると同時にニートである」
  • 成人式会場での一幕)「あ~あ、見ろよまたDQNが騒いでるよ」「ほんとな。いい加減DQN空気嫁(=空気を読め=場の雰囲気を察しろ)」「今日のニュース出るな。コレ」
  • 「あの会社に入るのはやめた方がいいよ、労働基準法も守らないDQN企業だから」
  • 「家の近くにある某安売りの殿堂でDQNが大騒ぎしてて警察が来てたよ。夜中なのに騒ぐDQN。いい加減にしろ」

メディアでの取り上げられ方の一例

DQN

プロバイダ責任制限法の関連の情報を伝えるプロバイダ責任制限法対応事業者協議会(プロバイダ責任制限法対応事業者協議会])において、2007年2月に策定された「発信者情報開示関係ガイドライン」(発信者情報開示関係ガイドライン (PDFファイル))の中で、「DQN」が「いずれも侮蔑的な表現を使って原告を誹謗中傷する内容であると認められ、原告の社会的地位を低下させるものであると認められる」東京地裁平成15年(2003年9月17日判決)と判示され、初めて司法の場によって「DQN」が侮蔑語として認められたことが示されている。今後匿名掲示板において「DQN」の言葉を用いると、書き込んだ者のリモートホスト氏名などの個人情報が開示される危険性があるとニュースサイトなどのメディアで報道された(「DQN」は名誉毀損 2ちゃん語が危ない (J-CAST)] や[「DQN」で実名開示も?悪質書き込み対策で業界ガイドライン] など)。

2007年12月2日放送の、NHK「未来観測 つながるテレビ@ヒューマン」内で、流行語として取り上げられたが、その解説は「あまり能力が高くない人」というもので、実況板にて番組の感想を書き込んでいた2chネラーの反応は「説明がイマイチ」「そんなのDQNじゃねえ」「意味を曲解してる」といったものであった。

派生用法

DQNネーム

DQNの繁殖力
DQN
DQN

詳しくはDQNネームを参照

最近の(特に2000年以降の)子供の名前に見られる、暴走族のような当て字(愛羅=あいら、など)やアニメキャラクターからとった当て字の名前(光宙=ぴかちゅう、など)のような、なかなか読みづらい名前をDQNネームと呼ぶ場合がある。正確な定義はないが、一般的に使われる「珍名」とほぼ同義である。一説にはベネッセコーポレーション発行の育児雑誌たまごクラブ」「ひよこクラブ」およびその増刊号の「名づけ特集」の影響もあるといわれる( 赤ちゃんの幸せ名前事典を参照)。評論家の呉智英はこれらの名前を「暴走万葉仮名」と定義づけている。

  • 主な例
  • 漢字の読みを無視している。
軽い部類では愛を「あ」と読ませるように読みの一部省略。さらに漢字が表意文字であることを利用して、英語読みをしたり(黄金=ごぉるど)、新しい読みを創造するケースまである。フリガナがふられていない場合、通常の読みで読まれてしまうという弊害がある。また、翔とか良といった末尾が「う」で終わる漢字を「しょお」「りょお」といった具合に響きから「お」に変えてしまうこともある。
  • 言葉自体に別の意味がある。
「海に浮かぶ月」をイメージして「海月」と名付けたらクラゲだったという具合に、言葉に意味がある事を知らずに名づけてしまうケースがある。また、亜奈流舞良妃仁といったように読みが卑語になってしまうケースや慈檀斗亭のように好きな選手の名をつけるのはいいが姓の方を名にしてしまうケース、更には空をアクア、金星をマーズというように英語読み自体が間違っているケースもある。
  • 人間外の名前をつける
コアラといった動物の名前や、ココアといった食べ物の名前、惑星のケースもある。更にはハム太郎といった具合にアニメの人間ではないキャラクターをつけるケースがある。
  • 性別の混同
男の子に一般的に女の子の名前とされる名前をつけたり、逆に女の子に男の子の名前をつけたりする場合。軽微であればDQNネームとはしないことが多い。たとえば男の子に「ちひろ」とつけることや女の子に「あきら」などは、最近ではそれほど珍しくない。
  • おこがましい
神とか救世主とか、あるいは天照といった具合に偉すぎる名前。
  • 要因
  • ありきたりの名前が嫌で、世界の中でただ一つの名前をつけたがる。
  • 言葉に対する知識不足。
  • 響きやイメージの優先。
  • 親と世間の価値観のズレ、あるいは押し付け。
名前というのは親がいいと思った言葉を名づけるもので、価値観の押し付けがない名前など存在しない。しかし、ここで問題になるのは親の価値観が常識とズレていることに気づいていないことである。このため、通常つけてはいけないと考えられているものまでつけてしまうことになってしまう。親の好物や趣味、更には事情などを名前という形に押し付けることもあって、それによって子供に悪影響があるのであれば愛情というより親のエゴでしかない。価値観の押しつけが子供の生涯にどう影響するかを考える必要がある。
  • アニメや漫画の影響
注意するべきなのは、たとえ現代日本を舞台とする作品であってもフィクションの世界と現実世界の常識は違うという点である。
現実世界ではDQNネームとされるような名前であっても作品内ではそうではない、ということを認識する必要がある。フィクションでは特に設定がない限り、DQNネームという概念がないレイアースの登場人物のように車の名前で統一されているケース、奇面組のように名前自体がギャグになっているケース、八犬伝のように名前に意味をもたせるケースなど、作品への味付けとして名前をつけている場合がある。
  • 使い勝手を考慮していない。
「たまごクラブ」やインターネットの名づけサイトでは響きや字数、由来によって子供のネーミングをつける傾向にあり、使い勝手は考慮されない傾向にある。この場合の使い勝手とは名前の書きやすさ、名前の読みやすさ等で極端な例で言えば、字数が49文字だった場合、外国旅行に出かける際、出入国書類にどのように収めるか苦労する羽目になるし、名前が「薔薇」だった場合は名前を手書きする時には面倒なことになる。どう読んだらいいのか分からない名前の場合には宅急便の荷物の受け取りの際、名前の確認で配達人が困惑する。
分かりやすいということは平凡という事にもつながるのだけれど、考えないと後々になって大変な思いをすることになる。
  • 影響
こういった名前による悪影響はつけた者ではなく、つけられた者が負うことになるということが問題とされる。DQNネームでは一流大学に合格できないとか、一流会社に就職できないという説があるが、現在のところ事例は見つからず、根拠はない。ただ、以下のような影響が指摘される。
  • 理解させるのに困難
読むことの困難な名前をつけられた場合、通常の名前にはない余分な労力を費やす羽目になる。
  • 笑われる
珍奇な名前や読みが卑語になる名前は嘲笑の対象になり、心に傷を負ったり、いじめを受けたりするおそれがある。
  • 親子関係の悪化
笑われることによって、名づけられた子供は名づけた両親に恨みを抱くことがある。戸籍名の変更を申し立てる事例が多いが、過去には父親の殺害にまで至ったケースがある(出典『読売新聞』 2001年4月13日 東京朝刊39面)。
  • なお、戸籍法第107条の2を根拠として、家庭裁判所に判断を仰ぐことで名の変更が可能な場合もあるが、上記のケースもあるため、子が将来になって変更を求める名をつけないようにするほうが望ましいことはいうまでもない(名の変更届も参照)。

DQNな名前をつけられた子供が被害にあった例

  • 悪魔(あくま)・・・役所で受理されず父親は覚せい剤で逮捕
  • 海月彰(かるあ)海聖亮(かしす)・・・火事でどっちかが焼死
  • 稀夕(きせき)・・・祖母に殺害される
  • 豪憲(ごうけん)・・・近所の女に殺害される
  • 柊羽(しゅう)・・・スペルマン病院から誘拐される
  • 聖那(せな)・・・父親の車に轢かれ死亡(セナの死亡事故後に命名)
  • 斗夢(とむ)・・・脱輪したトラックのタイヤに轢かれる
  • 騎士(ないと)・・・父親の知人に誘拐される
  • 楽(のの)原始(げんし)・・・母子家庭半焼で焼死
  • 日々太(びいた)智足(ちたる)・・・温泉地の毒ガスで一家全滅
  • 愛彩(まなせ)・・・母親ともども、車ごと池に転落、死亡
  • 黛華(まやか)・・ベランダに置かれたポリバケツに乗り、4階から転落死
  • 真琳(まりん)・・・母親の元カレに刺され死亡
  • 真鈴(まりん)・・・両親がパチンコ中に自宅が火災になり焼死
  • 悠海(ゆうあ)・・・防波堤から海に転落し、水死
  • 優亜(ゆうあ)・・・キチガイ同級生に殺される
  • 優民(ゆうみん)・・・火事で母と兄とともに焼死(母の名前は民香)
  • 俐緒(りお)・・・両親パチンコ中、駐車場で5時間車内放置され熱射病死
  • 龍櫻(りゅうおう)・・・犬触れなくて家出し、湖で水死
  • 龍翔(りゅうしょう)・・・母親に埋められる
  • 那世瑠(なせる)・・・河口から海へ流され死亡
  • 陽翔(はると)・・・抱きながら運転していた母親が一停を無視し事故、車外に投げ出されて死亡
  • ありす・・・保険金目的で祖母を絞殺した父親の放火で焼死
  • ありす・・・母親により虐待死
  • 明日太郎(あすたろう)・・・母親が育児ノイローゼで無理心中
  • 綺(あや)・・・泣き止まないことに腹を立てた父親によって殺される。
  • 歩夢(あゆむ)・・・虐待死
  • 一生(いっせい)・・・母親により無理心中未遂
  • 依楼(えみる)・・・母親の交際相手により虐待死
  • 快成(かいせい)・・・母親に蹴られ死亡
  • 翔(かける)・・・母親に七味唐辛子を窒息するまで口に入れられ虐待死
  • 夏蓮(かれん)・・・両親により虐待死
  • 賢夢(けんむ)・・・母親に石で殴り殺される
  • 心夏(ここなつ)・・・母親が抱っこ運転。圧死
  • 琴梨(ことり)・・・父親の車に轢かれ死亡
  • 颯姫(さつき)・・・母親と母親の交際相手により虐待死
  • 樹喜矢(じゅきや)亜夢瑠(あむる)・・・留守番中焼死
  • 伸龍(しんたつ)・・・父親により虐待死
  • 聖楠(せいな)・・・母親の交際相手により虐待死
  • 世令百(せれも)佳人(かいと)・・・留守番中自宅全焼で死亡
  • 青空(そら)・・・放置され衰弱死。兄は生ゴミを食べて生存。
  • 空良(そら)・・・生活苦で一家無理心中。母親は3人目を妊娠中
  • 晴空(そら)・・・父親に頭を蹴られ死亡
  • 拓夢(たくむ)・・・両親から虐待され衰弱死
  • 猛成(たけあき)・・・母親は友人とスノボ。一人で留守番中火災で焼死
  • 和沙(なぎさ)・・・父親により無理心中  一緒に殺された兄は天真(たかまさ)
  • 成智(なち)・・・母親の交際相手により虐待死

DQN高校

いわゆるDQNたちが幅を利かせているとされる高校(大抵は教育困難校もしくは底辺校といわれるところ)をさし、以下に挙げるような印象の生徒たちが通う学校とされる。学力が低い、制服を着崩す、通学途中の電車やバスの中での迷惑行為を行う(座り込み、大声で喋る、電車内での飲食等)、授業を妨害する、すぐ暴力行為をする、喫煙率が高い、援助交際を行う、退学者が多い、等。このような生徒から実生活において直接・間接的に迷惑行為を受けたことがある生徒が、インターネット上で溜飲を下げるために好んで使用するネットスラングでもある。

DQN大学

  1. DQNである学生が多いとされる大学のこと。「講義中の私語が絶えず、留年や中退者も多い」といったイメージと対になっている。新設または無名の私立大学・大学生が、多くの場面でこのレッテルを貼られている。また自らの通う学校を指して、自虐的にこの語を使用することもある。学力にかかわらず名門大学においても、学生同士で排他的に相手をDQNと断じる行為はしばしば見受けられる。
  2. 大学自体が改名を繰り返す、入学者を外国人留学生で水増しするなどの行為を行っている大学は、学校そのものも批判の対象とされ、DQN大学と言われることがある。新設の私立大学に多いとされるが、無論DQNという言葉が生まれる前からこの手の大学は存在している。

DQN親

DQN

親がDQNでモラルのないこと。例を挙げれば

  • 保育料給食費を支払えるのに意図的に支払わない(これは社会問題にもなっており、一部自治体では「連帯保証人制度」や「簡易裁判所による財産差し押さえ」を行う例もあるという)。
  • レストラン電車の中など、公共施設で子供が騒いだり、走ったりして周りが迷惑に感じているのに注意しない。
  • 子供の健全な心身の成長に悪い影響を与える事をする(茶髪ピアス喫煙などを黙認または奨励する、深夜に子供を連れ歩くなど)。
  • 子供に道徳マナーを注意した相手を逆に恫喝したり暴行恐喝行為などに及ぶ。
  • 小さい子供に髪を茶髪や金髪に染める。子供は頭皮が大人に比べ弱いため、酷い場合は炎症を起こし、一生ハゲになることもある。
  • 学校に些細なことでクレームをつけたり、無茶な要求をする(→モンスターペアレント)。

また、親がDQNであり、その子供もDQNであるというような場合は、歴史は繰り返す(子供は親の背中を見て育つ)という観念から、DQNスパイラルと呼ばれることがある。

高校生5人の乗用車で2人死亡(2012年3月)

DQN

山梨・笛吹市で2012年3月22日朝、高校生5人が乗った乗用車が標識の柱に衝突して横転し、少女2人が死亡、3人が軽傷を負った。

22日午前6時ごろ、山梨・笛吹市の国道137号線で、乗用車が対向車線にはみ出したうえ、標識の柱に衝突し横転した。車には、山梨県内に住む高校生の男女5人が乗っていたが、後部座席に乗っていた宮田 ゆずかさん(18)と、須藤杏実(あみ)さん(18)が死亡し、車を運転していた少年(18)と助手席にいた少年(18)、後部座席に乗っていた少女(18)の3人は、病院に搬送されたが、軽傷だという。

警察は、運転手の少年がスピードの出しすぎで運転を誤った可能性もあるとみて捜査している。

公的支払い拒否する28歳主婦 督促状の封筒を開けてもいない

DQN
DQN
DQN

生活に困窮し、税金や保険料を払えない人に紛れて、支払い能力があるのに「払わない人々」が増えている。「払わない人々」は督促を受けて焦ったりはしないのか。新宿の喫茶店でインタビューに応じた専業主婦の村田香織さん(仮名・28歳)は、その質問にケラケラと明るく笑った。

「払わないでもどうにかなるんじゃないのかなって思いが一番大きいかな。いろんなところから督促状が送られてくるけど、最近じゃ封筒を開けてもいないですから。まあなんとかなるんじゃないですか?」

香織さんは鳶職の夫、1歳と3歳の息子とともに東京郊外のマンションに住んでいる。母親に子供を預けて週4日、友人が経営している雑貨店でパートをしており、夫の収入と合わせると月収は30万~40万円。普通に生活していくのなら、なんら問題ないが、多くの支払いを滞納している。

「埼玉から引っ越してきたんですけど、子持ち家庭が大きなマンションに引っ越す時には、住宅支援や子育て支援で市がおカネを貸してくれるんですよね。旦那が建築系の仕事なんで、そういうのに詳しくていろいろ借りてきたんです。全部で200万ぐらいになると思うんですけど、今まで1円も返してないですよ。だからたくさん(督促状が)来るんです」

ほかにもスピード違反などの反則金も一切無視しているという。

「大宮簡易裁判所支払督促係」と記された未開封の封筒をどっさりと並べて、あっけらかんとしている香織さんに、そんなに生活が苦しい理由を問うと、こんな答えが返ってきた。

「やっぱり旦那の仕事が建築関係なんで、リーマンショックですごく給料が減ったんですよ。前は月100万持ってくることもあったのに、半分以下ですもん。あと、車のローンとか改造費がかなりかかる。旦那がすごく好きで、稼ぎが良かった時にレクサスのすごくいいやつを新車で買って1000万円。それからいろいろいじって(改造して)、1000万以上はかかっている」

そんなにいい車なら、売ってしまって公的ローンや保険料などの支払いにあてたらというと、香織さんはぶんぶんと首を振った。

「旦那が車だけは絶対に売らないって言い張っているんですよ。まあたしかに、いま住んでいるところは、子供も小さいから車がないと不便だし。でも、友達とか周りをみても、結構、税金とか年金とか払ってないですよ」

市からの督促状は踏み倒し、生活が苦しいといいながら2000万円かけた高級車に乗る。ほかに欲しいものや、ゆずれないものが山ほどあるのでどうしても公的サービスは後回しになり、できれば払いたくないという結論になるという。人として、社会人として何が優先か、何がゆずれないことか、完全に尺度が壊れている。

逆上して財布投げつけ「金がなくなっている」(2012年4月)

千葉県警木更津署2012年4月28日、同県木更津市江川、無職仲村浩容疑者(47)を恐喝未遂の疑いで現行犯逮捕した。

発表によると、仲村容疑者は同日午後9時45頃、同市新宿のコンビニ店で、自分の娘が男性店長(46)に注意されたことに逆上し、店長に財布を投げつけ、返された財布の中身を確認せず「1万円がなくなっている。お前が盗んだんだろう。金を出せ」などと因縁をつけ、現金を脅し取ろうとした疑い。

調べに対し、仲村容疑者は「金は要求していない」などと容疑を否認しているという。

友達を驚かそうと「車バウンド」の交差点に100キロ突入→同乗者死傷

車がバウンドするスリルを楽しむため、交差点内の盛り上がった部分に猛スピードで突っ込んで同乗者3人を死傷させたとして、香川県警は2012年4月16日、運転していた自動車修理業の男(32)(高松市)について、危険運転致死傷容疑で逮捕状を取った。17日にも逮捕する方針。

県警によると、現場は、高松市檀紙町の国道11号の交差点で、幅約15メートルにわたって、中央部が約30センチ盛り上がっている。

捜査関係者によると、男は2010年4月29日夜、友人の男女3人を乗せた車を運転し、交差点の中央部に進入。ハンドル操作ができなくなって対向車線に飛び出して横滑りし、約100メートル先にある看板2か所の鉄柱に激突、男女2人を死亡させ、女性1人に大けがをさせた疑い。

運転していた男も大けがを負い、県警は回復を待って任意で事情聴取。男は「これまでも車をバウンドさせていた。友人を驚かせようと思った」と話しているという。これまで県警は、現場で走行実験を実施。事故車両の破損状況などから、男が車を故意に跳ねさせるために100キロ以上のスピードで突っ込み、バウンドしたため、車体の制御ができなくなったと判断。同容疑を適用した。

DQN14.jpgDQN15.jpg

遅刻部下に頭からヤカン熱湯、さらに殴る蹴る

勤め先の部下の遅刻に腹を立て、頭に熱湯をかけてやけどを負わせるなどしたとして、滋賀県警大津北署2012年5月9日草津市追分町、不動産業田口章太容疑者(29)を傷害容疑で逮捕した。

発表によると、田口容疑者は2月19日午後6時~8時45分頃、当時勤めていた大津市本堅田の清掃会社で、同日朝に遅刻した部下の男性社員(25)に、ストーブにかけていたやかんの熱湯を浴びせて頭に中等症のやけどを、素手で殴ったり足蹴にしたりして顔などに打撲傷を負わせた疑い。田口容疑者は当時、副業として清掃会社でも働いていた。

女子中学生を全裸で池に=強要容疑で中大生ら逮捕

女子中学生を裸で池に入らせたとして、神奈川県警相模原署は2012年5月30日、強要容疑で、横浜市泉区和泉町、中央大商学部4年岡崎幸平容疑者(22)と相模原市南区に住む交際相手の中学3年の少女(14)を逮捕した。2人とも容疑を認めている。

逮捕容疑は5月5日夜、泉区内の公園で、少女の友人の女子中学生(14)に殴る蹴るの暴行を加えた上、「裸になれ。裸のまま池で泳げ」などと命令し、全裸で池に入らせた疑い。同署によると、少女が友人の中学生と岡崎容疑者が浮気をしていると思い込み、友人を呼び出した。友人は事件後、神奈川県外に転居したという。

関連項目

DQN画像

DQN13.jpgDQN17.jpgDQN18.jpgDQN19.jpgDQN20.jpgDQN21.jpgDQN22.jpgDQN23.jpgDQN24.jpgDQN25.jpg