「フジテレビ土曜夜8時枠」の版間の差分

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*'''決定!土曜特集・オレたちひょうきん族→[[オレたちひょうきん族]]'''([[1981年]][[5月16日]]~[[1989年]][[10月14日]]
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*'''決定!土曜特集・オレたちひょうきん族→[[オレたちひょうきん族]]'''([[1981年]][[5月16日]]~[[1989年]][[10月14日]])2016年5月11日と14日のの目覚ましの終着駅の話題で85年10月12日のたけしのおでんのシーン放送された
 
*☆[[土曜・日曜特番|土曜特番]](第1期)([[1989年]][[10月21日]]~[[11月25日]])
 
*☆[[土曜・日曜特番|土曜特番]](第1期)([[1989年]][[10月21日]]~[[11月25日]])
 
*★[[あいつがトラブル]]([[1989年]][[12月2日]]~[[1990年]][[3月24日]])
 
*★[[あいつがトラブル]]([[1989年]][[12月2日]]~[[1990年]][[3月24日]])

2016年5月14日 (土) 08:09時点における最新版

フジテレビ土曜夜8時枠は、フジテレビ系列テレビ局土曜日20:00~20:54に放送されているテレビ番組枠である。通称「土8」(土8枠)、「王道バラエティ」と称されることが多い。2009年現在は『めちゃ×2イケてるッ!』が放送されている。

概要[編集]

当初はドラマ枠だったが、1967年11月に日本初の単発番組『テレビグランドスペシャル』を開始した(ちなみに第1回は『オールスター秋の大運動会』)。これは後の「火曜ワイドスペシャル」に繋がっていく。

1968年7月、フジテレビのゴールデンタイムでは初となるバラエティ番組コント55号の世界は笑う』が放送開始。開始当初から視聴率が30%を超えるほどの大人気となり同局の看板番組となった。しかし1969年TBSが人気お笑いグループのザ・ドリフターズをメインとした番組『8時だョ!全員集合』を立ち上げたことで、『世界は笑う』は押される形となり1970年に終了した。

その後フジテレビは打倒『8時だョ!全員集合』として様々なジャンルの番組を送るも悉く不振に終わるが、萩本欽一メインの『欽ちゃんのドンとやってみよう!』(以下『欽ドン!』)や、ビートたけし明石家さんまが中心の『オレたちひょうきん族』のヒットで息を吹き返した。この長期戦に渡る『全員集合』と『欽ドン!』および『ひょうきん族』との視聴率争いは俗に「土曜8時戦争」と呼ばれた。

  • 土曜8時戦争は『欽ドン!』が1980年3月に終了した後の1年間は一時休戦状態だった。その時期はドラマ枠となったが、『ピーマン白書』は平均視聴率が約2%という、フジテレビのドラマ史上最悪の低視聴率を記録してしまい、1ヶ月で打ち切りに追い込まれる事態となった。

このように、フジテレビの土曜夜8時枠には「数々のお笑いタレントをメインとした、コントパロディ等のジャンルを問わない番組」という過去からの流れがあり、業界や一部のテレビ番組マニアの間でフジテレビのこの時間帯の伝統行事と称され現在まで受け継がれている。『欽ドン!』のディレクターとして携わった三宅恵介が『ひょうきん族』にも携わり(後に三宅は同番組のプロデューサーへ)、『ひょうきん族』に携わっていたディレクターの佐藤義和アシスタントディレクター片岡飛鳥は『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』にも携わり、片岡は『めちゃ×2イケてるッ!』では総指揮として取り仕切る立場となっていることからもそのことが窺える。

なお、『めちゃイケ』は『ひょうきん族』でも成し遂げられなかった放送10周年を突破した。

番組一覧[編集]

※太字=お笑いをメインに扱ったバラエティ番組、★印=ドラマ、☆印=単発特別番組、無印=非お笑い系バラエティ番組

20:00開始

19:30開始

20:00開始(フライングスタート含む)

補足[編集]

  1. 女子プロ野球チーム・ニューヤンキースの試合中継。この中継がある時は、『土曜グランドスペシャル』のタイトルは使われない。

関連項目[編集]