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'''おさづけ'''とは、'''[[天理教]]'''の'''病気を治すまじない'''。[[おやがみ]]の力を借りて病気がなおるようお願いすること。
  
'''おさづけ'''とは、'''[[天理教]]'''の'''病気を治すまじない'''。[[おやがみ]]の力を借りて病気がなおるようお願いすること。いわゆる'''宗教的医療類似行為'''。'''[[プラセボ効果]]'''をもたらそうとする'''[[民俗学]]的'''な'''伝統医療類似行為'''。
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天理教では、'''[[おさづけ]]」を取り次いでもらうことによって何でも病気が治る'''らしい。しかし、
  
天理教では、'''「[[おさづけ]]」を取り次いでもらうことによって何でも病気が治る'''らしい。しかし、天理教だけで[[癌]]が治ると信じて、病院に行かなかったところ癌が進行して、再び病院に行った時には'''手遅れ'''になったなどの'''被害'''が多い。その宗教行為自体にはどこの宗教でもあるようなものなので、問題はない。だが、天理教だけで治ると言うことを信じさせられ、病院に行かないことが間違っている。これはとても'''危険'''なことである。
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天理教本来の教えは医者の手に余った時は「おさづけ」に頼るというものである。
 
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もし、「おさづけ」だけで病気が治るのなら、病院や医者は必要ない。しかし、その天理教が'''[[天理よろず病院]]・[[憩の家]]'''という正規の医療機関を持っている。'''矛盾'''しているのである。天理教のおさづけが効かなくなったため、二代目[[真柱]]が設立したのである。
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これは今の天理教の考え方が間違っている。天理教本来の教えは医者の手に余った時は「おさづけ」に頼るというものである。本来の教えを守らない信者が増えたせいで、被害を受ける人がでてしまったのだ。「おさづけ」を取り次げばお金になることもあるのだろう。二代目真柱が病院を開いたのも、形は違えども人々を病気から救いたいという理念があったといわれている。
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この宗教行為は、天理教が「[[教祖]]」としている[[中山みき]]が、病気を治す力を持っていたことに由来する。中山みきは自身が認めた何人かに、その力を分けていたと言われている。つまりその人達に「おさづけ」していたのである。
 
この宗教行為は、天理教が「[[教祖]]」としている[[中山みき]]が、病気を治す力を持っていたことに由来する。中山みきは自身が認めた何人かに、その力を分けていたと言われている。つまりその人達に「おさづけ」していたのである。
 
しかし、今の幹部や[[教会長]]にその力はない。現在の天理教においてその効力はない。それにもかかわらず、'''1000万円もの大金を要求'''しておさづけを行う'''悪質'''な教会長がいる。本来おさづけは'''無償'''の'''宗教行為'''である。騙されてはいけない。'''[[詐欺]]'''行為にあたる。また、医師でないものが有償で治療行為していることから'''[[医師法]]違反'''と見なされる可能性がある。
 
 
おさづけは手を使って行われる。そのため、手のない[[身体障害者]]はおさづけを行うことが認められていない。'''身体障害者差別'''である。
 
  
 
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2010年3月27日 (土) 17:04時点における最新版

おさづけとは、天理教病気を治すまじないおやがみの力を借りて病気がなおるようお願いすること。

天理教では、おさづけ」を取り次いでもらうことによって何でも病気が治るらしい。しかし、

天理教本来の教えは医者の手に余った時は「おさづけ」に頼るというものである。

この宗教行為は、天理教が「教祖」としている中山みきが、病気を治す力を持っていたことに由来する。中山みきは自身が認めた何人かに、その力を分けていたと言われている。つまりその人達に「おさづけ」していたのである。