「旧軽井沢郵便局舎」の版間の差分

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'''旧軽井沢郵便局舎'''(きゅうかるいざわゆうびんきょくしゃ)は、長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉字中島の登録文化財。[[明治44年館]]。
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'''旧軽井沢郵便局舎'''(きゅうかるいざわゆうびんきょくしゃ)は、[[長野県]]北佐久郡[[軽井沢町]]大字長倉字中島の登録文化財。'''明治44年館'''
  
明治時代の木造2階建、寄棟造、瓦葺で、軽井沢の発展により外国人や政府要人が多く滞在していたため佐久地方唯一の二等郵便局に昇格したことにより建設されたという。左右対称に構成された正面に下屋を設け、中央部に切妻破風のついた玄関が突出する。ドイツ風下見板張の外壁で、平成6年の現在地への移築時に当初の塗装に復元された。'''深沢紅子の野の花美術館'''として活用されている。
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[[明治]]時代の木造2階建、寄棟造、瓦葺で、軽井沢の発展により外国人や政府要人が多く滞在していたため佐久地方唯一の二等郵便局に昇格したことにより建設されたという。ドイツ風下見板張の外壁で、左右対称に構成された正面に下屋を設け、中央部に切妻破風のついた玄関が突出する。[[平成]]6年の現在地への移築時に当初の塗装に復元された。'''深沢紅子の野の花美術館'''として活用されている。
  
 
== 関連項目 ==
 
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2021年12月3日 (金) 10:09時点における最新版

旧軽井沢郵便局舎(きゅうかるいざわゆうびんきょくしゃ)は、長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉字中島の登録文化財。明治44年館

明治時代の木造2階建、寄棟造、瓦葺で、軽井沢の発展により外国人や政府要人が多く滞在していたため佐久地方唯一の二等郵便局に昇格したことにより建設されたという。ドイツ風下見板張の外壁で、左右対称に構成された正面に下屋を設け、中央部に切妻破風のついた玄関が突出する。平成6年の現在地への移築時に当初の塗装に復元された。深沢紅子の野の花美術館として活用されている。

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