「市原悦子」の版間の差分
提供: Yourpedia
Aannnieitoh (トーク | 投稿記録) (→人物) |
Aannnieitoh (トーク | 投稿記録) (→人物) |
||
| (同じ利用者による、間の7版が非表示) | |||
| 3行目: | 3行目: | ||
==人物== | ==人物== | ||
| − | [[千葉県]][[千葉市]] | + | [[千葉県]][[千葉市]]に、慶應義塾大学経済学部卒の安田[[銀行員]]（のちの[[富士銀行]]、[[みずほ銀行]]）の父と[[千葉女子師範学校]]卒の元[[教員]]の母の長女として生まれる。9歳で疎開先の千葉県[[四街道市]]で敗戦を迎えた。中学校2年生で[[千葉市立末広中学校]]へ転校。ここで演劇クラブに入り、教師の岩上廣志から演劇の楽しさを教わる。[[千葉県立千葉第一高等学校]]（現在の県立千葉高校）に進学する。演劇部で活動し、伊藤貞助作の『村一番の大欅』で県大会に出場して個人演技賞を受賞した。 |
| − | + | 県立千葉第一高校（県立千葉高校））卒業後、[[早稲田大学第二文学部]]入学、[[富士銀行]]に就職が決まっていたが演劇への思いが断ちがたく、劇団俳優座養成所に6期生として入所する。同期には[[近藤洋介]]、[[宮部昭夫]]、[[川口敦子]]、[[大山のぶ代]]、[[阿部百合子]]、[[阿部六郎]]、[[佐伯赫哉]]、[[山本清]]らがいた。 | |
| − | + | 1962年3月、早大二文卒業。 | |
| − | 1990年、映画『黒い雨』の演技により第13回[[日本アカデミー賞]]の[[最優秀助演女優賞]] | + | |
| + | |||
| + | 1990年、映画『黒い雨』の演技により第13回[[日本アカデミー賞]]の[[最優秀助演女優賞]]を受賞ほか、[[ブルーリボン賞]]助演女優賞、[[キネマ旬報ベストテン]]助演女優賞。 | ||
2019年1月12日、逝去 | 2019年1月12日、逝去 | ||
| 15行目: | 17行目: | ||
[[紫綬褒章]]、[[旭日中授賞]] | [[紫綬褒章]]、[[旭日中授賞]] | ||
| + | |||
| + | ==関連項目== | ||
| + | *[[家政婦は見た]] | ||
| + | *[[跳んで埼玉]] | ||
| + | *[[黒い雨]] | ||
| + | |||
| + | |||
| + | |||
| + | ==外部リンク== | ||
| + | * | ||
2021年1月3日 (日) 11:03時点における最新版
市原 悦子（いちはら えつこ、1936年1月24日 - 2019年1月12日、本名；塩見 悦子）は、日本の俳優。 千葉県千葉市出身。身長160cm、夫は舞台演出家の塩見哲。
人物[編集]
千葉県千葉市に、慶應義塾大学経済学部卒の安田銀行員（のちの富士銀行、みずほ銀行）の父と千葉女子師範学校卒の元教員の母の長女として生まれる。9歳で疎開先の千葉県四街道市で敗戦を迎えた。中学校2年生で千葉市立末広中学校へ転校。ここで演劇クラブに入り、教師の岩上廣志から演劇の楽しさを教わる。千葉県立千葉第一高等学校（現在の県立千葉高校）に進学する。演劇部で活動し、伊藤貞助作の『村一番の大欅』で県大会に出場して個人演技賞を受賞した。 県立千葉第一高校（県立千葉高校））卒業後、早稲田大学第二文学部入学、富士銀行に就職が決まっていたが演劇への思いが断ちがたく、劇団俳優座養成所に6期生として入所する。同期には近藤洋介、宮部昭夫、川口敦子、大山のぶ代、阿部百合子、阿部六郎、佐伯赫哉、山本清らがいた。
1962年3月、早大二文卒業。
1990年、映画『黒い雨』の演技により第13回日本アカデミー賞の最優秀助演女優賞を受賞ほか、ブルーリボン賞助演女優賞、キネマ旬報ベストテン助演女優賞。
2019年1月12日、逝去
関連項目[編集]
