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'''株式会社ベイエフエム'''は、[[千葉県]]を[[放送対象地域]]として[[超短波放送]]([[FM放送]])をする[[特定地上基幹放送事業者]]である。愛称は'''bayfm'''。[[キャッチコピー|キャッチフレーズ]]は番組名としても使用されていた「'''''Love our bay'''''(, ''Bay FM seven-eight'')」(ラヴ・アワ・ベイ・ベイエフエム・セヴン・エイト。''seventy-eight''ではない)だが、[[2010年代]]に入ってからはほとんど使用されていない。サウンドステッカーとして「'''Beat of the Bay'''」も用いられる。
 
'''株式会社ベイエフエム'''は、[[千葉県]]を[[放送対象地域]]として[[超短波放送]]([[FM放送]])をする[[特定地上基幹放送事業者]]である。愛称は'''bayfm'''。[[キャッチコピー|キャッチフレーズ]]は番組名としても使用されていた「'''''Love our bay'''''(, ''Bay FM seven-eight'')」(ラヴ・アワ・ベイ・ベイエフエム・セヴン・エイト。''seventy-eight''ではない)だが、[[2010年代]]に入ってからはほとんど使用されていない。サウンドステッカーとして「'''Beat of the Bay'''」も用いられる。
  

2020年1月13日 (月) 01:32時点における最新版

bayfm

株式会社ベイエフエムは、千葉県放送対象地域として超短波放送FM放送)をする特定地上基幹放送事業者である。愛称はbayfmキャッチフレーズは番組名としても使用されていた「Love our bay(, Bay FM seven-eight)」(ラヴ・アワ・ベイ・ベイエフエム・セヴン・エイト。seventy-eightではない)だが、2010年代に入ってからはほとんど使用されていない。サウンドステッカーとして「Beat of the Bay」も用いられる。

データ[編集]

ただし「NEO STREAM NIGHT」→「Brand-new Hotline」終了後、定期試験としてサンバ調の音楽が数分間流れる(音楽が左右片方やモノラルになる)。その後、少し無音になり、テストトーン、4:57頃にバズーカ山寺(山寺宏一)[1]による放送開始クレジットが流れる(以前は5時直前だった)。Powerplayを挟んで月曜朝へつなぐ。

  • 毎朝5時前にも周波数告知ジングルが入る。

放送エリア[編集]

千葉県船橋市三山に送信所があり、千葉県が放送対象地域であるが東京都・神奈川県・埼玉県・茨城県・群馬県・栃木県などの関東地方の一部地域[1]でも受信できる。

周波数告知ジングル[編集]

  • Aパターン:月曜早朝のみ放送される全ての送信所・中継局の周波数と出力を読み上げるパターン。前述通りバズーカ山寺(山寺宏一)が担当している。なおこのパターンは日曜深夜にテクニカル・メンテナンスに入る際にも使用される。そのため、言葉の締めが『~でお送りします/お送りしました』とはなっていない。2014年以降は曜日に関係なく起点の5時直前はすべてAパターンとなっている。
  • Bパターン:2013年12月までその他の曜日の5時直前に放送されていたものでバッキー木場の担当ではあるがこちらは千葉三山送信所のみの紹介となっている。2014年3月までは土曜11時(「キュリアス・ハマジ」直前)に放送されるインターバル・シグナルタイプでCパターンと週替わりで流れていたが、4月以降はこれのみになっている。2015年2月を持って廃止。
  • Cパターン:土曜11時に、1分間にわたって流れた、インターバル・シグナルタイプ。Bパターンと週替わりで放送されていたものでこちらはALAN Jが担当。日本語と英語を織り交ぜながら全周波数・出力の読み上げとベイエリアをカヴァーする放送局であることが説明されるもの。2014年3月をもって廃された。
  • Dパターン;これも土曜11時に、1分間にわたって流れる、インターバル・シグナルタイプ。2015年2月まで放送されていたBパターンに変わって放送されているものでバズーカ山寺(山寺宏一)が担当。Aパターンとは多少違うがアナウンス内容はほぼ同一。

沿革[編集]

  • 1988年 -
    • 9月予備免許取得。10月28日株式会社エフエムサウンド千葉設立。(当時の本社・千葉県千葉市中央区中央一丁目11番1号 千葉中央ツインビル1号館7階 ホテルサンガーデン千葉(現:三井ガーデンホテル千葉)と同居)
  • 1989年7月 - 試験放送開始。9月、本免許取得。10月1日、FMでは全国32番目に開局。愛称を「bayfm」とする。
  • 1990年7月 - この年から毎年恒例になっているサマーキャンペーン開始。
  • 1992年7月 - BOSEと共同開発した音響機器、「bayfm78BOSE」を発売。
  • 1996年12月 - bayfmオフィシャルサイト開設。
  • 1998年2月 - 一部の番組で音声ストリーミング配信サービスをスタート。
  • 1999年 -
    • 5月、「幕張メッセ“どきどき”フリーマーケット」から公開放送をスタート。7月、携帯サイトがスタート。GLAYが幕張メッセの駐車場で20万人ライブ「GLAY EXPO'99」を開催。彼らの「SUMMER FM」という曲はbayfmがモデルになっている。12月、ポケットベル情報配信サービスをスタート(2004年2月終了)。
  • 2001年5月 - 前述「フリーマーケット」を、この年から幕張メッセと共に主催。
  • 2003年11月 - 携帯サイトが各社公式コンテンツになる。
  • 2004年9月28日~10月1日、78時間特番を放送。開局15周年を期に商号を株式会社ベイエフエムに変更。
  • 2006年12月1日午前9時 - 本社機能をスタジオマリブのある幕張ワールドビジネスガーデンに移転・集約。その記念としてスペシャルコンピレーションアルバム『Bay Side Love〜Love Song Collection〜』を11月29日にリリース。
  • 2009年 - 開局20年を記念しキャッチフレーズに「Love our future」を追加する。10月1日、開局20周年。
  • 2011年1月26日 - KDDIが提供するauの携帯電話・スマートフォン向けのインターネットサイマル放送サービス「LISMO WAVE」で配信を開始(コマーシャルと一部番組はBGMに差し替えている)。
  • 2011年3月11日 - 東日本大震災の影響を受け、当分の間(一部は3月一杯)番組編成を変更。
    • 多くの収録番組(アーティスト、タレントがパーソナリティの番組など、及びサテライトスタジオからの生放送)が休止。変わって『東日本大震災報道特別番組』として番組を放送。番組表では放送時間ごとに区切りがつく形であったがぶっ通しでの放送。
    • 賑やかな英語アナウンスを使ったステーションジングルが局名告知型に変更。以後2014年現在に至るまで、「Love our bay」が外され「Bay FM seven eight」のみになる。
  • 2011年4月12日 - 午前10時よりインターネットでのサイマル放送「radiko」にて試験配信を開始。10月12日に本配信に移行。当初の配信エリアは、千葉県、東京都、神奈川県、埼玉県の1都3県。
  • 2013年7月1日 - 「radiko」の配信エリアを茨城県、栃木県、群馬県へ拡大。
  • 2014年4月1日 - 「radiko.jpプレミアム」にて日本全国への配信を開始。
  • 2014年10月1日 - 開局25周年。


主な番組とDJ(2015年4月現在)[編集]

●印のあるものは「LISMO WAVE」では配信されない、○印があるものは「radiko.jpプレミアム」では配信されない。

随時[編集]

一日5 - 20回程度放送

全て「Updates」(アップデイツと発音)が付く。

ヘヴィー・ローテーション

  • JOGV-FM Power Play(5時~23時) - Navigater:ALAN J
  • Midnight Power Play(24時~4時) - Navigater:清浦夏実

平日[編集]

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
5 POWER BAY MORNING
斉藤りさ(月・火) 光永亮太(水・木) きゃんひとみ(金)

▽5:52 あの時に逢いたい 森田健作杉浦琴乃
▽6:30 快適生活ラジオショッピング
拡森信吾小松明子
▽7:25 MAKUHARI URBAN CLOSE UP(月・金)
▽7:32 DELINAVI
▽7:55 ちーばレポ
▽8:12 千葉トヨペット Enjoy driving
▽8:30 蔦屋書店イオンモール幕張新都心 presents HAPPY NOTE(火)
ジェフユナイテッド市原・千葉Spirits~WIN BY ALL!(金)
▽8:50 快適生活ラジオショッピング
▽8:57 CHIBA PREFECTURE UPDATES 黒木美紀(月・水・金) NARITA-NATIVE 蒲田健(火) AQUA with HUMAN 根岸朗(木)
6
7
8
9 miracle!!
ANNA

▽9:22 bayfmリスナー安全運転宣言(月~金)
▽9:55 ウェザーニューズ(月~金)
▽9:57 IKSPIARI・STORY 斉藤茂一(月~金)
▽10:22 YAMASA DAILY TIPS
▽11:05 PRECIOUS REPORT 佐藤由季(月・火)/石咲みゆき(水・木)
▽11:30 サークルKサンクス presents 喰らえ!究極のカベドン・プロジェクト!(火)
▽11:53 LOVE OUR BAY 西本淑子
SKY GATE TRAVELLIN'GROOVE!!
伊津野亮シャウラ福田麻衣



10
11
12 YAMAMAN presents MUSIC SALAD FROM U-kari STUDIO
松本英子(月) 宇佐美友紀(火) 紗々(水) 星屋莉央(木)
53 BRAND NEW HOT LINE 51 BRAND NEW HOT LINE
13 with you
松本ともこ(djmapi)

▽15:00 アイダ設計 SWEET HOME STYLE(月) MEDICAL UPDATES(火) YAMAZAKI GOLDEN JUKE BOX(水)
▽15:53 BRAND NEW HOT LINE(月~水)
SKY GATE KISS & SMILE
森口博子・福田麻衣


▽15:51 BRAND NEW HOT LINE
14
15
16 The BAY☆LINE
きゃんひとみ・里崎智也(月) 有村昆春原佑紀(火) バズーカ山寺岡田ロビン翔子(水) 伊津野亮西田あい(木) 井森美幸森久保祥太郎(金)
街頭DJ 島村幸男(月・水)
▽16:32 bayfmリスナー安全運転宣言
▽16:50 快適生活ラジオショッピング
▽17:18 ちばぎんCHIBA Choose on Tuesday 小西ゆりな(火) 日本赤十字社 presents POWER SONGS(金)
▽17:35 麺屋青山Go!Go!ラーメン部 中村愛(木)
▽18:00 InterFace presents 6時のアーティスト伝説(火)
▽18:40 ビッグモーター presents ENJOY CAR LIFE 織田千穂(金)
17
18
18:50 快適生活ラジオショッピング
18:55 NOW HITS STREET 大原さやか
19 INTER X-PRESS
門脇知子



▽20:54 BRAND NEW HOT LINE
J-POP GOLD
門脇知子
金つぶ
小島嵩弘衛藤美彩/ニック土屋
20
21 ON8+1
野呂佳代(月) 淡輪優希(火) さな (水)

▽21:15 柱NIGHT! with AKB48(月)

KUSUKUSU
関根麻里

▽21:24 BRAND NEW HOT SHOT - DJ週替り
30 スットコドッコイ・ラヂオ劇場
チャラン・ポ・ランタン
20 存じアップ!radio
タマ伸也(ポカスカジャン)
▽21:49 bayfm INFORMATION
▽21:53 BRAND NEW HOT LINE
22 THE PRESENT
ラフルアー宮澤エマ
中西健夫(最終週)
Antenna K
小泉孝太郎
24 BRAND NEW HOT SHOT - DJ週替り
30 bay Girls Campus
bay Girls Campus DJ
We are Juice=Juice
Juice=Juice

▽22:49 女の数だけ歌がある どぶろっく
おーりとーり生まり島
成底ゆう子
54 快適生活ラジオショッピング
23 カフェイン11
新藤晴一ポルノグラフィティ
SOUL CRUISIN'
Skoop On Somebody
TERU ME NIGHT GLAY
TERUGLAY
よのなかばかなのよ
中村中
●○増田貴久 MASTER HITS
増田貴久NEWS
30 アクアトレイン
Aqua Timez
52 BRAND NEW HOT LINE
0 ●○三宅健のラヂオ
三宅健V6
kalafina倶楽部
kalafina
OL兼任アイドル・新内眞衣のまいちゅんカフェ
新内眞衣
BREATHE PLEASE
BREATHE
Branding Hit Tokyo Bay
糸あゆみ・らむ・Carat
30 言葉×風景
瀧川ありさ
コルネーリア魔法学園
松風雅也松下唯
Hedgehog Diaries
細美武士the HIATUS
●○LOOK AT YOU-MA
中山優馬
●○JUMP da ベイベー!
Hey! Say! JUMP
有岡大貴 & 高木雄也
52 BRAND NEW HOT LINE
1 氏家秀太のNEXT VIEW
氏家秀太
Bunny Boy
川上大輔
NEXUS×NEXT
ARCHAIC RAG STORE
やわらかい月の下で
moumoon
楽シネマ
黒川泰子
25 BRAND NEW HOT LINE
30 もちろんSKE!!
SKE48
Kashiwa Music Factory
芳賀俊和
ラジオドシー
ドシードシー佐藤里穂
ケラケRadio
ケラケラ(MEME、ふるっぺ、森さん)
ビタミンM
坂本真綾
2 MOZAIKU NIGHT
中村愛(月) 長弘翔子・八代拓(火) 浦野一美(水)

▽2:30 Steinberg presents Sound Roster YOKE/織田千穂
▽3:00 むちゃぶLiLi LiLi(水・第4週を除く) スナック蘭華 蘭華(水・第4週)
今夜も怪進撃
キンタロー。AMEMIYA
MOZAIKU NIGHT〜FRYDAY EDITION〜
中村貴子J(第2週)
30 Song of Japan
島村幸男・田中美和子
3 A Day In The Life
DJ DRAGON・文音


▽4:51 BRAND NEW HOT LINE
▽4:58 周波数告知
4
4:53 BRAND NEW HOT LINE
▽4:58 周波数告知

週末[編集]

土曜日 日曜日
5 OCEAN TRIBE
DJ TSUYOSHI
▽6:05 Sea Lover's Talk
6
6:30 HEARTLUCK
KOUSAKU
6:30 CUTIE ♥ SUNDAY
ドーキンズ英里奈
7
8 SATURDAY BRACING MORNING
MARSHA KRAKOWER
BAY MORNING GLORY
和田奈美佳
9 損保ジャパン日本興亜 presents MORNING CRUISIN'
田中美里
▽9:53 RESORT WEATHER
森田健作 青春スピリッツ!
森田健作・酒井道代
9:30 Mind of Music~今だから音楽~
真木ひろか田家秀樹

10 moe's up
押切もえ
11 00 インターバル・シグナル
01 東京ガス CURIOUS HAMAJI
浜島直子
▽11:48 BRAND NEW HOT LINE
11:20 Aqualine Stories 中沢初絵・鈴木希依子
11:48 JR CHIBA presents TRAVELER’S NAVI Roni
12 トヨタ勝又グループ presents GROOVIN' ON THE ROAD
高橋克典・野呂佳代
YAMAZAKI SMILE DISH
酒井美紀
13 COUNTDOWN RADIO
ALAN J
▽13:20 Soiund Interior



▽14:49 快適生活ラジオショッピング
BAY SIDE FREEWAY
帆足由美

▽14:00 ちばぎん TOP OF MARIVE

▽16:00 そごう千葉店 オーロラモールジュンヌ presents JUNNU CAFÉ 佐藤由加理



16:45 アサヒビール LINK FOR TOMORROW KOUSAKU
14
15 京葉銀行 POWER COUNTDOWN JAPAN HOT 30
森久保祥太郎




17:54 Unforgettable Vehicles 斉藤茂一
16
17 THE SESSION
斎藤誠
18 NEC presents THE FLINTSTONE
長澤ゆき
▽18:25 mont-bell OUTWARD COLUMN
▽18:52 BRAND NEW HOT LINE
石井食品 ビートルズから始まる。
小林克也
19 Touch! The DREAM
春原佑紀
●○SMAP POWER SPLASH
草彅剛香取慎吾SMAP
20 I'm Alive!
小島嵩弘
BMXrobot Japan Future Labo
石井淳一中川祐子
30 君のアシタを応援したい!
Doll☆Elements
21 SUNDAY NIGHT RENDEZ-VOUS
安倍なつみ「あなたに会えたら」

安倍なつみ
22 ●○堂本剛とFashion & Music Book
堂本剛
●○BAY STORM
二宮和也
30 Lip Style!!
能登有沙豊田萌絵伊藤美来StylipS
30 Lagan de Talk!
奥華子
23 D-RADIO BOYS SUPER
D☆DATE
Music Insurance ~音楽は心の保険~
岩田由記夫鈴木結女
▽23:55 BRAND NEW HOT LINE
30 TAKUMIZM
斉藤工
0 土曜の夜にはカラスが鳴く
シシド・カフカ
Live LIVE Life
Avel Cain
30 ●○bayじゃないか
ジャニーズWEST
0:30 NEO STREAM NIGHT
清浦夏実
▽0:31 真夜中のsoup 南壽あさ子
▽1:05 NEXT POWER RADIO〜CHIDORIASHI!!〜 KIKIMIMI
▽2:30 Key of heart 鈴木菜絵
▽3:00 PONTSUKA BUMP OF CHICKEN
▽3:25 sleepy.abは眠らない sleepy.ab
1 POWER ROCK TODAY
伊藤政則
2
3
4 4:51 BRAND NEW HOT LINE
4:58 周波数告知
4:49 BRAND NEW HOT LINE◇53 ステレオ試験電波
4:55 周波数告知◇57 Power Play
bayfmノート自己批評番組、毎月第1日曜日)

過去に放送していた番組[編集]

  • SUNRISE CRUISE
  • TOKYO BAY MORNING
    • TOKYO BAY MORNING〜ACTIVE WEEKEND〜

   ⇒ BAY MORNING・BAY MORNING〜ACTIVE WEEKEND〜

スタジオ[編集]

本社スタジオ[編集]

STUDIO MARIVE (1991年12月23日オープン)

幕張ワールドビジネスガーデン・マリブウエスト棟27階(千葉市美浜区幕張新都心
  • 当初はサテライトスタジオとして使われていたが、千葉市中央区中央から幕張ワールドビジネスガーデンに本社を移転するのに伴ってリニューアルされ、2006年12月1日に本社スタジオとなった。5つのスタジオからなる。

現在使われているサテライトスタジオ[編集]

STUDIO IKSPIARI (2000年7月オープン)

イクスピアリ2階シネマイクスピアリ前(浦安市舞浜東京ディズニーリゾート舞浜駅近く)
KEIYOGINKO POWER COUNTDOWN JAPAN HOT 30(土、15:00 - 17:50)

U-kari STUDIO(2003年10月オープン)

YOU!PLA1階(佐倉市ユーカリが丘京成本線ユーカリが丘駅北口)
MUSIC SALAD FROM U-kari STUDIO(月 - 木、12:00 - 12:51)

JUNNE BOOTH(2005年10月オープン)

そごう千葉店オーロラモールジュンヌ1階(千葉市中央区千葉駅センシティ
JUNNU CAFÉ(日、16:00 - 16:26)

SKY GATE成田国際空港所有、2006年6月オープン)

成田国際空港第1ターミナル5階(成田市成田空港駅下車) ※案内板には「見学ホール」と表示されている
SKY GATE TRAVELLIN'GROOVE!!(金、9:00 - 12:55)
SKY GATE KISS & SMILE(金、13:00 - 15:51)
  • U-kari STUDIOでインターネットラジオ「佐倉子供放送局」が収録されたことがある。
  • STUDIO IKSPIARIとSKY GATEはbayfm所有のサテライトスタジオではない。特に、STUDIO IKSPIARIは他のラジオ局も使用し放送を行っている。

過去に使われていたサテライトスタジオ[編集]

NOA(1997年12月 - ?)

東京湾アクアライン海ほたるパーキングエリア木更津市

Palm Terrace(2000年7月 - 2001年頃?、夏季限定)

成東海岸(旧成東町

TOWER STREET STUDIO

東京都渋谷区宇田川町 タワーレコード渋谷店1階

STUDIO K・WEST (1996年10月 - 2014年3月)

客席とのガラス等の間仕切りがない状態で公開放送を実施
柏高島屋ステーションモールの改装に伴い、流山おおたかの森ショッピングセンターに移転
  1. 柏高島屋ステーションモールS館8階(柏市柏駅西口)(1996年10月 - 2007年3月。後に東急ハンズが入居)
  2. 流山おおたかの森ショッピングセンター3階(流山市流山おおたかの森駅近く)(2007年4月 - 2014年3月)

…etc


アナウンサー[編集]

情報アナウンサー[編集]

  • その他土曜・日曜担当1名在籍。
    • 基本的に月曜から木曜は14時台から18時台、金曜は9時台から19時台、土曜日曜は朝8時台から19時台までUpdatesなどで担当している。なお地震や台風などの災害発生時や臨時ニュースなどの緊急時、また祝日などで特別番組編成時は担当時間前や20時以降も残る場合もある。

元アナウンサー[編集]

特徴[編集]

全体[編集]

平成新局の一つ。

東京都心部に電波が届くことから、東京と周辺部を意識し、全体的には地元県のローカル色を抑えた放送としている[4]。bayfmのbayはTokyo Bay(東京湾)のことであり、「ベイエリア」という言葉を自局のターゲット地域の呼び名として使用する。「ベイエリア」は湾岸(京葉)地域を匂わすが、「ベイエリアの天気」とは「千葉県の天気」と言う意味らしい[5]。ただし地元企業(主として中古車販売業やカーディーラー)や通販型自動車保険のCMは多く流れている。金曜日の日中は県内のパチンコ店のCMが特に多い。また夜の番組には固定スポンサーが付かず、パーティシペーションになる(自社イベント宣伝のみになることもある)。5秒単位での空白部分は局ジングルが挿入されるが、CM枠の埋め合わせの場合には「MUSIC SALAD」の番宣、「bayfm SHOPPING ISLAND」の宣伝の場合もある。

2001年4月の番組改編を境に、一部のワイド番組名についていた「TOKYO BAY」の「TOKYO」の語が一斉に外された。これは時の千葉県知事堂本暁子の意向といわれている。かつては一部の番組でFAX番号が東京都23区(と狛江市)の市外局番である「03」から始まっていた。また、2013年まで「POWER ROCK TODAY」のあて先は千葉市の本社ではなく、銀座にあるbayfm東京支社となっていた。

他局との関係[編集]

最近ではbayfmそのもののCMがチバテレで流れている。頻度は少ないがおもに音楽番組の前後にスポットCMとして流れることが多く、内容はbayfmのジングルが流れるシンプルなものである。また、それとは逆にチバテレビの番宣CMや、金曜21:51頃に『チバテレ Information』という番組も放送している。

また、かつては前述の「bayMX」という番組をTOKYO MXと放送していたが、現在TOKYO MXは筆頭株主であるTOKYO FMと深く関わっている。本来の放送エリアの事を考えれば、なるべくしてなったと言える。

ゾーニングプログラム[編集]

開局当初は放送する音楽ジャンルを時間帯ごとに分け、その時間(番組)内ではその特定ジャンルの曲しか放送しない「ゾーニングプログラム」編成を行っていた。その後生ワイド番組やアーティストの冠番組が増えてきたことによりゾーニング編成を次第に縮小していった。開局当時から現在も放送しているヘヴィメタル専門の長時間番組「POWER ROCK TODAY」はゾーニング編成の名残である。開局時のゾーニングに於ける音楽カテゴリーは以下の通りであった。「ビーチミュージック」・「ドライブミュージック」などはbayfm独自の区分け・ネーミングである。下記の他には「ジャパニーズコンテンポラリー(JC)」などが存在した時期がある。

  • RC: ROCK CLASSICS (ロッククラシックス GOLDEN OLDIES(ゴールデンオールディーズ)含む) - リリース後6ヶ月を過ぎたROCK(ロック) & POPS(ポップス)
  • CHR: CONTEMPORARY HIT RADIO(コンテンポラリーヒットレディオ) - 最新曲はこのカテゴリーに属する。
  • JC: JAPANESE CONTEMPORARY(ジャパニーズコンテンポラリー) - 邦楽専門。
  • BUC: BLACK(ブラック) / BLACK URBAN(ブラックアーバン) / URBAN CONTEMPORARY(アーバンコンテンポラリー) - ブラックはソウル、R&Bを指す。
  • BM: BEACH MUSIC(ビーチミュージック) (SAMBA(サンバ) / LIGHT ETHNIC(ライトエスニック) / CARIBBEAN(カリビアン) / BOSSA NOVA(ボサノヴァ) / NEW AGE(ニューエイジ))
  • DR: DRIVE MUSIC(ドライブミュージック) (FUSION(フュージョン) / CONTEMPORARY JAZZ(コンテンポラリージャズ))
  • CD: COUNT DOWN(カウントダウン) - チャート番組は全てこのカテゴリーに属する。
  • D: DANCE MUSIC(ダンスミュージック)
  • J: JAZZ(ジャズ) / JAZZ VOCAL(ジャズボーカル)
  • HH: HARD ROCK(ハードロック) / HEAVY METAL(ヘヴィメタル
  • 発売後6ヶ月経った楽曲すべてを「ROCK CLASSICS」(ロック・クラシックス)と定義し、ある歌手の最新曲でも発売6ヶ月を過ぎたものはいわゆる懐メロと同等の扱いで放送していた。

その他[編集]

  • 番組名アナウンスは全て英語で「(スポンサー)presents (番組名) with(担当DJ名)」。声の主は不明で男声女声両方。なお、「もちろんSKE!!」や「絶対! 美脚時代!!」のような例外も一部にある。
    • なお、「千田正穂の笑顔の真ん中に!」は例外的に英語風に「センダ・マサホノ エガオノ マンナカニ」と「with」を用いていない。
    • グループメンバーが番組を担当する場合はDJ名のあとに「from」がつく(ex:『Lip Style!!』 「Lip Style!! with Arisa Noto from StylipS」)。
  • 番組の改編は主に4月10月に行われる。
  • 時報についてはアナログ放送時代のTBSテレビと同様のタイプの“プ、プ、ポーン”を使用している(TBSラジオの一世代前の時報と同様)。
    • 時報スポットCMにスポンサーが就かない時刻には「時刻はn時です」のアナウンス(「Anytime anyplace, bayFM 78」などパターンがいくつかあり、声は全て門脇知子)。
  • 開局時に大滝詠一、山下達郎らの大御所がそれぞれ記念番組としてDJを務めた。
  • 一部の生放送番組で、クロストークが行われている。
  • かつてはららぽーとTOKYO-BAY首都高速7号小松川線、千葉駅などにbayfmの広告看板が存在していた。
  • bayfmでは、情報枠を「Updates」としている。
  • ネットでのストリーミング放送が多くの番組で行われている。
  • AKB48を2005年の活動開始当時から応援しており、メンバーが出演する番組が存在する上、年に一度公開の特集番組「bayfm meets AKB48」を放送する。
  • 地元Jリーグチームジェフユナイテッド市原・千葉のスポンサーであり、蒲田健と酒井道代がスタジアムDJを務めている。

聴取率調査期間[編集]

近県他局ではいわゆるスペシャルウィーク聴取率測定期間) のことをbayfmではパワーウィークと呼んでいる。リスナーに豪華賞品(現金、ギフトカードクオカード等)をプレゼントする。期間中は全番組で通常ステッカー以上に「bayfm Power week!」のサウンドステッカーが連呼される。一時期は地元自動車ディーラーの協賛で乗用車もプレゼントしていたこともあった。

出演者について[編集]

俗に言うアニラジと呼べる内容の番組は少ないものの、古くから声優のDJ起用が多い。主に俳協シグマ・セブン所属の声優が起用されている。現在声優兼タレントの山寺宏一(バズーカ山寺)は当放送局でのDJが知名度と出演の幅を広げるきっかけとなった。ミュージシャンがDJを務める番組も多い。新聞のラテ欄では他局(AM各局やTOKYO FM、週末のJ-WAVEの番組など)とは異なり、番組名のみを表記することが多い。

2010年代からは、ローカルアイドルの営業応援も行うようになった(Tokyo Cheer2 Partyの「ガムシャラジオ」→「ラジオがいいじゃん」、WHY@DOLLの「ほわふわ武者修行radio」、SKE48の「もちろんSKE!」、Doll☆Elementsの「君のアシタを応援したい」)。

bayfm サマーキャンペーン[編集]

開局2年目にあたる1990年から毎年行っているキャンペーン。キャンペーンカーで千葉県内を中心に巡回し、カーシェイドやうちわなどを配布する。2010年頃からはトヨタ車が多いが、かつてはフィアット・パンダ (1990年)、クライスラー・ネオンシトロエン・C5 (2002年)、ホンダ・エアウェイブ (2006年) などが使われていた。

その他の千葉県の放送局[編集]

その他[編集]

関連項目[編集]

全員、ベイエフエムでのみ番組を持つ。

脚注[編集]

  1. 2015年2月より。2015年1月末まではバッキー木場
  2. 松尾潔が1992年4月から1996年3月まで放送していた7時間オール・ブラックミュージック・プログラム
  3. かつて「SMAP POWER SPLASH」など、数多くの番組で放送作家を務めていたリリー・フランキーが自身の番組として初めて担当した番組('99年4月~'02年9月)
  4. たまに埼玉県でも公開生放送や録音を行う事がある(逆にNACK5も千葉県で公開生放送や録音を行う事がある)。
  5. 余談だが、東京湾岸地域を「(東京)ベイエリア」と呼ぶようになったのはTHE ALFEEが1986年8月3日に東京港13号埋立地(現港区台場・江東区青海地区・品川区東八潮地区)にある船の科学館近接の未利用地に特設ステージを設けて行ったコンサートのタイトルを「1986.8.3 SWEAT&TEARS TOKYO-BAY AREA」と称したことに由来している。しかし、ALFEEメンバーはbayfmにレギュラーはない。

外部リンク[編集]