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日暮里駅(にっぽりえき)は、東京都荒川区西日暮里二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・京成電鉄・東京都交通局の駅である。
目次
歴史[編集]
- 1905年(明治38年)4月1日 - 日本鉄道の三河島 - 日暮里間が開通し、現在のルートが完成時に開業。
- 1906年(明治39年)11月1日 - 日本鉄道の国有化に伴い、当駅も国有とされる。
- 1909年(明治42年)10月12日 - 線路名称が制定され、東北本線の駅となる。
- 1928年(昭和3年)頃 - 現在地より北寄りにあった駅を現在地に移転。
- 1931年(昭和6年)12月19日 - 京成電気軌道(現・京成電鉄)の駅が開業。
- 1952年(昭和27年)6月18日 - 日暮里駅構内乗客転落事故。南側跨線橋(1928年建設)[1]の10番線に面した羽目板が破れて乗客が落下した所に電車が進入し、8人が死亡。
- 1954年(昭和29年)8月13日 - 乗客転落事故を受け、混雑解消のため谷中墓地下の崖を削り取り、11・12番線ホームの新設工事を開始[2]。
- 1974年(昭和49年) - 「日暮里駅改良工事」を開始。最初に始まったのは、東北本線・高崎線の在来線ホーム2本を撤去して新幹線の路線を構内に確保するための在来線軌道移設切り替え工事。
- 1977年(昭和52年) - 東北本線・高崎線の在来線ホーム2本が撤去される。
- 1979年(昭和54年)12月 - 新幹線の上野乗り入れが発表され、構内工事が始まる。また南側に各ホームを連絡する狭隘な地下通路があったが廃止された。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化に伴い、国鉄の駅はJR東日本に継承。
- 1988年(昭和63年)3月13日 - 京浜東北線の快速運転開始に伴い、日中は京浜東北線が通過するようになる。
- 2001年(平成13年)11月18日 - JR東日本でICカードSuica供用開始。
- 2005年(平成17年)4月1日 - 開業100周年。記念オレンジカード・駅弁など発売。
- 2007年(平成19年)3月18日 - 京成電鉄でICカードPASMO供用開始。
- 2008年(平成20年)3月30日 - 日暮里・舎人ライナー開通に伴い東京都交通局の駅が開業。
- 2009年(平成21年)
- 2013年(平成25年)10月20日 - 常磐線ホームの拡幅工事が行われた。
乗り入れ路線[編集]
JR東日本の各線(後述)、京成電鉄の本線、東京都交通局の日暮里・舎人ライナーの3社局の路線が乗り入れ、接続駅となっている。このうち京成本線の駅には「KS02」、当駅を起点とする日暮里・舎人ライナーの駅には「01」の駅番号が付与されている。
JR東日本の駅に乗り入れている路線は、線路名称上は東北本線と常磐線の2路線であり(詳細は路線記事および鉄道路線の名称参照)、東北本線を所属線としている。東北本線は田端駅経由の本線と尾久駅経由の支線との分岐駅となっているが、支線を経由する列車線で運行される宇都宮線(東北線)・高崎線列車はホームがなく通過となり、本線経由の電車線で運行される京浜東北線電車および山手線電車のみが停車し、旅客案内では「東北(本)線」は使用されていない。一方、常磐線に関しては中距離電車および常磐線快速電車が停車する[3]。同線は線路名称上は当駅を起点としているが、列車はすべて東北本線上の専用線路を介して上野駅まで乗り入れている。また当駅は、特定都区市内における「東京都区内」および「東京山手線内」に属する。
駅構造[編集]
JR東日本3面6線、京成電鉄3面2線、日暮里・舎人ライナー1面2線の計7面10線のホームを持つ。京成下りホームおよび日暮里・舎人ライナーのホームが高架ホームのほかはすべて地上ホームである。橋上駅舎を有している。改札は北口と南口の2か所で、北口は「東口」と「西口」の2つの出口がある。JRと京成の間には中間改札があり、構内乗り換えが可能である。
また、当駅を起点として日暮里・舎人ライナーが開通し、北口の駅前広場上空に既存駅に対して直角に駅舎が設置されるとともに先のコンコースを介して3社局の駅が連結された。これと並行してJR・京成とも駅改良工事を施工したが、特に京成側は国土交通省の鉄道駅総合改善事業として日暮里駅整備株式会社を事業主体とし駅の構造を変えてしまうほどの大規模な工事となり、その進捗によって駅出入口、通路、階段、改札口などの変更が頻繁に行われ、駅構内では係員が常駐し、肉声や拡声器を使って利用客の案内・誘導を行っていた。
東口では、2007年6月頃からガムテープを使った案内表示がコンコース内外で展開されるようになった。これに伴い案内員も減り、スムーズに人が流れるようになった。なお、案内表示は手作業で製作した独自の書体を使用している。この書体は、以前の新宿駅改良工事で乗り換え案内テープを製作した際にも話題となったもので、考案者で当駅の警備担当者でもある佐藤修悦の名前を取って「修悦体」と呼ばれている。
JR東日本と京成電鉄では、ホーム番号を連番で設定している(京成電鉄:0 - 2番線、JR東日本:3 - 12番線)。開業日はJRが先であるが、本項ではホーム番号順に記す。
京成電鉄[編集]
3面2線のホームを持ち、1階が地上にある上りホーム(1面1線)、2階がコンコース、3階が高架にある下りホーム(2面1線)の三層構造である。橋上駅舎を有している。改札口は北口と南口がある。そのほか、京成とJRの間には中間改札があり、構内乗り換えが可能である。
京成本線における都心のターミナル駅となっていて、「スカイライナー」を含むすべての列車が停車する。京成本線のターミナルは隣の京成上野駅だが、同駅の位置がJR・東京地下鉄(東京メトロ)上野駅より南西に離れていて、山手線・京浜東北線への乗り換えで当駅を利用する旅客は上野駅より多い。そのため、京成電鉄は当駅を京成上野駅と並ぶターミナル駅と位置付けている。
2010年7月17日に成田空港までの新ルート・成田スカイアクセス(成田空港線)が開業し、これまで「スカイライナー」で50分台の所要時間だった当駅 - 空港第2ビル・成田空港間は30分台に短縮され、成田空港へのアクセス時間が短縮された。また、成田スカイアクセスの開業に合わせてJR側と同時進行で駅全体の改良工事も行われ、従来は上り線・下り線で共有していた1階ホームを上り線専用ホームとし、下り線は新設の3階専用ホームへ移設して3層構造の駅となり、同時に南側にも改札口が新設された。さらに下り線(成田方面)は線路を挟んで左右に「スカイライナー」「シティライナー」「イブニングライナー」用ホーム(1番線)と一般列車用ホーム(2番線)を有する相対式2面1線ホームとし、ライナー客と一般客が分離された。1階の上り線専用ホームは0番線となり、2階コンコースなども改装された。
昭和40年代までは当駅折り返しの列車も設定され、引き上げ線もあったが、京成上野駅の改良工事竣工に伴い全列車が同駅発着とされたため、撤去された。
駅名標は、2000年代前半から紺地に白文字という当駅独自の様式のものが使われていたが、2009年頃から他駅と同じ様式となった。
コンコース上の発車標は他の駅と同じLED式を使用していたが、2009年から京成初のLCD式に変更した。この発車標では当駅から成田空港駅・芝山千代田駅までの停車駅を一列で表示できるようになっている。また、同年10月3日より供用を開始した3階下りホーム上には京成初のフルカラーLEDを使用した発車標が使用されている。この発車標では、供用当初から「快速特急」の表記が使用されている。LCD式発車標やフルカラーLED式発車標は、成田スカイアクセス開業に合わせて京成上野駅や青砥駅にも設置されている。
のりば[編集]
番線 | 路線 | 方向 | 種別 | 行先 |
---|---|---|---|---|
0 | 京成本線 | 上り | 上野方面 | |
1 | 成田スカイアクセス線 | 下り | 「スカイライナー」 | 成田空港方面 |
京成本線 | 「シティライナー」 「イブニングライナー」 |
青砥・船橋・成田・成田空港方面 | ||
2 | 成田スカイアクセス線 | 一般電車 (アクセス特急) |
青砥・高砂・ 北総線・成田空港方面 | |
京成本線 | 一般電車 | 青砥・高砂・船橋・成田・成田空港・千葉方面 |
- 当駅 - 京成上野駅間の乗車に関して「スカイライナー」「シティライナー」「モーニングライナー」の利用はできない。
バリアフリー設備[編集]
- エスカレーター:北口・中央連絡口コンコース - ホーム
- 多機能トイレ
- 2007年7月13日までは北口コンコース - ホーム間のエレベーターもあった。
JR東日本[編集]
3面6線の島式ホームと線路、また4本の通過線を持つ地上駅で、橋上駅舎を有する。
駅改良工事によって北口コンコース周辺の駅上部に人工地盤が建設され、コンコースが大幅に拡幅された。これにより改札口や通路が広げられ、エスカレーターやエレベーターなどのバリアフリー設備も完備した。当初予定していた改良工事はこれで終了となるはずであったが、一つ上野寄りにある中央連絡通路までコンコースを広げることが決定し、今後、新たな人工地盤の建設工事が開始される予定である。ただ2014年のJRのファクトシートでは日暮里駅開発の記載がなくなっている。
- 2008年3月30日、「エキュート」としては4箇所目の駅ナカ施設「エキュート日暮里」が一部でオープンし、「ブックセンターリブロ」が開店、また同年7月22日にはベーカリー&スイーツショップ「東京バックハウス」が開店した。その後、新設した人工地盤上にも店舗を展開する計画であったが、コンコースのさらなる拡張が決定したため、まずは工事に干渉しない範囲に規模を縮小した上で2009年6月20日にスイーツ、惣菜、フラワーショップなど新規に15店舗が暫定的に開店した。今後、コンコースの拡張に合わせ、エキュートも拡大する予定である。なお、改良工事以前は駅構内に中華料理・カフェ・花屋などの店舗があった。
- バリアフリー関連では各ホームにつながるエスカレーターとエレベーターを設置。2007年6月から12月にかけては改札口周辺を改良するため、自動改札機・自動券売機・自動精算機およびみどりの窓口を暫定的に南(従来のコンコース内)へ移動させた。この場所は従来の北口通路を塞ぐ位置だったため、工事期間中はコンコース内の動線が迷路状に無理矢理つながっている状態で複雑になり、さらにコンコース全体の床面も20cmほど嵩上げしたため段差やスロープがあちこちにある状態になっていた。
- 旧来は北側連絡通路と中央連絡通路にそれぞれJRと京成の乗り換え改札口があったが、同年7月14日に新しい人工地盤の上に乗り換え改札が新設されたことに伴い、北口通路と中央通路がつながった。これにより出口がなかった中央連絡通路から北口改札へ抜けることが可能となった。
当駅は利用者数に対してホーム幅が狭いため、特に朝夕のラッシュ時は大変な混雑となる。出口や乗り換えのための通路が4本もあり、そこにつながる階段およびエスカレーターの数は、ホーム1本当たりで考えると東京・上野・池袋・新宿などの他の主要駅より多い。2013年10月20日、京成線下りホーム高架化により発生した空きスペースを利用して常磐線ホームの拡幅工事を実施した。
2008年3月には、駅コンコースにLED式発車標が設置され、常磐線と京浜東北線の発車時間を確認できるようになった(山手線は従来通りホーム上のみ設置)。なお、京浜東北線の表示は快速運転時間にはホーム上の発車標のような「只今の時間は通過」ではなく、北行列車利用の場合は2駅先の田端駅まで、南行列車利用の場合は2駅先の上野駅まで、それぞれ山手線を利用した上での京浜東北線への乗換案内をスクロール表示している。
のりば[編集]
番線 | 路線 | 行先 |
---|---|---|
3 | ■■常磐線(快速) | 上野行 |
4 | ■■常磐線(快速)・成田線 | 北千住・松戸・取手・成田・土浦・水戸方面 |
9 | ■京浜東北線 | 上野・東京・品川・横浜方面 |
10 | ■山手線(外回り) | 上野・東京・品川・目黒方面 |
11 | ■山手線(内回り) | 池袋・新宿・渋谷方面 |
12 | ■京浜東北線 | 田端・赤羽・大宮方面 |
5 - 8番線は常磐線ホームと山手線・京浜東北線ホームの間を通過する東北本線(宇都宮線・高崎線)の線路に振られる形で欠番となっている。かつて東北本線にもホームがあったが、戦前の時点で停車する列車はほとんどなく、戦後には全列車が通過となった。その後も列車ダイヤの乱れや多客時の臨時列車運転時には当駅に臨時停車して客扱いすることもあったが、東北新幹線の建設が決まると、当駅付近で地下入口の線路用地確保のためホーム撤去を行い、線路を常磐線寄りに移動した結果、5 - 8番線が欠番(通過線)になった。なお、ホーム現存時代から現在まで、5番線は上野駅高架ホーム(5 - 9番線)着の上り列車、6番線は同駅地平ホーム(13 - 17番線)着の上り列車、7番線は同駅地平ホーム発の下り列車、8番線は同駅高架ホーム発の下り列車が使用しており、この複々線は上野駅から尾久駅手前まで続いている。
2007年3月17日まで常磐線の普通列車には、415系の7・8両編成の列車も存在していた。現在はすべて10・15両編成のE531系となっているが、線路際に「8両最前部」の標識が現在でも残っている。
日中の京浜東北線は全列車が快速となり、当駅を通過する。このため、この時間帯に当駅から京浜東北線を利用するには山手線に乗車し、京浜東北線の快速が停車する上野駅もしくは田端駅で乗り換える必要がある。特に常磐線から京浜東北線北行への乗り継ぎについては、山手線で田端駅まで利用した上で乗り換えるように案内がある。
4番線のサインは「常磐線・成田線」などと常磐線快速電車と直通する成田線も表記されている。なお、当駅には常磐線各駅停車が一切乗り入れていないため、乗り場のサインでは「(快速)」の表記が省略されている。
線路間に古レールを利用した昭和初期以来の構造物が一部残っているが、途中で切断されているものが多い。
山手線で運用されているE231系500番台と京浜東北線で運用されているE233系1000番台の車内液晶ディスプレイ (LCD) の乗り換え案内における常磐線のラインカラーは、前者が緑色■のみ、後者が青色■のみとなっている。
バリアフリー設備[編集]
- エスカレーター:南口・北口 - 山手線・京浜東北線、常磐線ホーム(南口 - 常磐線ホームは平日6時30分から9時30分まで上り運転)
- エレベーター:北口 - 山手線・京浜東北線ホーム
- 多機能トイレ
東京都交通局[編集]
頭端式ホーム1面2線を有する高架駅。日暮里・舎人ライナーのほとんどの駅は尾久橋通り上にあるが、当駅は駅前広場に隣接して他線のホームとは直角に設置されている。また、駅を出てすぐの場所に急カーブがある。
日暮里・舎人ライナーでは唯一の定期券売り場が設置されている。改札口は2階と3階、定期券売り場は3階に設置されている。
のりば[編集]
番線 | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1・2 | ■日暮里・舎人ライナー | 見沼代親水公園方面 |
バリアフリー設備[編集]
- エスカレーター
- 多機能トイレ
- エレベーター
利用状況[編集]
- JR東日本 - 2013年度の1日平均乗車人員は102,817人である[* 1]。
- 同社の駅の中では第37位。2007年度までは8万人程度で推移していたが、日暮里・舎人ライナーの開業を機に増加に転じ、2012年度は10万人弱まで増加した。
- 京成電鉄 - 2013年度の1日平均乗降人員は96,428人である[* 2]。
- 東京都交通局 - 2012年度の1日平均乗降人員は38,347人(乗車人員:19,175人、降車人員:19,172人)である[* 3]。
- 日暮里・舎人ライナーの駅では第1位。
年度別一日平均乗降・乗車人員(1992年 - 2000年)[編集]
各年度の一日平均乗降・乗車人員は下表のとおりである。
年度 | JR東日本 | 京成電鉄 | |
---|---|---|---|
乗車人員 | 乗降人員[* 5] | 乗車人員 | |
1992年(平成 | 4年)74,973 | 42,652 | |
1993年(平成 | 5年)76,726 | 43,362 | |
1994年(平成 | 6年)77,260 | 43,400 | |
1995年(平成 | 7年)77,806 | 44,260 | |
1996年(平成 | 8年)78,627 | 44,595 | |
1997年(平成 | 9年)77,510 | 44,542 | |
1998年(平成10年) | 76,811 | 43,636 | |
1999年(平成11年) | [* 6] 76,998 | 43,358 | |
2000年(平成12年) | [* 7] 77,469 | 43,375 |
年度別一日平均乗降・乗車人員(2001年 -)[編集]
年度 | JR東日本 | 京成電鉄 | 東京都交通局 | ||
---|---|---|---|---|---|
乗車人員 | 乗降人員[* 5] | 乗車人員 | 乗降人員 | 乗車人員 | |
2001年(平成13年) | [* 8] 77,823 | 42,584 | 未開業 | ||
2002年(平成14年) | [* 9] 79,852 | 42,521 | |||
2003年(平成15年) | [* 10] 79,694 | 84,222 | 41,552 | ||
2004年(平成16年) | [* 11] 79,000 | 85,880 | 41,795 | ||
2005年(平成17年) | [* 12] 78,921 | 85,457 | 41,611 | ||
2006年(平成18年) | [* 13] 78,653 | 84,802 | 41,222 | ||
2007年(平成19年) | [* 14] 81,444 | 87,756 | 42,585 | ||
2008年(平成20年) | [* 15] 90,637 | 89,404 | 43,468 | 29,568 | 15,010 |
2009年(平成21年) | [* 16] 94,429 | 90,211 | 43,964 | 33,183 | 16,580 |
2010年(平成22年) | [* 17] 96,633 | 92,563 | 43,953 | 35,855 | 17,920 |
2011年(平成23年) | [* 18] 96,747 | 92,006 | 37,137 | 18,576 | |
2012年(平成24年) | [* 19] 99,875 | 94,853 | 38,347 | 19,175 | |
2013年(平成25年) | [* 1] 102,817 | [* 2] 96,428 |
- 利用状況の出典
- ↑ 1.0 1.1 JR東日本 各駅の乗車人員
- ↑ 2.0 2.1 駅別乗降人員(平成25年度1日平均)、京成電鉄ホームページ、2014年5月3日閲覧
- ↑ 各駅乗降人員一覧
- ↑ 4.0 4.1 東京都統計年鑑
- ↑ 5.0 5.1 各種報告書 - 関東交通広告協議会
- ↑ JR東日本 各駅の乗車人員(1999年度)
- ↑ JR東日本 各駅の乗車人員(2000年度)
- ↑ JR東日本 各駅の乗車人員(2001年度)
- ↑ JR東日本 各駅の乗車人員(2002年度)
- ↑ JR東日本 各駅の乗車人員(2003年度)
- ↑ JR東日本 各駅の乗車人員(2004年度)
- ↑ JR東日本 各駅の乗車人員(2005年度)
- ↑ JR東日本 各駅の乗車人員(2006年度)
- ↑ JR東日本 各駅の乗車人員(2007年度)
- ↑ JR東日本 各駅の乗車人員(2008年度)
- ↑ JR東日本 各駅の乗車人員(2009年度)
- ↑ JR東日本 各駅の乗車人員(2010年度)
- ↑ JR東日本 各駅の乗車人員(2011年度)
- ↑ JR東日本 各駅の乗車人員(2012年度)
駅周辺[編集]
駅の西側には昔ながらの商店街「谷中ぎんざ」や谷中霊園がある。反対に駅の東側では駅前再開発が行われている。南東側には繊維問屋街がある。
駅東口付近のバスターミナルには、太田道灌の騎馬姿の銅像がある。
かつては駅前に駄菓子問屋が集まった一角があったが、日暮里・舎人ライナーの乗り入れに伴う駅前再開発で建設されたサンマークシティがあり、山手線日暮里駅直結の3棟の高層マンションおよび付属施設で構成され、3棟ともに居住・商業施設が一体となっている。
駄菓子屋が「ステーションガーデンタワー」に入店したほか、日暮里に本部を置くエドウインも入店した。
駅北側は短い区間ながらJR線の6複線と京成線の上り線の計13線がほぼ同一平面で併走し、日本最多の併走区間となっている[4]。この区間では1日当たり約2500本もの列車が通過する。併走の様子は北口の跨線橋である下御隠殿橋から見ることができる。北改札口の西口駅舎には当駅を走るJR車両のイラストが展示されていて、下御隠殿橋には列車を模したレリーフが飾られている。
南口側は新幹線が地下に潜り、京成線がJR線を跨ぎ越すため、5複線になる。
西口[編集]
東口[編集]
- サンマークシティ日暮里 ステーションポートタワー
- 東京女子医科大学東医療センター 日暮里クリニック
- サンマークシティ日暮里 ステーションプラザタワー
- 6F:太陽歯科衛生士専門学校
- サンマークシティ日暮里 ステーションガーデンタワー
- 7F:ダイナムジャパンホールディングス
- 6F:東京都主税局 荒川都税事務所
- 4F:エドウイン・デニムギャラクシー
- 1F:メガネドラッグ
- 1F:マルマンストア
- 荒川区立日暮里図書館
- 荒川区役所 日暮里区民事務所
- 荒川区日暮里区民事務所ひろば館
- 日暮里駅前郵便局
- ホテルラングウッド
- 日暮里サニーホール
- 大藤
- 沖縄県物産公社わした 日暮里店
バス路線[編集]
東側駅前にあるロータリーに以下の路線が乗り入れている。停留所名は「日暮里駅前」である。すべての路線が東京都交通局によって運行されている。
系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行事業者 | 備考 |
---|---|---|---|---|
都08 | 東武浅草駅・とうきょうスカイツリー駅入口 | 錦糸町駅(北口) | ■都営 | |
下谷警察署 | ||||
都08急行 | とうきょうスカイツリー駅 | 錦糸町駅(北口) | 土曜・休日のみ | |
里22 | 大関横丁・東向島広小路 | 亀戸駅 | ■都営 | |
大関横丁 | 南千住車庫 | |||
里48 | 熊野前・江北六丁目団地・舎人公園 | 見沼代親水公園駅 | ■都営 | |
熊野前 | 江北六丁目団地 | |||
里48-2 | 熊野前・江北六丁目団地 | 加賀団地(循環) |
その他[編集]
隣の駅[編集]
- 東日本旅客鉄道
- ■京浜東北線
- ■山手線
- 鶯谷駅 - 日暮里駅 - 西日暮里駅
- ■■常磐線(快速)
- 京成電鉄
- ■本線
- 東京都交通局
- ■日暮里・舎人ライナー
- 日暮里駅 (01) - 西日暮里駅 (02)
脚注[編集]