「バイオハザードシリーズの登場人物」の版間の差分

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<nowiki>'''バイオハザードシリーズの登場人物'''は、[[カプコン]]が開発・販売するアクションゲーム『[[バイオハザードシリーズ|バイオハザード]]』シリーズの登場人物の一覧である。
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'''バイオハザードシリーズの登場人物'''は、[[カプコン]]が開発・販売するアクションゲーム『[[バイオハザードシリーズ|バイオハザード]]』シリーズの登場人物の一覧である。
  
 
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2020年1月15日 (水) 00:44時点における最新版

バイオハザードシリーズの登場人物は、カプコンが開発・販売するアクションゲーム『バイオハザード』シリーズの登場人物の一覧である。


注意以降に核心部分が記述されています。

主要人物[編集]

クリス・レッドフィールド (Chris Redfield)
年齢:25歳(1998年当時)
『1』『CODE:Veronica(以下、『CV』)』『アンブレラ・クロニクルズ(以下、『UC』)』『5』の主人公。R.P.D.、ラクーン市警察特殊戦術及び救助部隊、通称「S.T.A.R.S.」アルファチーム所属。ポジションはPM(ポイントマン)。射撃はS.T.A.R.S.の中でも指折りの腕前であり、観察力と洞察力を併せ持つチームのエース。また元空軍所属で戦闘機やヘリの操縦も難無くこなす。現在のチームメイトであるバリー・バートンとは、空軍時代からの親友である。真っ直ぐな性格で、上官との意見対立を理由に空軍を退官した後、S.T.A.R.S.にスカウトされた。市内で起きた連続猟奇事件の調査と、先遣したブラヴォーチームの捜索のため、ジル・バレンタインら他のメンバーとともにアークレイ山中に派遣される。怪物に襲われ、山中の洋館に駆け込むが、そこでt-ウィルスの存在とアンブレラの陰謀、そして仲間の仇であるアルバート・ウェスカーの野望を知り、長い戦いへと身を投じていくことになる。洋館事件から生還後、彼は更なる調査のためヨーロッパへ旅立ったが、彼の身を案じた妹クレアがロックフォート島に囚われていること知り、単身ロックフォート島に向かう。ウェスカーとの再会、妹が経験した悲しい運命を経て、アンブレラ打倒の決意を新たにする。その後、ジルとともに私設対アンブレラ特殊部隊と行動を共にし、アンブレラと最後の決着をつけるため、ロシアの極寒の地にあるアンブレラ施設に向かう。微妙に運が悪いのか、間が抜けているのか、装備品やキーアイテムを無くしたり、単純なトラップに引っ掛かったりすることが時折ある。
『5』では「BSAA」という組織に所属し、BSAAアフリカ支部の女性エージェント「シェバ・アローマ」と共に、アフリカでのバイオテロに立ち向かう。


ジル・バレンタイン (Jill Valentine)
年齢:23歳(1998年当時)
『1』『3』『UC』の主人公。「S.T.A.R.S.」アルファチーム所属。ポジションはRS(リア・セキュリティ)。クリスとともにアンブレラと戦い続けている。詳細はリンク先を参照。


アルバート・ウェスカー(Albert Wesker)
年齢:38歳(1998年当時)
本シリーズの黒幕的人物。クリス達の所属する「S.T.A.R.S.」の隊長であった。詳細はリンク先を参照。


レオン・S・ケネディ(Leon Scott Kennedy)
年齢:21歳(1998年当時)→27歳(2004年当時)
『2』『4』『GAIDEN』の主人公。アンブレラクロニクルズの小説版にも登場。ラクーンシティの猟奇事件に興味を持ち、警察学校卒業とともに自らラクーン市警への配属を願い出た若き警官。正義感の強い性格だが、時間にルーズという欠点がある。配属前夜に恋人との別れを惜しんでヤケ酒をあおったため、翌日に大遅刻を犯してしまうが、結果としてこのことが彼自身の命を助けることになった。t-ウィルスの流出により、既に死人の街と化していたラクーンシティに到着した彼は、ラクーン市警に務める兄を探している少女クレアと出会い、共同で街から脱出する方法を探す。その最中、恋人を探すエイダ・ウォンという女性と出会い、ともに探索を開始する。行動をともにするうちにいつしかエイダに心惹かれていたレオンであったが、実は彼女はアルバート・ウェスカーが新型ウィルス「G」を奪うために街に送り込んだスパイであった。それでもレオンは傷ついたエイダを守ろうとするが、エイダはレオンに対する感情から、彼からウィルスを奪うことが出来ずに重症を負う(レオンは死亡したと思っていた)。レオンはクレアや、G-ウィルスの開発者ウィリアム・バーキンの娘シェリーと共に街を脱出し、アンブレラに対する復讐を誓うのであった。
脱出したレオンを待っていたのは、アメリカ合衆国の情報局員だった。彼の生存能力の高さを評価し、エージェントとしてスカウトしにきたのである。ラクーンシティ壊滅にアメリカ合衆国政府が絡んでいたことから、この申し出を拒んでいたが、シェリーの命の保障を条件にこれを受け入れた(もっとも肝心のシェリーはウェスカーの手の内にあるようだ)。その後、友人である私立探偵アーク・トンプソンにシーナ島のアンブレラ研究施設の調査を依頼したり、クレアがロックフォート島に収監された際は兄クリスに連絡を取り救助を促すなど、アンブレラに対する調査を独自に開始する。この間に同僚であったジャック・クラウザーとの出会いと別れ、エイダ生存の情報などを耳にしながら、エージェントとしての訓練を積んでいった。
やがて訓練課程を修了したレオンは、体力も精神力も大きく成長していた。最初の任務として、グラハム米大統領一家警護の任に就くことになっていたが、大統領の娘アシュリーが謎の集団に拉致されたことから、救出のために単身ヨーロッパへ向かう。そこで彼を待ち受けていたのは、「プラーガ」と呼ばれる寄生体の情報、ロス・イルミナドス教団の存在、エイダやクラウザーとの再会など、事態をより一層複雑にさせる出来事ばかりであった。こうして、レオンの救出劇は混迷の度を深めていくのであった。
口癖は「泣けるぜ」(ただしこれは意訳されたものであり、原文ではすべて違う言葉を話している)。非喫煙者であり、『4』ではタバコを勧められた際に断っている。なお『2』ではライターを所持していたが、これはラクーン市警の支給品である(市警のエンブレムが刻印されている)。
ラクーンシティ壊滅事件から7年後(『4』の事件の翌年)の舞台を描く、シリーズ初の映像作品である『BIOHAZARD:Degeneration』では、ホワイトハウス直属のエージェントとして登場。空港で発生したとある事件の事態鎮圧のため派遣される。また、実写劇場版第4作「バイオハザードIV アフターライフ」にも(パラレル作品ではあるが)登場予定。
  • 『4』発売当時、彼をイメージして作られたファッショングッズが実際に販売されたことがある。


クレア・レッドフィールド(Claire Redfield)
年齢:19歳(1998年当時)
『2』『CV』の主人公で、クリス・レッドフィールドの妹。兄譲りの勝気な性格。バイクこよなく愛する女子大生で、大型バイクを2台も所有している。普段からクリスのレクチャーを受けていたためか、ピッキングや銃の扱い、果てはロケットランチャーやガトリングガンといった大型火器まで操ることが出来る。音信不通になった兄のクリスを探すため、愛車のバイクでラクーンシティにやって来たところをゾンビに襲撃される。そこを偶然出会ったレオン・S・ケネディに救助され、ともに街からの脱出方法を探索することになる。途中、G-ウィルスの開発者ウィリアム・バーキンの一人娘シェリーと出会い、彼女の命を守るため奔走するが、最終的にはレオンとともに3人で街を脱出することに成功する。その後、レオン、シェリーと別れ、クリスを探して再び旅に出る。ヨーロッパのとあるアンブレラ社の施設に侵入した際に捕縛され、ロックフォート島に収監される。そこで同じく脱出路を探す少年スティーブ・バーンサイドと出会う。島がt-ウイルスの流出によって汚染されると、レオンに自分の危機を伝え、兄に救助に来てくれるよう頼む。その後、島の空港において輸送機を発見し、無事にロックフォート島を脱出する。しかし、使用した輸送機の自動操縦装置のせいで、南極のアンブレラの施設への移動を余儀なくされてしまう。南極基地において、追ってきたクリスと遂に再会したが、クレアはスティーブを失ってしまう。彼女は悲しみをこらえ、クリスの操縦する戦闘機で南極を脱出したのであった。
ラクーンシティ壊滅事件から7年後の舞台を描く、シリーズ初の映像作品である『BIOHAZARD:Degeneration』では、バイオテロや薬剤被害者の救済を行うNGOに所属しており、そのNGO活動の為に訪れた空港でレオンと共に再び事件に巻き込まれる。
  • 『2』の企画時点では、「エルザ・ウォーカー」というブロンドの女性で、ラクーンシティにあるバイクレーシングチームの選手として設定されていたようである。当然、クリスとの血縁関係は無い。


レベッカ・チェンバース(Rebecca Chembers)
年齢:18歳(1998年当時)
『0』の主人公であり、『1』『UC』の操作キャラクター。S.T.A.R.S.ブラヴォーチーム所属。ポジションはRS(リア・セキュリティ)。18歳の若さで大学の学士課程を優秀な成績で卒業した。ずば抜けた化学関係の知識を持ち、その才能を買われて「S.T.A.R.S.」にスカウトされた。同僚であるリチャード・エイケンの指導のもと、新米ながらラクーンフォレストで起きた猟奇事件の捜査に赴く。黄道特急の列車内でゾンビに襲われるが、そこで凶悪な殺人犯であるビリー・コーエンと出会い、成り行きで彼と協力することになる。初めはビリーを嫌悪していたレベッカだったが、彼の誠実さに触れ、次第に信頼を寄せていく。そして事件の黒幕であるジェームズ・マーカスを二人で倒すと、レベッカはビリーを逮捕することなく別れ、仲間が待つ洋館へと向かうのだった。洋館へたどり着いた後は、リチャードと合流し、共に仲間の捜索を開始する。しかし大蛇ヨーンによってリチャードが負傷し、身動きが取れなくなる。そこをクリスに救助され、彼と協力して捜査を開始し、無事に洋館から脱出することに成功する。なお、主要人物の中で、何故か彼女だけがラクーンシティ壊滅後の消息が明らかにされていない(GCおよびwii版『0』や『3』のエピローグでも明かされない)。


カルロス・オリヴェイラ(Carlos Oliveira)
年齢:21歳(1998年当時)
『3』『UC』の操作キャラクター。「U.B.C.S.」D小隊A分隊所属。まだ若い兵士だが、幼いころから戦場を経験し生き延びてきたため、色々な戦闘技術に長けた優秀な傭兵である。ラクーンシティに他の隊員とともに投入されるが、部隊のほとんどがやられてしまい(カルロス曰く「メタクソにされた」)、脱出ポイントである時計塔への行き方を模索するうちにジルと出会う。『UC』での台詞から、ラクーン市壊滅事件にアンブレラ社が関係していることは知らなかったようである。同じU.B.C.S.隊員のマーフィー・シーカーとは友人。また、ジルがt-ウイルスに感染した時は単身病院に行き、ウイルスのワクチンを精製した。最終的にヘリでラクーン市から脱出。


エイダ・ウォン(Ada Wong)
年齢:24歳?(1998年当時)
『2』『4』『UC』の操作キャラクター。東洋系の風貌を持つ謎の美女。その実態は産業スパイであり、アルバート・ウェスカーの組織に所属している。ウィリアム・バーキンが開発したG-ウィルスのサンプル入手のため、ウェスカーによってラクーンシティに派遣された。偶然出会ったレオン・S・ケネディには「恋人のジョンを探している(実際アークレイ研究所のジョンという研究員と情報収集目的で交際していた)」と言って疑われるのを逃れていたが、次第にレオンに惹かれていってしまい、任務を遂行できずに重傷を負ってしまう。そこからは『UC』で明らかになり、G-ウィルスをウィリアム・バーキン(恐らくレオン・クレアとの戦闘で生じた肉片)から回収してラクーンシティから脱出した。
ラクーンシティ壊滅から6年後の2004年、寄生体「プラーガ」の情報を入手したウェスカーは、そのサンプルを回収するためにヨーロッパの辺境にエイダとジャック・クラウザーを派遣したが、そこでエイダはレオンと思わぬ再会をすることになる。ウェスカーから度々レオンを殺害するよう指令が来るのだが、その度にレオンを殺さないように工夫して任務をこなし、最終的にプラーガのサンプルの入手に成功している。彼女には独自の目的があって行動している節があるが、その詳細は今のところ不明である。


バリー・バートン(Barry Burton)
年齢:38歳(1998年当時)
『1』『3』『GAIDEN』の登場人物。「S.T.A.R.S.」アルファチーム所属。ポジションはBUM(バックアップマン)。妻の名はケニー、二人の娘はそれぞれモイラとポリーという。米空軍に所属していた経験があり、クリス・レッドフィールドとはその時以来の親友。愛銃はゴツい44マグナムで、銃の整備には余念がない。ケンド銃砲店のオーナーであるロバート・ケンドとは懇意にしており、S.T.A.R.S.の制式拳銃である「サムライエッジ」はバリーがロバートに発注したものである。「洋館事件」において、他のアルファチームの面々ともども洋館へと迷い込む。主にジルのパートナーとして活動するが、実は事件の黒幕に家族を人質にされており、泣く泣くジルに銃を向けるが、仲間を裏切りたくないという思いから最終局面で黒幕を裏切り、クリスやジルとともに洋館を脱出した。その後、家族を亡命先であるカナダ某所に送るためにラクーンシティを離れていたが、ラクーンシティがバイオハザードに見舞われたのを知り、単身ヘリで街に残された仲間の救出に向かう。『UC』の小説版にも登場する。


シェリー・バーキン(Sherry Barkin)
年齢:12歳(1998年当時)
『2』の登場人物。新型ウィルス「G-ウィルス」の開発者であるウィリアム・バーキンとその妻アネットの一人娘で、ペンダントを身に付けている。
アネットの指示で警察署に隠れていたところクレアに出会い、行動を共にするようになった。その途中でクレアのベストをお守りとして預かり、ラクーン脱出後も愛用しているようである。ウェスカーズリポートによれば、現在ウェスカーの手の内にあるらしい。


ビリー・コーエン(Billy Coen)
年齢:26歳(1998年当時)
『0』『UC』の操作キャラクター。元海兵隊少尉だが、現在は死刑囚。黄道特急内でレベッカ・チェンバースと出会い、行動を共にする。
死刑囚になった理由は「ある作戦中に無罪の民間人を23人射殺した」というものだが、多くを語らないものの彼の性格と回想シーンでの描写を考慮すると、実際に虐殺した上官とそれに従った同僚達に罪を擦り付けられた冤罪である可能性が高い。なお、この事件についてはマスコミも疑問を呈する記事を書いている。
黄道特急事件を生還し、レベッカが「ビリー・コーエンは死亡した」という報告書を提出したため、公式記録では死亡扱いである。命の危険は無くなったが、事件後の消息は不明。


スティーブ・バーンサイド(Steve Burnside)
年齢:17歳(1998年当時)
『CV』の登場人物。
父親とともにロックフォート島に投獄されていたが、島の生物災害に便乗し牢から脱出。島からの脱出を試みるうちにクレアと出会う。
父親のせいで母親を殺されているため、身内というものに嫌悪感を抱いている。しかしクレアと行動するうちに打ち解けていき、彼女に協力するようになり、次第に淡い恋心を抱き始める。クレアと輸送機でロックフォート島を脱出するが、機の自動操縦のせいで南極に来てしまう。そこで、T-veronicaを投与されてしまい怪物化。自身の意に反しクレアに襲い掛かってしまうが、次第に元の意識を取り戻していく。だが、アレクシアの操る触手の攻撃で致命傷を負い、クレアに自らの恋心を伝え逝く。後にウェスカーが死体を回収しているので再登場する可能性もある。


アーク・トンプソン
年齢:不明(外見は20代 1998年当時)
『ガンサバイバー』の主人公。私立探偵。レオン・S・ケネディは親友であり、彼の依頼でアンブレラの施設があるシーナ島へ調査にやってきていた。作中一時記憶喪失に陥ってしまうが、最終的に記憶を取り戻しシーナ島を脱出した。
誰の協力も無く単身バイオハザードに立ち向かい、実弾装備をしたU.T.ユニットや大量のタイラントを相手にし、2人の子供とともに無事生還させたことからすると、シリーズ中最高の苦労人と言える。


ブルース・マッギャヴァン(Bruce McGivern)
年齢:27歳(2002年当時)
『ガンサバイバー4』の主人公。


鳳鈴(フォンリン)(Fongling)
年齢:25歳(2002年当時)
『ガンサバイバー4』の登場人物。


アシュリー・グラハム(Ashley Graham)
年齢:20歳(2004年当時)
『4』の登場人物。合衆国大統領の娘。マサチューセッツ州にある大学へ通う学生であったが、ある日の帰宅途中に、謎の集団によって拉致されてしまう。ヨーロッパの山奥において彼女を目撃したという情報があったことから、レオン・S・ケネディが現地に派遣されることになる。わがままで勝気なところが見受けられるが、レオンの指示でゴミ箱に隠れることも辞さないことから、それなりに柔軟性はあるようである。童顔だが、抜群のプロポーションを誇る。常に身を挺して自分を守ってくれるレオンに対し、次第に女性として惹かれていく。
PS2版以降に追加された彼女の隠しコスチューム2は西洋風の甲冑であり、あらゆる攻撃を防ぐ(レオンからの銃撃も防ぐ)無敵のコスチュームである。


ハンク(Hunk)
年齢:不明(そこそこ老齢であると思われる)
『2』『4』『UC』の操作キャラクター。アンブレラ特殊工作部隊アルファチームに所属する特殊工作員。非常に優れた戦闘力とサバイバル能力を持ち、どんな過酷な条件下であっても、また部隊が全滅したとしても彼だけは必ずミッションを成功させて生還することから、仲間からは敬意と恐れをこめて「死神HUNK」(英語では「Mr.DEATH」)と呼ばれている。ウィリアム・バーキンがアンブレラから離反し、独自に合衆国とウィルス兵器の売買交渉を行おうとした際、ウィリアムが発明した新型ウィルス「G-ウィルス」を奪取するため、他の工作員とともにラクーンシティ地下研究所に派遣された。しかし、未知のモンスター「G」となったウィリアムの前に部隊は全滅。彼だけがサンプルを入手して下水道までたどり着いた。彼は仲間との合流地点である警察署の屋上に向かうため、既に化け物どもの巣窟と化した署内を抜けることになるのであった。
作中では、ケブラーヘルメットを被り、ガスマスクを装着している為、素顔を見ることが出来ない(作品によってはわずかに見ることができるものもある)。『4』『UC』では「処刑」というゾンビやガナードを一撃で倒せる強力な技(背後に回り、首をへし折る)を持っている。なお、彼はすべての作品において隠しモードにしか登場せず、その隠しモードはそれぞれ一定の条件をクリアすることによって遊ぶことが出来る。
人物像についてはゲーム中手に入るファイルに記載されている。
また、箸を左手で持つ所から見ると左利きである可能性がある。
シェバ・アローマ(sheva Alomar)
年齢:不詳
『5』の登場人物で、主人公クリスのパートナーとなる女性。BSAAアフリカ支部エージェント。射撃の腕前はクリス譲りで、体術も目を見張るものがある。現時点ではそれ以外のことはほとんど明かされていない。

アウトブレイクシリーズの主人公たち[編集]

ケビン・ライマン (Kevin Ryman)
R.P.Dの現職警官。射撃の腕前は良いが、遅刻の常習犯であることなどからS.T.A.R.S選抜試験に2度落ちている。
デビット・キング (David King)
配管工。寡黙で、必要なこと意外はあまり喋らないが愛想はいい。
マーク・ウィルキンス (Mark Wilkins)
民間会社の警備員。ベトナム戦争経験者。
シンディ・レノックス (Cindy Lennox)
ウェイトレス。美人で、店では多くの客をその笑顔で魅了していた
ジョージ・ハミルトン (George Hamilton)
医者。紳士的な態度で、腕時計収集が趣味。
アリッサ・アッシュクロフト (Alyssa Ashcroft)
新聞記者。負けず嫌いだが面倒見のいい性格。
ジム・チャップマン (Jim Chapman)
地下鉄職員。少々臆病な性格。バスケットボールが趣味であり、パズルも得意。
ヨーコ・スズキ (Yoko Suzuki)
自称大学生。本人は気付いていないが過去の記憶が一部欠落している。

S.T.A.R.S.とその関係者[編集]

エンリコ・マリーニ(Enrico Marini)
年齢:41歳(1998年当時)
『0』『1』の登場人物。「S.T.A.R.S.」ブラヴォーチーム隊長。『1』にて事件の真相を知るも黒幕に射殺される。
ジョセフ・フロスト(Joseph Frost)
年齢:27歳(1998年当時)
『1』の登場人物。「S.T.A.R.S.」アルファチーム所属。ブラヴォーチーム捜索中にケルベロスに襲撃され殉職。
ブラッド・ヴィッカーズ(Brad Vickers)
年齢:35歳(1998年当時)
『1』『2』『3』の登場人物。「S.T.A.R.S.」アルファチーム所属。『1』では、ヘリパイロットとして洋館事件を生還したが『3』にてネメシスに殺害され『2』でゾンビとなって徘徊しているのをレオンないしクレアに発見される。
ケネス・J・サリバン(Kenneth J.Sullivan)
年齢:45歳(1998年当時)
『0』『1』『UC』の登場人物。「S.T.A.R.S.」ブラヴォーチーム所属。洋館事件にてゾンビに襲撃され殉職。
リチャード・エイケン(Richard Aiken)
年齢:23歳(1998年当時)
『0』『1』『UC』の登場人物。「S.T.A.R.S.」ブラヴォーチーム所属。幼少期に妹を目の前で精神異常者に殺害されたことがあり、その経験から誰かを守りたいという強い思いがある。ブリジットという恋人がいる。洋館事件にてヨーンないしネプチューンの攻撃で殉職。
フォレスト・スパイヤー(Forest Speyer)
年齢:29歳(1998年当時)
『0』『1』『UC』の登場人物。「S.T.A.R.S.」ブラヴォーチーム所属。射撃の名手で、よくクリスと張り合っていた様子。洋館事件にて負傷したところにクロウから追い討ちを受け殉職。
エドワード・デューイ(Edward Dewey)
年齢:26歳(1998年当時)
『0』の登場人物。「S.T.A.R.S.」ブラヴォーチーム所属。黄道特急事件にて殉職。
ケビン・ドゥーリー(Kevin Dooley)
『0』『1』に登場。S.T.A.R.S.隊員ではなくR.P.D.所属のヘリパイロット。黄道特急事件で出動したブラヴォーチームに同行していたが、エンジントラブルで墜落しヘリで待機していたところ怪物に襲撃され『1』でジョセフに遺体で発見される。

R.P.D.[編集]

ブライアン・アイアンズ(Brian Irons)
『2』に登場する、ラクーン市警察署署長。表向きは温厚な人物として、市民にも親しまれていた。しかし裏ではアンブレラやウィリアム・バーキン個人と癒着して多額の金を受け取るなど、私利私欲の権化である。大学時代には二度も婦女暴行に及んでいるが、成績優秀ということで不問にされていた。警察署内に多くの仕掛けを施したり、自分の正体を知った秘書を内々に殺害するなど、秘密を守ることにやっきになっていたが、やがてラクーンシティが壊滅するに及んで心のタガが外れ、部下を撃ち殺したり、市長令嬢を剥製にしようとするなど、常軌を逸した行動に走る。最期は「G」化したウィリアム・バーキンによって自業自得の結末を迎える(殺され方は表シナリオと裏シナリオとで異なる)。
マービン・ブラナー(Marvin Branagh)
『2』『3』『OB File2』に登場。ラクーン市警察に務める黒人の警官。真面目で正義感が強い性格で、戒厳令が敷かれる中であっても、普段と変わりなく職務をこなし、盗難事件の報告書を書いたり、レオン・S・ケネディの歓迎パーティの準備をしていたりした。市街全体にバイオハザードが発生した後は、他の警官とともに署内に侵入したゾンビと戦うが、衆寡敵せず、仲間は次々と倒れ、彼自身も重傷を負う。同僚のハリーやリタがトラックで駆けつけるが、既に自分が助からないことを悟った彼は、生存者をトラックに乗せ、時間を稼ぐためあえて一人警察署に残る道を選ぶ。しばらく昏睡状態に陥るが、最後の最後で意識を取り戻し、そのときやってきた生存者(レオンもしくはクレア)に知りうる限りの情報を提供する。このときも、自分のことはかまわず他の生存者を探してくれと頼む。しかし、皮肉にも生存者がその部屋に戻って来た時、彼はゾンビとなってしまう。
「2」の初期の設定(いわゆる『バイオハザード1.5』)では、レオンのパートナーとして生き残る予定であった。
  • そのほかにも『アウトブレイク』に多数のR.P.D署員が登場している。

ラクーン市民[編集]

マイケル・ウォーレン(Michael Warren)
ラクーンシティ市長。ラクーン出身ではなく他の都市の出身。最初は技術者としてラクーンシティを訪れ、街の電化に尽力し路面電車も開通させた。その功績から支持され市長に就任した。ラクーン市壊滅事件では真っ先に街の外へ脱出し米軍に保護されたためゾンビ化することもなく生還。登場シーンは今のところない。
市長令嬢
市長マイケル・ウォーレンの娘。美しい体の持ち主だったため、ラクーン市壊滅事件でラクーン市警察署長ブライアン・アイアンズに、剥製にする目的で拉致されて殺害される。『2』に遺体のみ登場。
ベン・ベルトリッチ(Ben Bertolucci)
『2』『OB File2』に登場した凄腕のフリージャーナリスト(実はラクーン市民ではない)。金にうるさい男だが、危険を冒して不正を暴こうとする気概を持った人物。ラクーンシティにおける猟奇事件に興味を持ち同市を訪問。警察署長ブライアン・アイアンズの身辺調査をしたために警察署地下の留置所に入れられるが、アイアンズの正体はちゃんと突き止めることに成功。その後ゾンビから身を守るために牢の中に留まっていたが、「G」となったウィリアムに牢を破られてしまい死亡(殺され方は表シナリオと裏シナリオとで異なる)。
ロバート・ケンド(Robert Kendo)
年齢:40歳(1998年当時)
『2』に登場したケンド銃砲店の店主。愛称はボブ。S.T.A.R.S.御用達のカスタムハンドガン「サムライエッジ」は彼の兄ジョウがカスタマイズしたもの。バリーとはプライベートでも親交があった。趣味は釣り。窓ガラスを突き破ってきたゾンビの餌食となり死亡。
ちなみに、店内に武器弾薬がほとんど無いのは、逃げようとする市民に配ってしまったからである。
『バイオハザード1.5』では、エルザ(クレアの企画段階の名)のパートナーとして生き残る予定だった
ダリオ・ロッソ(Dario Rosso)
『3』でジルが遭遇する一般市民で、倉庫でジルと出会う。倉庫まで逃げる途中に一人娘のルチアを失っている。ジルの説得をまったく聞かずに倉庫に閉じこもっていたが、ゾンビに対する恐怖が絶頂に達したのか倉庫のドアを開けてしまいゾンビの餌食となる。小説家を志していたようである。

アンブレラ[編集]

オズウェル・E・スペンサー(Ozwell E. Spencer)
アンブレラグループの総帥。エドワードアッシュフォードとジェームズマーカスとアンブレラを作り上げた人物。
ヨーロッパの貴族の中では知らないものはいない有名貴族。大学にいる頃ジェームズが国の援助が無くなったとき、研究室を用意した。アンブレラの最重要人物。
ジェームス・マーカス(James Marcus)
『0』『UC』の登場人物で、『0』のラスボス。アークレイ山中にt-ウィルスをばらまいた張本人であり、ある意味すべての発端となった人物。アンブレラ創設メンバーの1人。アンブレラ幹部養成所の所長をしていた。始祖ウィルスを研究してt-ウィルスが完成間近になったところでスペンサーの指示により暗殺され、t-ウィルスの研究はウィリアム・バーキンに引き継がれる。しかし、自分が研究していたヒルたちのおかげで現代に復活。だがそれも束の間で、女王ヒル化したところをレベッカとビリーに倒される。
セルゲイ・ウラジミール(Sergei Vladimir)
『UC』のラスボス。アンブレラ社幹部。もともとソ連軍人で、大佐の地位についていたため現在も大佐と呼ばれることがある。自分用にカスタマイズした改良型タイラントの「イワン」と共に何度もウェスカーの前に立ちはだかる。イベントシーンでは持っている奇妙な形状のナイフを玩んでいることが多いが、自ら指や舌を傷つける事も多く、台詞からも「痛み」に対して独特の価値観を持っている模様。U.B.C.S.のニコライ・ジノビエフと知己である。
ウィリアム・バーキン(William Birkin)
年齢:36歳(1998年当時)
『0』『2』『UC』の登場人物で、『2』のラスボス。若干16歳にしてアークレイ研究所の主任研究員に抜擢され、物語の根幹である「t-ウィルス」と「G-ウィルス」を開発した天才科学者。アルバート・ウェスカーとは幹部候補生時代の同期である。アンブレラから離反し、独自に合衆国政府と兵器売買交渉を行おうとしたため、アンブレラの特殊工作員部隊に襲撃される。死の間近、自らにG-ウィルスを注入することによって未知のモンスター『G』へと変貌する。非情に冷酷な人物であり、みずからの恩師であったジェームス・マーカスをためらいもなく殺害した。だが一方で才能があるゆえの屈折した性格も持ち合わせており、幹部養成所再利用計画が頓挫したときも、遡ってアシュフォード家の天才児アレクシアが10歳にして南極研究所の主任となったときにも、かなり苦悩していた。しかしいずれの場合も、それをバネに研究へと没頭した結果、二つの悪魔のウィルスが生まれる事態になってしまったことは、ある意味皮肉といえよう。
アネット・バーキン(Annette Birkin)
『2』の登場人物。ウィリアム・バーキンの妻でシェリーの母親。もともとはアークレイ研究所の研究員で、ウィリアムと知り合ったのもそのときである。家族に対する愛情は深いが、少々被害妄想の気があり、レオンやクレアをG-ウィルス目当てのスパイだと思い込み命を狙う。だが夫の研究を守りたいと願うあまり、G-ウィルスの新しいサンプルを作ってしまったため、「G」と化したウィリアムに切り裂かれる。死の間際、彼女は優しい母親の顔に戻り、娘のシェリーを救うため、クレアにGーウィルスに対するワクチンの精製方法を教える。そして「娘に愛していたと伝えてほしい」と頼んで死亡した(裏編では直接伝える)。
ビンセント・ゴールドマン
『ガンサバイバー』の登場人物。シーナ島のアンブレラ施設の司令官。冷酷にして非情な性格で、立身出世のためならば仲間を殺すことすら躊躇わない。アークが自分の身辺を調査していること、島の住民がアンブレラ本社に自分の行為を告発しようと考えていることをロットの密告で知り、島にT-ウイルスをばらまいてバイオハザードを発生させ、口封じを図った。最期は自ら生み出した「タイラントを超えるB.O.W.」、ヒュプノス-T型によって殺害される、皮肉にして自業自得の死を遂げる。
アンディ・ホランド
『ガンサバイバー』の登場人物。下水道の清掃員。下水道に流れてくる街の生活ゴミの撮影が趣味という変人。
U.T.コマンダー
『ガンサバイバー』の登場人物。U.T.ユニットで構成される使い捨て証拠隠滅部隊の指揮官。生存者はゾンビであろうとも皆殺しにし、島を爆破してバイオハザードの痕跡を抹消する命令を受けていた。
モーフィアス・D・デュバル(Morpheus D. Duvall)
年齢:32歳(2002年当時)
『ガンサバイバー4』の登場人物。元アンブレラの研究開発部の人間であったが、無実の罪を着せられ、その地位を剥奪される。アンブレラに対する復讐を誓い、同社のパリ研究所から未知のウィルスを強奪する。そのウィルスとは、「t」と「G」を混合したまったく新しいもので、最終的にそれを使用して「T-レディ」へと変貌する。変身前はがっしりした体格で、ブルースを蹴りで吹き飛ばすほどの筋力を誇るが、変身後の姿、「T-レディ」という名称、また多くの部下を魅了していたことから、女性ではないかという説がある。
ロドリゴ・ファン・ラバル(Rodrigo Juan Raval)
年齢:32歳(1998年当時)
『CV』の登場人物。ロックフォート島の牢屋の看守をしている。元はロックフォート島の原住民だったがアンブレラ社が島に施設をつくり、原住民を追い出したため現在の仕事に就いている。家族のロベルトとマリアを失って以来、生きる希望を見失っている。

U.B.C.S.[編集]

ニコライ・ジノビエフ(Nicholai Ginovaef)
年齢:35歳(1998年当時)
『3』の登場人物。デルタ小隊B分隊長で、旧ソ連軍特殊部隊スペツナズ出身。ラクーンシティに市民救出のために他の隊員と共に派遣されたが、その正体はU.B.C.S.とモンスターとの戦闘データの収集などを目的とした「監視員」である。「監視員」の長とも言われるセルゲイ・ウラジミールとはソ連軍時代に同じ戦場で戦った事もあるらしい。
ミハイル・ヴィクトール(Mikhail Victor)
年齢:45歳(1998年当時)
『3』の登場人物。デルタ小隊長。ラクーンシティに派遣されたが負傷し、その状態でジルと出会う。
タイレル・パトリック(Tyrell Patrick)
年齢:32歳(1998年当時)
『3』の登場人物。B小隊所属。兵士としては優秀だが金儲けに目がなく、それが原因で彼の寿命を短くしてしまう。
マーフィー・シーカー(Murphy Seeker)
年齢:27歳(1998年当時)
『3』の登場人物。A小隊所属。カルロスの友人で、神業的な狙撃の腕前を高く評価されU.B.C.S.に入隊した。

アシュフォード家[編集]

アレクシア・アシュフォード(Alexia Ashford)
T-veronicaを作る。アッシュフォード家8代目当主。
アルフレッド・アシュフォード(Alfred Ashford)
アレクシアの実の兄。アッシュフォード家7代目当主。
アレクサンダー・アシュフォード・(Alexander Ashford)
アレクシアとアルフレッドの父親。アレクシアからT-veronicaの実験体にされた。手がつけられなくなったためアルフレッドとアレクシアが地下に封印した。アッシュフォード家6代目当主。
エドワード・アシュフォード
アンブレラ創設者の一人。エドワードの代でアッシュフォード家の最盛期を迎える。
スペンサー郷とは貴族仲間でライバル関係にもあるらしい。アッシュフォード家5代目当主
ベロニカ・アシュフォード
アシュフォード家の創始者。アッシュフォード家初代当主。

合衆国政府[編集]

グラハム大統領
アシュリー・グラハムの父親で、2004年当時の米合衆国大統領。ラクーンシティ壊滅時に在職していたかどうかは不明。作中には一度も出てこない。
イングリッド・ハニガン(Ingrid Hannigan)
『4』の登場人物。合衆国政府機関に所属する女性。レオン・S・ケネディのサポート役を務め、通信にてレオンに色々なアドバイスをしてくれる。
マイク(Mike)
『4』の登場人物。合衆国からレオン・S・ケネディの応援として派遣されたヘリコプターのパイロット。ヘリコプターにはバルカンやミサイルが搭載されている。その腕前はかなりのもので、敵の至近距離に近づいても気付かれないよう操縦することができる。しかし一瞬の油断を突かれ、敵が放ったロケットランチャーによって撃墜されてしまう。レオンは一度もマイクの顔を見ることができなかった。

ロス・イルミナドス教団と関係者[編集]

オズムンド・サドラー(Osmund Saddler)
『4』のラスボス。ヨーロッパの奥地に繁栄しているロス・イルミナドス教団のカリスマ。寄生体『プラーガ』を使い、世界征服の野望を抱く。ジャック・クラウザーを使い、アシュリー・グラハムを拉致する。部下をあまり信用しない性格であり、寄生された後も人間としての意志を持つことが出来る支配型プラーガを用いることには慎重であった。ビトレス・メンデスやラモン・サラザールに対してもあまり期待はしていなかった上、クラウザーに至っては使い捨てるつもりだった。
ラモン・サラザール(Ramon Salazar)
年齢:20歳(2004年当時)
『4』の舞台となった地域を治めていたサラザール家の8代目城主
もともと彼の家系はロス・イルミナドス教団を弾圧していたが、彼の代になった際家族が誰も居らず、寂しさに悲しんでいたところをサドラーにそそのかされてしまい、現在に至る。
ビトレス・メンデス(Bitores Mendes)
『4』の序盤の舞台である村落の村長。ロス・イルミナドス教団の神父もしている。片手で難なくレオンを持ち上げる怪力の持ち主。また、片方の目は義眼である。
ジャック・クラウザー(Jack Krauser)
赤いベレー帽をかぶった白兵戦の達人。昔はレオンの同僚で、その後再会した際にレオンも「良い奴だった」と語っている。レオンは事故死したと思っていたが実は死んでおらず、再びレオンの前に姿を現す。
ルイス・セラ(Luis Sera)
年齢:28歳(2004年当時)
『4』の登場人物。自称「ハンサムなプー」。レオン・S・ケネディが大統領令嬢捜索のためにやってきた村で監禁されていた。マドリッドで警官をしていたが、割に合わないという理由で退職してしまったとレオンに語る。銃の腕前はかなりのものでレッド9(モーゼルC96)を使用する。劇中ではレオンとともにガナードたちと戦うイベントもある。
実は教団でプラーガ研究に携わっていたが、好奇心に負け非人道的な研究をしていたことに罪悪感を抱き教団から脱走した。

その他の人物[編集]

リサ・トレヴァー(Lisa Trevor)
アンブレラにその運命を狂わされた悲劇の女性。詳細はリンク先を参照。
ジョージ・トレヴァー
洋館事件の舞台となった洋館の設計を担当した建築家。リサ・トレヴァーの父親。
ジェシカ・トレヴァー
ジョージ・トレヴァーの妻で、リサ・トレヴァーの母親。
ロット・クライン
『ガンサバイバー』の登場人物。12歳の少年。
リリィ・クライン
『ガンサバイバー』の登場人物。8歳の少女でロット・クラインの妹。
D.I.J.
『CV』に登場する謎の存在。
ルシア(Lucia)
『GAIDEN』の登場人物。
武器商人
『4』に登場。名前のとおり各種武器をペセタ(スペインの旧通貨)と交換で販売している。
豆腐(to-fu)
『2』のおまけゲームに登場。なぜかR.P.D.の帽子を被ってはいるが、名前の通りの姿形をしたキャラクター。特徴として「豆腐なのに手がある」「関西弁で喋る」「ダメージを受けると、どんどん不味そうな色になる」などが挙げられる。が、イベントシーンではHUNKと同じ声で、流暢な英語を喋る。
もとはデバッグ用のキャラクター。関西弁で喋るのは、スタッフの声をそのまま使っているから。
バイオハザードシリーズカテゴリ
本編 BH 1 - BH 2 - BH 3 - CODE:Veronica - BH 0 - BH 4 - BH 5
外伝 GAIDEN - アウトブレイク - ガンサバイバー - アンブレラ・クロニクルズ - 携帯アプリ
映画版 バイオハザード - バイオハザードII - バイオハザードIII - バイオハザードIV - ディジェネレーション
小説 バイオハザード - バイオハザードII - バイオハザードIII - アンブレラの陰謀 - 悪夢の洞窟 - 死者の街 - 地下世界 - 追跡者ネメシス - CODE:Veronica - 北海の妖獣 - to the Liberty - ローズ・ブランク
パチスロ パチスロバイオハザード
登場人物 クリス・レッドフィールド - ジル・バレンタイン - アルバート・ウェスカー - オズウェル・E・スペンサー - リサ・トレヴァー
用語 T-ウィルス - ラクーンシティ - プラーガ - 黄道特急
制作者 カプコン - 三上真司