「offician hoursの登場人物」の版間の差分

2019年2月8日 (金) 20:50時点における最新版

Offician hoursの登場人物は、りばーさいどすていしょん内の漫画作品「Offician hours」の登場人物について記載する。

㈱RIVER販売営業1課[編集]

チトセ　ナツ

虎猫。親切と公共心を何より尊ぶ模範的善良な市民。この作品では常識人とされる。

何事にも前向きに生きており、タカハシやクロの慰め役になっている。

マイサカという彼女がいる（後述）。電車の席をおじいさんに譲り合ったのがきっかけ。そのためタカハシやクロに妬みの対象になっている。

西武ファン。

ミハラ　ハルミ

胸の大きな赤いリボンがチャームポイントの白猫。幼稚な性格で、別名「出社する児童」。

甘いもの、面白そうなものの誘惑に弱い^[1]。

両親・弟（後述）と同居中の自宅通勤者。弟に対して「社会の厳しさ」を教えようとしている様子。少しブラコンである。

甘党の大食い。巨人ファンだがそこまで興味ない。

タマノに思いを寄せられているが、全く気付いていない。

タカハシ

黄色い犬。行列、信号、踏切などにことごとくキレる短気さん。

何事にも動じず、自分のペースで生きる。そのためのんびり屋のミハラとはあまり気が合わない。

辛党。

阪神ファン。野球に興味深い。

ハセガワ

桃色の犬。余裕と冷静さを併せ持つ才色兼備な人の筈だが、周りの人が周りの人なのでよく突っ込み役に回される。面倒見が良い。

誰にでも優しく丁寧だが、極稀に凶悪なキレ方をする^[2]

キタベとは居酒屋仲間。人生の意味や幸せについて考えてはマイナス思考に走る。ダウナーな意味で酒癖が良くない。

実家は北陸。

キタベ

茶色の犬。四六時中どうでも良いことばかり考えては実践している。奇想奇行。実は高学歴。

挑戦的な人生を送るが、挑戦の方向性が間違っているため、挑発しているようにすら見える。

余計な助言で他人を惑わすことも少なくない^[3]。

中日ファン。姉がいるかあまり良い関係ではない。

タケガミ

灰色の犬。眼鏡をかけている。営業1課長。真面目で細心な中間管理職。

常識人だが部下に恵まれず苦悩の日々。特に自由に行動するミハラには手を焼いている。

ヤシロとは同期。何か秘密をつかまれているらしい。

既婚者。2歳の娘がいる。

ヤクルトと楽天のファン。

㈱RIVER販売営業2課[編集]

クロミネ

黒猫。通称「クロ」。日々の仕事に疲れ、後輩教育に頭を抱え、上司の言動に振り回され…と苦労が絶えない。ツッコミ・ボヤキ・愚痴の毎日。

ヤシロは直属の上司。彼女の自由な思いつきにいつも振り回される。

ヤシロに書類作成の代理を頼まれることが非常に多く、銀行の暗証番号、ログインパス、住所、社員IDなどを図らずも知っている。

座右の銘は「部下は上司を選べない」「人の振り見て我が振り直せ（してください）」。今日も理不尽な上司との闘いは続く。

非リア充なため対照的なチトセを妬んでいる。^[4]

また出演回数が非常に多いキャラクターである。

千葉ロッテのファン。

セジマ

緑色の猫。苦悩の多いクロの不平不満を聞くよき理解者。しかし実にソツない仕事ぶりで存在感が薄い。

大きなメガネをかけており、そのせいで上司のヤシロに名前を覚えてもらえない^[5]。

クロとは対照的に出演回数が非常に少ないキャラクターである。

タマノ　マコト

茶色と肌色の柄の猫。新人。気弱な性格だが、空気が読めず、失言を繰り返し^[6]、毎回ヤシロの逆鱗に触れている。

あまり学習能力がない。

ミハラにコピー機を直してもらったことから彼女に恋心を抱く^[7]。しかしヘタれなためメアドを聞き出すことすらままならない状態だった^[8]。

会社での自分の方向性を模索中らしい。

ヤシロ　マヤ

白犬。桃色のスカーフがチャームポイント。営業2課長。傍若無人な言動で部下たちを振り回す。中でもクロは顕著である。しかし彼を頼りにしている節もある。かなりの暴君。

テキトーな性格。なので恐怖政治を行うことは無いがテキトーな行動をして部下を別の意味で恐怖に陥れることになった。

部長に目の敵にされていることを「自分のせい」だと感じていない。

机の上は書類でぐちゃぐちゃ。しかしべつに片づけなくていいと思っている。そのため書類と文房具の紛失が非常に多い。

始末書を頻繁に書かされる。社長のイスで居眠りしたことがあるらしい。

大阪支店で同期のヒサとは敵対関係にある。

本人いわく「才能も人望もある」らしいが「正しく評価されない」とのこと。

巨人ファン。

㈱RIVER販売の人たち[編集]

部長

茶色の猫。㈱RIVER販売 営業部長。少々強引で口が悪いらしい。厭味をよく言う。

ヤシロのことを見下しているため、ヤシロからは非常に嫌われている。

サエキ　カナエ

メガネをかけた猫。㈱RIVER販売 経理課主任。出鱈目・杜撰な経理は目上の者であろうと決して許さない。

そのため無駄な物を経費で落とそうとするヤシロとは敵対関係にある。^[9]

後に新人のミタライが入ってくるが、新人教育に全く慣れていないため、言動に気を使えず頭を抱えていた^[10]。

きつい性格なため社員に陰口をたたかれているが仕方ないと思っている。

合コンなどは嫌い^[11]。

ヤシロとは同期入社ではなく、新人の頃は彼女を恐れていたが、その理不尽に立ち向かおうとした結果今のような性格になった。

ミタライ

オレンジ色の猫。茶色い髪が目にかかっている^[12]。経理課の新人。サエキの部下。

メモをよく取り質問もよくする比較的優秀な社員だが、些細なことですぐに泣いて謝る。特に上司のサエキはデリカシーのない発言が多いためその回数は異常なほど多かった^[13]。しかしサエキの熱心な教育によってその態度は緩和された。

その後は常識人として日々業務にいそしんでいる。

ヒサ　アユミ

㈱RIVER販売関西支社課長^[14]。容貌は不明^[15]。

何故か同期のヤシロと敵対関係にあり「ヒサ公」と呼ばれている。またヤシロのことを「史上最悪のダメ上司」と評している。

部下のミキオにベタぼれだった^[16]が彼の転職に伴い失恋する。

セタ　ミキオ

青猫。㈱RIVER販売関西支社員。ヒサの部下。イケメン。

T大出身^[17]の新卒だがヒサに贔屓されていることを悩みにしていた。

後にT大の先輩の企業に引き抜かれ退職。

家族たち[編集]

マイサカ

白猫。チトセの彼女で同居人。商店街の花屋で店員をしている。チトセとは円満な様子。

一度破局しそうになったことがあった^[18]が、誤解が解けて無事復縁している。

ミハラ　コウタ

白猫。ミハラの弟。２歳年下。大学生。精神年齢の弱い姉に姉貴面される。彼女持ち^[19]。母・父・姉と同居している。

幼少期から姉に振り回されてきたらしく、現在でも自由かつ変な思いつきをする姉に頭を転がす。

かなりモテているらしく、バレンタインにはたくさんのチョコをもらっていた^[20]。

お店の人々[編集]

エイトマート[編集]

モモノ　モエ

桃色の犬。アルバイト店員。新人。気弱で低姿勢。閑静なオフィス街で問題ないかと思いきやRIVER販売の人たちが常連なため苦悩の日々^[21]。

境遇がミタライに似ており、失敗するとすぐ泣き出してしまう。怖い人が苦手。しかし窮地に陥ったりすると意外な度胸を発揮したりする^[22]。

店長

メガネをかけた灰色の猫。変な客が入るコンビニでも年季が経てばどんな客でも捌けるようになるらしい。

常に笑顔だが、商魂は逞しい。タカハシのことを「イライラさん」と呼んでいる^[23]。

ラーメン相田原[編集]

オヤジ

メガネをかけた灰色の猫。頑固者だが味にこだわりがない。その為全く人気がない^[24]。セジマと顔が似ている。

接客業にあるまじき発言をするが来る客も大概なので問題になってない。また負けず嫌いな一面もある。

その他[編集]

募金活動の人たち

町で募金活動を行っている。子供から大人まで様々。

一生懸命行っているがそれをキタベがおちょくったり、「何の意味がある」と尋ねたりする。

スガノナツミ・イケダタカオ

スガノはヤシロの友人、イケダはクロの友人。二人は結婚するが、ヤシロとクロはその式典に招待されたため苦労の種となった^[25]。

関連項目[編集]

• りばーさいどすていしょん

注釈[編集]

ウィキペディアにも「offician hoursの登場人物」の項目が執筆されていましたが、削除されてしまいました。

1. ↑ 営業回りの途中にヨーヨー釣りやスピードくじをしようとしたことがある。
2. ↑ タカハシに図らずも本のネタバレをされたときは火がつくほど怒っていた。
3. ↑ タケガミに「スイーツとはどんなものか」と聞かれて「すいとん」と答えた。
4. ↑ そのためバレンタイン・クリスマスといった行事が嫌い。
5. ↑ 代わりに「メガネ」と呼ばれている
6. ↑ 課長の怒る様子を「自虐的」と評すなど。
7. ↑ タマノ曰く「なんにでも気を配れる優しい人」。
8. ↑ しかしあることがきっかけでメアド交換を成功させる。
9. ↑ その為年中揉めている。但しヤシロが大人しく引き下がった時にはショックで石化していた。
10. ↑ のちに改善。
11. ↑ 話しかけづらく思われており、場違いなため。本人も自覚している
12. ↑ 出演初期は目が見えなかったが、途中から片目が見えるようになっている。
13. ↑ その為サエキは非常に悩んでいた。
14. ↑ なんの課かは不明だがおそらく営業課。
15. ↑ 全てメールでの登場のため。
16. ↑ 彼の様子を毎日ヤシロに送り付けていた。
17. ↑ おそらくエリート。
18. ↑ 間接的にはキタベ、タカハシ、クロのせい。
19. ↑ しかしタマノのせいで図らずも険悪な感じにあり、まだ付き合ってるかどうかは不明。
20. ↑ 勿論姉に押収される。
21. ↑ 初めてレジに立たされた時は運悪くタカハシが客であった。
22. ↑ 不機嫌なタカハシ相手に睨み返すなど。
23. ↑ レジの列にいらいらしてるから。
24. ↑ なので並ぶ必要がなく、タカハシには受けがいい。
25. ↑ ヤシロは肩書に見栄を張っており、クロは上司についてイケダに愚痴をこぼしているため。