「福岡高速4号粕屋線」の版間の差分
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* 区間: 福岡市東区箱崎ふ頭三丁目 - 福岡市東区蒲田三丁目 | * 区間: 福岡市東区箱崎ふ頭三丁目 - 福岡市東区蒲田三丁目 | ||
* 延長: 6.9km | * 延長: 6.9km |
2018年2月16日 (金) 22:53時点における最新版
福岡高速4号粕屋線(ふくおかこうそく4ごうかすやせん、Route 4 Kasuya Line)は、福岡市東区の貝塚JCTから福岡市東区と糟屋郡粕屋町にまたがる福岡IC出入口へ至る福岡高速道路の路線である。
概要[編集]
路線としての「福岡高速4号線」の概要は以下の通りである[1]。
- 区間: 福岡市東区箱崎ふ頭三丁目 - 福岡市東区蒲田三丁目
- 延長: 6.9km
- 事業費: 888億円(単価: 129億円/km)
- 幅員: 17.50m
- 工期: 1991年 - 2007年
九州自動車道福岡ICと福岡市中心部を直結する路線であり、起点側の一部を除く大半の区間が国道201号(旧・福岡東バイパス)の高架部に建設されている。本線(出入口部等除く通常時)は全線60km/h規制[2]。
全線が AH1 アジアハイウェイ1号線の一部となっている。
路線番号[編集]
4
出入口など[編集]
- 多の津出入口・粕屋出入口については並行する国道201号と接続している。
出入口番号 | 施設名 | 接続路線名 | 起点から (km) |
備考 | 所在地 |
---|---|---|---|---|---|
- | 貝塚JCT. | 1号香椎線 | 福岡市 | ||
401 | 貝塚出入口 | 箱崎ふ頭方面 | 福岡I.C・粕屋方面出入口 | ||
402 | 松島出入口 | 貝塚方面出入口 | |||
403 | 多の津出入口 | 流通センター方面 | 貝塚方面出入口 | ||
404 | 粕屋出入口 | 篠栗・飯塚方面 | 貝塚方面出入口 | 粕屋町 | |
- | 福岡I.C | 九州自動車道 | 一般道との出入り不可 | 福岡市 |
歴史[編集]
- 1982年(昭和57年)3月27日 - 福岡高速道路の1次供用区間の一つとして貝塚出口供用開始。この時点では貝塚JCTは1号線貝塚出口のランプの一部であった[3]。
- 1983年(昭和58年)6月30日 - 貝塚入口供用開始[4]。
- 1999年(平成11年)3月27日 - 9次供用区間の一つとして、貝塚JCT-粕屋間供用開始[5][6]。
- 2000年(平成12年)11月21日 - 10次供用区間として、貝塚JCT渡り線(1号線香椎方面-4号線)供用開始[7]。
- 2002年(平成14年)3月10日 - 12次供用区間として粕屋-福岡IC間供用開始ふくきたネットワーク[8]、九州自動車道と直結。
- 2012年(平成24年)7月21日 - 環状線全線開通に伴い、全線に「粕屋線」(粕屋線4)の通称名が付与される。
交通量[編集]
平日24時間交通量(平成17年度道路交通センサス)
- 福岡市東区松島4丁目 : 33,296
- 糟屋郡粕屋町江辻 : 14,439
関連項目[編集]
脚注[編集]
参考資料[編集]
- ふくきたネットワーク 福岡北九州高速道路公社 (2012-07) 2013年6月5日閲覧。PDF
- 福岡北九州高速道路公社40年史 福岡北九州高速道路公社40年史編集委員会, ed (2012-12).2013年6月5日閲覧。PDF
外部リンク[編集]
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