「文挟駅」の版間の差分

2014年8月9日 (土) 11:15時点における最新版

文挟駅（ふばさみえき）は、栃木県日光市小倉にある、東日本旅客鉄道（JR東日本）日光線の駅である。なお、正式な駅名表記は「文挾」である。

歴史[編集]

• 1890年（明治23年）6月1日 - 開業。
• 1971年（昭和46年）10月1日 - 無人化。
• 1987年（昭和62年）4月1日 - 国鉄の分割民営化により東日本旅客鉄道の駅となる。
• 2008年（平成20年）3月15日 - Suicaのサービス開始。東口駅舎完成。

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。西側が1番線、東側が2番線となっており、2番線が北側にずれている。また、踏み切りから直接駅構内に入ることができる。

日光線で唯一の無人駅だが、駅舎内に窓口が残されており、鹿沼駅から社員が派遣されて特別改札を行うことがある。簡易Suica改札機・乗車駅証明書発行機が設置されている。

鹿沼駅と同じ発車ベルを使用している。

のりば[編集]

2番線を上下主本線とした一線スルーとなっているが、一部の列車を除いて、原則として方向別に発着する。

利用状況[編集]

栃木県統計年鑑によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。

駅周辺[編集]

• 国道121号（日光例幣使街道）
• 日光杉並木

これらは当駅周辺で日光線の線路と並行し、駅とほぼ近接する。

• 文挟郵便局
• 日光市立落合東小学校
• 日光市役所落合支所

路線バス[編集]

日光市営バスの落合・猪倉地区デマンドバスが発着している。

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道

■日光線

鹿沼駅 - 文挟駅 - 下野大沢駅

関連項目[編集]

• 日本の鉄道駅一覧

外部リンク[編集]

• JR東日本 文挟駅