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2020年1月12日 (日) 21:34時点における最新版
吾妻線(あがつません)は、群馬県渋川市の渋川駅から群馬県吾妻郡嬬恋村の大前駅を結ぶ東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道路線(地方交通線)である[1][2]。
目次
概要[編集]
群馬県北西部にあり、利根川支流の吾妻川により形成された吾妻谷を渋川から西進する路線である。
沿線には草津温泉や四万温泉・沢渡温泉・川原湯温泉・尻焼温泉など、温泉が多く存在し、東京(上野駅)から直通の特急が運行されている。また普通列車もすべて上越線経由で高崎駅から直通している。
「Suica」などのIC乗車カードは利用できず、関東地方のJR東日本の路線で唯一東京近郊区間に含まれていないが、2014年10月1日より全線が東京近郊区間に含まれ、導入済みの渋川駅に加え中之条駅、長野原草津口駅、万座・鹿沢口駅でSuicaおよびSuicaと相互利用可能なICカードが使用可能になる予定である[3]。
全線を高崎支社が管轄している。
路線データ[編集]
- 管轄(事業種別):東日本旅客鉄道(第一種鉄道事業者)
- 区間(営業キロ):渋川駅 - 大前駅 55.6km
- 軌間:1067 mm
- 駅数:18(起終点駅含む)
- 吾妻線所属駅に限定する場合、上越線所属の渋川駅が除外され[4]、17駅となる。
- 複線区間:なし(全線単線)
- 電化区間:全線(直流1500 V)
- 閉塞方式:自動閉塞式(特殊)
- 運転指令所:高崎総合指令室 (CTC)
- 保安装置:ATS-P
- 最高速度:85km/h
沿線概況[編集]
線路は榛名山・浅間山と草津白根山にはさまれた渓谷を通る。また、沿線には落石や土砂崩れなどの災害が起こりやすい場所もあるため、降雨量が一定基準を超えると運転規制がかかり、バスによる代行輸送が行われる(利用者が少ない場合はタクシーによる代行輸送を行うことがある)。無人駅の待合室には、不通時に備えて代行バスの発着場所や問い合わせ先が掲示されているほか、遠隔操作により案内放送ができるよう、スピーカーが設けられている。
関東平野の縁を走ってきた列車は、渋川駅から吾妻線へ入り、上越線内では車窓右手に見えていた上州の名山、赤城山に背を向けて西進する。渋川駅を過ぎると家もまばらになり、田園風景も目立つようになってくる。吾妻線に入って最初のトンネルを抜けると金島駅に到着する。金島駅 - 祖母島駅間で上越新幹線の高架橋をくぐり、ほどなく祖母島駅に至り、すぐに利根川の支流である吾妻川を渡る。ここから吾妻川に沿うように走り、山が折り重なって見える。車窓左手には川の様子が変わっていく風景が、車窓右手には山々の風景が展開する。2つのトンネルを抜けると、砂利を採取し、砕石を搬出している小野上駅に到着する。小野上駅前の桜は見事で、沿線の春の風物詩でもある。小野上駅を出てトンネルをひとつ抜けると温泉施設の建物が目立つ小野上温泉駅に到着する。
山の中に分け入っていく吾妻線であるが、この区間にはトンネルが無い。小野上温泉駅を過ぎると、渋川市と吾妻郡の境になり、線名にもなっている「吾妻」の地に入ることになる。吾妻川と寄り添いながら田んぼの中の小さな市城駅に到着する。市城駅を出て5分足らずで吾妻郡の中心地中之条町にある中之条駅に到着する。中之条駅は名湯四万温泉・沢渡温泉の玄関口でもある。次の群馬原町駅までは、吾妻川が蛇行していて、吾妻線とはやや離れる。中之条駅を出て四万川(山田川)を高い橋脚の橋梁で渡ると群馬原町駅。浅間隠温泉郷の入口ともなっている。駅周辺は開発が進み、郊外型店舗が目立つ。群馬原町駅を出ると国道145号がオーバークロスし、列車はゆるやかなカーブを描いて郷原駅に到着する。郷原駅の北側(車窓右手)に見える切り立った岩山は岩櫃山といい、戦国時代にあった岩櫃城跡である。ハイキングコースなどで訪れる人も多く、郷原駅が起点となる。
郷原駅からはトンネルが続く区間になり、2つのトンネルをくぐると矢倉駅に到着する。次の岩島駅までは河岸段丘の上部を走るので、車窓左側に東吾妻町の古い町並みや深い渓谷の様子を見ることができる。矢倉駅を出て3分程度で岩島駅に到着する。岩島駅を出て 1 km ほどの地点で八ッ場ダム(やんばダム)建設のための線路の付け替え工事の様子(橋梁工事)を見ることができる。山が車窓に迫ってきて、岩島駅 - 川原湯温泉駅間は、断続的に続くトンネルの狭間で吾妻川が形成する吾妻峡の渓谷美を楽しむことができる。日本一短い「樽沢トンネル」は、この区間で通過する。川原湯温泉駅はダムの完成とともに水没する駅で、吾妻線では唯一木造駅舎が残っている。川原湯温泉駅 - 長野原草津口駅間の車窓左手に丸い岩が見えるが、これは戦国時代に丸岩城(まるいわじょう)があったところで、丸岩城趾と呼ばれている。断続するトンネルを抜けて、吾妻線の付け替え工事中のアーチ橋が見えると草津温泉、花敷温泉への玄関駅である長野原草津口駅に到着する。
長野原草津口駅を出ると太子方面への支線の廃線跡が分岐する(支線については「太子駅」を参照されたい)。ここから先は1971年に延伸開業した区間で、起伏がある地形を走るため、トンネルをくぐったり、並行する道路の上を通過したりする。群馬大津駅はトンネルを抜けたところにあり、集落の中心からやや離れている静かな駅である。トンネルをひとつくぐって、元貨物駅で側線もあり広い構内を持つ羽根尾駅に到着する。羽根尾駅を出ると一層山の中に入っていく。袋倉駅はトンネルに挟まれた小さな駅で、集落の端に位置する。万座・鹿沢口駅は嬬恋村の玄関口で万座温泉、鹿沢温泉、浅間高原などへの起点となる。吾妻川は渓谷から河原の様相を見せる。嬬恋村の商業の中心となる三原地区の様子や町並みが車窓右手に広がる。万座・鹿沢口駅を出ると、蛇行して流れている吾妻川と絡み合うようにして吾妻線の終点、行き止まりの大前駅に到着する。並行する国道144号は高度を上げていくが、吾妻線はゆるやかな勾配であるため、大前駅は国道や集落よりも下に位置している。
八ッ場ダム建設に伴う線路付け替え[編集]
岩島駅 - 長野原草津口駅間は、八ッ場ダムの建設により水没するため、線路の付け替え工事が進行中である[5]。日本一短いトンネルとして知られる樽沢トンネル(全長7.2 m)は、水没区域外に位置しており、水没は免れるものの、新線付け替えに伴い用途廃止となる[6]。川原湯温泉駅は温泉街と同様に南側の高台へ移転し、新たな川原湯温泉駅となる予定である。また、付け替えに伴って掘削される3トンネルのうち、八ッ場トンネルの施工にあたっては日本の鉄道トンネル本坑では初の全断面TBM工法が採用された[5]。
2009年に日本政府の自民党から民主党への政権交代による八ッ場ダム建設中止問題が浮上し、ダム本体建設についての予算は一旦凍結されたが、吾妻線付け替え工事およびダム周辺の道路整備に係る費用は予算計上されており、吾妻線の新線付け替えのための工事は継続して進行している(詳細は「八ッ場ダム」を参照)。
2013年12月18日の「八ツ場ダム水没関係5地区連合対策委員会」において、2014年秋に吾妻線岩島駅 - 長野原草津口駅間を新線に切り替える予定であることが報告された[7]。2014年5月20日にJR東日本高崎支社が吾妻線一部付け替え工事の完了と新設線の運用開始を同年10月1日と発表した[8][9]。
2014年9月24日は、最終列車が通過後に岩島駅 - 長野原草津口駅間の新線への切り替え工事が開始され、翌25日の夕方まで作業が続けられる予定で、25日は中之条駅 - 大前駅間を運休する。9月26日から30日までは渋川駅 - 岩島駅間で列車を営業運転し、岩島駅 - 大前駅間を運休して、新線区間での試運転、乗務員訓練も行う。この期間(9月25日 - 30日)は中之条駅 - 大前駅間で代行バスが運行される予定[8][9][10]。10月1日から岩島駅 - 大前駅間の営業運転を再開。岩島駅 - 長野原草津口駅間の営業キロが新線への切り替えに伴い0.3km短縮され[8]、吾妻線全線の営業キロが55.3kmになる。
運行形態[編集]
渋川駅始発・終着の列車は設定されておらず、全列車が上越線高崎方面に直通する。高崎駅 - 渋川駅 - 長野原草津口駅間は1時間あたり1本、長野原草津口駅 - 万座・鹿沢口駅間は1 - 4時間に1本程度運転されている。大前駅まで運行されるのは普通列車の1日5往復のみである。上野駅 - 万座・鹿沢口駅間に特急「草津」が平日に2往復、土曜日・休日に3往復運転されている。
2007年3月18日のダイヤ改正までは、朝7時台に185系で万座・鹿沢口駅から渋川駅まで快速として運転され、渋川駅から特急「草津2号」上野行きになる列車も運転されていた。
使用車両[編集]
現在の車両[編集]
過去の車両[編集]
歴史[編集]
吾妻郡六合村(現・中之条町)の群馬鉄山(1963年閉山)で採掘された鉄鉱石の輸送のための路線として1945年、渋川 - 長野原(現・長野原草津口)間が長野原線として開業。長野原から群馬鉄山のある太子(おおし)までは、日本鋼管社の専用線が敷設された。当初は貨物専用線として開業したが、1946年までに渋川 - 長野原間の旅客営業を順次開始した。
なお、渋川から中之条までは吾妻温泉馬車軌道が1912年に開業しており、この馬車鉄道はその後吾妻軌道と社名を改め1920年には路面電車となり、そして群馬電力・東京電力(現在の東京電力とは別)・東京電燈と経営者が変わりながらも1933年まで営業を行っていた。吾妻線のルートは、規格は普通鉄道なので曲線は少ないながらも、これにほぼ並行する形となっている。
群馬鉄山専用線(長野原 - 太子間)は、1952年に国鉄に移管され、1954年に旅客営業を開始した。1963年の群馬鉄山の閉山後、1966年に貨物便運行が廃止、1967年の長野原線電化からも取り残され、1970年に長野原以西延伸に伴う「長野原駅構内の改築工事」を理由として休止、そのまま列車の運行が再開されることのないまま翌1971年に路線が廃止された。
今でも長野原草津口駅付近の車窓から、廃止された太子支線の鉄橋が見られる。太子駅跡には小さな公園として花壇が整備されているほか、当時のトイレも残され、地元の人により管理されている。なお、太子へは長野原草津口駅から六合村営バス(旧JRバス花敷線)で行くことができる。
長野原以西は、嬬恋までの予定線が「嬬恋線」として1953年に鉄道敷設法別表(第54号の2)に加えられ、1971年3月7日、大前までが延長開業、同時に線区名が吾妻線に改称された。1961年には第54号の3として嬬恋から信越本線豊野に至る予定線が追加されたが、こちらは未着工に終わった。大前 - 豊野間の建設を断念した理由として、当時の国鉄の財政力が弱まっていたこともあるが、調査により、大前以西の嬬恋村内の地熱が高く(浅間山の影響といわれる)、長大トンネルを掘削して列車を通過させることは危険との技術的な判断もあったとされる[11]。
年表[編集]
- 1945年(昭和20年)
- 1946年(昭和21年)4月20日:岩島駅 - 長野原駅間 (11.9 km) の旅客営業を開始。郷原駅・川原湯駅が開業。長野原駅を貨物駅から一般駅に変更[12]。
- 1952年(昭和27年)10月1日:日本鋼管専用線が国鉄に移管され、長野原駅 - 太子駅間 (5.7 km) が長野原線の一部として開業(貨物営業のみ)。貨物駅として太子駅が開業[13]。
- 1954年(昭和29年)6月21日:長野原駅 - 太子駅間で改キロ (+0.1 km)、川原湯駅 - 長野原駅間で改キロ (-0.1 km)[14]。
- 1956年(昭和31年)11月:旅客列車を気動車化。
- 1959年(昭和34年)
- 1961年(昭和36年)9月1日:長野原駅 - 太子駅間 (5.8 km) の旅客営業を開始[15]。
- 1963年(昭和38年)8月:長野原駅 - 大前駅間の延伸工事着工。
- 1966年(昭和41年)10月1日:長野原駅 - 太子駅間 (5.8 km) の貨物営業を廃止[16]。
- 1967年(昭和42年)6月10日:渋川駅 - 長野原駅間を電化[17]。
- 1970年(昭和45年)11月1日:長野原駅 - 太子駅間 (5.8 km) 営業休止[18]。太子駅の営業も休止[12]。
- 1971年(昭和46年)
- 1982年(昭和57年)4月1日:渋川駅 - 羽根尾駅間 (46.7 km) の貨物営業を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い東日本旅客鉄道が承継。
- 1991年(平成3年)12月1日:川原湯駅を川原湯温泉駅に、長野原駅を長野原草津口駅に改称[12]。
- 1992年(平成4年)3月14日:小野上温泉駅が開業[12]。
- 2014年(平成26年)
駅一覧[編集]
- 普通列車はすべての駅に停車。特急列車停車駅は「草津 (列車)」を参照
- 線路(全線単線) … ◇・∨:列車交換可、*:交換列車の一方が長野原草津口発着の場合に限り列車交換可、|:列車交換不可
- 全駅群馬県内に所在
- 駅名・営業キロ・接続路線は『JTB時刻表』(JTBパブリッシング)、今尾恵介監修『日本鉄道旅行地図帳』3号 関東1(新潮社、2008年)[12]、駅名・各駅所在地はえきねっと[2]による。
駅名 | 駅間営業キロ | 累計営業キロ | 接続路線 | 線路 | 所在地 |
---|---|---|---|---|---|
渋川駅 | - | 0.0 | 東日本旅客鉄道:上越線(全列車高崎駅へ直通運転) | ∨ | 渋川市 |
金島駅 | 5.5 | 5.5 | ◇ | ||
祖母島駅 | 2.2 | 7.7 | | | ||
小野上駅 | 4.2 | 11.9 | ◇ | ||
小野上温泉駅 | 1.8 | 13.7 | | | ||
市城駅 | 2.7 | 16.4 | | | 吾妻郡 中之条町 | |
中之条駅 | 3.4 | 19.8 | ◇ | ||
群馬原町駅 | 3.1 | 22.9 | | | 吾妻郡 東吾妻町 | |
郷原駅 | 3.4 | 26.3 | ◇ | ||
矢倉駅 | 1.7 | 28.0 | | | ||
岩島駅 | 2.5 | 30.5 | ◇ | ||
川原湯温泉駅 | 5.9 | 36.4 | ◇ | 吾妻郡 長野原町 | |
長野原草津口駅 | 5.9 | 42.3 | * | ||
群馬大津駅 | 2.2 | 44.5 | | | ||
羽根尾駅 | 2.2 | 46.7 | ◇ | ||
袋倉駅 | 2.9 | 49.6 | | | 吾妻郡 嬬恋村 | |
万座・鹿沢口駅 | 2.9 | 52.5 | | | ||
大前駅 | 3.1 | 55.6 | | |
線内の各駅のみどりの窓口は、起点の渋川駅をのぞいてすべて「指定席券売機」である。
廃止区間[編集]
駅名・市町村名は当区間廃止時点のもの。
駅名 | 駅間営業キロ | 累計営業キロ | 接続路線 | 所在地 |
---|---|---|---|---|
長野原駅 | - | 0.0 | 吾妻線[* 1](渋川方面[* 2]) | 吾妻郡長野原町 |
太子駅 | 5.8 | 5.8 | 吾妻郡六合村 (現・中之条町) |
乗車人員[編集]
順位 | 2008年度 | 2007年度 | 2006年度 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
駅名 | 一日平均 乗車人員 |
駅名 | 一日平均 乗車人員 |
駅名 | 一日平均 乗車人員 | |
1 | 渋川駅 | 3,608人 | 渋川駅 | 3,482人 | 渋川駅 | 3,486人 |
2 | 中之条駅 | 1,124人 | 中之条駅 | 1,184人 | 中之条駅 | 1,230人 |
3 | 長野原草津口駅 | 794人 | 長野原草津口駅 | 792人 | 長野原草津口駅 | 832人 |
4 | 群馬原町駅 | 587人 | 群馬原町駅 | 583人 | 群馬原町駅 | 613人 |
5 | 万座・鹿沢口駅 | 327人 | 万座・鹿沢口駅 | 344人 | 万座・鹿沢口駅 | 334人 |
6 | 川原湯温泉駅 | 40人 | 川原湯温泉駅 | 45人 | 川原湯温泉駅 | 46人 |
順位 | 2005年度 | 2004年度 | 2003年度 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
駅名 | 一日平均 乗車人員 |
駅名 | 一日平均 乗車人員 |
駅名 | 一日平均 乗車人員 | |
1 | 渋川駅 | 3,563人 | 渋川駅 | 3,585人 | 渋川駅 | 3,643人 |
2 | 中之条駅 | 1,223人 | 中之条駅 | 1,224人 | 中之条駅 | 1,316人 |
3 | 長野原草津口駅 | 850人 | 長野原草津口駅 | 869人 | 長野原草津口駅 | 896人 |
4 | 群馬原町駅 | 609人 | 群馬原町駅 | 625人 | 群馬原町駅 | 617人 |
5 | 万座・鹿沢口駅 | 349人 | 万座・鹿沢口駅 | 350人 | 万座・鹿沢口駅 | 360人 |
6 | 川原湯温泉駅 | 52人 | 川原湯温泉駅 | 56人 | 川原湯温泉駅 | 69人 |
順位 | 2002年度 | 2001年度 | 2000年度 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
駅名 | 一日平均 乗車人員 |
駅名 | 一日平均 乗車人員 |
駅名 | 一日平均 乗車人員 | |
1 | 渋川駅 | 3,779人 | 渋川駅 | 3,926人 | 渋川駅 | 3,997人 |
2 | 中之条駅 | 1,311人 | 中之条駅 | 1,387人 | 中之条駅 | 1,418人 |
3 | 長野原草津口駅 | 917人 | 長野原草津口駅 | 923人 | 長野原草津口駅 | 921人 |
4 | 群馬原町駅 | 638人 | 群馬原町駅 | 694人 | 群馬原町駅 | 714人 |
5 | 万座・鹿沢口駅 | 350人 | 万座・鹿沢口駅 | 344人 | 万座・鹿沢口駅 | 347人 |
6 | 川原湯温泉駅 | 80人 | 小野上駅 | 131人 | 小野上駅 | 135人 |
7 | 川原湯温泉駅 | 82人 | 川原湯温泉駅 | 87人 |
脚注[編集]
参考文献[編集]
- 川島令三編著『中部ライン - 全線・全駅・全配線』10 上越・秩父エリア、講談社、2011年。ISBN 978-4-06-270070-2。
- 「目で見る吾妻の100年」 中澤恒夫・小池義人監修 郷土出版社、2007年4月。ISBN978-4-87663-893-2
- 「写真で見るふるさと嬬恋のあゆみ」1988年月、 嬬恋村発行
- 中之条町誌、東村村誌、吾妻町誌、長野原町誌、六合村誌、草津町誌、嬬恋村誌