「武蔵中原駅」の版間の差分

提供: Yourpedia
移動: 案内検索
(ページの作成:「'''武蔵中原駅'''(むさしなかはらえき)は、神奈川県川崎市中原区上小田中六丁目にある、東日本旅客鉄道(JR...」)
 
 
(他の1人の利用者による、間の1版が非表示)
(相違点なし)

2022年7月19日 (火) 19:02時点における最新版

武蔵中原駅(むさしなかはらえき)は、神奈川県川崎市中原区上小田中六丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)南武線である。

歴史[編集]

駅構造[編集]

島式ホーム2面4線の高架駅である。主に外側の線路が本線、内側の線路が中原電車区への出入庫線として用いられる。 エレベーターが設置されているが改札階とホームは直接の行き来ができず、踊り場での乗換えが必要。エスカレーターは上下方向とも設置されているが、同じく踊り場で乗換えとなる。

高架化される前は上り線が相対式、下り線が島式の2面3線だった。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
1・2 南武線 上り 武蔵小杉矢向川崎方面
3・4 南武線 下り 武蔵溝ノ口登戸立川方面

電車区があるため、早朝、朝ラッシュ後や夕ラッシュ前、夜間には、当駅が始発・終着となる電車がある。

2014年3月15日のダイヤ改正より、一部の上り各駅停車が2番線で快速の待ち合わせをするようになった。

発車メロディは2013年1月24日より川崎フロンターレの協力の下で上り線がFRONTALE2000、下り線がFRONTALE20000に変更されている。

駅構内設備[編集]

利用状況[編集]

2012年度の1日平均乗車人員は33,785人である[1]。これは乗換路線のない南武線の駅では最も多い。富士通川崎工場や富士通研究所など富士通関連の拠点施設が近辺に立地しているため、富士通関係者の利用が多い。 近年の推移は下記の通り[2]

年度 1日平均
乗車人員
1995年 33,155
1996年 33,104
1997年 31,726
1998年 31,180
1999年 31,492
2000年 31,152
2001年 31,157
2002年 31,811
2003年 30,358
2004年 29,916
2005年 30,416
2006年 31,012
2007年 31,424
2008年 31,396
2009年 31,122
2010年 32,613
2011年 33,182
2012年 33,785[1]

駅周辺[編集]

上小田中 も参照 高架下には2011年5月30日にリニューアルしたショッピングセンター「Beans武蔵中原」が出店し飲食店や食料品店、書店、100円ショップなどがある。改札口からは駅前のエポックなかはら(川崎市総合福祉センター・旧「中原会館」)に直結する歩道橋が整備されている。

バス路線[編集]

北口[編集]

中原駅前

南口[編集]

中原

  • 川崎市交通局、東急バス、川崎鶴見臨港バス
    • <鷺02・杉10> 小杉駅前 (市営)
    • <鷺02・杉06・杉09> 小杉駅前 (東急)
    • <原01・杉10> 中原駅前 (市営)
    • <杉06> 中原駅前 (東急) ※平日朝のみ
    • <原62> 中原駅前 (臨港)

駅名の由来[編集]

中原街道もしくは橘樹郡中原町の名称から採っている。すでに省線長崎本線中原駅(なかばる-)が存在するため、省線と連絡運輸を行う南武鉄道側が配慮して、旧国名である「武蔵」を冠称した。なお、中原町の前身である中原村が成立する前には、駅周辺に「中原」という地名は存在しなかった。

その他[編集]

  • 4両編成と6両編成の列車が混在していた時代 いつ?には、当駅で増解結されることが多かった。夕方の上り電車に増結する場合には、立川方(後ろ寄り)に空車2両を連結していた。
  • 2009年の夏に行われた「横浜ディスティネーションキャンペーン」の時から、駅スタンプが設置されている。内容は、最寄にあるJリーグ川崎フロンターレのホームスタジアム「等々力陸上競技場」と駅名の描かれたスタンプ。

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道
南武線
快速・各駅停車
武蔵小杉駅 - 武蔵中原駅 - 武蔵新城駅

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]