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== 女子高生ナンパ、わいせつ三昧…27歳イケメン市議のとんだ“裏の顔” ==
 
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[[Image:吉武昭博3.jpg|500px|thumb|吉武 昭博]]
 
ナンパした女子高生を自宅に連れ込んでわいせつな行為をしたうえ、その動画をインターネットに投稿したとして、児童ポルノ禁止法違反などで奈良県葛城市の市議が逮捕された。
 
ナンパした女子高生を自宅に連れ込んでわいせつな行為をしたうえ、その動画をインターネットに投稿したとして、児童ポルノ禁止法違反などで奈良県葛城市の市議が逮捕された。
  
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同市議会は6月13日、吉武に対する辞職勧告を決議。吉武は[[弁護士]]を通じて辞職願を提出し、23日に全会一致で可決されたが、事件の衝撃はいまだ尾を引いている。
 
同市議会は6月13日、吉武に対する辞職勧告を決議。吉武は[[弁護士]]を通じて辞職願を提出し、23日に全会一致で可決されたが、事件の衝撃はいまだ尾を引いている。
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== 女子高生とわいせつ、動画販売の元葛城市議 逮捕時の販売動画は22点、収入はなんと1200万円超 ==
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女子高生と自宅でわいせつな行為をした上、撮影した動画をインターネット上に公開したとして、児童買春・児童ポルノ禁止法違反罪などに問われた奈良県葛城市疋田、元同県葛城市議、吉武昭博(28)の初公判が[[2014年]][[8月25日]]、[[奈良地裁]]葛城支部([[五十嵐常之]]裁判長)であり、吉武被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。
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検察側は冒頭陳述で、吉武被告は[[平成24年]]9月から女子高生と交際し、冬頃から「デート代に使おう」などともちかけてわいせつな行為の動画を撮影し、サイトに投稿。
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[[2013年]]8月の市議選立候補前は一時止めたが、経営する学習塾の収入減などから12月末に再び動画販売を始めたと指摘。逮捕時は22点の動画を販売中で、2013年2月からの報酬は1200万円以上に上っているとした。
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起訴状によると吉武被告は、2014年1月6日~14日、自宅などで2回にわたり、女子高生=当時16歳=とのわいせつな行為を撮影した動画をインターネット上に公開したなどとしている。
  
 
== 関連項目 ==
 
== 関連項目 ==

2015年3月15日 (日) 14:10時点における最新版

吉武 昭博

吉武 昭博(よしたけ あきひろ、1986年昭和61年)7月30日 - )は、日本政治家兼ナンパ師。大阪教育大学卒業。奈良県葛城市議会議員

2013年10月の葛城市議選(定数15)に1096票を獲得し初当選し同市会での史上最年少当選として話題を集めたが、2014年6月、JKとの性行為をライブ配信していたことが発覚し逮捕された。

経歴

吉武 昭博

女子高生ナンパ、わいせつ三昧…27歳イケメン市議のとんだ“裏の顔”

吉武 昭博

ナンパした女子高生を自宅に連れ込んでわいせつな行為をしたうえ、その動画をインターネットに投稿したとして、児童ポルノ禁止法違反などで奈良県葛城市の市議が逮捕された。

県警が押収したパソコンなどを調べたところ、他にも複数の少女らとのわいせつ動画を投稿していたことが判明。「制服コスプレ」などのタイトルをつけ、トイレや車内で撮影したものや、行為をライブ中継したケースもあったといい、投稿によって収入も得ていた。「市民派」として支持を集めた議会のホープの背信に市民はあきれ、怒り、ショックを受けている。

偽名でナンパ、アパートに連れ込む

あきれた行状の数々が明らかになったのは、元葛城市議の吉武昭博(27)=逮捕後に議員辞職。2014年4月中旬ごろ、同県大和高田市に借りているマンションの自室で知人の女子高生=当時17歳=とみだらな行為をしたとして、5月に県青少年育成条例違反(みだらな性行為)で県警に逮捕された。

吉武は議員になる前の平成24年秋ごろ、県内の大型商業施設で友人と一緒にショッピングを楽しんでいた女子高生を、偽名を名乗ってナンパ。その後連絡を取り合うようになり、大和高田市内のアパートなどでたびたび関係をもっていたとみられる。吉武は葛城市内の実家を「自宅住所」として市選管に届け出ていたが、同市に隣接する大和高田市のアパートも生活の拠点にしていた。

女子高生の母親が異変に気付き、4月に県警に相談して2人の関係が発覚。調べに対し吉武は、女子高生との関係について「家には入れたが、みだらな行為をしたかは覚えていない」と当初は容疑を一部否認していた。

しかし、その後の調べで、吉武が2014年1月、インターネットのサイトにこの女子高生とのわいせつ行為を撮影した動画を投稿していたことが判明。県警は6月、児童買春・児童ポルノ禁止法違反などで再逮捕した。動画は吉武の顔もはっきり分かるように映っていた。

行為のライブ中継も

このサイトは会員制の有料サイトで、閲覧数に応じて投稿者に代金が払い込まれる仕組み。県警が吉武のパソコンなどを調べたところ、この女子高生とは別の複数の女性とのわいせつ動画も投稿されていた。この中には、18歳未満の少女も含まれている可能性があるという。

しかし動画では18歳以上であることを強調しており、「18歳友達と制服コスプレ」「18歳のセフレとの制服コスプレ」などのタイトルで、室内だけでなくトイレや車の中で撮影したものもあったという。さらにユーザーに向け「リクエスト募集中」といったコメントも添え、閲覧をあおっていた。

吉武の投稿とみられる動画は相当数に上るとみられ、わいせつ行為の「ライブ中継」をしていた疑いも出ている。調べに対し吉武は「生活費などで金が必要だったので、動画を売って金にしていた」と容疑を認めている。ただ捜査関係者は今のところ、動画撮影のため女子高生らに対価を支払っていた形跡はないとみており、撮影は「合意」だった可能性があるという。

子供が大好き

吉武は2013年10月の葛城市議選(定数15)に1096票を獲得し初当選。同市会での史上最年少当選として話題を集めた。

平成21年大阪教育大教育学部を卒業後、銀行勤務を経て平成23年から葛城市内に小中学生向け個別指導塾「樂秀館」(現在閉鎖)を経営、自らも講師として子供たちを指導していた。現在は閉鎖されている吉武のホームページには「子供が大好き」とあり、市の未来のために働きたいという思いがつづられていた。

市議会では厚生文教常任委員会のほか、議会改革特別委員会に所属。2013年12月議会では一般質問に立ち、市が進める新しい「道の駅」事業についての疑問点を次々と指摘。山下和弥市長に対し、「ニーズ調査もできていないし、中期計画もできていない。用地買収などを進めるには時期尚早ではないか」などと問いただしたうえ、「事業を一旦停止してニーズ調査を行い、見直しや検討をしては」と迫る場面もあった。議会をよく傍聴する住民の男性(72)は「『議会にやる気のある若い人が出てきた』と、期待は大きかった」と話す。

議員報酬で足りない?

議員報酬に加え、学習塾からの収入もあった吉武。動画投稿に関して「金が必要だった」と供述しているが、本当に金に困っていたのだろうか。

葛城市議会事務局によると、同市議会の議員報酬は毎月37万円。議員の調査・研究活動のための政務調査費は支給されていないが、議員報酬だけでも、生活に困窮するような金額ではない。同市の実家には母親が健在で、選挙事務所は親族の家だった。大和高田市のアパートは「1K」の間取りで、家賃は2~3万円程度だという。

一方、学習塾について、近所の住民は「にぎわっていたという印象はあまりない。生徒の数はぼちぼちでは」といい、ほそぼそと経営していたようだ。

捜査関係者は「現時点では、本当に金が必要だったのか判然としない」といい、動画の撮影と投稿については「単なる趣味だったのかもしれない」とみている。

なぜ、そんなことを…

葛城市は10年前、北葛城郡新庄町と当麻町が合併して誕生した。大阪府奈良県を隔てる葛城山から二上山に延びる山脈の東麓に位置し、田畑や新興住宅街が広がる人口約3万7千人ののどかな街だ。

今回の事件は、市議会や市民に大きなショックを与えた。同僚市議は「議員になったばかりで、市当局側と議論がかみ合わないこともよくあったが、これから勉強してがんばってもらい、『未来の担い手』にと期待されていた」と話したが、一方で「女子高生に手を出し、動画まで売るなんて。議員以前に、大人としての自覚に欠けている」と断じた。

また吉武を知る40代の主婦は「昭博くんは小さい頃から勉強がよくできて、評判が良かった。まさか、なぜそんなことを…」と言葉を詰まらせた。

同市議会は6月13日、吉武に対する辞職勧告を決議。吉武は弁護士を通じて辞職願を提出し、23日に全会一致で可決されたが、事件の衝撃はいまだ尾を引いている。

女子高生とわいせつ、動画販売の元葛城市議 逮捕時の販売動画は22点、収入はなんと1200万円超

女子高生と自宅でわいせつな行為をした上、撮影した動画をインターネット上に公開したとして、児童買春・児童ポルノ禁止法違反罪などに問われた奈良県葛城市疋田、元同県葛城市議、吉武昭博(28)の初公判が2014年8月25日奈良地裁葛城支部(五十嵐常之裁判長)であり、吉武被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。

検察側は冒頭陳述で、吉武被告は平成24年9月から女子高生と交際し、冬頃から「デート代に使おう」などともちかけてわいせつな行為の動画を撮影し、サイトに投稿。

2013年8月の市議選立候補前は一時止めたが、経営する学習塾の収入減などから12月末に再び動画販売を始めたと指摘。逮捕時は22点の動画を販売中で、2013年2月からの報酬は1200万円以上に上っているとした。

起訴状によると吉武被告は、2014年1月6日~14日、自宅などで2回にわたり、女子高生=当時16歳=とのわいせつな行為を撮影した動画をインターネット上に公開したなどとしている。

関連項目