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2013年5月7日 (火) 20:28時点における最新版
丹羽 裕美とは、大阪市立桜宮高等学校のバスケ部体罰自殺事件で自殺した高校生を「自殺する子が弱かっただけであり、体罰はなかった」と自分のブログで発信した、早稲田大学のバスケ部員である。
2013年4月にトヨタ自動車に入社予定。
小村基を擁護し「体罰はなかったんだよ」[編集]
トヨタに来春入団、桜木中出身の丹羽裕美選手[編集]
桐生市出身で早稲田大学4年の丹羽裕美選手(22)が女子バスケットボールWリーグのトヨタ自動車アンテロープスに来春入団することになった。
11月の全日本大学バスケットボール選手権大会(インカレ)では、チームの中心選手として活躍。決勝では3点差で敗れて連覇を逃したものの、得点王そして優秀選手に輝いた。国内最高峰の舞台でプレーすることになった丹羽選手は「どんなときでも笑顔で戦えるプレーヤーになり、ファンに元気を届けたい」と抱負を語っている。
丹羽選手は桜木中学校で蛭間貞夫監督の指導を受け、卒業後は名門の桜花学園(名古屋市)へ。インターハイとウインターカップの2冠を制して早稲田大学へ進んだ。昨年のインカレで同大を初優勝に導き、MVPさらに得点王も獲得。Wリーグの各チームから注目を集めていた。
トヨタ自動車アンテロープスは2011―12Wリーグのレギュラーリーグで2位、プレーオフ準優勝を飾るなどの強豪チーム。試合を観戦した際、「ベンチの雰囲気がとてもよく、魅力的に感じた」という。本来のセンターポジションでのプレーを期待されており、「パワーで押し負けないなど、小さくても出来ることを証明したい」と張り切る。
今週初め、チームにあいさつに訪れた。3月下旬には都内から愛知県に転居。プロ選手としての第一歩を踏み出すことになる。丹羽選手は178センチ。市内広沢町に実家がある。