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==技説明==
 
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**(ひらがな)ちくせき された パワーで あいてを こうげきする。じぶんの のうりょくが あがって いるほど いりょくが あがる。
 
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**(漢字)蓄積された パワーで 相手を 攻撃する。自分の 能力が あがっているほど 威力が あがる。
 
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ポケモン対戦では「アシパ」という略称で呼ばれることがある。
 
ポケモン対戦では「アシパ」という略称で呼ばれることがある。
  
覚えられるポケモンは殆どがエスパータイプであるが、[[テッカニン]]等も覚えられる。テッカニンのアシストパワーってこれ如何に。
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覚えられるポケモンは殆どがエスパータイプであるが、[[ピッピ]]も覚えられる。ピッピのアシストパワーって何だ。
  
 
ポケモンの技で唯一、威力に上限の存在しない攻撃技。
 
ポケモンの技で唯一、威力に上限の存在しない攻撃技。
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仮に、攻撃・防御・特攻・特防・素早さ・命中率・回避率7種の能力ランクを全て最大(6段階)まで上昇させたとすると、20+20×(6×7)で威力は860となる。この、実質的に上限が存在せず、もはやポケモンとは思えないダメージをたたき出す可能性を秘める技であることこそが、ロマン技と呼ばれる所以である。
 
仮に、攻撃・防御・特攻・特防・素早さ・命中率・回避率7種の能力ランクを全て最大(6段階)まで上昇させたとすると、20+20×(6×7)で威力は860となる。この、実質的に上限が存在せず、もはやポケモンとは思えないダメージをたたき出す可能性を秘める技であることこそが、ロマン技と呼ばれる所以である。
  
相手が使用する場合、特に特防が低い紙特殊耐久ポケモン([[ゴローニャ]]、[[ハガネール]]等)にとっては受けたくない技といえる。
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単純に相手に大ダメージを与える結果につながる為、特防が高い特殊受け([[ハピナス]]、[[フラージェス]]等)粉砕の為に採用することが多い。
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それ故、相手が使用する場合、特に特防が低いポケモン([[ゴローニャ]]、[[ハガネール]]等)にとっては受けたくない技といえる(どの道倒されてしまう為)。
  
 
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が、さすがにノーリスクで最大威力860を出せるという強力な技故か、PPは10と少なめ。
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と言うように欠点こそあるものの、やはりノーリスクで最大威力860を出せる無二の効果は強力。
 
と言うように欠点こそあるものの、やはりノーリスクで最大威力860を出せる無二の効果は強力。
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この技一つで環境の特殊耐久の傾向が決まる等、影響は極めて大きい。
 
この技一つで環境の特殊耐久の傾向が決まる等、影響は極めて大きい。
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第六世代に入り[[ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア|オメガルビー・アルファサファイア]]では[[ラティオス]]と[[ラティアス]]も習得した。その為、アシストパワーの採用率は以前よりも大幅に増加している。一方でこちらを強制的に交代させアシストパワーの威力を基礎威力の20まで自動的に下げてしまう「ふきとばし」「ほえる」が第六世代以降必中になった為、耐久型が対策で覚えている場合もあり油断は出来ない。
  
 
==関連項目==
 
==関連項目==

2015年11月8日 (日) 15:00時点における最新版

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アシストパワー(Stored Power)はゲームポケットモンスターシリーズに登場する技の一種である。

基礎データ[編集]

  • 名前 - アシストパワー
  • 英語名 - Stored Power
  • タイプ - エスパー
  • 分類 - 特殊
  • 威力 - 20(+ランク補正)
  • 命中 - 100
  • PP - 10~16
  • 範囲 - 一体選択
  • 直接攻撃 - ×
  • 世代 - 第五世代~
  • 技マシン - なし

技説明[編集]

  • 第五世代・第六世代
    • (ひらがな)ちくせき された パワーで あいてを こうげきする。じぶんの のうりょくが あがって いるほど いりょくが あがる。
    • (漢字)蓄積された パワーで 相手を 攻撃する。自分の 能力が あがっているほど 威力が あがる。

概要[編集]

『ポケットモンスターブラック・ホワイト』(第五世代)が初出の、エスパータイプの攻撃技。

蓄積されたパワーを使って相手を攻撃する技。

ポケモン対戦では「アシパ」という略称で呼ばれることがある。

覚えられるポケモンは殆どがエスパータイプであるが、ピッピも覚えられる。ピッピのアシストパワーって何だ。

ポケモンの技で唯一、威力に上限の存在しない攻撃技。 基本の威力は20しかないが、上昇した自分の能力ランク1つにつきここに20加算される。 例えば「めいそう」という技は自分の特攻ランクと特防ランクをそれぞれ1段階ずつ上昇させる技だが、めいそうを1回使ったあとのアシストパワーの威力は、20+20×2で60となる。めいそうを2回使えば威力は20+20×4で100となり、この時点で特殊エスパー基本技である「サイコキネシス」の威力を超える。

下降ランクに関しては計算に入らず、例えば攻撃ランクが-2、防御ランクが+2の場合は差し引きプラマイ0ということにはならず、防御ランクの+2分だけ威力が上昇する(威力60)。 またこの状態から攻撃ランクを1上昇させ、ランクを-2から-1に上げてもアシストパワーの威力には加算されない(威力に反映させるには攻撃ランクをプラスにまで上げる必要がある)。 逆に、防御ランクが1減少してランクが+2から+1に下がると、アシストパワーの威力もその分落ちてしまう(この場合威力が60から40に落ちることになる)。

仮に、攻撃・防御・特攻・特防・素早さ・命中率・回避率7種の能力ランクを全て最大(6段階)まで上昇させたとすると、20+20×(6×7)で威力は860となる。この、実質的に上限が存在せず、もはやポケモンとは思えないダメージをたたき出す可能性を秘める技であることこそが、ロマン技と呼ばれる所以である。

単純に相手に大ダメージを与える結果につながる為、特防が高い特殊受け(ハピナスフラージェス等)粉砕の為に採用することが多い。

それ故、相手が使用する場合、特に特防が低いポケモン(ゴローニャハガネール等)にとっては受けたくない技といえる(どの道倒されてしまう為)。

が、さすがにノーリスクで最大威力860を出せるという強力な技故か、PPは10と少なめ。 またアシストパワーを弱点とする毒や格闘タイプは能力下降特性・技持ちが多く、思考停止でとりあえず撃つのはリスクが高い。 また、事実上レッドカードを持ったポケモンを止めることが出来ないのも難点。

と言うように欠点こそあるものの、やはりノーリスクで最大威力860を出せる無二の効果は強力。 (ダメージ・威力変動技はどうあがいても精々威力150が最高) この技一つで環境の特殊耐久の傾向が決まる等、影響は極めて大きい。

第六世代に入りオメガルビー・アルファサファイアではラティオスラティアスも習得した。その為、アシストパワーの採用率は以前よりも大幅に増加している。一方でこちらを強制的に交代させアシストパワーの威力を基礎威力の20まで自動的に下げてしまう「ふきとばし」「ほえる」が第六世代以降必中になった為、耐久型が対策で覚えている場合もあり油断は出来ない。

関連項目[編集]