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[[国土交通省]]が進めている[[ホームドア]]設置促進の一環として、当駅に[[高見沢サイバネティックス]]製の昇降バー式ホームドアを整備し、今後の実用化に向けた現地試験を行なう計画である。[[2013年]][[10月27日]]に1番線ホーム横浜方に1両分のホームドアが設置され、約1年間の予定で実証試験が開始された<ref>[http://www.mlit.go.jp/report/press/tetsudo07_hh_000042.html 車両扉位置の相違やコスト低減等の課題に対応可能な新たなホームドアの現地試験の実施について](国土交通省 平成25年<small>(2013年)</small>3月5日)</ref><ref>{{PDF|[http://www.mlit.go.jp/common/000989923.pdf 新たなホームドアの実用化に向けた現地試験の実施について]}}(国土交通省)</ref><ref>{{PDF|[http://www.sotetsu.co.jp/news_release/131004-01.pdf 10月27日から昇降式ホームドアの実証試験を開始します]}}(相模鉄道株式会社 平成25年<small>(2013年)</small>10月4日)</ref>。相鉄では通常のホームドアを設置しようとすると、[[相鉄11000系電車|11000系]]とそれ以外の形式で乗務員室直後の扉の位置が違うため、設置できないことによる。なお、バーの昇降については[[自動]]でなく[[車掌]]が[[手動]](ボタン操作)で行なう<ref>[http://response.jp/article/2013/10/27/209437.html?fromsp 昇降バー式ホーム柵、相鉄いずみ野線弥生台駅で実証試験開始](Response 2013年10月27日)</ref> | [[国土交通省]]が進めている[[ホームドア]]設置促進の一環として、当駅に[[高見沢サイバネティックス]]製の昇降バー式ホームドアを整備し、今後の実用化に向けた現地試験を行なう計画である。[[2013年]][[10月27日]]に1番線ホーム横浜方に1両分のホームドアが設置され、約1年間の予定で実証試験が開始された<ref>[http://www.mlit.go.jp/report/press/tetsudo07_hh_000042.html 車両扉位置の相違やコスト低減等の課題に対応可能な新たなホームドアの現地試験の実施について](国土交通省 平成25年<small>(2013年)</small>3月5日)</ref><ref>{{PDF|[http://www.mlit.go.jp/common/000989923.pdf 新たなホームドアの実用化に向けた現地試験の実施について]}}(国土交通省)</ref><ref>{{PDF|[http://www.sotetsu.co.jp/news_release/131004-01.pdf 10月27日から昇降式ホームドアの実証試験を開始します]}}(相模鉄道株式会社 平成25年<small>(2013年)</small>10月4日)</ref>。相鉄では通常のホームドアを設置しようとすると、[[相鉄11000系電車|11000系]]とそれ以外の形式で乗務員室直後の扉の位置が違うため、設置できないことによる。なお、バーの昇降については[[自動]]でなく[[車掌]]が[[手動]](ボタン操作)で行なう<ref>[http://response.jp/article/2013/10/27/209437.html?fromsp 昇降バー式ホーム柵、相鉄いずみ野線弥生台駅で実証試験開始](Response 2013年10月27日)</ref> | ||
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+ | ファイル:弥生台駅 ホームドア 1.jpg|ホームドアのバー下降時 | ||
+ | ファイル:弥生台駅 ホームドア 2.jpg|ホームドアのバー上昇時 | ||
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=== 駅名の由来 === | === 駅名の由来 === |
2014年10月5日 (日) 09:23時点における版
弥生台駅(やよいだいえき)は、神奈川県横浜市泉区弥生台にある相模鉄道いずみ野線の駅である。駅番号はSO33。
目次
駅構造
相対式ホーム2面2線を持つ地上駅で橋上駅舎を有する。ホームの両サイドには桜の木が植えられている。時期になると隣接する公園に花見をする人の姿がみられる。
のりば
1 | ■■いずみ野線 | いずみ野・湘南台方面 |
2 | ■■いずみ野線 | 二俣川・横浜・大和・海老名方面 |
利用状況
2012年度の1日平均乗降人員は15,938人である[1]。泉区からの利用者のほかに、瀬谷区阿久和南、同区阿久和東、旭区善部町からの利用者もある。近年の1日平均乗車人員推移は下記のとおり。
年度 | 1日平均 乗車人員[2] |
---|---|
1998年 | 9,334 |
1999年 | 9,157 |
2000年 | 8,742 |
2001年 | 8,577 |
2002年 | 8,316 |
2003年 | 8,217 |
2004年 | 8,286 |
2005年 | 8,402 |
2006年 | 8,472 |
2007年 | 8,518 |
2008年 | 8,513 |
2009年 | 8,375 |
2010年 | 8,283 |
2011年 | 8,062 |
2012年 | 8,005 |
駅周辺
- 主な周辺施設
- 駅前商店街
- その他
- 駅周辺再開発
いずみ野線沿線は「環境未来都市」における横浜市のモデル地区にも指定されており、また相鉄グループでは同沿線を「ガーデンシティゾーン」とし地域活性化(沿線価値向上)に努めている。その一環として同駅周辺の再開発も検討されている[3]。
バス路線
最寄り停留所は、駅南側のロータリにある弥生台駅となる。以下の路線が乗り入れ、神奈川中央交通、横浜神奈交バスにより運行されている。
- 弥01系統:緑園都市駅 (神奈中)
- 戸12系統:西田橋経由戸塚駅東口行 (神奈中)
- 戸39系統:領家谷経由戸塚駅東口行 (神奈中)
- 戸79系統:戸塚バスセンター行(神奈中)
- 東23系統:東戸塚駅東口行(神奈中、横浜神奈交)
歩み
旧表示で中田町の富士見ヶ丘町内の北のはずれから古くから「馬の背」といわれた尾根のみちを行くと岡津町の西側に出たが、そこを大規模に造成してその一部が駅となっている。駅開業で地形が完全に変わった典型である。
その他
昇降バー式ホームドアの試験導入
国土交通省が進めているホームドア設置促進の一環として、当駅に高見沢サイバネティックス製の昇降バー式ホームドアを整備し、今後の実用化に向けた現地試験を行なう計画である。2013年10月27日に1番線ホーム横浜方に1両分のホームドアが設置され、約1年間の予定で実証試験が開始された[4][5][6]。相鉄では通常のホームドアを設置しようとすると、11000系とそれ以外の形式で乗務員室直後の扉の位置が違うため、設置できないことによる。なお、バーの昇降については自動でなく車掌が手動(ボタン操作)で行なう[7]
駅名の由来
駅周辺の開発時に弥生時代の土器が出土したことによる。 なお、計画時の仮称は「新橋町」であった。[8]
隣の駅
関連項目
脚注
- ↑ 相鉄グループHP「相鉄乗降人員」
- ↑ 横浜市統計ポータル」鉄道・バス・タクシー
- ↑ いずみ野フォンテ 36年の歴史に幕 3月末で営業終了(タウンニュース<泉区版> 2014年3月27日号)
- ↑ 車両扉位置の相違やコスト低減等の課題に対応可能な新たなホームドアの現地試験の実施について(国土交通省 平成25年(2013年)3月5日)
- ↑ 新たなホームドアの実用化に向けた現地試験の実施についてPDF (国土交通省)
- ↑ 10月27日から昇降式ホームドアの実証試験を開始しますPDF (相模鉄道株式会社 平成25年(2013年)10月4日)
- ↑ 昇降バー式ホーム柵、相鉄いずみ野線弥生台駅で実証試験開始(Response 2013年10月27日)
- ↑ 鉄道ピクトリアル1973年11月号
外部リンク
- 相模鉄道 弥生台駅
- 相鉄Style(相鉄スタイル) 弥生台駅 - 相鉄沿線口コミ情報サイト