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'''ウィキペディア日本語版'''(うぃきぺでぃあにほんごばん)は、フリー百科事典[[ウィキペディア|Wikipedia]]の中で、主として[[日本語]]を用いて記述されている[[ウィキ]]である。[[オタク]]が作った百科事典としては日本初で名高い。日本版を含むNewsweekアジア大洋州版2007年9月5日号で「オタク御用達のツール」として紹介された。なお、ウィキペディア日本語版内のユアペディアの項目で、明らかに悪意あるユアペディアに対する悪口を消去すると即刻リバートされる。中立性など皆無で、世界的なメディアから「現実では絶対に近づきたくない人達」が作った自称・百科事典の刻印を押されたのも当然である。
 
'''ウィキペディア日本語版'''(うぃきぺでぃあにほんごばん)は、フリー百科事典[[ウィキペディア|Wikipedia]]の中で、主として[[日本語]]を用いて記述されている[[ウィキ]]である。[[オタク]]が作った百科事典としては日本初で名高い。日本版を含むNewsweekアジア大洋州版2007年9月5日号で「オタク御用達のツール」として紹介された。なお、ウィキペディア日本語版内のユアペディアの項目で、明らかに悪意あるユアペディアに対する悪口を消去すると即刻リバートされる。中立性など皆無で、世界的なメディアから「現実では絶対に近づきたくない人達」が作った自称・百科事典の刻印を押されたのも当然である。
  
また「自分で自分に無期限ブロックを出した」木津尚子の言動によっても知られる。(利用者:Co.kyotoは、hatukanezumiと同様に有名な共有管理者用靴下。財団へのお布施で購入できる。)
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また、「[[河下反対派]]」なるラブコメ漫画を嫌うクソウジ集団や、「自分で自分に無期限ブロックを出した」[[木津尚子]]の言動によっても知られる。(利用者:Co.kyotoは、hatukanezumiと同様に有名な共有管理者用靴下。財団へのお布施で購入できる。)
  
 
== 日本語版のあゆみ ==
 
== 日本語版のあゆみ ==

2007年11月9日 (金) 17:57時点における版

ウィキペディア日本語版(うぃきぺでぃあにほんごばん)は、フリー百科事典Wikipediaの中で、主として日本語を用いて記述されているウィキである。オタクが作った百科事典としては日本初で名高い。日本版を含むNewsweekアジア大洋州版2007年9月5日号で「オタク御用達のツール」として紹介された。なお、ウィキペディア日本語版内のユアペディアの項目で、明らかに悪意あるユアペディアに対する悪口を消去すると即刻リバートされる。中立性など皆無で、世界的なメディアから「現実では絶対に近づきたくない人達」が作った自称・百科事典の刻印を押されたのも当然である。

また、「河下反対派」なるラブコメ漫画を嫌うクソウジ集団や、「自分で自分に無期限ブロックを出した」木津尚子の言動によっても知られる。(利用者:Co.kyotoは、hatukanezumiと同様に有名な共有管理者用靴下。財団へのお布施で購入できる。)

日本語版のあゆみ

英語での発足は早く、2001年には存在したと言われているが、日本語表記が可能になったのは2002年。2003年初めにスラドで紹介されたときに、新し物好きたちがどっと参加したのが、実質的な始まりだとされた。

しかし、最初の歩みは遅々たるものだった。開拓者たちはまず方針文書やライセンスの翻訳から始めなければならなかった。Google検索でトップページにリストされれば、コミュニティ内で大きく話題になったという、牧歌的黎明期であった。1行、2行の記事がぽつぽつあり、たまに、5KBの記事があれば大変な長文だとみなされた。

2004年、2005年と、先端的なメディアがぽつぽつ話題に取り上げ始めるが、まだまだ「百科事典」としての体をなしていない段階であり、一般人の認知度は低かった。

goo検索がウィキペディアを辞書検索の仲間に入れた。アサヒ新聞が一面トップの特集で取り上げた。NHKが紹介した。管理者のひとりがまるごとウィキペディアに関する本を上梓したが、彼はその後Mixiで死ぬ死ぬ詐欺を展開して消滅。ウィキペディアンにとってはほとんど分かりきった情報ばかりもと言えるが、外の人にはおそらく貴重な情報源。これらがあい前後して、ウィキペディア日本語版は日本国内で一気に認知度を高めた。熱心な執筆者も格段に増えた。

しかし、有名化には負の面もある。運営に関心を持つユーザーが増えるにつれ、バックシートドライバー的ユーザーが、2ちゃんねる上やウィキペディア本体上で、あれこれ、アクティブユーザーの批判を始めたのだ。「管理者性悪説」とでも呼ぼうか、非常事態に臨んで管理者はしばしば方針にない対処を余儀なくされるのだが、それをもって「管理者おーぼー!!」「強権的!」などと「正義派ユーザー」はかまびすしい。しかし、面倒がってまともに答えない管理者にも問題はある。黙っていれば、相手の言い分が正しいように見えてしまうから、他のユーザーが納得する程度には反論すべきなのだ。とはいえ、当該管理者にとってはこれまで対処してきた数え切れないほどの荒らしの同類にしか見えていないのだろう。

使命感に燃える「正義派」は「解任規定」の整備を進めてついにこれを正式化し、管理者を片っ端から解任プロセスに乗せ始めた。叩き派と擁護派の攻防は横で見ている分にはなかなかの見ものではあるが、アクティブな管理者ほど荒らしの恨みを買っているため前途を悲観しているユーザーもいるようだ。

なお、政治活動に熱心で記事をほとんど、もしくは「投票権」を失わない程度にしか記事空間を編集しない「正義派ユーザー」に眉をひそめる穏健派ユーザーも少なくない。が、正義派ユーザーの議論につきあうほどの政治的熱意は持たないため、彼らの本音がうかがえるのはほとんど投票フェーズだけといってもよい。

(2004年から2ちゃんねる運営、Mixi、はてななどの外部サイトを利用し、人手不足の解消に全力で取り組んでいるが、それほど効果は出ていない。Suisuiのアカウント取得は2003年だが、スチュワード推薦まで驚くほど時間がかかっていない。Mixiで徹底的に追い詰められたKMT、Radioactive、kzhrはMixi上の活動を停止するか法的措置によって謝罪に追い込まれているが、このことは一切2ちゃんねるの趣味一般板で触れられていない。FasoのMixiアカウントも消滅している。Miyaは自分の身が追い詰められると、日記を全て削除して、その上なんの謝罪もない。)
(KMTはさんづけで呼ばれる数少ない管理者の一人である。この男も、WIKIMEDIA内部でSuisuiと同じく異常に昇進が速い。ウィキブレイクに入ったといいつつログインを欠かさない。Mixiのアカウントも定期的にログインしている)

特定版削除は「ログはサーバーに保存されています」ということになっているが、実際は消滅している。この態度に対するinfo-jaからの弁明はない。

利用者

ウィキペディアはMediaWikiにおける「User」を「利用者」と翻訳している。この中でもいろいろなステータスがある。

  • banned user(追放された利用者)
    破壊行為や個人攻撃のゆえに編集を差し止められたユーザー。有期限、無期限、どちらもありうる。
    彼らは通常「荒らし」と呼ばれる。「トロル(Troll)」と呼ぶユーザーもいる。彼らは相手をしてやるとますます喜んで破壊の限りを尽くす。ゆえに「スルー力」が必要となる。合言葉は"Don't feed the troll!"(トロルにえさをやるな)である。こういう合言葉を発言するユーザーはたいてい管理の犬だったりする。
  • bot(ボット)
    プログラムにしたがってリンク付けや表記の置換を自動編集する存在
    単純編集を繰り返すユーザーを「生体ボット」と罵る向きもあるが、無論、これは本物の「ボット」ではない。
    利用者:Radioactiveがゲロしたように、都合の悪いことを書き込む利用者を撃退するのにもボットが使われる。
  • anonymous user(匿名ユーザー、またはIPユーザー)
    ログインせずに編集すると履歴に使用IPがはっきり残る。フシアナサンに大騒ぎする2ちゃんねらたちも、ウィキペディアで編集ごとにIPを晒すのは平気。
    職場や学校のIPで編集すれば身元はばれたも同然である。荒らし行為をすれば、ネットワーク管理者に苦情メールが送られる。大手プロバイダの場合、最悪、契約を打ち切ってくる程度である。
  • registered user(ログインユーザー)
    アカウントを登録してログインすれば、編集履歴にはそのアカウントが記録され、IPはCU(後述)権限を持っているユーザーにしか見えなくなる。というのは大嘘で、日本語版WPを管理する人はSYSOPでなくても誰でも見ることが出来る。
  • sockpuppet(ソックパペット、靴下、靴下人形)
    ウィキペディアにおいて、新しいアカウントを作るのは実に簡単だ。アカウント名とパスワードさえ考えれば良い。メールアドレス登録さえ、2007年5月現在のところ義務化されていない。そのため、新規アカウントは作り放題である。荒らしの中には、何百もの靴下を誇る猛者もいるが、作るのは「ウィキペディア日本語版運営からの命令」である。IPチェック(CU)とその結果としての広域ブロック(後述)がたびたび必要となっている。しかしながら、ネットカフェなどを用いて永久に荒らすことが可能であるはずなのに、広域ブロックという無駄な手段に頼っている。この事情に、いくつかのプロバイダは毅然とした態度を取り続けている。非公開企業として代表者を多く2ちゃんねるとちがって、IPから強制解約を行うことは本来は不可能である。

ログインユーザーの中でも、もう少し広範囲な権限を保有しているユーザーがいる。

  • administrator/sysop
    「管理者」と翻訳されているが、その管理的響きを嫌って「sysop」、「シスオペ」と書く管理者もいる):削除と復帰、保護と保護解除、保護されたページの移動や編集、ブロックとブロック解除、MediaWikiテキストの改変などが可能。
  • bureaucrat(ビューロクラット、ビューロ)
    管理者やビューロの任命権を持つ。ユーザーのアカウント名変更もビューロの仕事である。
    一時期は和訳も検討された。
  • checkuser(チェックユーザー、CU、CU係)
    ログインユーザーの投稿履歴からIPをチェックする権限を有するユーザー。荒らし対策上、実際にどこまでどのようにチェックが可能であるかは公表されていない。
自分の持ち物ではないサーバーからIPを照会してプロバイダ情報またはPCに関わる個人情報を得ることは日本で禁止されているため、チェックユーザーアカウントにて実名や所属を名乗りIPを調べることが日本では不可能となる。この点アメリカにサーバーをおいた2ちゃんねるとは事情が異なる。そのために、チェックユーザーは匿名の上さらに仮想アカウントにして、複数人でそのアカウントを使いまわす必要に追われている。最も有名な仮想アカウントに「ちゃたま」がいる。高卒の38歳という「設定」は、英語版がそれほど高学歴のユーザーに頼らず成長したことへの皮肉から生まれた。合衆国法に違反のないように、現在のウィキメディア財団はCU係のパスポートのコピー明示を義務付けており、当然ちゃたまにも要求された模様だがこれをちゃたまが拒否。このことにより仮想アカウントでCUさせていることが財団に発覚して、大問題となった。ウィキペディア日本語版のサーバはアメリカのフロリダにあり(カントリードメインがjpではなくgTLDのorgであることがその証左である)、一時期は韓国のサーバも使っていたが、保守上の問題などがあり今はアメリカに戻っていることが確認された。これらの事項を都市伝説として否定したいユーザーがユアペディアを荒らしている。おそらくFasoとKMTのパスポートは財団に提出されているものと思われるので、両氏の実名がネットに流れるのも時間の問題であろう。最近ちゃたまが「運転免許証で身分証明が可能になった」という報告を行ったそうだが、この報告が事実である保証はない。パスポート提出役が見つかっただけの話である。
  • oversight(オーバーサイト:日本語版未導入)
    過去の版に著しい権利侵害などがあった場合、sysopにも見えないように覆い隠す権限を持つらしい。日本語版未導入につき、これに関する詳細な日本語情報は無いと思われる。アメリカと日本の訴訟制度の違いから、オーバーサイトは日本語版では導入されていない。
  • steward(スチュワード)
    権限は大きいものの、「執事」というにふさわしく、各プロジェクトの求めに応じて必要な権限を抑制的に行使する立場。sysop不在の折に荒らしの急襲があれば、IRCのスチュワードチャンネルで居合わせたスチュワードをつかまえてブロックを依頼することが出来る。しかし、一字も読めないプロジェクト上で権限行使をするのは、なかなか冷汗ものだろうと思う。
    Metaウィキの選挙で推薦され、財団理事会から任命されるらしい。しかしながら、日本語をほとんど読むことの出来ない理事がどうやってSuisuiの資質を調べたのかは不明。
  • developer(開発者)
    MediaWikiをハックしたり鯖のお守をするのだろう。一般ユーザーには雲の上の存在である。

2007年4月11日以降、プライバシー情報にアクセス可能なCU、オーバーサイト、スチュワード、開発者は「18歳以上」「居住地において成人年齢」であり、かつ「財団に対して進んで身元を明かす」ことが求められるようになった。恐らくこれは「Essjay事件の教訓」を踏まえたものであろう。

(meta:Resolution:Access to nonpublic data)
(英語版ではこのような虚偽が追求されることが多いが、日本語版では管理者の国籍や学歴、本名はほとんど公表されていない。これは、ひとつには、身元を公開したユーザーは2ちゃんねるにさらされてしまう可能性が高いためである。しかし、2001年以前の2ちゃんねるに晒されるのなら危険であったかもしれないが、ログやIPを全て取得している現在の2ちゃんねるに晒されたところで、それほどの被害はない。本当の理由は、学歴を公開した場合、才能もないのに大学院に入り浸っている研究員の出来損ないが多いことが判明するためである。特に理由もないのに、博士課程在籍者が非常に多い。その全てが単位取得満期退学者である可能性が指摘されている。事実、利用者:Lemは「論文がかけないぃー!ウヴォァー!」と断末魔の叫びを上げている。)

日本語版の管理者

日本語版はその黎明期に「administrator/sysop」を「管理者」と翻訳した。しかし、「管理者」というと結構「えらそー」なイメージを与えたため、開拓者たちはたちまち後悔してもっと他の言葉に代えようとしたが、議論百出するも一向に代案が決まらず、現在に至る。

「管理者」というと、西村博之のような強大な権限を持つ「管理人」としばしば混同されやすいが、実際の権限はそれほど大きいわけではないし、人数も格段に多い。

とはいえ、日本語版の場合、規模拡大に管理者の増員がなかなか追いつかない。管理者の増加よりも、記事や利用者の増加のほうがはるかに早いのと、権限をあまり行使しない管理者や働きすぎや他の利用者との確執で燃え尽きて辞める管理者がいるため慢性的に人手不足ぎみである。また適任と思われるユーザーがなかなか立候補してくれず、かえって参加間もない中学生が恐れ気も無く無邪気に立候補しては涙を呑んでいる。

(↑中学生を騙る仮想アカウントである可能性もある)

管理者は建前上「ボランティア」という事になっており、「管理者」がウィキペディアの責任者であるという明示はウィキペディア内に存在しない。この為、ウィキペディア内で繰り返されている犯罪的行為を訴えた場合、管理者達が「俺は責任者じゃない。文句はジミー・ウェールズに言え」などと喚いて責任逃れしているのは常識となっている。(利用者:KMTのMixiメッセージ)[1]。実際、プライバシー侵害や名誉毀損、デマや侮辱が書き込まれても、管理責任を放棄した管理者達は削除せずに知らん振りしている[2]

英語版ウィキペディアでは非英語国民による靴下のっとりを防ぐため、アルファベット以外の利用者名を禁じている。しかし日本語版では漢字やひらがななどでも利用者名を作成できるため、管理者連中にとっては「靴下が極めて作りやすい」。この点の改善は、なぜかウィキメディア財団は一切タッチしていない。

ウィキペディア日本語版の管理が暴走したのは利用者:2chが活動を休止した2004年以降であり、この時点でCU権やsysop権を売買している可能性が指摘されている。それなら、CUやsysopが専門職に向かって暴言を吐いたり、事あるごとに失言が繰り返されても一切の責任が問われない理由も理解できる。CU権を持つ利用者は四人いるが、全員の学歴がそれほど高くないことから、買収の可能性が極めて高い。簡単に買えるのは月単位靴下であり、これは多くの「悪質な」利用者が購買している可能性が高い。

またmediawikiはかなりの書法が共通しており、yourpedia上の書き込みが即座に日本語版WPの管理者に筒抜けになっている可能性が極めて高い。それは、ユアペディアへの特攻荒らしに妙な時間差があることから確認出来る。利用者:Aphaiaの無期限ブロック祭りには、ほとんどユアペディアに誰も来ないと言う不自然な閲覧履歴が残っているはずである。

2007年現在管理者は50人強登録されているが、ウィキマニア2007の日本語の詳細な報告がインターネットで全くヒットせず、見学に来た客程度のレヴューしか日本語でヒットしない。Mixiですら、まともなレヴューが無い。(英語では賛否両論を含めてかなりある)これは、日本語版WPを管理するウィキマニア参加者の英語能力に起因する。このため、「本当に管理している人はせいぜい10人程度だろう」という推測がなされている。台湾から遠隔操作をする班を入れても、それでも30人を超えないであろう。

ここの管理者は独断でブロック・削除・保護などを勝手にするなど日本一極悪だ。日本語版のルールは誤訳を多く含み、ウィキペディアの元々のルールではない。

利用者の態度

普段の利用者達は礼儀正しい模範的なボランティアであるかのように振舞っているが、実際には自己流を押し通そうとし、それを認めない参加者を排除する事だけを考えている被雇用者しかいない。他の利用者と協調しようとする意志も無ければ、公明正大で万人に受け入れられる百科事典を作ろうとする心構えも毛頭無い。2004年以降の2ちゃんねる運営との提携は、結局「管理者になりたいと思う人を、多重アカウントで阻止すること」と「一年以内でソックパペットを管理者に出来ること」しかメリットがない。2ちゃん組側のソックパペットが敵を論破した場合はスレ住人に喝采で迎えられるが、逆の場合は気持ち悪いくらいスルーされる。[2]この点は2ちゃんねるが発足当時から抱えている問題の一つであり、すでに「終わってしまったツール」の限界をこんなところでも確認出来る。

利用者達は仲間内で「派閥」を形成しており、他の利用者と編集方針で対立すると、本性をあらわにして「派閥」総がかりで暴言を書き殴り、敵対者をコミュニティから追放しようとする。さらに気に食わない利用者に根拠も無く、「荒らし」のレッテルを貼って吊るし上げようとする行為が日常的に横行している[3]。ちなみに、この「派閥」の多くは、一人の利用者が大量のソックパペットを保持して自作自演を行い、多数派を装っているだけでしかないという実態は2ちゃんねる等でも暗黙の事実として語られている。

ウィキペディアは表向きには誹謗中傷を書く事を禁止しており、書いた者は投稿ブロックの対象とされているが、実際の管理者達の対応は「対話不足」だとか、「ウィキペディアに貢献している」だとかという主観的な理由でブロックせずに放置している。また、被害者が管理者の仲間でない限り、誹謗中傷が削除される事もまず無い。しかも、取り締まる側であるべき管理者達も自身のブログや2ちゃんねるで他の編集者に対する陰口を熱心に書き込んでいるという有様である。そのブログの多くははてなのスペースに置かれており、はてなグループは軒並みプライベートモードに設定されている。単純に批判が怖いらしい。FasoやKMTのような強権管理者がすぐにMixiをやめるのはそのためである。

現実の世界では、外見や挙動や性格のせいか、苛められている若しくは自分の発現が出来ないと推測されるが、ここぞとばかり、普段の憂さ晴らしのごとくいじめを行ったり自分の発言や考えを突き通そうとする。確かに現時点で著名な業績を残している管理者は存在せず研究者の出来損ないが多いことは事実だが、こういった保守言説が現在のウィキペディア日本語版に当てはまるのかどうかは不明である。たとえば、かつての2ちゃんねるも「敗北者のたまり場」などと形容されていたが、現実は決して敗北者オンリーのたまり場とは言いがたい。Mixiは各界著名人も平気で使用するツールの一つである。

2007年9月末現在ではIRC組の掃討に2ちゃん組が全力を挙げている模様であり、若干は2ちゃん組が優勢である。恐らくは利用者:Aphaiaを抹殺できたことから調子に乗っているものと思われる。2ちゃんねるは原則的には多数決に沿って進んでゆくので、たとえば利用者:Lem叩きが優勢になった場合利用者:Lem弁護が増える保証はほとんど無い。こういった数の圧力にIRC組が日に日に耐えられなくなっているのは、周知の事実である。VIP PARTYにも着物姿で参加した利用者:Aphaiaの無期限ブロックについて、一切のコメントがはてなやスラッシュドット、Mixiにすら出てこない時点で疑われてしかるべきである。(もし、何らかの国際的な表彰を数学分野でLemが受けた場合は、スレッドが完全沈黙するはずである。そのような可能性はほぼゼロではあるが。)2ちゃん組のLemやYassieが趣味一般板のスレッドに入ってきたら「記事のかけない靴下使いだ」と煽ってみよう。すぐに面白い反応がBOTで返ってくる。

昨年まではIRC組と2ちゃん組、あとmixi組がスレッドに特攻してその勢力を保持していた。しかしながら、Mixi組がなんの役にも立たなくなり、IRC組がスレッドから撤退しており、実質上生き残っているのは2ちゃん組しかいない。この場合、2ちゃん組だけでは2~3名の反ウィキペディアを掲げる利用者のスレッドへの書き込みに、どうしても押される。人が足りていないのはこういうところでも解る。数年前は2ちゃんの顔であったHyolee2やLemは、今や叩かれ道具と化している。KMTは2007年1月のMixi炎上を以って、趣味一般板スレッドから消滅した。

2ちゃんねる

ほかの言語版と異なる側面の一つに、2ちゃんねる趣味一般板にある、ウィキペディアスレッドの存在がある。

雰囲気の変遷

2003年、2004年段階では、実にゆっくりと流れるスレッドで、2ちゃんねるとも思われない穏やかな雰囲気だったが、ウィキペディアの知名度が上がるにつれてどんどん過激になっていき、ユーザーの名前を挙げての匿名攻撃も日常化し、今では手出しをする分、ネトヲチ版よりもひどいともいえる状態になっている。

(現在は利用者:Loniceraのみスレッドを転々として夜勤の削除管理を務めているが、いつのまにやらニコ動の品評が多くなり、かつての攻撃的なコメントは見られない。)
ロビー活動

また、管理者の解任や削除依頼、投稿ブロック依頼で組織票を投ずることを呼びかける場としても利用されている。ウィキペディア日本語版では正式に制定されている基本方針とガイドラインはあるものの、利用者による多数決で議論の方向性や記事の内容が決められることもあるため、数が多い2ちゃんねらーの干渉を受ける場合があると見られている。ただし、あくまでも2ちゃんねる限定であり、ジサクジエンも可能であるため、2ちゃんねるで多数派に見える「世論」もウィキペディア本体で主張するとあっさり否決される場合もありうる。

選挙活動

2007年の参院選選挙の際、常連のユーザーが趣味一般板から多数離れていることが確認されている。おそらくは、管理ユーザーの多くが何らかの立候補者の支援に行った為、PC環境から離れている可能性が強い。

年単位靴下活動

「事実上の」古株管理職が窮地に追い込まれると、必ず年単位靴下が投じられる。利用者:Aphaiaの投稿ブロック依頼にも、当然年単位靴下が確認出来る。警察沙汰になってしまったArpeggioは年単位靴下を以ってして、ブロックは阻止したが、活動は出来なくなった。

オタク

ウィキペディア日本語版はオタク文化に関する怪しげな記事が大量に投稿されている。ごく少数のオタクの間でしか通用しないようなオタク用語の記事が頻繁に投稿されており、挙句の果てにはウィキペディアンのお気に入りのアニメキャラクターを長々と紹介する記事まである。それらの記事の大多数は出典が示されていない記述(いわゆる独自研究)で埋め尽くされており、感想文同然の代物なのだが、オタク系の利用者のごね得のおかげで削除されずにそのまま放置されている。日本語版の利用者達が自画自賛している記事数の多さは、前述のような役に立たない大量の記事によって水増しされているだけに過ぎないというのが実態である。

テツ(鉄道オタク)

ウィキペディアには鉄道に関心の深いユーザーが多数参加している。内容は日本のものに偏っているが、日本における鉄道情報源としては屈指の存在に成長している。彼らは日本語版黎明期から日本の鉄道線と鉄道駅の網羅をめざして実に根気良く活動を続けた。あまりのオタクぶりに顰蹙を買いながらも日本の現在の鉄道駅網羅を成し遂げ、今度は廃駅網羅に邁進している。

「Wikipedia:ウィキプロジェクト 鉄道」

音楽(現代音楽・ブルックナー等)オタク

特徴は日本の音大を出ていない音楽評論家のライナーノートの模倣のような幼稚な記事を書くのですぐわかる。音楽の専門家ではないのでCD情報の引用が圧倒的に多く、鑑賞経験からのみの感情的な語句を使うので音楽のそのものの経験のない未熟者である事が良くわかる。いずれにせよ本来の百科事典としての文献の価値は非常に低い。

翻訳ノルマをこなしているユーザーは財団からの支援で動いているが、外国でも誤りが多く信用出来ない文献を盲目的に良く使い、語学力も含めてそのほとんどが専門職ではないため誤りの多さを指摘されているが、指摘したほうが無条件で無期限ブロックされる有様である。

声優オタク

日本語版最大の特徴は声優の記事が大量に存在する事である。殆どはマイナーな人物に関する物ばかりで、その内容も出演作品をひたすら羅列しただけでしかない。一方、人気声優の記事には「高い演技力を持つ」だとか、「高く評価されている」だとかという主観的且つ個人的な意見が書き込まれていたり、更にはラジオイベントでの発言等といった確認しようの無いエピソードばかりで記事が埋め尽くされている。

マンガ・アニメオタク

400円ほどあれば安易に手に入る漫画を熟読すれば済むだけの情報を延々と書き連ねる。物によってはウィキペディアを参照するより対象になった漫画を読んだ方が早いという滑稽な事がよくある。さらに対象になった漫画でしか使われない名称だけを羅列しただけの1円の価値も生み出さない物を放置し続けている。ドラゴンクエストなどのクリアするのに何十時間もかかるゲームならオチを知るには便利ではあるが、マンガやアニメでは全くの無駄である。

さらに問題なのが、ウィキペディアンの大好きな漫画やその作家のページが過大評価を通り越して過剰評価される傾向がある事である。そのためウィキペディアを参考に漫画を買うと失望する事があるが、その責任は購買者にある。尚そういったページで熱狂的ファンが好まない編集をしようとすると多くの時間を奪われる事になるので注意が必要である。この事情には日本の漫画評論そのものの歴史が浅いことが大きい。

又、上記とは違い、ラブコメの神様を嫌うクソウジ共も複数人存在する。(河下反対派参照)

性風俗マニア

ウィキペディアの異常性を示す一つの傾向として、性風俗業界を宣伝する記事が非常に多いという事が挙げられる。著名な科学者の記事よりもAV女優の記事の方が文章量が多かったり、文学作品の記事よりもアダルトゲームの記事の方が文章量が多かったりするという光景は、ウィキペディアでは当たり前の事になっている。このような状態になっている理由は、ウィキペディアの利用者には女性に相手にされない未熟で醜悪な男しかいないからである[4]

前述された他のオタクに関しても同様の事が言えるが、こういったオタクは自身を無視し続ける女性、ひいては社会全体に対して激しい憎悪を抱き、異常なまでの攻撃性を身につけている。ウィキペディアの利用者に協調性の欠片も無く、個人攻撃を繰り返す者しかいないのは、その為である。実際木津尚子はVIPミーティングに、場違いな着物で出席していることが、ALEXの写真から確認出来る。

広域ブロック

荒らしの大多数は単純なラクガキ、タメシガキ、そんなつもりは無かったのにうっかり編集画面を開いて白紙化してしまった・・・など一過性のもの、短期で終わるものであることが多いが、ウィキペディアの運営方針や存在そのものに反対する人の一部が「荒らし」という手段で攻撃してくる事も少なくない。音声おじさん、純血主義者、ゆかりん、影武者、Peaceなど、非常に根気良く繰り返し日本語版を攻撃する長期荒らしユーザーがいる。<!--その何割かはウィキペディア日本語版を盛り上げる陰の工作員であるという説もあるが、-->これに対処するべく使用されるのが「広域ブロック」である。「/24」だけでは足らず、「/16」レンジブロックが発動されることもある。広域ブロックであるため、善良な一般ウィキペディアンが巻き添えになることも少なくない。ソネットの時には、巻き添えユーザーは泣きながらも耐えるしかなかったが、その後、「穴あけ」による救済が可能になった。ただしそのため、より頻繁に広域ブロックが発動されるようにもなった。

広域ブロックの対象には、大手プロバイダでは、2005年にソネット、2006年、2007年にはOCN、biglobe、@niftyなどがその対象となった。その他、大学を始めとする学校からの接続、漫画喫茶、図書館、携帯からの接続などもある。管理側が「大学へ連絡」と書き込みを行っていても、本当に連絡したかどうかまではわからない。単なるプロバイダゆすりである可能性も指摘されている。

面白いことに、巻き添えになったユーザーは、穴あけをしてもらえば満足するのに対して、横で見ている「正義派」ユーザー達の方が広域ブロックに激しい「義憤」を感じて、大々的に管理者批判キャンペーンを繰りひろげた。

最近は厚生労働省や衆議院にも広域ブロックをかけており、「国に向かって喧嘩を売った」日本語版スタッフがどのような謝罪表明をするのかが楽しみである。

中立と偽善と偏見

ウィキペディア日本語版及び英語版は中立を謳っていますが、報道により明らかになっている著名人の不祥事を記述させないなどかなり偏見に満ち溢れている。本来のかかげた中立の趣旨は良いが、それを解釈し実行する人の能力に欠けるため、若しくは偏見のため偽善に終わっている。

ウィキペディア周辺

批判サイト

英語版ではWikitruthのようなたくさんのアンチ・サイトがすでに存在するが、ウィキペディア日本語版も多方面から怨みを買っているために複数のアンチ・サイトもしくは批判サイトが立ち上げられ始めている。日本語サイトでは、もちろんMediaWikiを用いたこのYourpediaがその最右翼である。(←なんだその言い分)「市民団体@wiki (SPC避難所)」は、有名ユーザーの「悪事」や管理者のソックパペットを告発している個人サイト。これはウィキペディア正史の解釈であり、市民団体@wikiは厳密にはアンチ・サイトとはみなせない。管理人は正体不明だが、生存は確認されている。日本語版wikitruth野田憲太郎がはてなのサーバに打ち立てた個人サイト。(2007年8月31日付けで移転。移転先は非公開)はてなは「ウィキペディアを含むキーワード」表示を数日間無効にしたことが確認されている。さらに、野田憲太郎の編集権を剥奪し、木津尚子の多重アカウント行為は正当であると結論付けており、今後の動向が注目される。はてなが日本語版ウィキペディアと最初から共謀していたかどうかがわかるわけである。

なお、このYourpediaも批判サイトの一つといえるが、その中でユアペディア利用者に対する誹謗中傷・名誉毀損にあたる内容が掲載され続けており、日本語版WPに雇われた工作員が靴下で特攻し続けている。よせばいいのに。

親ウィキペディアサイト

最近では日本支部によって工作命令が出ているため。意地でも日本語版WPのメリットを主張する汚いサイトが出現している。

  • ウィ擬ぺディア
    • ウィキペディアを批判すると言いながら、日本語版の管理者を支援する最低なサイトである。率先して管理者により虚偽投稿が行われ、野田自身によりTEACUPへ通報。その後は掲示板の動きがない。
  • 楽しいウィキペディア
  • 日本語版Wikitruth観察日記
    • 工作員の犯行であることがばれたとたん更新停止。上記のアカウントによる悪戯や2ちゃんねるなどのBBSによる嫌がらせを防ぐため、日本語版Wikitruthは2007年8月31日付けで移転。

パロディサイト・コピーサイト

Uncyclopediaは受けをねらったパロディサイト。笑えるかどうかはあなたの器次第。

これらのほかに、オリジナリティをほとんど持たないコピーサイトや「引用」と称してGFDL違反もなんのそののアフィリエイト目的の個人ブログが数限りなく存在し、今日も増殖中である。これらはウィキペディアのコピペでサイトを作ればアフィリエイトで稼げるとイイカゲンなことを教える情報商材の影響が大きいと見られている。

脚注

  1. 「Wikipedia:管理者」には「責任を負わされるリスクは管理者の方が多少高いと思われます[1]」などとまるで他人事のような物言いで注意書きが書かれている。
  2. 時折、管理者等が「問題のある書き込みは削除した」と喚きだす事もあるが、実際には編集による上書きで問題の書き込みを一時的に本文から隠蔽しているだけであり、履歴にはしっかりと悪質な書き込みが保存、公開され続けている。
  3. ウィキペディアで「荒らし」と呼ばれた人の大半は完全に無実である。ウィキペディアのノートや会話のページを見て分かるように、レッテルを貼る側は一切対話しない場合が非常に多く(そりゃーBOTだから対話できないだろうな!)、ウィキペディアの容量を使って気に食わない利用者を「荒らし」としてリストアップするという自分勝手な行為までも野放しにされている。この問題に関しても管理者は見てるだけで何もしない。
  4. 英語版でも同様の傾向があるが、日本語版には及ばない。

関連項目

外部リンク