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ただし、検索エンジンサービスだで見た場合、search.yahoo.co.jp自体の[[トラフィック]]は[http://www.alexa.com/data/details/traffic_details?&range=6m&size=large&compare_sites=&y=r&url=http://www.yahoo.co.jp alexaでのYahoo Japanのトラフィック統計]に見られるように、Yahoo Japan全体の15%程度であり、一般に言われているほど必ずしも高いとはいえない。
 
ただし、検索エンジンサービスだで見た場合、search.yahoo.co.jp自体の[[トラフィック]]は[http://www.alexa.com/data/details/traffic_details?&range=6m&size=large&compare_sites=&y=r&url=http://www.yahoo.co.jp alexaでのYahoo Japanのトラフィック統計]に見られるように、Yahoo Japan全体の15%程度であり、一般に言われているほど必ずしも高いとはいえない。
 
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*[http://ja.wikipedia.org/wiki/Yahoo%21_JAPAN 引用元 Wikipedia Yahoo!JAPAN]
 
*[http://ja.wikipedia.org/wiki/Yahoo%21_JAPAN 引用元 Wikipedia Yahoo!JAPAN]
 
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*[http://www.yahoo.co.jp/ Yahoo! JAPAN]
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2007年4月15日 (日) 04:23時点における版

Yahoo! JAPANヤフー! ジャパン)は、ヤフー株式会社が運営するポータルサイトである。

Yahoo!の日本語版であり、日本に於ける検索・ポータルサイトでは『MSN Japan』、『Google日本』、『goo』、『エキサイト』や『BIGLOBE』を抑えて業界1位の座にある。 日本以外のYahooはほとんどの場合米Yahoo社が筆頭株主となっているが、日本ではソフトバンクグループが筆頭株主である。その為、日本独自のサービスを展開することも多い。

Yahoo! JAPAN
創業 1996年
法人設立 1996年1月31日
本社所在地 東京都港区六本木六丁目10番1号
関係人物 孫正義
業種 情報・通信業
資本金  70億32百万円
事業内容 ポータルサイト運営
インターネット広告
ブロードバンド関連事業
オークション関連事業
ほか
売上高 単体1,544億円2006年3月期
連結1,736億円2006年3月期
外部リンク www.yahoo.co.jp



歴史

  • 1996年1月 - 米ヤフーとソフトバンクの合弁でヤフー株式会社設立。
  • 1996年4月 - 国内初の商用検索サイトYahoo! JAPANが4月1日15:20にサービスを開始。
  • 1997年11月 - 店頭市場(現ジャスダック証券取引所)に登録。
  • 2000年1月 - 日本で史上初の株価1億円を突破。
  • 2000年3月 - 無料ウェブサイトサービスのジオシティーズ株式会社及び、音声・動画情報サービス提供のブロードキャスト・コム株式会社と合併。
  • 2000年7月 - 1日あたりのアクセス数が1億ページビューを突破。
  • 2000年9月 - ピー・アイ・エム株式会社と合併。
  • 2001年9月 - ソフトバンク子会社のビー・ビー・テクノロジー株式会社が、Yahoo! BBADSL商用サービスを開始。
  • 2001年12月 - インターネット書店のイー・ショッピング・ブックス株式会社(現: セブンアンドワイ株式会社)を子会社化。
  • 2003年10月 - 東京証券取引所第一部へ上場。
  • 2004年7月 - 全国で初めて、東京主税局の公売をインターネット(Yahoo!オークション)で実施。
  • 2004年10月 - 1日あたりのアクセス数が10億ページビューを突破。
  • 2005年3月 - 年間売上高1000億円を突破。
  • 2005年3月 - 日経平均株価に採用される。
  • 2007年2月28日 - 現在の上場先である東京証券取引所第一部市場に加え、ジャスダック証券取引所にも重複上場。東証とジャスダックへの重複上場は、日本駐車場開発に次いで2例目となる。
  • 2007年4月 - 一部事業所が東京ミッドタウンに移転。本社機能は従来どおり六本木ヒルズ

Yahoo! JAPANの事業

2006年3月現在、110以上のサービスを行っている。無料で利用できる無料サービスと、Yahoo!ウォレット で料金を支払いを行い利用する有料サービスがある。また有料、無料にかかわらず、ほとんどのサービスでYahoo! JAPAN IDの取得が必要となっている。

サービス名に冠される「Yahoo!」は、省略形の「Y!」で記載されることもある。

検索エンジン

Yahoo!の主力事業の一つ。元々は米Yahoo!と同じくディレクトリ型の検索エンジンで、それにロボット型のエンジンが付随するタイプであったが、徐々にロボット型の利用が増えた事により、2005年10月3日より、ロボット型のエンジン主体に切り替えている。

ロボット型に関しては、初期はgoo、その後2000年5月からはGoogleを使っていたが、現在はYahoo Search Technology(YST)と言う独自のエンジンに切り替えている。 Googleの利用から離れ、Yahoo!独自の技術を利用し始めた背景にはGoogleの検索ユーザ数がYahoo!のそれを凌駕しだしたと言う事があると言われている。

なお、ロボット型に切り替えて以来、探索後に日本語が表示されない出来事が多発している。

My Yahoo!

Yahoo!の各種サービスをポータル的に使えるサービス。Yahoo! JAPAN IDを登録すると、My Yahoo!上で個人向けにカスタマイズ可能なページを利用できる様になる。My Yahoo!のページでは、ニュースやメール、天気予報、新着サイト等の一覧を好みに配置でき、背景の変更等も可能になっている。

Yahoo!ミュージック

Yahoo!の提供する音楽情報サービス。楽曲ダウンロード販売のYahoo!ミュージックダウンロード、ストリーミングラジオのサウンドステーション、Web音楽マガジンであるYahoo!ミュージックマガジンなどを提供する。アーティスト情報の検索や歌詞の閲覧なども可能。

Yahoo!ポイント

Yahoo! JAPANの特定のサービスを利用するとポイントがもらえ、Yahoo!ショッピングなどの買い物で1ポイント=1円で使える。利用するにはYahoo! JAPAN IDを登録しなければならない。

Yahoo! オークション

Yahoo!の提供するインターネットオークションサービス。日本のオークションサイトとしては圧倒的な利用者数を誇る。通称「ヤフオク」。

Yahoo! 路線情報

Yahoo!の提供する路線検索サービス。出発駅、当着駅、出発時刻等の情報を入れると、必要な経路と運賃、定期代等を表示してくれる。

Yahoo! ファイナンス

日本の株式情報や税金や不動産に関する情報を網羅している。また、特定の企業を登録しておけば株式変動のレポートなども作成してくれ、Yahoo!掲示板とも直結している。

Yahoo! きっず

子供向けのYahoo!JAPANであり、トップページには子供向けのリンクがされている。 小学校などではよく利用されている。Yahoo!きっずの検索では、アダルト系の言葉が検索できないようになっている。 リンク以外にも、ニュース、図鑑、絵本、クイズ、ゲーム、食育、ペーパークラフトなど子供を対象としたコンテンツがある。

Yahoo! メール

Yahoo!の提供するフリーメールサービス。自動的にスパムメールをフィルタリングする機能がある。Webや携帯電話からでも閲覧可能。携帯電話、PHSからYahoo! メールのサイトを開くと一部の機能が制限される。また、携帯電話からメールの閲覧、送信、設定の変更などの一部の機能が利用できるアプリケーションが公開されている。 Yahoo! アドレスブックから、登録してあるメールアドレスなどの情報を呼び出して利用することができる。 2006年6月から7月にかけて大幅な機能、容量の増大、速度の向上が行われた。

メールボックスは通常の人なら1GB、Yahoo!プレミアム会員なら1.5GB、Yahoo!BB会員、セキュリティーパック購入者なら2GBの容量が提供されている。ゴミ箱フォルダ、スパムメールとしてフィルタリングされたメールが保存される迷惑メールフォルダの容量はこの容量の計算の対象にはならない。

テキスト形式、HTML形式ともに送信可能で、Web上でHTMLメールを簡単に編集し、送信ができるエディターの機能がある。HTML形式で送信するときにはYahoo! メールオリジナルの背景画像や顔のイラストを挿入することができる。

メールの文字コードはISO-2022-JPで、エンコード方式は、text/plainで添付ファイルはエンコード後のファイルサイズの合計で、最大20MB、個数で5つのどちらか少ない方が上限となる。エンコード方式はBASE64である。 POPやSMTPを利用してメールソフトから利用することも可能である。メールサーバーは送受信ともESMTPには対応していない。IMAPプロトコルでの受信も不可能である。

また、高速なメールを検索する機能がある。2006年6月から7月の機能増加で以前のヘッダー、本文の全文検索が利用できなくなったが、アドレスとしてjp.~.mail.yahoo.co.jp/ym/searchを指定すると利用可能である。 通常の無料のユーザーが送信するメールの最後には空行の後、Yahoo! JAPANの広告(キャンペーンや、Yahoo! メールの宣伝など)のフッターテキストが入る。

HTMLメールの画像を表示させない設定が可能である。この設定は迷惑メールフォルダ内のメールのみを対象にすることもできる。

追加のサービスとして自動でメールのコンピュータウイルスのチェックができるウイルスチェックサービス(月額税込みで210円)や、これに加えて、副のアドレスの取得ができるセーフティーアドレス、学習型のスパムメールフィルター機能、メールボックス容量の増大(2GB)、Yahoo! デリバーの登録不要でPOPアクセスが利用可能などの機能を追加できるセキュリティーバック(月額税込みで290円)で利用可能である。セーフティーアドレスは最大10個まで取得が可能で、利用者がいつでも自由に追加、削除ができる。セーフティーアドレスの形式はxxx-yyy@yahoo.co.jpで、xxxの部分は最初に決めることができ、この部分の変更は1回しかできない。yyyの部分を最大10種類作ることで、10個までのアドレスが利用可能になっている。ウイルスチェックは一般のユーザは手動で利用することができる。

また、2005年11月からすべての利用者が無料でメールアドレスの変更が可能になった。Webメールとしては、障害によるサービスの停止が少ない方で、安定して稼動している。

Yahoo! グルメ

Yahoo!の提供するグルメ情報サービス。飲食店情報、レシピ情報、出前注文サービスの3つがある。

Yahoo!メッセンジャー

チャットのようにYahoo!JAPANIDだけで、相手とネットで会話が交わせるサービスのこと。なお、利用するにはYahoo!メッセンジャーをコンピュータにインストールする必要がある。

Yahoo!チャット

Yahoo!の提供するチャットシステム。2007年4月3日よりYahoo!メッセンジャーと統合予定。

Yahoo!掲示板

2ちゃんねるの次に利用者が多いとされる掲示板。こちらは2ちゃんねると違いYahoo!登録者のみ書き込めるため、匿名性は低い。

Yahoo!知恵袋

ユーザーが質問を投稿し、他のユーザーが回答を投稿するシステム。β版時代はハンドルを名乗らなくても良いという点で、事実上匿名性であったが、正式版からは予め登録されたハンドルを名乗る事が義務付けられ、匿名性が薄くなった。(また、アンケートカテゴリーが新設された。)

「削除隊」と呼ばれる、不適切な質問や回答を削除する管理者が存在する。しかし、削除の基準が明示されておらず、建前上、アンケートカテゴリー以外では禁止されている筈のアンケート的な質問と回答を掲載した書籍を出版する等のYahoo!側の行為によって、「削除隊」に対する不信感を述べる書き込みが散見される。

2006年12月16日から12月18日にかけてリニューアルの為閉鎖、その後リニューアル開設された。

Yahoo!リサーチ

対象モニターがアンケートに答えると、謝礼(現金、Yahoo!ポイント)または賞品への抽選権がもらえるサービス。 主に現金で支払われるリサーチ・モニター、ポイントで支払われるリサーチ・モニター・ライト、抽選で商品が当たるモバイルモニターがある。 リサーチ・モニターの謝礼を受け取るには郵便貯金イーバンク銀行ジャパンネットバンクの指定金融機関いずれかの口座が必要となる。 ただし、いずれにしても謝礼が少額であったり、謝礼が抽選にかけられたりするため、モニターにメリットが少ないという不満の声もある。

Yahoo!辞書

Yahoo!辞書は、全7辞書(大辞泉、大辞林、必携 類語実用辞典、プログレッシブ英和中辞典、新グローバル英和辞典、プログレッシブ和英中辞典、ニューセンチュリー和英辞典)、85万4000項目から検索できる。他にも、コンピュータ用語辞典等がある。

Yahoo!翻訳

日本語を英語、中国語、韓国語に翻訳できる。また、反対に英語、中国語、韓国語も日本語に翻訳できる。他にも、Web翻訳というのもあり、英語等のWebページを日本語に翻訳して表示するという機能もある。

Yahoo! Days

Yahoo!JAPANが運営するソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)のベータ版。

2006年7月31日にYahoo! 360°からYahoo! Daysになった。

Yahoo!ジオシティーズ

ウェブサイトスペース。無料にはYahoo!の広告が記載される。

Yahoo!ブログ

Yahoo!JAPANが運営するブログサービス。

Yahoo!インターネット検定

オンラインで受験できるYahoo!JAPANが提供する資格試験。

Yahoo!動画

Yahoo!JAPANが運営するストリーミングサービス。有料・無料合わせて10万本以上のタイトルを提供する。著作権管理の関係上、視聴可能環境がWindowsのみに限定されるのが難点(これはBIGLOBEGyaOなど、他の大多数の配信事業者も同様であるが、推奨ブラウザなど推奨環境を一つに限定するのはユーザビリティやアクセシビリティの観点からみて望ましくない)。

Yahoo!リクナビ

Yahoo!JAPANと株式会社リクルートが共同で運用している求人情報サービス。 かつては「Yahoo!求人情報」として情報掲載型のサービスを行っていたが2004年4月より、株式会社リクルートと求人領域のサービスにおいて包括提携を行い、情報提供元をリクルートに一本化した。 (これによって競合他社からの情報提供を排除する形となり、ポータルサイトとしては好ましくないのではないか、という批判が一部で上がっている)

Yahoo!ゲーム

Yahoo!JAPANが運営するゲームサービス。無料ゲーム、ダウンロードゲーム、ゲーム情報がある。

その他

株価1億円の突破

2000年1月19日に東京株式市場で、ヤフーの株価は1億140万円で取引が成立し、史上初となる1株1億円を突破した。その当時のネットバブルを大いに反映したヤフーによる株価1億円の突破は、大きなニュースとして採り上げられ、世間のヤフーの認知度がこの事により一層に高まる事になった。その後は、株式分割が何度も繰り返され1株当たりの単元株価は低くなった。しかし、分割前に単純換算すると株価は現在でも当時からあまり変動しておらず、ヤフーが高い株価を保っていることが分かる(2006年現在)。

ソフトバンクとの関係

ヤフー株式会社は、Yahoo!の日本法人だが、筆頭株主はソフトバンクである。そのため"Yahoo!"の商標は、その知名度から提携等の形で、ソフトバンクグループ関連のブロードバンドサービス(Yahoo! BB)、ソフトバンクモバイルのIP接続サービス名(Yahoo!ケータイ)、インターネット専門雑誌(Yahoo! Internet Guide)等にも使われている。

偽Yahoo! JAPAN事件

2005年6月、Yahoo! JAPANを装った偽の検索サイトを作成し、利用者のパスワードなどを盗み取るフィッシング詐欺行為を行ったとして、警察庁などは著作権法違反と不正アクセス禁止法の疑いで大阪市平野区在住の当時42歳の会社員の男を逮捕した。このフィッシング行為での摘発は日本初の事だった。男は「Yahoo!」のスペルを「Yafoo!」に変えたサイトを「Yahoo! JAPAN」に無断で作成した著作権侵害行為に加え、利用者の本家・Yahoo!のパスワードを不正に入手し個人情報を盗み取った上で利用者の電子メールを覗き見した。

2005年10月18日、Yahoo! JAPANが行っているYahoo!ニュースを装った偽のニュースサイトが作成され、偽のニュースを流したページが公開されYahoo! JAPANがこのサイトについて警告を出した。これは、共同通信社発信で、「アメリカ国防総省は10月18日未明に、中国軍が、沖縄に侵攻したことを発表した」とするもので、あくる10月19日長崎市内在住の男性から共同通信長崎支局に「9月中旬、ネットの掲示板に同じ内容の虚偽のニュースを書いたが満足が出来ず、Yahoo! JAPANに似せたページに書き込むことを考えた」「Yahoo! JAPANのページをパソコンに取り込んで改ざんした内容でネット上に公開した」と事情を説明した。男性はその後11月28日に著作権法違反で逮捕されている。

ヤフー株式会社

Yahoo! JAPAN を運営するヤフー株式会社は、サイト内の広告・ブロードバンド関連の事業やネットオークション事業等を収益源としている。本社は東京都港区六本木ヒルズ森タワーに所在する。

2007年2月16日、現在の上場先である東京証券取引所第一部市場に加え、ジャスダック証券取引所にも28日に重複上場すると発表した[1]。東証とジャスダックへの重複上場は、日本駐車場開発に次いで2例目となる。背景としては、ソフトバンクと本国Yahoo!の持株比率が、東証の上場廃止基準である少数特定株主の上限比率75%に近いことが挙げられる。ジャスダックには少数特定株主の上限比率による上場廃止基準はなく、仮に東証への上場が廃止になっても、ジャスダックで上場を維持できるため、株式の流動性を引き続き確保できるメリットが考えられる。

主な大株主

関係会社

連結子会社

ほか合計22社(2006年3月31日現在)

持分法適用関連会社

ほか合計10社(同上)

関連項目

旧ボーダフォン日本法人時代に展開していた「Vodafone live!」(ボーダフォン・ライブ)を「Yahoo!ケータイ」に変更し、Yahoo! JAPANの携帯電話ポータルサイトにリニューアルした。

外部リンク