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このような番組を見て育つ子どもの将来が非常に心配です。<br/> | このような番組を見て育つ子どもの将来が非常に心配です。<br/> | ||
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+ | == 「君が代」が左翼に与える効果 == | ||
+ | 「男なら男らしくしろ」「女房、子どもを泣かすのか」。 東京のある教師は、卒業式の「君が代」斉唱時に立てと強いる校長から、何度も脅されました。 | ||
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+ | 胸中をかけ巡る怒り、無力感。ついに起き上がれなくなって入院しますが、医師にも迫られます。起立するか。辞めるか。相談にかけこんだ先が、精神科医の[[野田正彰]]さんです。野田さんのもとに、同様の相談が相次ぎました 。「君が代」の伴奏を強いられた音楽教師は、ストレスのあまり胃から出血し緊急入院。動脈の8カ所で止血を施すほどの重症でした。良心の自由と強制の間で苦しむ心の危機を、「君が代症候群」とよぶ野田さん。大阪の教育基本条例案に反対するアピールの、よびかけ人でもあります | ||
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+ | 条例案は、橋下知事が求める「独裁」の教育版です。翻訳家の池田香代子さんは当初、条例案を「ばかばかしい」とみなしていたそうです。が、心のどこかにおりのようにひっかかる。とある機会に全文を読み、正体を知ります | ||
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+ | 条例の7割を「問題教師」の排除に割く。上意下達と監視の義務づけ。首長や議会は民意の代表だからと、政治が教育に乗り出す…。ドイツとかかわりの深い池田さんは省みます。かつて多くの人が“あんなばかばかしい連中が政権などとれるはずがない”と高をくくり、[[ナチス]]の政権とりを助けた。同じく自分も条例案を軽くみていた、と。 | ||
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+ | 昨年春から、橋下流のやり方を「ハシズム」とよんでいた池田さん。もちろん、アピールのよびかけ人です。 | ||
+ | [http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-11-20/2011112001_06_0.html 左翼の機関紙「赤旗新聞」より] | ||
== 関連項目 == | == 関連項目 == |
2011年11月23日 (水) 20:17時点における版
ネット左翼(ねっとさよく)とは主にインターネット上で左翼・反日活動を行う者の総称であるとされる。ネット右翼が対抗のために作り出した造語で、「ネット右翼」ほどには人口に膾炙していない。ブサヨとも呼ばれる。
特徴
- 主にプロ市民(職業左翼)や既存の左翼関係者、在日朝鮮人、ネオナチズムから転身した者あるいは彼らの支持者によって構成されている。「反日」「日本政府・日本人・日本的な物事に対する批判攻撃」「親韓・親中」「在日外国人に対する権利拡張」「嫌英米」などのプロパガンダを持っており、主義・主張に個人差はかなり少ない。また、しばしば集団行動を起こす。その際は、子供や障害者をを前面に押し出して主張する。
- ネット右翼と敵対関係にあり、相手が右翼でなくても自らに対する批判者であればしばしば挑発行為を行うが、自分たちが「ネット左翼」と呼ばれるのを極度に嫌い、また「ネット左翼」という言葉の流通や使用に対して強引に弾圧を加える。ウィキペディア日本語版上でも「ネット右翼」という罵倒中傷は管理人にスルーされているが、「ネット左翼」「プロ市民」などという語の使用は罵倒行為として投稿ブロック処分の対象となりうるから参加者は前もってこれらの使い分け・注意が必要となる。
- 近年になり、ネット右翼やネット左翼に関係なくネット上で何らかの集団行動を起こす困った人たちを総称して定義するネットイナゴという言い換えが行われている。しかし、ネット左翼はこの語を認めず、「ネット右翼」という語を使用し続けている。
- 「国民」という言葉は使用しない。常に「市民」という用語を使う。これは自分たちが日本国民であることを認めたくないためである。
- 嫌いな言葉は「自己責任」「自助努力」。好きな言葉は「友愛」「思いやり」である。
左翼脳のおばあちゃんより
先日、孫がビデオを見ているととんでもない言葉に耳を疑いました。
「オッス オラ 極右」
主人公は異星人との紛争を暴力によって解決しようとするものでとても、子どもには見せられる内容ではありません。
また主人公がピンチになると金髪で青い目に変身します。(元々の主人公は黒髪で黒い目をしています)
時代遅れの脱亜入欧的表現に笑ってしまいましたが、こういう所から同じアジアの同胞への差別が始まるのかと思うと薄ら寒い気がします。
そして、最後の必殺技は、全ての人々から元気を少しかけてもらい巨大なエネルギーにするというものなのですが、その表現が更に恐ろしい全ての人々が両手を天に上げる、そう万歳なのです。
万歳をした人から力を奪い取り、敵を撃つという図式は戦中の構図そのものでその衝撃にへたりこんでしまいました。
このような番組を見て育つ子どもの将来が非常に心配です。
軍靴の音が聞こえました。
「君が代」が左翼に与える効果
「男なら男らしくしろ」「女房、子どもを泣かすのか」。 東京のある教師は、卒業式の「君が代」斉唱時に立てと強いる校長から、何度も脅されました。
胸中をかけ巡る怒り、無力感。ついに起き上がれなくなって入院しますが、医師にも迫られます。起立するか。辞めるか。相談にかけこんだ先が、精神科医の野田正彰さんです。野田さんのもとに、同様の相談が相次ぎました 。「君が代」の伴奏を強いられた音楽教師は、ストレスのあまり胃から出血し緊急入院。動脈の8カ所で止血を施すほどの重症でした。良心の自由と強制の間で苦しむ心の危機を、「君が代症候群」とよぶ野田さん。大阪の教育基本条例案に反対するアピールの、よびかけ人でもあります
条例案は、橋下知事が求める「独裁」の教育版です。翻訳家の池田香代子さんは当初、条例案を「ばかばかしい」とみなしていたそうです。が、心のどこかにおりのようにひっかかる。とある機会に全文を読み、正体を知ります
条例の7割を「問題教師」の排除に割く。上意下達と監視の義務づけ。首長や議会は民意の代表だからと、政治が教育に乗り出す…。ドイツとかかわりの深い池田さんは省みます。かつて多くの人が“あんなばかばかしい連中が政権などとれるはずがない”と高をくくり、ナチスの政権とりを助けた。同じく自分も条例案を軽くみていた、と。
昨年春から、橋下流のやり方を「ハシズム」とよんでいた池田さん。もちろん、アピールのよびかけ人です。 左翼の機関紙「赤旗新聞」より