はるひ野駅のソースを表示

'''はるひ野駅'''（はるひのえき）は、[[神奈川県]][[川崎市]][[麻生区]][[黒川 (川崎市)#黒川下・はるひ野地区|はるひ野]]五丁目にある、[[小田急電鉄]][[小田急多摩線|多摩線]]の[[鉄道駅|駅]]である<ref name="はるひ野駅案内"/>。ユニバーサルデザインに配慮した設計<ref name="k-press20041210"/>や、[[風力原動機|風力]]・[[太陽光発電|太陽光]]ハイブリッド発電設備が開業時から導入されていたこと<ref name="RF527p192"/>が特筆される。2つのホームをつなぐ[[跨線橋]]がひとつの大きな屋根で覆われていることが外観上の特徴<ref name="Shinoda"/>で、2005年の鉄道建築協会賞に入選している<ref name="ARA"/>。

== 駅構造 ==
10両編成対応の[[プラットホーム#形状と配置|相対式ホーム]]2面2線を有する、当駅が建設された2004年の日本国内の新設駅としては珍しい[[地上駅]]で<ref name="はるひ野駅案内"/><ref name="Shinoda"/>、両ホームを結ぶ跨線橋が通風、採光に配慮し、街のシンボルとなることを意図したひとつの大屋根で覆われていることが外観上の特徴である<ref name="Shinoda"/><ref name="OER20031211"/>。[[改札|改札口]]は北口と南口の2か所、北口は新百合ヶ丘方面ホーム（以下、上りホーム）から数段階段を降りたところに、南口は唐木田方面ホーム（以下、下りホーム）と同一面に設けられている<ref name="はるひ野駅案内"/>。駅務室は南口に設けられており、駅員は南口にのみ配置される<ref name="はるひ野駅案内"/><ref name="RP829p212"/>。駅員が配置される時間帯は7:30 - 11:00と13:00 - [[終電]]のみで、それ以外の時間帯は[[無人駅|無人]]となる<ref name="はるひ野駅案内"/><ref group="注釈">当駅を除く多摩線全駅が橋上駅または高架駅で、当駅が着工された2003年時点では全駅改札口は1箇所のみだった。多摩センター駅東口改札口設置が2004年11月、新百合ヶ丘駅中央東改札口設置が2008年3月である一方、当駅のみ開業時から2か所の改札口を持っている。</ref>。定格出力400kWの[[風力発電]]機10基とこれを補完する定格出力136kWの[[太陽電池]]8基とで構成されるハイブリッド型発電システムを日本で初めて導入し、駅設備の電力の一部をまかなっている<ref name="RF527p192"/><ref name="hybrid"/>ほか、上りホーム上屋の一部が緑化されている<ref name="k-press20041210"/><ref name="Shinoda"/>。両ホームと跨線橋を結ぶ[[エスカレーター]]と[[エレベーター]]が設置され、上りホームのエレベーターは北口とも結ばれている<ref name="はるひ野駅案内"/>。下りホームには[[車椅子]]や[[オストメイト]]対応の個室[[便所|トイレ]]が設置され、上りホームにも通常のトイレがある<ref>[http://www.odakyu.jp/station/facilities/ 各駅設備一覧] 小田急電鉄 (2012年9月2日閲覧)</ref><ref name="はるひ野駅案内"/>。上りホームには冷暖房装備の待合室が設けられている<ref name="k-press20041210"/>。2010年度には行先案内表示器が設置された<ref>[http://www.odakyu.jp/csr/safety_report/2011/8/|accessdate=2012-09-06 駅や車内、ホームページなどで列車運行に関する情報提供を行っています。] 小田急電鉄</ref>。当駅は2005年の鉄道建築協会賞に入選している<ref name="ARA"/>。
[[File:Haruhino station map.jpg|thumb|center|500px|はるひ野駅構内略図]]

{| class="wikitable"
|+ はるひ野駅プラットホーム
|-
!ホーム!!路線!!方向!!行先
|-
! 1
| {{color|#2288CC|■}}多摩線
| style="text-align:center" | 下り
|[[唐木田駅|唐木田]]方面<ref name="はるひ野駅案内"/>
|-
! 2
| {{color|#2288CC|■}}多摩線
| style="text-align:center" | 上り
|[[新百合ヶ丘駅|新百合ヶ丘]]・[[新宿駅|新宿]]・[[東京メトロ千代田線|千代田線]]方面<ref name="はるひ野駅案内"/>
|}

== 歴史 ==
多摩線建設時にはすでに当駅周辺の開発計画が存在し、小田急、[[京王電鉄|京王]]が沿線開発の目的で用地の取得を行っていたが、地権者の合意が得られずに開発計画が難航、[[1977年]]（昭和52年）に両社とも開発計画を中止した<ref name="開発p29"/>。現在のはるひ野駅の位置は多摩線計画時にも駅の設置場所候補のひとつだったとされる<ref name="開発p33"/>。[[1991年]]（平成3年）3月に当駅周辺の開発計画が認可され翌年着工<ref name="開発p29"/>、数次の計画変更を行いながら開発が進捗する中<ref name="開発p31"/><ref name="開発p32"/>、[[2000年]]（[[平成]]12年）12月ごろに小田急が駅の建設計画を表明<ref name="開発p33"/><ref group="注釈">はるひ野開発の正史ともいえる[[#開発|『はるひ野開発と地域の記録』 p33]]には「都市機構を含め川崎市も地元地権者も（駅建設を）予想していなかった」との記述があり、機構、地権者の依頼によらず小田急が独自に新駅を建設したことが伺えるが、認可申請時の報道発表資料には「都市基盤整備公団から新駅設置の依頼を受けてから協議を重ねた」旨の記載があり、駅設置に至る経緯には2説あることになる。</ref>、地元説明会などを経て<ref name="開発p26"/>、[[2003年]]（平成15年）2月に駅設置の認可が申請され<ref group="注釈">実際の申請は小田急電鉄の事業基本計画変更の認可申請である。</ref>、2003年11月に着工した<ref name="開発p33"/>。小田急設計コンサルタント、[[篠田義男]]建築研究所の設計により、小田急建設が施工、総工費約25億円をかけ、面積5,300平方メートルの駅がのちに「はるひ野」の[[住居表示]]が実施される黒川特定土地区画整理事業地内の中央部<ref group="注釈">[[#開発|『はるひ野開発と地域の記録』 p29]]に掲載の初期の土地利用計画図、[[#開発|『はるひ野開発と地域の記録』 p33]]掲載の最終的な土地利用計画図の双方で線路沿いに車両が乗り入れできる駅前広場を確保できる場所は実際に駅が建設された場所しかないうえ、小田急永山寄り北側の京王相模原線と小田急多摩線に挟まれた土地は三沢川支流の水源地帯として保全されることになった（[[#開発|『はるひ野開発と地域の記録』 p35]]）ため、駅が建設できる場所は現位置しかなかったことがわかる。</ref>に建設され<ref name="Shinoda"/><ref name="k-press20041210"/>、[[2004年]]（平成16年）[[12月11日]]に小田急70番目の駅として開業した<ref name="RF527p192"/><ref name="RP829p212"/>。[[都市再生機構]]、[[川崎市]]などの覚書では駅前広場を建設することになっていた<ref name="k-press20041210"/>が、開業時には都市計画が決定しておらず<ref name="都市計画公示"/>、都市計画決定を経て駅開業から4年弱たった[[2008年]]（平成20年）11月に南口に駅前広場が完成している<ref name="駅前完成"/>。[[広場|駅前広場]]設置構想時に周辺バス事業者にはるひ野駅への乗り入れ予定がなかったことから、駅前広場の設計には大型バス乗り入れが考慮されていない<ref>[http://www.city.kawasaki.jp/50/50tosike/home/osirase/tosikeikaku/kurokawa3/soan/koujyutu.pdf|publisher=川崎市 川崎市都市計画公聴会 川崎都市計画道路の変更 （3・5・18号黒川3号線の追加）公述意見の要旨と市の考え方] 川崎市 (2012年9月6日閲覧)</ref>が、[[2011年]]（平成23年）3月31日 から稲城市循環バス（iバス）の[[日野・リエッセ|マイクロバス]]が南口駅前広場に乗り入れるようになった<ref name="i-bus"/>。

=== 年表 ===
* [[1974年]]（昭和49年）[[6月1日]] - 小田急多摩線開通<ref name="RP829p92"/>
* [[2000年]]（平成12年）12月ごろ - 小田急が新駅を計画<ref name="開発p33"/>
* [[2002年]]（平成14年）9月 - 新駅設置の説明会<ref name="開発p26"/>
* [[2003年]]（平成15年）
** [[2月14日]] - 小田急が国土交通省に新駅認可を申請<ref name="開発p26"/>
** 11月 - 着工<ref name="開発p33"/>
* [[2004年]]（平成16年）
** [[12月7日]] - 開設<ref name="開発p33"/>
** [[12月11日]] - 開業<ref name="RF527p192"/><ref name="RP829p212"/>
* [[2008年]]（平成20年）11月 - 南口駅前広場完成<ref name="都市計画公示"/><ref>[ http://www.city.kawasaki.jp/500/cmsfiles/contents/0000005/5002/keikakusyo.pdf 川崎都市計画道路の変更（川崎市決定）,駅前広場などの計画決定の告示] 川崎市 (2012年11月1日閲覧)</ref><ref name="駅前完成"/>
* [[2011年]]（平成23年）[[3月31日]] - 稲城市循環バス（iバス）が南口に乗り入れ開始<ref name="i-bus"/>
* [[2014年]]（平成26年）[[3月15日]] - ダイヤ改正により準急停車駅となる<ref name="路線図"/><ref name="20140315ダイヤ改正"/><ref group="注釈">2014年3月15日のダイヤ改正で設定された多摩線の準急は平日朝の下り1本のみである。</ref>

== 駅名の由来 ==
都市基盤整備公団（2004年7月に[[都市再生機構]]に改組）開発の分譲地名称が「'''くろかわはるひ野'''」<ref name="開発p31"/>であることによる。「黒川」を駅名に入れる案が地元にはあったが、類似駅名は利用者が混乱するとの理由で「はるひ野」とされた<ref name="開発p34"/>。2006年3月13日には[[住居表示]]が施行され、都市再生機構開発地域の町名が黒川からはるひ野に改められた<ref name="開発p27"/>。2009年の時点では、小田急の駅で唯一ひらがなが入る駅名である<ref name="2009-167"/>。

「はるひ野」の地名自体は2001年（平成13年）4月に開催された地権者と都市基盤整備公団との協議で「はるひ野」「みずき野」「万葉の丘」の三案から、独自性を主眼に選ばれた<ref>『黒川地区「愛称」選考について』 平成13年4月22日 地権者と公団の打ち合わせ資料</ref>。「はるひ野」は「はる」に新しい街の成長への期待、「ひ」はおおむね東向きの斜面に開発された土地であることから温かさを、「野」は広がりを表すものとされている<ref>「黒川特定土地区画整理区域の新町界・町名(案)について」 新町名地番検討会 2004年6月発行</ref>。独自性を維持するため、「はるひ野」は都市再生機構が商標登録している<ref>[http://www1.ipdl.inpit.go.jp/syutsugan/TM_DETAIL_A.cgi?0&1&0&1&1&133640316471047204124828 商標出願・登録情報検索] 特許庁 (2012年5月7日閲覧)</ref>。

== 利用状況 ==
2012年度の一日平均[[乗降人員]]は8,067人で<ref>[http://www.odakyu.jp/company/business/railways/users/ 事業案内　小田急電鉄] (2013年11月1日閲覧)</ref>、増加率はどの年度も小田急全70駅中第1位である。開業以来の乗降人員・乗車人員の推移は下表のとおり<ref>各年度の乗降員数、増加率は小田急が[http://www.odakyu.jp/company/business/railways/users/ サイト上]に発表した数値による。毎年数値は更新されている。</ref>。

{| class="wikitable" style="text-align:right;"
|-
!年度
!一日平均<br/>乗降人員
!増加率
!順位
!一日平均<br/>[[乗降人員#乗車人員|乗車人員]]
|-
|2004年
|1,219
|
|70位/70駅
|627<ref name="kawasakitoukei"/>
|-
|2005年
|2,461
|101.9%
|70位/70駅
|1,002<ref name="kawasakitoukei"/>
|-
|2006年
|3,461
|40.6%
|69位/70駅
|1,600<ref name="kawasakitoukei"/>
|-
|2007年
|4,589
|32.6%
|68位/70駅
|2,159<ref name="kawasakitoukei 2012"/>
|-
|2008年
|5,771
|25.8%
|68位/70駅
|2,749<ref name="kawasakitoukei 2012"/>
|-
|2009年
|6,384
|10.6%
|68位/70駅
|3,123<ref name="kawasakitoukei 2012"/>
|-
|2010年
|6,784
|6.3%
|65位/70駅
|3,373<ref name="kawasakitoukei 2012"/>
|-
|2011年
|7,186
|5.9%
|65位/70駅
|3,521<ref name="kawasakitoukei 2012"/>
|-
|2012年
|8,067
|12.3%
|65位/70駅
|
|-
|}
{{-}}

== 駅周辺 ==
ここではおおむね徒歩10分圏の駅周辺に立地する施設と、バス停について述べる。
=== 周辺施設など ===
[[黒川 (川崎市)#黒川下・はるひ野地区]]を参照。

[[1992年]]（平成4年）11月に宅地開発が着工されるまでは当駅周辺は[[森林|山林]]だった<ref name="開発p30"/>。当駅周辺の開発構想は[[1973年]]（[[昭和]]48年）ごろから存在<ref name="開発p29"/>したが、[[地主|地権者]]の合意が得られず開発がいったん断念され<ref name="開発p29"/>、開発再開後も[[反対運動]]<ref name="開発p30"/>などの影響で開発が長期化、構想から30年を経た[[2003年]]（平成15年）11月に居住が始まっている<ref name="開発p32"/>。

はるひ野全域が住宅地として開発され<ref name="開発p33"/>、行政商業施設として計画された2区画のうち1区画が[[集合住宅]]に転用されたこともあり<ref name="開発p32"/>、南口前の行政商業施設区画に開業した大規模[[薬局]]<ref>[http://www.cawachi.co.jp/shop/map/haruhino.html　はるひ野店 店舗地図] 株式会社カワチ薬品 (2012年9月5日閲覧)</ref>とスーパー<ref>[http://www.kurishima.jp/map/map04.pdf 店舗所在地] 株式会社クリシマ (2012年9月5日閲覧)</ref>が入るはるひ野ショッピングセンター<ref>[http://www.city.kawasaki.jp/28/28syogyo/home/rit/19koukoku/19012.pdf 大規模小売店舗立地法に基づく新設の届出]川崎市長 (2012年9月5日閲覧) ショッピングセンターの大店法申請、この時点では名称が仮称。</ref><ref>[http://www.city.kawasaki.jp/pubcomment/info645/file5260.pdf バリアフリー推進構想] 川崎市 (2012年9月5日閲覧) この施設の正式名称が54ページ、55ページに出ている。</ref>、北口近くに立地する[[小田急グループ]]の[[ジローレストランシステム|リストランテ アベーテ]]<ref>[http://www.giraud.co.jp/abete/shop/index.html shop information ジローレストランシステム株式会社] (2012年9月6日閲覧)</ref>を除いて大規模な商業施設はない。南口にははるひ野メディカルヴィレッジと呼ばれる[[小児科学|小児科]]、[[内科学|内科]]、[[整形外科学|整形外科]]などの診療所と調剤薬局が入居する区画や<ref>[http://www.city.kawasaki.jp/35/35tiiryo/home/imu/sinnryoujyo.pdf 診療所一覧] 川崎市 (2012年9月5日閲覧) メディカルヴィレッジに入居する診療所が記載されている</ref><ref>[http://www.seims.co.jp/search/shop.php?pid=14&sid=71&id=346 調剤薬局 あい薬局 はるひ野駅前店] 株式会社富士薬品 (2012年9月7日閲覧)</ref>、小学校と中学校が合築された<ref name="開発p32"/> [[川崎市立はるひ野小学校]]・[[川崎市立はるひ野中学校|はるひ野中学校]]がある<ref>[http://www.city.kawasaki.jp/88/88sisetu/kurokawa/name/index.html 黒川地区小中学校の学校名・通学区域について] 川崎市教育委員会教育施設課 (2012年9月5日閲覧)</ref>。当初学校のほか[[幼稚園]]、[[消防署]]も駅周辺に誘致する計画だったが、2001年11月に川崎市から公益用地の買い取りを拒否された<ref name="開発p31"/>のち、数次の計画変更を経て2005年2月に市議会で学校建設が議決され、現位置に[[PFI]]方式で小中学校が建設されている<ref name="開発p32"/>。幼稚園は公立としては実現せず、私立の幼児園が南口近くに開業した<ref>[http://www.buddy-sports.co.jp/youjien/haruhino/ バディスポーツ幼児園はるひ野] バディスポーツ幼児園 (2012年9月5日閲覧)</ref>ほか、社会福祉法人運営の[[保育所|保育園]]2件が同じく南口にある<ref>[http://haruhino2008.web.fc2.com/shozaichi.html 交通案内] 社会福祉法人 春献美会 (2012年9月6日閲覧)</ref><ref>[http://haruhino2008.web.fc2.com/shozaichi.html （仮称）くろかわのぞみ保育園] 社会福祉法人 春献美会 (2012年9月6日閲覧)</ref>。駅北東を通る[[神奈川県道・東京都道137号上麻生連光寺線|県道上麻生連光寺線]]<ref name="開発p33"/>沿いにはチェーン系飲食店などが並び<ref>[http://www.mcdonalds.co.jp/shop/map/map.php?strcode=14709 はるひ野店] 日本マクドナルド (2012年9月4日閲覧)</ref><ref>[http://sasp.mapion.co.jp/b/ringerhut/info/r0463/ 川崎黒川店 株式会社リンガーハット (2012年9月4日閲覧)</ref><ref>[http://sp.chizumaru.com/dbh/zenshogroup/detailmap.aspx?account=zenshogroup&accmd=3&arg=&c1=&c2=&c3=&c4=&c5=&c6=&c7=&c8=&c9=&c10=&c11=&c12=&c13=&c14=&c15=&c16=&c17=&c18=&c19=&c20=&c21=&c22=&c23=&c24=&c25=&c26=6&c27=&c28=&c29=&c30=&mode=1%2C2&key=&pg=1&adr=14137&comp=&orgpg=1&bid=ID0600142 華屋与兵衛 若葉台店] 株式会社華屋与兵衛 (2012年9月4日閲覧)</ref><ref>[http://www.saizeriya.co.jp/restaurant/shop_detail.php?cd=0578 はるひ野店] 株式会社サイゼリヤ (2012年9月4日閲覧)</ref><ref>[http://www.nishimatsuya.com/detail.php?cid=14&doc=573 川崎麻生店] 株式会社 西松屋チエーン (2012年9月4日閲覧)</ref>、[[京王レクリエーション#運営を行っている施設|京王若葉台ゴルフ練習場]]<ref>[http://www.keio-gr.com/wakaba_kotsu.html 交通案内] 京王若葉台ゴルフ練習場 (2012年9月2日閲覧)</ref>も徒歩圏に立地するが、飲食店とも地番としては黒川に属する。県道上麻生連光寺線の坂を下りきったところに[[京王相模原線]][[若葉台駅]]があるが、当駅北口から徒歩約10分を要する。

=== バス路線 ===
南口駅前広場に'''はるひ野駅'''[[バス停留所|バス停]]が設置され、[[小田急バス]]が運行を委託された稲城市循環バス（[[iバス]]）[[稲城市立病院]]行が乗り入れている<ref name="Iバス"/>。当駅から徒歩約5分の県道上麻生連光寺線上に'''はるひ野駅入口'''バス停があり、小田急バス [[小田急バス町田営業所#柿24|柿24]]系統 [[若葉台駅]]行/[[柿生駅]]北口行<ref>[http://www.city.inagi.tokyo.jp/kurashi/koutsuu/koutsuu/bus_rosen/index.html 稲城市内バス路線図] 稲城市 (2012年9月4日閲覧)</ref>とiバス 稲城市立病院行/はるひ野駅行<ref name="Iバス"/>が停車する。

== 隣の駅 ==
; {{color|#2288CC|■}}小田急電鉄
: 多摩線
:: {{color|#ff1493|■}}多摩急行・{{color|red|■}}急行
::: '''通過'''
:: {{color|green|■}}準急・{{color|#00bfff|■}}区間準急・{{color|#0000cd|■}}各駅停車
::: [[黒川駅 (神奈川県)|黒川駅]] (OT 03) - '''はるひ野駅 (OT 04)''' - [[永山駅 (東京都)|小田急永山駅]] (OT 05)<ref name="路線図"/>

== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
<references/>

=== 注釈 ===
<references group="注釈"/>

== 参考文献 ==
=== 雑誌記事 ===
* 『[[鉄道ファン (雑誌)|鉄道ファン]]』通巻527号（2005年3月・交友社）
* 『[[鉄道ピクトリアル]]』通巻829号（2010年1月・[[電気車研究会]]）「特集 小田急電鉄」

{{commonscat|Haruhino Station}}

{{DEFAULTSORT:はるひの}}
[[Category:川崎市の鉄道駅]]
[[Category:日本の鉄道駅 は|るひの]]
[[Category:小田急電鉄の鉄道駅]]
[[Category:2004年開業の鉄道駅]]
[[Category:麻生区の交通|はるひのえき]]