鶴亀教会(つるかめきょうかい)とは、日本の宗教団体。教団の跡を継いだ岡重英によって大宇宙教に改組された。[1]
教会の縁起は、「某年頃、全国を行脚していた行者が、江戸の千住あたりで住人に病人を診てほしいと依頼され、「行法」を行ったところ、病の原因は或る女性から呪われているためであることがわかり、更に行法を行ったところ、病人が全快した。行者は土地の人に懇願されて同地に止まり、教会を創建した」というもの[2]。