随願寺経堂(ずいがんじきょうどう)は、兵庫県姫路市白国の重要文化財建造物である。
宝暦13年(1763年)頃建立された、桁行六間、梁間三間、向拝一間、本瓦葺、単層の撞木造で、前方に礼堂後方に正堂が配され、屋根が逆丁字型になっている。正堂の床は磚敷きである。