菅野宏和(すがの ひろかず、1923-)は日本の作曲家・音楽評論家。
1949年東京音楽学校作曲科卒。山本直忠、金子登、石桁真礼生らに師事。親しみやすい合唱曲やオペラ作品がある。評論家としては1970年代NHK・FMの日曜日夕方のオーケストラの番組のわかりやすい気品のある解説を行う。代表作に女声合唱のための「追憶の詩集」などがある。