民主自由党

提供: Yourpedia
移動: 案内検索

民主自由党(みんしゅじゆうとう)は1948年(昭和23年)に結党された政党。前年暮れに日本社会党との連立政権に反対して離党した元民主党議員からなる民主クラブと野党であった日本自由党とが合同して民主自由党を結成した。昭電疑獄後に山崎首班工作事件などの騒動があったものの、吉田が再び内閣総理大臣となった。

党史[編集]

歴代執行部役員表[編集]

総裁 幹事長 総務会長 政務調査会長 参議院議員会長
吉田茂 山崎猛 斉藤隆夫 周東英雄 板谷順助
 〃  〃  〃  〃 松嶋喜作
 〃 広川弘禅 星島二郎 青木孝義  〃
 〃  〃  〃  〃 岡田喜久治
 〃  〃  〃 佐藤栄作  〃

歴代総裁[編集]

民主自由党総裁

総裁 在任期間
1 吉田茂 1948年(昭和21年)3月 - 1950年(昭和29年)3月

(参考文献:村川一郎石上泰州『日本の政党』1995年3月丸善株式会社・丸善ライブラリー、ISBN 4-621-05153-9

党勢の推移[編集]

衆議院[編集]

選挙当選/候補者定数備考
第24回総選挙○264/420466追加公認+5

(参考文献:石川真澄(一部山口二郎による加筆)『戦後政治史』2004年8月、岩波書店岩波新書ISBN 4-00-430904-2

  • 当選者に追加公認は含まず。追加公認には会派に加わった無所属を含む。

関連項目[編集]