北条 上野四郎(ほうじょう こうづけしろう、文永10年(1273年) - 建武2年(1235年))は、鎌倉時代末期から南北朝時代の武将。
金沢流北条氏の北条実時の孫で、長門探題を務めた北条時直の子。
鎌倉幕府滅亡後の建武2年(1335年)1月10日、北九州で建武政権に対し反乱を起こした北条高政や北条貞義に呼応して長門国府付近の下山で北条越後左近将監と共に挙兵したが、8日後に鎮圧されて死去した[1]。
参考文献[編集]
- 北条氏研究会『北条氏系譜人名辞典』新人物往来社 2001年
外部リンク[編集]