全日本鉄道労働組合総連合会
全日本鉄道労働組合総連合会(ぜんにっぽんてつどうろうどうくみあいそうれんごうかい、JR総連)とは、JRグループ内に潜む基地外カルト労組である。革マル派が相当浸透した組織としても悪名高く、JR北海道の相次ぐ不祥事の遠因にもなっている。
概説[編集]
1987年に動労・鉄労などの諸労組が集結して結成された鉄道労連が前身であり、同年4月1日の分割民営化時にJR総連と改称した労働組合グループ。
実は結成時はそこまで旧動労及び革マル派の影響下にはなく寧ろ旧鉄労の影響が強い組織で、初代委員長を務めた志摩好達は鉄労出身であり現在完全に革マルの手先となっているJR東労組やJR北鉄労にも鉄労出身の幹事が何人かおり鉄労の影響力がある程度存在したとされる。
しかし、JR東労組初代委員長で革マル派の活動家である松崎明はその中で黙々と鉄労派の排除と動労派の浸透を行ってJR東労組を支配したのち、1991年遂に志摩好達ら旧鉄労系の執行部を追い出して事実上のトップに着任し、この際の当時のJR総連内で多数派であった鉄労系組合員の反発によって1992年に旧鉄労派がJR連合として独立したことにより、これ以降完全に革マルの影響下に置かれた組合となった。
1990年代後半から2000年代にかけては同労組が第一組合のJR東日本において他労組へ転入した社員や他労組のイベントに参加した組合員を暴力と恐喝によって吊し上げ、自労組への復帰を強要したり退職に追い込んだらする事件が多発し問題となった。なお、このような問題行動は以前ほどではないものも現在も同労組が第一組合のJR北海道においては依然として小規模なものが発生し続けている。
JR東海・JR西日本においても同労組系の労組は存在しているが少数派となっており、JR四国・JR九州に至っては同労組系の労働組合は存在しない。
当のJR総連は否定しているが、日本国政府及び警察庁・公安やJR連合・多くの国民からは革マル派が相当浸透した組織と認識されている。
組合員[編集]
全組合員のうち主に組合上部のポストに就く800人ほどの組合員は過激な共産主義思想を持った革マル派活動家であり、まともな言葉では何を話しても無駄である。意思疎通の方法としてはいじめ紛いの言葉や暴言、暴力、恐喝によって話すと通じるみたいである。第一組合がここ傘下のJR北海道では先輩社員の圧力により新入社員は半ば強制的に入れさせられているために嫌々入った若手組合員を中心に組合への不満が爆発しており、日々革マル派の気違いによるまともな組合員への嫌がらせ・煽り合い・いじめ・吊るし上げが横行しているなど、常に労働者の団結の崩壊を引き起こしており内部は混沌とした状態になっている。
加盟労組[編集]
- 北海道旅客鉄道労働組合(JR北海道労組、JR北鉄労)
- 東日本旅客鉄道労働組合(JR東労組)
- JR東海労働組合(JR東海労)
- JR西日本労働組合(JR西労)
- 日本貨物鉄道労働組合(JR貨物労)
- 鉄道総合技術研究所労働組合(鉄研労)
- 鉄道情報システム労働組合(システム労)
- ソフトバンク労働組合(ソフトバンク労組)
- ホテル聚楽労働組合(ホテル聚楽労組)