佐藤慶次郎(さとう けいじろう、1927-)は日本の作曲家。
慶応大学医学部卒で早坂文夫に師事、1953年に実験工房の会員、後に退会。1954年の音楽コンクールと1961年のウィーンのISCM国際現代音楽祭に入選。電子オブジェの世界でも注目される。代表作に1960年作曲の「ピアノのためのカリグラフィー」がある。