仲澤広基

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仲澤 広基なかざわ ひろき1987年1月22日 - )は、国際武道大学に所属する野球選手。山梨県甲斐市出身。身長:182cm、体重:82kg。A型。

打撃は広角に打ち分けられる技術と、スタンドインするパワーが魅力。守備は安定した守備力と、矢のような強肩が武器。 中学時代は陸上競技でも活躍するなど足も速く、非常に身体能力の高い選手である。

人物[編集]

  • 球歴:東海大甲府高校 ‐ 国際武道大学
  • 投打:右投右打
  • ポジション:内野手(主に三塁手)
  • 50メートル:6秒1
  • 遠投:110メートル

来歴[編集]

  • 小学校
竜王南小学校1年から竜南スポーツ少年団で投手兼内野手として野球を始める。
  • 中学校
竜王中学校入学後は、高校・大学で伸びる選手になるようにという考え方から、野球部には入らず兄との二人三脚で基礎練習と体力強化を重視した個人練習を積む。
3年生になって野球部に入部。いきなりエースピッチャーとしてレギュラーを獲得。地区の選抜チームにもエースピッチャーとして選ばれる。
短距離走・長距離走の学校代表として陸上競技でも活躍。
  • 高校
東海大甲府高校入学後は打撃センスを買われて野手専門に転向。
1年秋からレギュラーを獲得、主軸を任される。
2年夏、3年夏に甲子園出場。3年夏は全国ベスト4。
3年夏の甲子園では5打数5安打やホームランを放つなど5割以上の打率を残す活躍。
ドラフト候補として数球団がリストアップするも大学進学を決意。
  • 大学
指導力に定評のある岩井美樹監督の指導を受けるため国際武道大学へ進学。
    • 1年
春の開幕戦からレギュラーとして出場。
春、秋ベストナイン、この年の新人王を受賞。
IBAFワールドカップ日本代表候補選手に1年生で唯一選ばれる。
    • 2年
春、秋ベストナイン、春は打率.463をマークし首位打者を獲得。
全日本大学野球選手権大会に出場しベスト8。
大学日本代表に選出され日米大学野球選手権大会世界大学野球選手権大会に出場。
世界大学野球選手権ではホームランを放つなど2年生ながら活躍。
    • 3年
春ベストナイン。
ベストナイン賞は1年春から3年春まで5シーズン連続で獲得。
3年春季リーグ終了時点で通算94安打をマーク。