京乃まどか
概要[編集]
京乃まどかはアニメ輪廻のラグランジェに登場するキャラクターの一人
特徴[編集]
解説[編集]
本作の主人公。17歳。鴨川女子高等学校の「ジャージ部」部長。2年3組在籍。性格は明朗快活で仲間想い。海難救助が出来るよう、夏は制服やジャージの下にスクール水着を着ている。母親は幼少時に海で亡くなっている。生まれ育った鴨川の町に人並みならぬ愛着を持ち、戦闘中でも住人に被害が及ばないよう注意している。運動神経は高く、多くの部活に助っ人として参加しているが、勉強は不得手。恋愛には無頓着で、色恋話には全く免疫がない。また、難解な名前を覚えるのを苦手とする。ある日、ランに頼まれてウォクス・アウラのパイロットとなる。メモリアの位置は右腰の後ろ(10歳時に海で溺れた際にアウラと遭遇、その時に刻まれた)。ランとムギナミがジャージ部に入部した後、ヴィラジュリオと出合う。彼を信じるムギナミと一時的に敵対した際は、「輪廻」と呼ばれる現象を引き起こした。キッスの大部隊との戦闘では再び「輪廻」を開いてしまうが、出会ったユリカノに諭され現実に復帰。ヴィラジュリオに追い詰められるも、地球へ到着したレ・ガリテ艦隊の援護で窮地を脱する。戦いが終わった後は母星に帰るランを送り出した。
Season2[編集]
『Season2』では18歳。進路はまだ決めていない。ウォクス粒子制御実験に参加した際は、アステリアの言葉攻めで輪廻を開き、その先でユリカノらしき存在と出会う。ディセルマインとヴィラジュリオの会談では目撃したユリカノに会いにレ・ガリテの旗艦へ向かうが、ディセルマインの実験に強制参加させられ、ユリカノと意識が入れ替わってしまう。後に意識も元の体へと戻り、ユリカノと再び会う約束をした。そしてディセルマインとヴィラジュリオを一喝し、「今後ウォクスを戦闘に使わない」という新しい誓いをたてる。第10話ではレ・ガリテがデ・メトリオに対し突如戦端を開いたことに伴い、ランとムギナミに誓いを破る時も一緒だと語り、3人で出撃。アルヴィリウムのコクピットを躊躇なく踏み潰したディセルマインに激怒するが、彼が心の底ではヴィラジュリオを同志だと信じていたことを知り、ディセルマインを救うべく最後の決戦に挑む。マグオルトル撃破後はユリカノとディセルマインを鴨川に連れ帰った。まどか達の帰還で地球を覆っていた黒い輪廻は消え、青い巨大なラグランジェの花となり地球から離れていった。卒業後も、ランやムギナミと宇宙を跨いでジャージ部の活動に勤しんでいる。