ニューラ
ニューラ | |
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全国 | 215 |
ジョウト | 213 |
ホウエン | 357 |
シンオウ | 144 |
英語名 | Sneasel |
進化 | |
進化体系 | たねポケモン |
進化前 | なし |
進化後 | マニューラ |
世代 | 第2世代 |
ポケモン学 | |
分類 | かぎづめポケモン |
タイプ | あく こおり
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高さ/重さ | 0.9m/ 28.0kg |
特性 | するどいめ/せいしんりょく |
ニューラは、ポケットモンスターシリーズに登場する491種の架空のキャラクター(モンスター)のうちの一種である。
特徴[編集]
鋭いカギ爪を持った黒猫の姿をしたポケモン。木に登り、アーボと同様にポッポやオニスズメの卵を食べる。他の猫をモチーフとしたポケモンと異なり、猫のずるがしこいイメージを持つキャラクターとされている。
体色は『金・銀』では茶色だったが、『クリスタル』以降では公式イラストにあわせ体色が紺色になっている。メスは赤い耳がオスよりも短い。
ゲームでのニューラ[編集]
『金・銀』、『リーフグリーン』、『ダイヤモンド・パール』で捕獲することが可能だが、いずれもかなり後半になってから。「するどいツメ」を持たせて夜にレベルアップするとマニューラに進化する。
ストーリー中では『金・銀』のライバルやキッサキシティジムリーダーのスズナ、ギンガ団ボスのアカギが使用するポケモンでもある。
こおり・あくタイプの両方を持つポケモンはニューラと進化系のマニューラだけである。ところが、GBA版までは殆ど活躍する事ができなかった。というのもこおりとあくは両方とも技の威力を特攻に依存するタイプであり、肝心のニューラ自身の特攻は非常に低かったからである。
進化後のマニューラ同様、エスパー、ゴースト、ドラゴンタイプといった対人戦でもよく使われるポケモンの弱点をタイプ一致でつけるので、好んで使用するプレイヤーは多い。特にドラゴンタイプは氷4倍の弱点を持つものが多いのでドラゴン対策としても重宝される。しかし格闘タイプの技にはめっぽう弱く(4倍ダメージ)、ヨプのみ(効果抜群の格闘技のダメージを軽減するきのみ)を持っていても大抵の格闘技を耐えられない。だが、技マシンで飛行タイプの物理技「つばめがえし」を覚えさせることでカバーが可能となる。
『ダイヤモンド・パール』での仕様変更によって攻撃・特攻の依存がタイプに関係なくなったため、高い攻撃と素早さを生かせるようになった。進化系のマニューラともども活躍を期待されている。
アニメでのニューラ[編集]
ジョウトリーグ直前に登場。大会の聖火が納められている所に住み着き、近づく者は追い返してしまう。レベルはワニノコに勝ってしまうほど高い。
ハヅキがバシャーモを使ってゲットし、ジョウトリーグで使用した。第1回戦でカイリキーに勝利し、第2回戦ではピカチュウを倒すが、ワニノコとの再戦で敗れた。
バトルフロンティア編でははぐれマニューラの恋人の♀のニューラが登場している。
ポケモンカードでのニューラ[編集]
初登場はポケモンカードneo第一弾「金、銀 新世界へ...」で、悪タイプとして収録された。その際のレアリティは★。
強力な技「ふくろだたき」を覚えている。悪エネルギー2枚をそろえるというコストはあるが、控えのポケモンの数だけコインを投げて、表の数×20に加え、悪エネルギーの効果で+20となるため、自分の控えが多ければ敵の瞬殺が可能。
映画でのニューラ[編集]
『劇場版ポケットモンスター セレビィ 時を超えた遭遇』ではビシャスのポケモンとしてハッサムと共に登場したが、サトシのベイリーフ、ユキナリのリザードに倒された。
その他におけるニューラ[編集]
「ポケモンいえるかneo?」では歌詞の最後に登場するポケモンである。
「ポケットモンスターSPECIAL」ではシルバーの手持ちとして登場。「こごえるかぜ」「だましうち」「ふくろだたき」などを使う。