ニュース・ウェーブ

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ニュースウェーブ』(ニュース・ウェーブABC)は大阪市に本社をもつ放送局朝日放送1987年10月放送が開始された、夕方の関西ローカルニュース番組。放送時間は午後6時~6時42分。

同時期に開始した全国ニュースの『ニュースシャトル』が7時20分からの放送だったため、本格的な大型のローカルワイドニュースとしてスタート。キャスターは中原秀一郎アナウンサーと『たいむ6』に引き続き永井由起子が務めた。番組の予告編の決まり文句として「ニュースのようで、ニュースでない。でもやっぱりニュースなんです」というフレーズがあった。また当時のローカルワイドニュースとしては珍しい、コメンテーターも起用。様々なジャンルの人物が登場し、その中には当時、ABCラジオのパーソナリティーとして人気を博していた歌手のやしきたかじんも居た。同時刻に「パオパオチャンネル」が放送されていたが、一貫にネットを断った。

1989年4月からは『ニュースシャトル』が6時開始になったのに伴い、6時20分からの放送に。内容もストレートニュース主体の番組になる。同年9月終了。後番組は『600ステーションABC』。

番組の移り変わり[編集]

ABCテレビ 夕方のローカルニュース
前番組ニュース・ウェーブ次番組
たいむ6600ステーションABC
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