ケモショタ

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ケモショタとは、ライオンなどのケモノと、人間の少年を融合させたショタキャラクターの事を指す。ケモノキャラ(擬人化獣人化を含む)の性格や人間換算年齢がショタの定義内あればそのキャラクターはケモショタに含まれる。

概要[編集]

大きく分けてケモショタのパターンは以下の様になる。

  • ショタとケモノを半々にして擬人化させたもの。ミュージカル「キャッツ」の登場人物がまさにこのケースで、ケモショタの主流であり、普通、ケモショタと呼ばれるものはこれである。
    ソニックシリーズのキャラクターであるテイルスや、風のクロノアシリーズの主人公クロノア、陰陽大戦記のコゲンタなどが該当する。 
  • ケンタウロスの様に、人間とケモノが半分ではっきりと分かれる。(例外といっていいほどマイナー) 
  • 動物をショタに擬人化させたもの。不思議の国のアリスの白ウサギの様に外見はそのまんまウサギだが、骨格や姿勢が人間のそれになっているものがこれに当たる。重度のケモショタはこういった「外見がそのまんまケモノ」を好む傾向がある。
  • ただのショタキャラクターにウサギの耳を着けただけの様な、体の一部がケモノ。手だけケモノ、足だけケモノなど。
    デ・ジ・キャラットの登場人物クウ=エアハルトや、魔法先生ネギま!の犬上小太郎が例として挙げられる。

なぜケモショタか?[編集]

ケモショタが生まれた背景には児童ポルノ法の規制による影響がある。「実在しない児童を描写したものについては、児童ポルノには該当しない。」との警察庁の回答が知られるようになり、表現上の安全策として「実在しない児童」の描写が行われるようになった。

関連項目[編集]