グー・グー・ドールズ
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グー・グー・ドールズ(The Goo Goo Dolls)はアメリカ合衆国のロックバンド。
メンバー[編集]
- ジョン・レズニック(John Rzeznik)- ボーカル、ギター
- ロビー・テイキャック(Robby Takac)- ボーカル、ベース
- マイク・マリニン(Mike Malinin)- ドラムス、パーカッション
過去のメンバー[編集]
ツアー・ミュージシャン[編集]
- Nathan December - ギター(1998年-2000年)
- Dave Schultz - キーボード(1998年-2000年)
- Greg Susan - ギター(2002年-2006年)
- Jason Freese - キーボード、サクソフォン(2002年-2004年)
- Paul Gordon - キーボード(2004年-2006年)
- Brad Fernquist - ギター(2006年-)
- Korel Tunador - ギター、キーボード、サクソフォン(2006年-)
概要[編集]
1986年、ニューヨーク州バッファローで結成。1987年にインディーズデビュー。1993年、ワーナーからメジャーデビュー。インディーズ時代から知る人ぞ知る実力派バンドとして人気を獲得していた事から「アメリカで最も有名な無名バンド」のコピーが付けられていたが、1995年にマイクが加入し現在のラインアップとなり、「ネーム(Name)」(『A Boy Named Goo』収録)のヒットで一躍有名になる。1998年には「アイリス(Iris)」(『Dizzy Up The Girl』収録)が映画『シティ・オブ・エンジェル』の主題歌に起用されヒット。ビルボードHOT100 AIRPLAYでは通算18週1位の史上最長記録を樹立したが、シングルが発売されていないとして途中までHOT100へのランクインが認められていなかった。
2006年に結成20周年を迎え、現在も精力的に活動を続けている。サマーソニック2007に出演。また、2007年には映画『トランスフォーマー』において、劇中の主人公をイメージした挿入曲「Before It's Too Late」を手掛ける。彼らの高い音楽性から、音楽業界にもファンは多く、彼らの事を「ミュージシャンズミュージシャン」と呼ぶ声も多い。
初期はパンク・ロックに近いサウンドであったが、メジャーデビュー以降、徐々にオルタナティヴ・ロックに近いサウンドへと変化していく。曲によってジョン、ロビーそれぞれがリードボーカルを務めている。
来日公演[編集]
- 1996年6月 (初来日)
- 1999年2月
- 2002年
- 2007年8月 サマーソニック07出演(初日:東京、二日目:大阪)
ディスコグラフィー[編集]
- グー・グー・ドールズ Goo Goo Dolls(1987年)
- ジェッド Jed(1989年)
- ホールド・ミー・アップ Hold Me Up(1990年)
- スーパースター・カーウォッシュ Superstar Car Wash(1993年)
- ボーイ・ネームド・グー~グーという名の少年~ A Boy Named Goo(1995年)
- ディジー・アップ・ザ・ガール Dizzy Up The Girl(1998年)
- ベスト・オブ・グー・グー・ドールズ What I Learned About Ego, Opinion, Art & Commerce(2001年)
- ガターフラワー Gutterflower(2002年)
- レット・ラヴ・イン Let Love In(2006年)
- グレイテスト・ヒッツ VOL.1 Greatest Hits, Vol. 1: The Singles(2007年)
- グレイテスト・ヒッツ VOL.2 Greatest Hits, Vol. 2(2008年)
- 新アルバム製作中(2008年)