アズマオウ

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アズマオウ
全国 119
ジョウト 079
ホウエン 051
シンオウ 079
英語名
進化
進化体系 1進化ポケモン
進化前 トサキント
進化後 なし
世代 第1世代
ポケモン学
分類 きんぎょポケモン
タイプ みず
高さ/重さ 1.3m/ 39.0kg
特性 すいすい/みずのベール

アズマオウは、ポケットモンスターシリーズに登場する491種の架空のキャラクターモンスター)のうちの一種である。

特徴[編集]

トサキントから進化したポケモン。トサキントと同様にキンギョ(アズマニシキ)をモチーフとしているが、黒い斑点が多いのが特徴的。雄が雌に求愛行動を行うために川の上流に集まると、一面が真っ赤に染まる。角で岩に穴を開け、そこに卵を産むのは、川の流れで卵が流されないようにするため。

ゲームでのアズマオウ[編集]

トサキントと同じくレベルアップでたきのぼりを覚える。レベルアップで覚えられるのはこの2体だけである。

ステータスは水タイプとしては平均的。ルビー・サファイアのバトルタワー、エメラルドのバトルフロンティアでも対戦相手として登場するが、当たれば一撃で倒される「つのドリル」を持つものもいるため油断が出来ない相手でもある。ダイヤモンド・パールでは水タイプとしては珍しい「どくづき」「メガホーン」といった強力な物理技を覚えるようになった。

アニメでのアズマオウ[編集]

AGではルネシティのジムリーダー・アダンが使用する。「はかいこうせん」でユキワラシを倒すがピカチュウの「アイアンテール」に倒される。

ポケモンカードでのアズマオウ[編集]

ポケモンカードでのアズマオウは、トサキントから進化する水タイプの1進化ポケモンとして扱われている。弱点は雷タイプで、抵抗力は無し。HPは一貫して70。

初登場はポケットモンスターカードゲーム拡張パック第2弾「ポケモンジャングル」で、水タイプとして収録された。その際のレアリティは◆。「たきのぼり」は相手に30ダメージ与えることができたので、当時としては重宝した。ちなみに、ジムシリーズ第1弾「ハナダシティジム カスミ」では、カスミのポケモンとして登場している。

ポケモンカードneo第3弾拡張パック「目覚める伝説」では、水タイプとして収録された。二つあるどちらのワザもコイントスでダメージが2倍になったり3倍になったりする、博打性の高いポケモンだった。

ポケモンカードe第2弾拡張パック「地図にない町」では、水タイプとして収録された。HPが70もあったため、自分のダメージカウンターとダメージが比例する技、「じたばた」を有効活用することができた。また、「ゆらゆらおよぐ」は、相手に30ダメージを与えつつ攻撃無力化を狙えたため、なかなかの戦力になった。

関連項目[編集]