第1次小泉内閣 (第1次改造)
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第1次小泉内閣 第1次改造内閣(だい1じ こいずみ ないかく だい1じ かいぞう ないかく)とは、小泉純一郎が第87代内閣総理大臣に任命され、2002年(平成14年)9月30日から2003年(平成15年)9月22日まで続いた日本の内閣である。前の第1次小泉内閣の改造内閣である。
大臣[編集]
内閣府に置かれる特命担当大臣については官報同様「〜担当大臣」と表記、内閣府以外の他省庁(内閣官房含む)で行われる特命事項を担当する大臣の職務は【】内に記載。
- 内閣総理大臣 - 小泉純一郎
- 総務大臣 - 片山虎之助
- 法務大臣 - 森山眞弓
- 外務大臣 - 川口順子
- 財務大臣 - 塩川正十郎
- 文部科学大臣、国立国会図書館連絡調整委員会委員 - 遠山敦子
- 厚生労働大臣 - 坂口力
- 農林水産大臣 - 亀井善之(2003年4月1日 - )/大島理森( - 2003年4月1日)
- 経済産業大臣、【国際博覧会担当】 - 平沼赳夫
- 国土交通大臣、【首都機能移転担当】 - 林寛子(扇千景)
- 環境大臣、【地球環境問題担当】 - 鈴木俊一
- 内閣官房長官、男女共同参画担当大臣 - 福田康夫
- 国家公安委員会委員長、産業再生機構担当大臣、食品安全担当大臣 - 谷垣禎一
- 防衛庁長官 - 石破茂
- 沖縄及び北方対策担当大臣、個人情報保護担当大臣、科学技術政策担当大臣、【情報通信技術(IT)担当】 - 細田博之
- 金融担当大臣、経済財政政策担当大臣 - 竹中平蔵
- 規制改革担当大臣、【行政改革担当】 - 石原伸晃
- 構造改革特区担当大臣、防災担当大臣 - 鴻池祥肇
※谷垣国務大臣は、2002年11月8日に「産業再生機構(仮称)担当大臣」を命ぜられ、2003年4月10日に「産業再生機構担当大臣」に改称となった。「食品安全担当大臣」の発令は2003年7月1日で、それ以前は国務大臣の担当職務としての【食品安全委員会(仮称)担当】であった。
※細田国務大臣の「個人情報保護担当大臣」の発令は2003年6月6日。
※鴻池国務大臣の「構造改革特区担当大臣」の発令は2003年4月1日で、それ以前は国務大臣の担当職務としての【構造改革特区担当】であった。
※根本内閣総理大臣補佐官の担当職務のうち[食品安全委員会(仮称)]は、2003年7月1日解除。
副大臣[編集]
改造2日後の2002年10月2日発足。
- 内閣府副大臣 - 伊藤達也、根本匠、米田建三
- 防衛庁副長官 - 赤城徳彦
- 総務副大臣 - 加藤紀文、若松謙維
- 法務副大臣 - 増田敏男
- 外務副大臣 - 茂木敏充、矢野哲朗
- 財務副大臣 - 谷口隆義、小林興起
- 文部科学副大臣 - 河村建夫、渡海紀三朗
- 厚生労働副大臣 - 鴨下一郎、木村義雄
- 農林水産副大臣 - 北村直人、太田豊秋
- 経済産業副大臣 - 高市早苗、西川太一郎
- 国土交通副大臣 - 中馬弘毅、吉村剛太郎
- 環境副大臣 - 弘友和夫
政務官[編集]
改造4日後の2002年10月4日発足。
- 内閣府大臣政務官 - 大村秀章、木村隆秀、阿南一成
- 防衛庁長官政務官 - 小島敏男、佐藤昭郎
- 総務大臣政務官 - 岩永峯一、吉田六左エ門、岸宏一
- 法務大臣政務官 - 中野清
- 外務大臣政務官 - 新藤義孝、土屋品子、日出英輔
- 財務大臣政務官 - 田中和徳、森山裕
- 文部科学大臣政務官 - 池坊保子、大野松茂
- 厚生労働大臣政務官 - 渡辺具能、森田次夫
- 農林水産大臣政務官 - 熊谷市雄、渡辺孝男
- 経済産業大臣政務官 - 桜田義孝、西川公也
- 国土交通大臣政務官 - 高木陽介、岩城光英、鶴保庸介
- 環境大臣政務官 - 望月義夫