「神田知宏」の版間の差分

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(恫喝訴訟でボロ儲け)
(ブラック企業の顧問として暗躍)
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===ブラック企業の顧問として暗躍===
 
===ブラック企業の顧問として暗躍===
神田はブラック企業「株式会社リアル」の顧問弁護士も務めている。(いる、ではなく、いた)。ブラック企業という言葉には、反社との結びつきの強い企業という意味と、労働環境が劣悪で、就業に適さない企業という意味がるとされるが、この企業はどちらでもない。
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神田はブラック企業「株式会社リアル」の顧問弁護士も務めていた。(神田によると2013年現在はそうではないらしい。)ブラック企業という言葉にはさまざまな定義があるが、この場合のブラック企業とは単に法規を守らない・違法性の高い商売をしている・社長みずからが逮捕されるような企業のことである。
神田は発信者情報開示請求訴訟を手がける前年は、「ドロップシッピング」というネットショップの類型を利用した詐欺、「ドロップシッピング詐欺」という消費者被害・消費者問題の救済に力を入れていた。消費者被害ではなく事業者被害ではないかと言うことで、特商法のクーリングオフができないとされていたが、神田は東京地裁でクーリングオフ可能との判決を勝ち取った。
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このドロップシッピング詐欺というものは、ドロップシッピングサービスプロバイダが儲かる儲かると消費者を騙してネットショップを作らせ(ドロップシッパーにして)、ショップ代数百万円を取得するというものであった。
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====神田知宏による言い訳====
このやり方に迷惑したのが、旧来から正常なドロップシッピングを運営していた企業群である。これら企業群が、ドロップシッピングの評判が悪くならないようにと作ったのがドロップシッピング協会であり、この協会はドロップシッピング詐欺の被害相談も受けていた。そしてついに、ドロップシッピング詐欺の首謀者(報道によると外国人)1名が逮捕され、ドロップシッピング詐欺の消費者被害は、下火となった。
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神田は発信者情報開示請求訴訟を手がける前年は、「ドロップシッピング」というネットショップの類型を利用した詐欺、「ドロップシッピング詐欺」という消費者被害・消費者問題の救済に力を入れていた。
しかし、ドロップシッピング協会を構成していたある企業は、日本型ドロップシッピングではなかったことから、ドロップシッパーが作った広告の責任、商品の責任をすべて自社でかぶってしまうシステムとなっていたため、何とか仕組みを変えないといけない(ドロップシッパーの行為の責任はドロップシッパー止まりにして、ドロップシッピングサービスプロバイダへは上がってこないようにしないといけない)と試行錯誤していた。そうこうしているうち、以下のような問題が表面化してしまったという可哀想といえば可哀想な企業である。
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消費者被害ではなく事業者被害ではないかと言うことで、特商法のクーリングオフができないとされていたが、神田は東京地裁でクーリングオフ可能との判決を勝ち取った。
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このドロップシッピング詐欺というものは、ドロップシッピングサービスプロバイダが儲かる儲かると消費者を騙してネットショップを作らせ(ドロップシッパーにして)、ショップ代数百万円を取得するというものであった。
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このやり方に迷惑したのが、旧来から正常なドロップシッピングを運営していた企業群である。これら企業群が、ドロップシッピングの評判が悪くならないようにと作ったのがドロップシッピング協会であり、
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この協会はドロップシッピング詐欺の被害相談も受けていた。そしてついに、ドロップシッピング詐欺の首謀者(報道によると外国人)1名が逮捕され、ドロップシッピング詐欺の消費者被害は、下火となった。
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しかし、ドロップシッピング協会を構成していたある企業は、日本型ドロップシッピングではなかったことから、ドロップシッパーが作った広告の責任、商品の責任をすべて自社でかぶってしまうシステムとなっていたため、
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何とか仕組みを変えないといけない(ドロップシッパーの行為の責任はドロップシッパー止まりにして、ドロップシッピングサービスプロバイダへは上がってこないようにしないといけない)と試行錯誤していた。
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そうこうしているうち、以下のような問題が表面化してしまったという可哀想といえば可哀想な企業である。
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というのが神田の言い分で、もうエサをくれないご主人様のためにも尻尾を振る忠犬ぶりには感動の涙を禁じ得ないが、同社が下記のように犯罪性の高い商品を扱い、社長や取締役ら3人が薬事法違反で逮捕された事実は動かせない。
  
 
*社長や取締役ら3人が薬事法違反で逮捕
 
*社長や取締役ら3人が薬事法違反で逮捕
 
http://matome.naver.jp/odai/2132807714952850601
 
http://matome.naver.jp/odai/2132807714952850601
  
*その社長は日本ドロップシッピング協会の理事長でもある(神田はこの協会でも顧問弁護士を務める。一体いくら貰った?)残念ながら顧問弁護士ではない。
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*その社長は日本ドロップシッピング協会の理事長でもある(神田はこの協会の顧問弁護士ではなく「対応弁護士」を務めた。どう呼ぼうが要するに社長とグルだったことには変わりない)
 
http://web.archive.org/web/20101214182716/http://dsjp.org/release/press_20100115.html
 
http://web.archive.org/web/20101214182716/http://dsjp.org/release/press_20100115.html
  

2013年4月16日 (火) 15:22時点における版

神田 知宏1966年 - )は自称IT弁護士弁理士、フリーライター、元中小企業経営者。小笠原六川国際総合法律事務所(東京都千代田区)のパートナー。第二東京弁護士会所属。弁護士登録番号36014。

IT弁護士なる資格は存在しないが、何の許可もなくIT弁護士と名乗り、IT関連の法実務に関する講演を度々おこなっている。また、週刊誌や新聞やテレビに登場し、みずからのプロフィールではメディア露出歴を自慢げに並べ立てて喧伝している。

M00006870.jpg 自称「IT弁護士」のご尊顔。なお、2012年6月にNHK「クローズアップ現代」に出演した時は肥満の進行ぶりを天下に公開した。目に異様な怨念が籠っているが、これでも神田なりに写りの良い写真を選んだものと思われる。この写真は、弁護士登録1年目に第二東京弁護士会でインターネット消費者被害についての講演を行った際、事務局の人が撮影したもの。

経歴

石川県生まれ。石川県立小松高等学校理数科時代は医学部志望だったが、なぜか無限等比数列の和に挫折して文転し、一橋大学法学部卒。なお、小松高等学校は教師が東大のTシャツを着て授業をするほど東大志向が強い高校であるが(なお、当時そういう教師はいなかった)、神田は東大には行けなかった。一橋に現役合格した際、担任に一浪して東大に行こうかと考えていると相談したところ、来年受かるかどうかも分からないから一橋に行けと説得された。

大学時代からパソコン通信を始め、ニフティサーブのジャストシステムフォーラムAでシスオペを務める(ジャストシステムフォーラムのルールにより、シスオペと名乗ってはいけないことになっていた)。パソコン通信を通じて知り合った清水理史(ジャストシステムフォーラムBのシスオペ)にパソコン入門書の業界を紹介され、1994年の『一太郎流お勉強のススメ』(清水理史との共著、ジャストシステム刊)でIT系入門書のライターとしてデビュー。以後、本名と筆名でジャストシステム、インプレスジャパン、アスキー・メディアワークスなどから70点以上の著書を刊行。ただし、著書のほとんどは絶版で読み継がれていない。

ライター業のかたわら、中小IT系企業「有限会社アルシエン」(www.alcien.co.jp)の代表取締役としてSE、プログラミング、Webデザインに従事。

大学時代は司法試験に受からなかったが、法曹増員計画の波に乗り、40歳を過ぎてから司法試験に合格、ようやくリベンジを果たし、中年の分際で若者に混じって司法修習(60期)を受け、弁護士登録を果たす。右利きにもかかわらず、すべて左手で答案を書くという荒技により司法試験に合格したことは伝説。

なお、この60期というのは従来の司法試験では合格が覚束なかったレベルの受験生でもマグレで合格できるようになった年であり、この結果、旧60期の司法修習生考試(二回試験)では71人もの不合格者が出て話題となった(それまでの二回試験不合格者は0~ヒトケタ程度であった)。このため新旧60期から弁護士の質が大きく低下しており、依頼するなら59期以前を探すのが良いとされている。神田知宏自身の編集によると、神田が合格した時の成績は約1500人中900番台と平均以下の順位とのことで、これは定員が増える前なら合格が覚束なかった順位である。

2007年9月、小笠原六川国際総合法律事務所入所。2007年10月、弁理士登録。弁護士としては新米だが、事務所が一橋閥なのでボス弁に取り入ってパートナーに加えてもらい、今日に至る。というか、ボス弁は20代からの付き合いである。

www.alcien.co.jpのwhois検索結果
Domain Information: [ドメイン情報] 
a. [ドメイン名]                 ALCIEN.CO.JP 
e. [そしきめい]                   
f. [組織名]                     有限会社アルシエン 
g. [Organization]               ALCIEN Corporation 
k. [組織種別]                   有限会社 
l. [Organization Type]          Company 
m. [登録担当者]                 TK1183JP 
n. [技術連絡担当者]             TK1183JP 
p. [ネームサーバ]               ns1.secure.net 
p. [ネームサーバ]               ns2.secure.net 
s. [署名鍵]                      
[状態]                          Connected (2013/11/30) 
[登録年月日]                    1997/11/20 
[接続年月日]                    1997/12/05 
[最終更新]                      2012/12/01 01:16:58 (JST) 
現在、このドメインは清水陽平らの「法律事務所アルシエン」(2010月11月開設)のウェブサイトに転送されている。
神田は「法律事務所アルシエン」のメンバーではないが、仕事の上で繋がりがあり、そこから社名の流用を許したものと思われる。

経歴の不審点

著書の著者略歴によると、神田は「大学時代、ジャストシステムから一太郎6の解説書を出したのをきっかけに、パソコン入門書の業界で働くようになった」という。一太郎6の登場は1995年のことなので、少なくとも29歳まで大学にいたという計算になる。1966年生まれでストレートで一橋大学法学部を出ていたら当時はバブル経済の全盛期なので、どのような大企業にも軽く採用された可能性が高い。

それがいきなり学歴無用のフリーライターや中小自営業者になるとは、きわめて特異な経歴と言わざるを得ない。29歳にもなって大学生をやっていたとすれば、歳を食い過ぎてまともに就職できなかったのも頷ける。

多浪なのか、多留なのか、他大学からのロンダ組なのか。今後の追跡調査が待たれる。

これまでの行状

恫喝訴訟でボロ儲け

弁護士になる前から2ちゃんねるに出入りしていた神田は、2ちゃんねるの書き込みをネタに儲ける仕事を思いついた。2ちゃんねるへの書き込みの削除依頼を請け負い、IPを開示させ、ISPに対する発信者情報開示請求や、書き込み主への示談金要求あるいは損害賠償請求訴訟を請け負う仕事である。2ちゃんねるはもともと殺人予告以外では削除にもIP開示にも容易に応じないことで有名だったが、一連の麻薬取締法違反(幇助)容疑事件に対する捜査の影響で運営方針を改めたことが神田の商機となった。 2ちゃんねるが運営方針を変えたのはパケットモンスターへの譲渡後、2009年11月の仮処分あたりからであり、神田が2ちゃんねるの規制情報版に初登場するのは2010年6月。麻薬取締法違反の捜査より数年前のことであり、あまり因果関係はないと思われる。

爾来、神田は2ちゃんねるに対する多数のIP開示請求訴訟やISPに対する発信者情報開示請求訴訟を手がけてきた(小笠原六川の後輩弁護士で現在は独立して法律事務所アルシエンを経営する清水陽平とのコラボレーションで動くことが多い)。その中にはスラップ(口封じを目的とする恫喝訴訟)も含まれており、そんな案件を安易に受任する神田に対して疑問の声が上がっている。 発信者情報開示訴訟は、おもてむきNTT系やソフトバンク系といった、インターネット接続プロバイダを相手にした訴訟である。これらの企業そのものは日本を代表する大企業であり、中小企業や個人が恫喝できるような相手ではないが、実質的に発信者情報開示訴訟は開示請求者と発信者とのproxy war(代理戦争)であり、しかも間に介在しているISPは形式的にしか争わないため、開示請求者にとって一方的に有利な裁判となっている。いわゆるパカ弁(発信者情報開示ビジネスを請け負う弁護士)にとっておいしいシノギになっている所以である。

日清食品の不祥事に対する内部告発を妨害

2010年、日清食品が「ラ王」のCMの撮影に際してトラブルを起こし、それに対して2ちゃんねるに内部告発の書き込みがおこなわれたことがある。このとき神田は、CMの請負先の電通から依頼を受けて2ちゃんねるにIP開示を求め、内部告発者の特定に一役買っている。 とのことだが、この事件の依頼者は日清でも電通でもない。そして内部告発投稿を対象とするものでもなかった。外から見ているだけでは真実は分からない、ということの好例である。なお、本件ではプロバイダに対する発信者情報開示請求訴訟は行われていない。

情報開示を求めるスレ:東京地方裁判所平成22年(ヨ)第3429号 http://www.logsoku.com/r/accuse/1287506417/

この時の削除依頼では、問題の内部告発の書き込みを迂闊にもそのまま裁判所の決定正本に記載して2ちゃんねるに公開することにより、かえって告発内容に注目を集める結果を招き、笑いものになった。 というのも、当時の東京地裁の運用では、ネット掲示板の削除仮処分においては、記事の中身を目録の中にすべて書かねばならないことになっていたためである(執行官が執行する際、どの記事か分からないため)。しかし、この事件をきっかけとして神田は東京地裁へ運用の変更を上申し、以後、2ちゃんねるに限っては、記事を目録の中に書かなくてもよいという運用になった。神田の功績の1つである。あとに続く多くの弁護士たちも、目録には記事の中身を書かない、というスタイルを採用している。ただし、2ちゃんねる掲示板に限った運用変更であるため、ほかの掲示板に関しては、記事の中身を書いて特定する、という運用になっている。

【社会】「日清食品のCM撮影トラブルの裏側」暴露に、弁護士が2chログ開示要求。「ってことはあれはホントだったのか?」と話題に。 http://www.logsoku.com/r/newsplus/1287543724/

問題の決定正本(魚拓) http://megalodon.jp/2010-1020-0527-00/www.ogaso.com/kanda/223429/22-3429u.pdf

993 : 名無しさん@十一周年[sage] : 投稿日:2010/10/20 15:48:22 ID:QymqhXzF0 [15/15回(PC)]
>>985 
HPに白紙表示してみたり神田ちゃん相当動転してる模様w 
今現在の事務所の惨状が目に浮かぶようだ。 

http://www.logsoku.com/r/newsplus/1287543724/993

964 : 名無しさん@十一周年[] : 投稿日:2010/10/20 15:41:33 ID:xQq2vMb30 [20/20回(PC)]
仮処分の書類をネットに公開した 
小笠原六川国際総合法律事務所の神田知宏さんは弁護士失格。 
弁護士免許取り上げだな。 
3年目の新人弁護士でも立派な弁護士。言い訳無用。 
日清食品ラ王のCM撮影で足止めを食らった事を新聞に投書した 
おじいさんに恐怖を感じさせる行為をしたり、 
おじいさんが相談したNPOにも興信所を使い色々調べるなんて 
日清食品って怖いね。 

http://www.logsoku.com/r/newsplus/1287543724/964

広尾学園に対する告発を妨害

2011年12月には、東京都港区の広尾学園に対する告発レスの削除依頼と当該レスのIP開示請求訴訟をおこなった。このレスの内容は、根拠を明示した上で校長の言行不一致などを批判するものであり、のちに広尾学園は敗訴した。 とのことだが、批判は社会的に相当な表現を採らねばならないというのが判例の結論であり、穏当でない表現をセレクトしてIP開示請求をしたものである。裁判所は、IP開示については「穏当でない」との結論を支持している。複数の開示訴訟を実施したと思われるが、「敗訴した」のはどれなのか、情報ソースが待たれる。

情報開示を求めるスレ:東京地方裁判所平成23年(ヨ)第4276号 http://unkar.org/r/accuse/1323953642

スーパーフリー残党に対する告発を妨害

2012年3月には、スーパーフリーの残党に対する告発レスの削除依頼と当該レスのIP開示請求訴訟をおこなった。 スーパーフリー関連では、神田以外の弁護士もグーグル等に対する削除仮処分、削除訴訟を実施しているとの報道、掲示板書き込みが見られる。スーパーフリー事件に関与していないにもかかわらず関与したかのように書かれて迷惑している人が多いのか、はたまた、最高裁のいう更生の利益を主張している人が多いのか、いずれにせよ、権利としては存在するので、告発するなら相当の根拠が必要だろう。 なお、神田は開示後は関与していない。

情報開示を求めるスレ:東京地方裁判所平成24年(ヨ)第724号 http://unkar.org/r/accuse/1331047418

東海学院大学に対する告発を妨害

2012年5月には、岐阜県各務原市の東海学院大学に対する告発レスの削除依頼と当該レスのIP開示請求訴訟をおこなった。 この事件は報道によると、所属の教員が自分が書いたことを認め、「軽率なことをした」と陳謝したとのことである。しかし当の教員はツイッターで

長谷川博一 ‏@hanycafe 5月15日
遵法精神に欠ける組織であるなら、法廷へ持ち込むしかなくなる。このようなハラスメントが横行し、かつ救済を訴える窓口は存在せず、内部に自浄作用は見込めない状況を勘案しても、外部に審議を
委ねるしかなくなる。仮にこのような事実が社会に共有されて困るとすれば、その仕組が存在する ことの問題。
今回、こうして「事実」を公開したのは、ハラスメントに苦しむ全国の人々にその経緯を知ってもらい、 被害者の位置に甘んじないよう勇気を注ぐためである。今後も事実の報告を継続する。
事実の報告をもって「学園の名誉が傷ついた」と追加処分するとすれば、後ろめたい事実だからということになる。
今回は譴責であったが、さしあたり手続きの不当性に対する訴え。公開によって追加で減給や身分(異動)に関わる処分が出されれば、裁判所への仮処分申請と本訴。
民事訴訟は公開原則である。学園にまったく非がないとの自信があるならば、公開されたことをもって不利益になるという論理は成り立たない。

と発言し、みずからの告発の正当性をも主張している。

なお、神田は開示後の刑事告訴等には関与していない。

情報開示を求めるスレ:東京地方裁判所平成24年(ヨ)第1714号 http://unkar.org/r/accuse/1337350539

行田総合病院に対する告発を妨害

2013年1月には、埼玉県行田市の行田総合病院を告発するスレッドで告発レスの削除依頼と当該レスのIP開示請求訴訟をおこなった。行田総合病院への告発ブログを削除させたのも神田とみられる。 とのことであるが、告発ブログというものを神田は知らない。

情報開示を求めるスレ:東京地方裁判所平成25年(ヨ)第152号 http://shimasoku.com/kakolog/read/accuse/1358980370/

告発ブログの跡地 http://blog.livedoor.jp/gyoda_hp/

職務上の不注意

2011年6月には、間抜けにもスレタイと名前を逆さにしてIP開示請求スレを立てたこともある。

http://www.logsoku.com/r/accuse/1308984640/

弁護士の癖に規約違反

神田は2ちゃんねるにIP開示請求訴訟を起こす際、オンラインストレージサービス「インターネットディスク」に決定正本をアップロードしてそのURLを2ちゃんねるで公開していたが、この行為は同サービスの利用規約に違反するものであったため、「弁護士が利用規約も読まないのか」と問題になっている。 インターネットディスクはジャストシステムが運営してるため、かつてのコネで運用を聞いてみたが、ネットにURLを書いても特に何か対応しているような回答ではなかった。しかし、平成22年当時インターネットディスクに決定正本をアップしていた複数の弁護士に今後はやめましょうとメールして、現在の運用に至る。最近は、そういうアドバイスメールを同業者に出すことはしていない。 むしろ、同業者からアドバイスを求めるメールが来るので、いろいろ教えている。

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一時停止及び適当な措置を請求したりすることができるものとします。

ブラック企業の顧問として暗躍

神田はブラック企業「株式会社リアル」の顧問弁護士も務めていた。(神田によると2013年現在はそうではないらしい。)ブラック企業という言葉にはさまざまな定義があるが、この場合のブラック企業とは単に法規を守らない・違法性の高い商売をしている・社長みずからが逮捕されるような企業のことである。

神田知宏による言い訳

神田は発信者情報開示請求訴訟を手がける前年は、「ドロップシッピング」というネットショップの類型を利用した詐欺、「ドロップシッピング詐欺」という消費者被害・消費者問題の救済に力を入れていた。
消費者被害ではなく事業者被害ではないかと言うことで、特商法のクーリングオフができないとされていたが、神田は東京地裁でクーリングオフ可能との判決を勝ち取った。
このドロップシッピング詐欺というものは、ドロップシッピングサービスプロバイダが儲かる儲かると消費者を騙してネットショップを作らせ(ドロップシッパーにして)、ショップ代数百万円を取得するというものであった。
このやり方に迷惑したのが、旧来から正常なドロップシッピングを運営していた企業群である。これら企業群が、ドロップシッピングの評判が悪くならないようにと作ったのがドロップシッピング協会であり、
この協会はドロップシッピング詐欺の被害相談も受けていた。そしてついに、ドロップシッピング詐欺の首謀者(報道によると外国人)1名が逮捕され、ドロップシッピング詐欺の消費者被害は、下火となった。
しかし、ドロップシッピング協会を構成していたある企業は、日本型ドロップシッピングではなかったことから、ドロップシッパーが作った広告の責任、商品の責任をすべて自社でかぶってしまうシステムとなっていたため、
何とか仕組みを変えないといけない(ドロップシッパーの行為の責任はドロップシッパー止まりにして、ドロップシッピングサービスプロバイダへは上がってこないようにしないといけない)と試行錯誤していた。
そうこうしているうち、以下のような問題が表面化してしまったという可哀想といえば可哀想な企業である。

というのが神田の言い分で、もうエサをくれないご主人様のためにも尻尾を振る忠犬ぶりには感動の涙を禁じ得ないが、同社が下記のように犯罪性の高い商品を扱い、社長や取締役ら3人が薬事法違反で逮捕された事実は動かせない。

  • 社長や取締役ら3人が薬事法違反で逮捕

http://matome.naver.jp/odai/2132807714952850601

  • その社長は日本ドロップシッピング協会の理事長でもある(神田はこの協会の顧問弁護士ではなく「対応弁護士」を務めた。どう呼ぼうが要するに社長とグルだったことには変わりない)

http://web.archive.org/web/20101214182716/http://dsjp.org/release/press_20100115.html

  • 偽物のエケコ人形を販売して苦情続出

http://natuiro.com/dropshipping/real-ekeko-nisemono/

  • オナホも販売

http://gekiyasurealtuuhantenga.web.fc2.com/shop.html

  • 盗撮カメラも販売

http://grtlittlecaemera.kakurezato.com/shop.html

なお、この会社で販売しているオナホや盗撮カメラを自分で使用しているかどうかは定かでない。

みずからも発信者情報開示請求訴訟を起こされたが開示を拒否

2011年7月には、インターネット掲示板への書き込みをめぐり、みずからも発信者情報開示請求訴訟を起こされ、ISPから意見照会を受けて開示を拒否したことを明らかにしている。何を書いたのやら。 この事件は、2ちゃんねるで削除請求をしていた人に、権利侵害性がないと説明してさしあげたところ、それが2ちゃんねる管理者による書き込みだと思われたらしく、「2ちゃんねる管理者のIPアドレスを補足した」という理由で開示請求されたもの。意見照会の回答では「私は2ちゃんねる管理者ではありません」という内容だけ書いた。その後、開示請求訴訟はおこされていない。 ああ、よく読むと「みずからも発信者情報開示請求訴訟を起こされ」と書いてあるが、起こされてはいない。テレサ書式である。

一方、2011年8月には、開示請求されても「自信があるなら堂々としていればよい」旨を語っている。それでいて自分自身は堂々と開示に同意しなかった理由は不明である。

2ちゃんねるでの痛い行動

2ちゃんねる裁判・司法板の「神田知宏さん応援スレ」に書き込んでいることを自分で認めている。

その場合、みずから「本人降臨」と名乗ることもある。自己敬語に相当する奇妙な日本語だが、当人はおかしいとは思っていないらしい。

なお「神田知宏さん応援スレ」は自分で立てているという説もある。

Yourpediaでの宣伝活動

marunouchi.tokyo.ocn.ne.jpやtky.mesh.ad.jpのリモホで本項目をたびたび編集し、厚顔にも「右利きにもかかわらず、すべて左手で答案を書くという荒技により司法試験に合格したことは伝説」「~は神田の功績の1つである」などと自己宣伝活動をおこなっている([1] [2])。

また、みずからが顧問弁護士として関与していた企業から複数の逮捕者が出ると、その企業に有利なバイアスがかかった同情的な編集をおこなうという忠犬ぶりを発揮している([3])。